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Fターム[3D203BB38]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | キャビン部より前の前部構造(底部を除く) (4,815) | カウル(上部ダッシュクロスメンバを含む) (852)

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【課題】車両が正面衝突した際の衝突エネルギーを効率よく吸収して、車体前部が車室側に後退するのを抑制することができる車体前部構造を提供すること。
【解決手段】フロントサイドフレーム2は、車体前部1aに設置され、車体1の前後方向に延びる左右一対の部材からなる。フロントサイドフレーム2は、モータルームMRの前部から車体フロアFに向けて下方に傾斜する傾斜部を有する下部分岐フレーム21と、下部分岐フレーム21から分岐されて傾斜部の上方に配置され、曲がって形成された部材からなる上部分岐フレーム22と、を備えている。上部分岐フレーム22は、モータルームMRの周辺に配置されたフレームに連結された複数の支柱4により支持されている。 (もっと読む)


【課題】車体重量及びコストの上昇を招くことなく、車両衝突時の入力をエプロンメンバからフロントピラーを介してルーフレールに確実に伝達できる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】ピラーインナパネル15には、大略三角形状をなすビード15cが膨出形成され、該ビード15cは、これの底辺部15dがエプロンメンバ3側に向き、頂部15eがルーフレール8側に向くように配置され、かつ底辺部15dから頂部15eに向かう稜線L1,L2の間隔s1、稜線L1,L1′の間隔s2′、及び稜線L2,L2′の間隔s2が該底辺部15dから頂部15eに向かうほど漸減するよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】コストを要するシール材を使用せずに接合部の水漏れを防止できる車両のカウル部構造を提供する。
【解決手段】カウルトップガーニッシュ(5)が、カウルフロントパネル(4)の上側にカウルボックス(10)の前壁上部を構成する前壁部(52)を有し、前記前壁部の下端部に、車両前後方向の前方に岐出し前記カウルフロントパネルの上縁部(41)に載置状態で固定される第1縁部(54)と、前記上縁部の後方に延出し前記前壁部に流入した水を前記カウルボックス内に流下させるための第2縁部(55)とが形成されている車両のカウル部構造において、前記前壁部の前記下端部が車幅方向に傾斜を有する区間(52c)に、前記前壁部から前記第2縁部の下端にかけて上下方向に延びる少なくとも1つの襞形状部(59)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】フェンダパネルとエンジンルームの側壁部材との間隙を覆い塞ぐことが可能なエンジンルーム側部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】前輪付近の外装であるフェンダパネル112を備え、フェンダパネル112とフロントフード104との境目L1を側面に有する車両102のエンジンルーム側部構造100において、エンジンルーム107の車幅方向両側のカウルサイドパネル108と、カウルサイドパネル108の上面110間にわたって取り付けられるカウルトップガーニッシュ101と、カウルトップガーニッシュ101の端部119から、カウルサイドパネル108よりも車外側のフェンダパネル112の上縁120に向かって延び、カウルサイドパネル108とフェンダパネル112との間隙E1を覆い塞ぐカバー部118とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体側の部品の取り付け孔の位置のバラツキを容易に吸収できるステアリングサポートメンバーの支持構造を提供する。
【解決手段】ステアリングサポートメンバー1が連結部材2を介して車体側の部品3に支持されて、連結部材2の一端部14の連結面14Mがステアリングサポートメンバー1の連結部10の被連結面10Mに連結するとともに、連結部材2の他端部18の連結面18Mが車体側の部品3の連結部17の被連結面17Mに連結し、連結部材2の一端部14の連結面14Mと他端部18の連結面18Mがほぼ直角に位置している。 (もっと読む)


