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Fターム[3D203AA02]の内容

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【課題】 車両の衝突時に車室隔壁が車室内へ変形することを抑制する。
【解決手段】 エンジン5に接続されたインテークマニホールド6をエンジン5と車室隔壁であるダッシュパネル3との間に配設し、ダッシュパネル3のうちインテークマニホールド6に最も近接する部位に、インテークマニホールド6側へ突出する突起16を設けたことにより、車両が前面衝突した場合には、インテークマニホールド6の後端部がダッシュパネル3の突起16に押圧されてインテークマニホールド6が破断し、インテークマニホールド6がエンジン5から分離するので、インテークマニホールド6によるダッシュパネル3への押圧が抑制される。 (もっと読む)


【課題】後突時における後部車体の衝突エネルギー吸収性能を向上させ、後部車体の重量増加を抑制すること。
【解決手段】
自動車の後部車体構造において、フロアパネル1の下面側でスペアタイヤパン3の車幅方向外側近傍部に配設され且つフロアパネル1と協働してリヤサイドフレーム7と平行に前後方向に延びる閉断面を形成する補強部材8を設け、補強部材8は、スペアタイヤパン3における車幅方向外側部の上端側湾曲部と協働して閉断面を形成し、この閉断面をリヤサイドフレーム7と略同じ高さ位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】 ピラーの長手方向に対する垂直方向の断面を大きくすることなく、ピラーの剛性を向上きせかつピラーの長手方向に対する垂直方向の断面を小さくするとともに軽量化することが可能な自動車用ピラーを提供する。
【解決手段】 3次元形状の自動車用ピラー10を構成し、超塑性金属材料を用いて形成され、室内側において長手方向に連続した凹部21が形成されたピラーインナ20と、ドレイン60、ハーネス70およびアンテナ線80のうち少なくとも1つを有して成形され、前記ピラーインナ20と前記凹部21において係合する室内用カバー40と、前記ピラーインナ20の前記室内用カバー40と係合する側と反対側で前記ピラーインナ20と係合し、前記ドレイン60、ハーネス70およびアンテナ線80のうち室内用カバー40にて設けられたもの以外を有して成形された係合部材50と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、衝撃荷重作用時にニーボルスターと乗員の膝部の間に介在するインストルメントパネル本体がずれることなく、乗員の膝をニーボルスターの正しい位置に当てることができ、衝撃吸収効果をも高めることが可能なインストルメントパネルの乗員保護装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、インストルメントパネル1を構成するインストルメントパネル本体10の内部に衝撃荷重を吸収するニーボルスター4aを配置したインストルメントパネルの乗員保護装置において、ニーボルスター4aとインストルメントパネル本体10の下部とを連結する取付け部材5を設け、取付け部材5に衝撃荷重を吸収する脆弱機構を設けている。 (もっと読む)


ベース構造体(100)を有する車体と、ベース構造体(100)を補強するための少なくとも1つの補強部材(110)とを有する自動車であって、補強部材(110)は波形状に形成され、波形(111、111’)は車体の長手方向軸に対して横切って延在することを特徴とする自動車。
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【課題】熱交換器が配置される場合とされない場合とでシュラウドを共通化させつつ、熱交換器が配置される場合にはシュラウドの車体前後位置への該熱交換器の配置を実現する。
【解決手段】車体の左右両側において車体前後方向に延びる一対のフロントサイドフレーム9,9と、車体前部に設けられたシュラウドパネル1と、シュラウドパネル1を取り付けるシュラウド取付部6c、6cを有し且つ上記一対のフロントサイドフレーム9,9それぞれに取り付けられる一対の取付ブラケット6,6と、上記シュラウドパネル1の車体前後位置に配置されるラジエータ2、コンデンサ3及びATオイルクーラ4とを備える自動車の前部構造であって、一対の取付ブラケット6,6はそれぞれ、ATオイルクーラ4が取り付けられる熱交換器取付部6fをさらに有する。 (もっと読む)


