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Fターム[3D203CA26]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 衝撃吸収(衝突時への対応) (8,096) | 衝突形態 (3,125) | 後突 (402)

Fターム[3D203CA26]に分類される特許

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【課題】フードリッジメンバに前部から後方に向かう大きな衝撃入力荷重が作用しても、フロントピラー全体を厚肉にしたり太くしたりすることなく、フロントピラーが後方に後退する量を少なくできる車体前部構造を提供すること。
【解決手段】左右・上下に延びるダッシュパネル15の車幅方向両端部に左右のフロントピラー20の下部がそれぞれ接合され、前記左右のフロントピラー20の前側に前後に延びるフードリッジメンバ21がそれぞれ接合され、前記両フードリッジメンバ21間のエンジンルーム24側に膨出するストラットハウジング26が前記各フードリッジメンバ21の対向面にそれぞれ設けられていると共に、前記フードリッジメンバ21の近傍に前後に延びるフロントサイドメンバ18が配設されている。しかも、前記ストラットハウジング26の後部に補強メンバ27の前端部が固定され、前記補強メンバ27の後端部が前記フロントサイドメンバ18のダッシュパネル15近傍の部分に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 屈曲部への曲げモーメントによる入力を軽減することで補強部位を少なくして車体軽量化を図ることができ、周辺部品の配置自由度を高めることができる車体フレーム構造を提供する。
【解決手段】 屈曲部11を備えたリヤサイドフレーム5の後端がリヤエンドパネル8に結合される車体フレーム構造において、リヤサイドフレーム5の後端部7であって、該一後端側から見て前記屈曲部11が屈曲する方向とは反対側のリヤフロア4上壁に、リヤサイドフレーム5の後端側への衝撃入力があった際にリヤサイドフレーム5の後端側の変形を抑制するガセット18を設けると共に、該ガセット18の配置位置に対応するリヤサイドフレーム5の断面内に隔壁25を設けた。 (もっと読む)


【課題】 上端が高い位置にあるフロア下方部材とフロアクロスメンバとの干渉が避けられるようなレイアウトを成立させつつ、側突時の侵入を抑制し、幅広の燃料タンクを搭載してもその側突時の変形を抑制することができる自動車の下部車体構造を提供する。
【解決手段】 フロアパネル10と12との境界段差部10aより後方に配設される燃料タンク15と、フロアパネル10,12の下方に前後方向に長く配設されるフロア下方部材18、19と、これらとの干渉を避けるような上に凸なる湾曲部3cを有するフロアクロスメンバ3とを備えた自動車の下部車体構造1において、湾曲部3cより上方でフロアクロスメンバ3と一体に配設され、少なくとも燃料タンク15の略全幅に亘り車幅方向に略直線状に延びるとともに、その軸方向に垂直な断面が閉断面となっている直線状閉断面部材20を設けた。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の増加や重量の増大を来たすことのない簡単な構成でありながら、牽引用フックからの荷重,ジャッキアップポイントからの荷重,車体後方からの荷重,及びシートベルトアンカからの荷重の全てに対応することができる自動車の車体後部構造を提供する。
【解決手段】 スペアタイヤハウス6の下面6aを這うように車体前後方向に沿って延びる荷重分散用メンバ7をスペアタイヤハウス6に組付け、荷重分散用メンバ7の前端部αを、左右一対のリヤサイドメンバ2,2間に架設されたクロスメンバ4に結合すると共に、荷重分散用メンバ7の後端部βを、一対のリヤサイドメンバ2,2の後端側に配設されたバックパネル3(すなわち、クロスメンバ4よりも車体後方側にあるバックパネル3)に結合する。 (もっと読む)


【課題】 リヤサイドメンバとロッカとの結合部の充分な剛性を維持しつつ車室内足元スペースを広くする。
【解決手段】 ロッカ閉断面18に連結されたクロスメンバ閉断面34は、クロスメンバ閉断面34の上部において車体後方に幅広とされた上閉断面38と、クロスメンバ閉断面34の下部において車体前方に幅広とされた下閉断面36と、上閉断面38と下閉断面36とを連結する連結閉断面40とからなり、下閉断面36の上方が、車室足元スペースとなると共に、リヤサイドメンバ閉断面31の前端は、クロスメンバ閉断面34の上閉断面部38に連結されている。 (もっと読む)