【課題】フロントガラスの特に側部を伝った水のエンジンルーム内への進入および拡散を防止可能な車両用防水構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用防水構造100は、フロントガラス106から流れ落ちた水を案内する。車両用防水構造100は、エンジンルーム104内のカウルサイドパネル114、フロントガラスの下方で両側のカウルサイドパネルにわたって設置され、フロントガラスからの水を受けるカウルフロントパネル112、カウルサイドパネルの上面115かつカウルフロントパネルの側方に設置される防水部材102を備える。カウルサイドパネルはカウルフロントパネルからエンジンルーム外へ排水する排水孔130を有していて、防水部材は少なくともカウルサイドパネルの上面の幅以上に車内側および車外側へ延びてフロントガラスからの水を受ける壁部128を有している。 (もっと読む)


【課題】ワイパアームへの被水を防止し得る車両用カウル部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】カウルトップパネル116の下面に取付けられるワイパ取付用ブラケット166は、カウルトップパネル116の下面116aから車両後方斜め下方向に延びる車幅方向外側の側面166aおよび側面に連続して車幅方向内側に延びる背面166bを含み、側面166aおよび背面166bの下端部に沿って連続して突設されたフランジ部168を有し、フランジ部168は、背面166bの車幅方向内側の端部(Q点)に到達する前に終端している。 (もっと読む)


【課題】ダッシュパネルの車両前方側に空間部が形成された構造で、ダッシュパネルに取付けられるユニットの着脱を車両前方側から容易に行うことができる車体前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車体前部構造100は、車両のエンジンルーム101とインストルメントパネル130との間に立設されインストルメントパネルの側に空調ユニット140が固定されるダッシュパネル110と、ダッシュパネルに取付けられ、車両前方側に延びるカウルフロントパネル150と、少なくともダッシュパネルおよびカウルフロントパネルで区画され、ダッシュパネルの車両前方側に位置する、車幅方向に亘るカウルボックス120とを備え、ダッシュパネルは、空調ユニットが固定される位置に孔部111を有し、カウルフロントパネルは、車両前方側から見て、空間部を隔てて孔部と重なる位置に作業穴155を有する。 (もっと読む)


【課題】 狭いスペースを有効に利用して、カウルトップカバーとフロントウィンドシールドとの隙間から浸入した水に対する排水性能の高いカウルトップカバーカウルトップカバーを提供する。
【解決手段】 カウルトップカバー本体部材5の下方にガター部材11を着脱自在に装着して、カウルトップカバー1を構成する。ガター部材11に底壁部12、第1壁部13、第2壁部14により断面形状が矩形の略U字状の水路部16を構成し、ガター部材11の車幅方向に沿ってクリップ部材20を複数設ける。カウルトップカバー本体部材5から下方に連接したクリップ取付部材25を車幅方向に沿って複数設け、クリップ部材20をクリップ取付部材25に係合させる。また、クリップ部材20を第2壁部14に連接させる爪部体24とカウルトップカバー本体部材5の上側部5aとによって、フロントウィンドシールドの保持部を構成する。 (もっと読む)


【課題】歩行者保護性能を満足し従来より熱風遮断性能が高いカウルルーバの提供。
【解決手段】本発明のカウルルーバ10は、車両前方かつ上方に開いた凹部21を有し車両左右方向に延びるカウルルーバ本体20と、カウルルーバ本体20の車両左右方向両端部に凹部21を遮断するように設けられた遮蔽リブ40と、を有する。カウルルーバ本体20は前壁28および後壁25と底壁26とを有する。遮蔽リブ40はカウルルーバ本体20に一体に形成されている。遮蔽リブ40は底壁26と前壁および後壁の上部のみでつながっており、前壁および後壁の下部では離れている。遮蔽リブ40は車両前後方向に前側リブ40aと後側リブ40bとに分割されてもよい。前側リブ40aの後部と後側リブ40bの前部とは車両側面視でオーバラップしている。遮蔽リブ40の上端部の前端部および/または後端部には破断の起点となる切欠41が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ウインドシールドガラスの下端部に車両用カウルルーバをより簡単な構造で固定する。
【解決手段】モール200の上側の側壁部210とウインドシールドガラス12の車室外側の表面12Uとの間、すなわち差込部212に、カウルルーバ24の後端部24Aに形成された断面略U字形状のフック部100の延出部120が差し込まれ挟まれ、且つカウルルーバ24のフック部100の延出部120と後端部24Aとの間隔にモール200の側壁部210が差し込まれ挟まれることで、ウインドシールドガラス12の下端部12Aにカウルルーバ24の後端部24Aが固定される。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、長手方向での応力集中構造を採用している。そのため、座屈方向(上下方向)へのエネルギー吸収しかできない。しかし、衝撃時の外部エネルギーは局部的に入力されて放射状に伝わっていくため、エネルギーの吸収方向が上下の1方向でしか吸収できず、効率が悪くなってしまう。
【解決手段】 フロントウィンドシールドとフロントフードの間の車体を覆うカウルトップカバー10であって、フロントフードの後端下部に当接するシール部と、シール部を支持し車両上下方向に立設された縦壁部1を備え、前記縦壁1が、上下方向に沿って延設された段部3を備えて、車両の幅方向に褶曲されてなるカウルトップカバー。 (もっと読む)