【課題】 内部の空間を有効利用した車体補強部材を提供する。
【解決手段】 車体補強部材であるストラットタワーバー17のバー本体18内に、エンジンルーム14内の音に共鳴することによってエンジンルーム14内の音を吸収するための共鳴管26を設け、バー本体18と共鳴管26とで、いわゆるヘルムホルツ共鳴の原理に基づく吸音器29を構成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、自動車前部のエンジンルームの下方に平板状のアンダーカバーを装着する自動車の車体下部構造において、エンジンルーム内のエンジン後方空間の熱気を効果的に外部に排出することができる自動車の車体下部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】
エンジン1後方位置には、上下方向に延びる筒状の排出ダクト40を設置している。この排出ダクト40は、四角筒形状の樹脂製部材で形成され、その上端開口部41を前述の排気マニホールド21に向けて開口するとともに、下端開口部42をアンダーカバー8の排出口88に向けて開口している。
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【課題】 既存の部材を有効に利用して重量の増加を抑制しつつ、前方からの荷重を広範囲に分散伝達させることができる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】 車室の前壁部を構成するダッシュパネル3と、車幅方向に延びこのダッシュパネルに接合されるダッシュクロスメンバ10と、ダッシュパネル3に接合されこのダッシュパネル3に対するブレーキブースタの取付部分を補強するブースタ取付用レインフォースメント19とを備える。ダッシュクロスメンバ10の車幅方向中央部は車両前後方向に沿って延びるフロアトンネル部12の前端部に接合される。ブースタ取付用レインフォースメント19はレイン本体20とこのレイン本体20から車幅方向内側に延出してダッシュクロスメンバ10の車幅方向中央部に接合される補強アーム部21とを有する。 (もっと読む)


【課題】 車両の左側車輪に作用する接地荷重と右側車輪に作用する接地荷重とを所望の割合に変更して、旋回性能の向上と燃料消費率の向上とを図ることができる制御装置及び車両を提供すること。
【解決手段】 サブフレーム4を車体フレームの旋回内輪側に変位させ、重心Gを車両1の旋回内輪側に移動させることで、停止状態における旋回内輪2FR,2RR及び旋回外輪2FL,2RLの接地荷重Wis,Wosの値を増加及び減少させることができるので、加速度αが作用した際の接地荷重Wf,Wrは、旋回内輪2FR,2RR側で増加すると共に、旋回外輪2FL,2RL側で増加する。これにより、接地荷重比を50:50とすることができ、その結果、コーナリングパワーを最大に確保して、旋回性能の向上を図ることができる。
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【課題】 中空部が複数の空間に分離されている場合にも、発泡性補強剤を中空部全体に充填可能な中空部材、及び、充填に用いる収納容器を提供する。
【解決手段】 アウターパネル31、インナーパネル32及びこれらの間に配される補強パネル33を結合してなるピラー3の中空部に、発泡前の発泡性補強剤を収納した収納容器1を配置する。収納容器1には、低粘度の第2発泡性補強剤21と高粘度の第1発泡性補強剤22とが収納され、第2中空空間3a及び第1中空空間3bに夫々供給可能になっている。このような状態のピラー3を発泡条件下に置くことで、第1及び第2中空空間3b,3aの全体に発泡性補強剤を充填することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の局所的な側面衝突に対して、衝突エネルギをより効率的に吸収すること。
【解決手段】車体1においては、側面衝突が発生した場合に、衝突の初期状態では、荷重発生部材12と張力発生部材13とが一体的に変位することで、荷重発生部材12の衝突部位の座屈により衝突エネルギが吸収される。また、衝突の段階が進行した状態では、張力発生部材13を介して荷重が伝達されることにより、衝突部位近傍の荷重発生部材12によって衝突エネルギが吸収される割合が高まり、さらに衝突の段階が進行すると、クロスメンバ20〜23とクロスビーム部材24〜27とを結合する鉄板部材F、クロスメンバ20〜23あるいはクロスビーム部材24〜27の変形によって、衝突エネルギが吸収される。したがって、局所的な側面衝突が発生した場合に、衝突エネルギを効率的に吸収することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 バンパ装置のクラッシュボックスは、本体部と上下のカバーの三点部品からなり、カバーを本体に溶接する構成であることから、部品点数、作業工程が多い。
【解決手段】 衝撃吸収部材(5)を対向する側壁(11,11)と、上下壁(14,15)より構成し、各壁は薄肉部(13,16)、厚肉部(12,17)からなる波形とし、衝撃荷重を受けたときの塑性変形を容易にさせる。底(9)をバンパリィンフォース(3)に、フランジ(7)をサイドメンバー(4)にボルト止めする。 (もっと読む)


【課題】シュラウドアッパーの中央部の下方近傍に衝突検知センサ以外の車載機器を配設しつつ、衝突検知センサを車体中央部から外れた位置に配置した場合にも、衝突検知センサによる衝突検知性能の低下を防止すること。
【解決手段】衝突検知センサの取付構造は、シュラウドアッパーの中央部の下方近傍に衝突検知センサ以外の車載機器が配設され、その車載機器の右側方にシュラウドアッパーとバンパーレインフォースメントとを上下1対の連結部により連結すると共にその上側連結部の近傍に衝突検知センサが取付けられる第1連結ステー32と、車載機器の左側方にシュラウドアッパーとバンパーレインフォースメントとを連結する第2連結ステー33とを設け、第1連結ステー32と第2連結ステー33とを連結する剛性部材34を設けた。 (もっと読む)