【課題】 後続車両の追突による車体後部の変形量を減少させることができる車両の車体後部構造を提供する。
【解決手段】 後続車両SUVのフロントサイドメンバFSMから自車両PVのリアサイドメンバ2の後端上部に追突荷重が加わると、自車両PVのリアサイドメンバ2の後部が低強度部位2Aから下方にZ折れ変形し、このZ折れ変形部分とリアパネル4との間に後続車両SUVのフロントサイドメンバFSMの前端部が上下方向から挟み込まれる。このため、後続車両SUVのフロントサイドメンバFSMの前端部は、自車両PVのリアサイドメンバ2における低強度部位2Aの前方の中間部に衝突するようになり、自車両PVのリアサイドメンバ2の中間部および後続車両SUVのフロントサイドメンバFSMの前端部がそれぞれ圧縮変形することで後続車両の追突荷重が両者に分散して吸収される。 (もっと読む)


【課題】 後続車両の追突による車体後部の変形量を減少させることができる車両の車体後部構造を提供する。
【解決手段】 自車両PVに後続車両SUVが追突すると、後続車両のフロントサイドメンバFSMの前端部が自車両のリアサイドメンバRSMの斜め上方に傾斜する後端部2Aを押し上げながらその下に滑り込み、リアサイドメンバRSMの後端部2AがフロントサイドメンバFSMの前端部に乗り上げる。その結果、後続車両のフロントサイドメンバFSMより上方の車体前部が自車両のリアサイドメンバRSMの後端部に衝突するようになり、リアサイドメンバRSMの後部が前後方向に圧壊(圧縮変形)しつつ後続車両SUVの車体前部の構造物を介してフロントサイドメンバFSMを前後方向に圧壊(圧縮変形)させることにより、後続車両SUVの追突荷重が自車両PVと後続車両SUVとに分散されて吸収される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バッテリパック部の大きな変更を伴わずに、遮断ユニットが一体に組み付く電気自動車のバッテリパック装置を提供する。
【解決手段】本発明は、バッテリパック部16のケース19外面に、外付けでコンタクタユニット22を設置して、当該ユニット22をバッテリパック部16と一体にする構成を用いた。これにより、バッテリパック部16の内部機器のレイアウトや構造を大きく変更させずに、容易にコンタクタユニット22とバッテリパック部16とを一体にさせた。 (もっと読む)


エネルギー吸収システムは、連続した高分子の材料から成る筒を有する。筒は、中間筒部によって接続される第1リング部及び第2リング部を有する。この構造により、バンパシステムが長手方向に衝撃を受けたときに、第1リング部及び第2リング部が、予測可能な一定のロール潰れにより入れ子式に圧壊する。
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【課題】上下方向の高さの相違を吸収するための連結部材を別途用いることなく,リヤサイドフレームとリヤバンパレインとの高さの相違を吸収させる。
【解決手段】前後方向に伸びる左右一対のリヤサイドフレーム6の後端に,クラッシュカン10を介して,車幅方向に伸びるリヤバンパレイン11が固定される。リヤバンパレイン11は,全体として金属板からなる一体成形品とされている。リヤバンパレイン11は,リヤサイドフレーム6の上面と略一致した高さとされた上面を有する左右一対のレイン肩部11Aと,左右一対のレイン肩部11Aの間に形成されて,上面がレイン肩部11Aの上面より低くされたレイン中央部11Bとを有する形状に設定される。左右一対のレイン肩部11Aが,クラッシュカン10に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】 車輪から伝達される荷重など車幅方向所定の位置に作用する荷重を後部車体の全体に効率的に伝達することができ、これにより後部車体の剛性、特に捩り剛性をさらに向上する。
【解決手段】 車体の前後方向に延びるリヤフロアパネル5と、このリヤフロアパネル5の車幅方向両側に配設された左右一対の車体側壁6と、リヤフロアパネル5と左右の一対の車体側壁6とを各々間接的に連結する左右一対のガセット部材11,12とを備える。車幅方向に沿って延び両端が車体側壁6に接合される補強クロスメンバ7がリヤフロアパネル5上に接合されるとともに、第1および第2ガセット部材11,12の一端部がこの補強クロスメンバ7の所定箇所に接合されることにより補強クロスメンバ7を介してリヤフロアパネル5に間接的に接合されている。 (もっと読む)