【課題】カウルルーバー本体とカバーとをほとんど同時に樹脂成形して個々の冷却を待たずに組付けても、これらに変形が生じることを解消し、組付け作業のサイクルタイムを短縮する。
【解決手段】樹脂製のカウルルーバー本体10と、このカウルルーバー本体に設けられているメンテナンス用の開口部を被う樹脂製のカバー20とを備えたカウルルーバーであって、カウルルーバー本体10にカバー20を組付けた状態において、これらのカウルルーバー本体とカバーとの相互の係合部14に隙間S1,S2が設定されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンマウントに対する支持剛性が高く、容易にエンジンマウントの設置位置を調節可能であって、車両の軽量化に資することが可能なエンジンルーム構造を提供すること。
【解決手段】エンジンルーム構造100は、エンジンルームの側面部118と、側面部から車内側に広がる底面部120と、底面部から上方に延びるストラットタワー112と、側面部118、底面部120およびストラットタワー前面部121の3面で形成される角部を密閉し、エンジンマウントが接続されるブラケット部114と、を備える。ブラケット部は、縁に沿って第1〜第4フランジを有す。第1フランジはストラットタワー前面部、第2・第3フランジは底面部、第4フランジは側面部にそれぞれ接触する。これら4つのフランジのそれぞれは、上方から見た略長方形の少なくとも一対の対角に相当する位置で、隣り合う他のフランジとL字型に連結されている。 (もっと読む)


【課題】ボンネットフードの荷重やカウルトップカバーに手を着いた際の荷重をそれぞれ十分に支えておくことができ、衝撃荷重が加わったときの衝撃吸収性能が、カウルトップカバーの変形途中から急激に低下し、その後、底着きによる過大な反力の発生が生じるのを防止できるカウルトップカバーを提供する。
【解決手段】ボンネットフードを支えるフード当接部3と車体パネルに取り付けられる底壁4との間に、上下方向の中央部が後方に屈曲した縦壁5を形成する。縦壁5の前面側に補強リブ6を車幅方向に沿って複数配設し、各補強リブ6の上下方向の中央部を車幅方向に屈曲したリブ用屈曲部6aを形成する。ボンネットフードの荷重やカウルトップカバーに手を着いた際の荷重を縦壁5と複数の補強リブ6とによって十分に支えておくことができ、上方から衝撃荷重が加わったときには、縦壁5の変形と補強リブ6の変形とによって衝撃荷重を吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】車幅方向に延びるカウルパネルと、そのカウルパネルに連結された樹脂製のカウルルーバを有し、カウルルーバには溝部が形成され、その溝部の底壁に対向するカウルパネルの対向部分が車幅方向各端部に向けて漸次低くなっている自動車において、カウルルーバに衝撃力が加えられたとき、大きなエネルギーを吸収できるようにする。
【解決手段】カウルルーバ5の溝部11の横断面形状が全長に亘って一定に形成され、溝部11の底壁8の下面に、高さ方向幅が底壁8の車幅方向各端部15に向けて漸次大きくなった垂下部19が形成され、その垂下部19の下部26がカウルパネル4の対向部分12に連結されていて、カウルルーバ5に衝撃力が加えられたとき、カウルルーバ5の溝部11が、その全長に亘って大きく変形して破断し、大きなエネルギーを吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム側の角部の剛性向上による車体振動の抑制と振動伝播の低減化を図る。
【解決手段】ダッシュパネル1とカウルサイドパネル2とで形成されるエンジンルーム側の角部Cにフェンダエプロンパネル3を設け、エプロンパネル3の上部及びカウルサイドパネル2にサスペンションアッパブラケット4を取付け、アッパブラケット4の後縁及び側縁にフランジ4b,4cを設け、これらフランジでアッパブラケット4をダッシュパネル1とカウルサイドパネル2とに接合する車体前部の補強構造であり、角部Cには、ダッシュパネル1とカウルサイドパネル2とに接合する車体上方視でL字形状の補強部材11が設けられ、補強部材11の上部の車体後方面は、アッパブラケット4と共にダッシュパネル1に接合され、補強部材11の上部の車体側方面は、アッパブラケット4と共にカウルサイドパネル2に接合されている。 (もっと読む)