【課題】 車体下側部にブラケットを介してサイドアンダースポイラーを取り付ける際の作業性等が良好であるサイドアンダースポイラーを提供する。
【解決手段】 車体2下側部に設けたブラケット3を介して車体2に支持されるサイドアンダースポイラー1であって、車体2前後方向に長尺に形成された前記ブラケット3の支持部5によって該ブラケット3の下部に支持されるサイドアンダースポイラー本体7と、該サイドアンダースポイラー本体7を前記支持部5に係合する取付部6と、前記取付部6を前記支持部5に案内するガイド部27とを有する。 (もっと読む)


【課題】 車両の前輪に作用する接地荷重と後輪に作用する接地荷重とを所望の割合に変更して、制動性能及び加速性能の向上を図ることができる制御装置及び車両を提供すること。
【解決手段】 サブフレーム4を車体フレームの後方側に変位させ、重心Gを車両1の後方側に移動させることで、静止状態における前輪2FL,2FR及び後輪2RL,2RRの接地荷重Wfs,Wrsの値を増加及び減少させることができるので、加速度αが作用した際の接地荷重Wf,Wrは、前輪2FL,2FR側で減少すると共に、後輪2RL,2RR側で増加する。これにより、制動減速時において、前輪2FL、2FRの路面Rに対する摩擦力が飽和して摩擦限界に達することを回避することができるので、前後輪2FL〜2RRの摩擦力の合計として得られる全輪摩擦力を上限値に維持して、制動性能及び加速性能の向上を図ることができる。
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【課題】 パイプ部材を部分的に多重管構造にするとともにこの多重管構造の部分を拡管工法を用いて拡径することで、各部位毎に必要とされる強度・剛性を確保しつつ軽量化を図ったパイプ部材を提供する。
【解決手段】 大径の金属製パイプ13に小径の金属製パイプ11を嵌合して長手方向の所定範囲を二重管構造とし、この二重管構造部分の両パイプ11,13を拡管工法によって拡径一体化する。パイプ部材の所定部分を二重管構造にすることで、各部位別に必要な強度・剛性をもたすことができ、また、二重管構造部分の両パイプを拡径することで両パイプを接合できる。高い強度が要求されない部位は小径のパイプで構成するのでパイプ部材を軽量化できる。各パイプ11,13の材質は機械構造用炭素鋼である。小径の金属製パイプ13をアルミニウムとしてさらなる軽量化を図ることもできる。 (もっと読む)


【課題】マウント用のボルトに十分な強度を持たせつつ、衝突時にマウントしている付加構造物の脱落を可能とするマウント構造を提供する。
【解決手段】車体衝突の際に、パワートレーン10がマウントメンバ2に向けて移動可能となっている。マウントメンバ2は、車体パネル4にボルト3を介して車体に支持されている。車体パネル4にナット5が当接して固定されていると共に、ボルト3の軸部は、車体パネルから離れる方向に延びる。そして、車体衝突の際の衝撃力を、ボルトの軸部の側面に入力することで、ナット5に上下方向のモーメントを作用させて車体パネル4を面外方向に破断する。 (もっと読む)


【課題】 組立作業時における変速操作ユニットの取付け構造のフロアパネル上面側での膨出を抑制し、変速操作ユニットの位置決めの精度向上及び迅速化を実現し得る車両の下部車体構造を提供する。
【解決手段】 フロアパネルの車幅方向略中央にパネル上面側に突出しつつ車両前後方向に延びるフロアトンネルが設けられ、該フロアトンネルの上方に変速操作ユニットが取り付けられるように構成された車両の下部車体構造において、フロアトンネルの上面側に該フロアトンネルを跨ぐように組み付けられ固定される補強部材と、変速操作ユニットがその上面側に設置されるブラケット部材であって、補強部材を跨ぐように組み付けられ固定されるブラケット部材と、を設ける。そして、補強部材及びブラケット部材の少なくとも一方に、両者を相対的に位置決めする位置決め手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両の前方からの軽衝突時にレーダーユニットに作用する衝撃を低減し、レーダーユニットの破損を防止できるようなレーダーユニットの取付構造を提供する。
【解決手段】シュラウドのシュラウドアッパーとシュラウドロアを連結する左右1対のシュラウドステーを設け、それら1対のシュラウドステーの上半部に障害物を検知する為のレーダーユニットを左右1対の取付板と取付板本体とを介して取り付け、シュラウドステー20の下端部を離脱不能にシュラウドロア7に連結し、前方から衝突荷重が作用したときに、シュラウドステー20の上端部がシュラウドアッパー6から離脱し、レーダーユニットを後退させて衝撃を緩和するように構成した。 (もっと読む)


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