【課題】カウル空間における衝撃緩和機能を確保しつつ、ステアリングメンバの補強効果と、雨水の進入防止効果とが同時に得られるようにする。
【解決手段】ダッシュアッパパネル3と、カウルアッパパネル5とを備えた車両のカウル部構造であって、上記カウルアッパパネル5の縦面部25がダッシュアッパパネル3の後面部10側に接合されるとともに、上記カウルアッパパネル5の面剛性がダッシュアッパパネル3よりも低く設定され、かつ該ダッシュアッパパネル3の後面部10であってその車幅方向中間部位には、車室内側のステアリングメンバ8を支持するステー14が締結ボルト15で締結され、上記ダッシュアッパパネル3の上方に形成されたカウル空間12内には、ステー締結部16の車幅方向の内側方部を通って前方に延びる側辺部19と、上記ステー締結部16の前方部を通って車幅方向の外方側に延びる前辺部20とを有する雨水バッフル板21が設置された。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中に車室に生じるこもり音についての音圧の低減が、簡単な構成で、かつ、車体前部の質量の増加を抑制しつつ達成できるようにする。
【解決手段】車両の車体前部構造が、車体2の幅方向に延び、各端部がサスペンションタワー10側と結合されるフロントカウル7と、フロントカウル7の後上方域に配置されて車体2の幅方向かつ前下方に延び、後側が車室19とされるフロントウィンドガラス15とを備える。フロントカウル7が、フロントカウル7の下部を構成するロアカウル9の後上端縁部から前方に突出して、上面でウィンドガラス15の前下端縁部を支持するアッパカウル8を有する。アッパカウル8の突出端縁部の左右各端縁部分からそれぞれ一旦下方に延出した後、前方に延出する左右一対のフランジ状突出片28L,28Rを設ける。 (もっと読む)


【課題】カウルパネル4に形成された外気導入孔15にエアコンユニット12のダクト16が接続され、そのダクト16に形成されたダクト開口17には開閉体18が回動開閉可能に装着され、外気を車室IR内に取り入れるときは、開閉体18を閉じて、外気を外気導入孔15からダクト16内に導入し、車室IR内の空気を循環させるときは、開閉体18を開いて車室内の空気をダクト16内に導入する自動車において、外気導入孔15からダクト16内に水が浸入することを阻止する大サイズのバッフルプレートを廃止する。
【解決手段】カウルパネル4に形成された外気導入孔15に開閉ドア23を設け、外気を車室IR内に取り入れるときは、開閉ドア23を開けて、その下部開口26からダクト16内に外気を導入し、車室IR内の空気を循環させるときは、開閉ドア23を閉じる。いずれの場合も開閉ドア23によってダクト16内に水が浸入することを阻止できる。 (もっと読む)


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