【課題】 前席に対応したフロアパネル下方に配設される燃料タンクを、別途連通管やポンプを必要とせず、大容量化できるようにする。
【解決手段】 前席4に対応したフロアパネル8下方に、燃料タンク20が配設される。フロアパネル8は、前後方向に伸びるトンネル部を有しない構造とされて、燃料タンク20は、運転席4Aと助手席4Bとに渡って全体として一体として大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高いエネルギー吸収効率を有する衝撃吸収構造体を提供する。
【解決手段】変形により応力が集中する部位に、引張荷重特性、引張変位特性、圧縮荷重特性、及び、圧縮変位特性よりなる群から選択される一以上の特性によって特徴付けられる二種以上の部材を所定方向に対して交互に配置することにより、従来よりも高いエネルギー吸収効率を有する衝撃吸収構造体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】後面衝突が発生した場合でも、車体側のサイドフレームが座屈により変形することを抑制することができる、サスペンションメンバを提供する。
【解決手段】車幅方向中央に関して対称に位置する一対の車両前後方向に延在するサイドメンバ2と、車幅方向に延びるとともに、当該一対のサイドメンバ2を連結する一以上のビーム3、4、5とを有してなる、車体とサスペンション装置を連結するサスペンションメンバ1において、
前記一対のサイドメンバ2のそれぞれに、車両前後方向に所定の間隔をおいて三つづつのマウント部6、7、8を設け、三対のマウント部を形成するとともに、最も車両前方側に位置する一対のマウント部6をそれぞれ車体側のサイドシル9に連結し、それ以外のマウント部7、8を車体側のサイドフレーム10に連結してなる。 (もっと読む)


【課題】分割して製作している第1のケースと第2のケースを、クラッシュの衝撃で確実に分離して安全性を向上しながら、搭載するときにはしっかりと連結する。
【解決手段】車両用の電源装置は、ケース1を第1のケース1Aと第2のケース1Bに分割して、ケース1内に車両を走行させるモーターを駆動する電池を収納しており、分割された第1のケース1Aと第2のケース1Bをクラッシュの衝撃で分離されるように連結している。さらに、電源装置は、第1のケース1Aと第2のケース1Bの一部、あるいは第1のケース1Aと第2のケース1Bに連結している連結材を積層し、積層部に所定の衝撃で破壊される衝撃破壊ピン9を貫通して第1のケース1Aと第2のケース1Bを連結している。 (もっと読む)


【課題】分割して製作されたケースを簡単かつ容易に、しかも能率よく接着して連結する。ケースの連結部が外れるのを長期間にわたって有効に防止する。
【解決手段】車両用の電源装置は、第1のボックス3Aと第2のボックス3Bを連結しているプラスチックボックス3を備える。プラスチックボックス3は、第2のボックス3Bの連結凸条11を第1のボックス3Aの連結溝10に入れ、かつ連結溝10と連結凸条11との隙間に接着剤13を充填し、さらに、連結溝10と連結凸条11の隙間に連結具12を挿入している。連結具12は、連結溝10に係止される外側係止突起12Aと、連結凸条11に係止される内側係止突起12Bとを設けている。プラスチックボックス3は、連結具12を介して連結凸条11が連結溝10に連結され、接着剤13で連結凸条11を連結溝10に接着して第1のボックス3Aと第2のボックス3Bを連結している。 (もっと読む)


【課題】
フロアパネルに、上方に段上げされたキックアップ部を形成し、キックアップ部の下方に燃料タンクを配設すると共に、タンク下面部をフロアパネルの最下面高さよりも低く延出し、燃料タンク前方のフロアパネルにはタンクへの走行風を整流するエアデフレクタを設けることで、燃料タンクの容量拡大と、燃料タンク周りの空力性能の向上との両立を図ることができる車両の下部車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】
フロアパネル2と、フロアパネル2後方に左右一対で車幅方向において所定間隔を保持して車両の前後方向に延びるリヤフレームとを備え、一対のリヤフレーム間に燃料タンク13が配設された車両の下部車体構造であって、フロアパネル2には上方に段上げされたキックアップ部5が形成され、キックアップ部5の下方に燃料タンク13が配設されると共に、燃料タンク13の下面部がフロアパネル2の最下面高さより低く延出され、フロアパネル2の燃料タンク13の前方には、該燃料タンク13への走行風xを整流するエアデフレクタ14が設けられた
ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車両の前方衝突時又は後方衝突時における車輪の移動力を良好に分散する。
【解決手段】 車両10では、車体12側の床部14からトンネル部18が突出すると共に、一対の後輪26がサスペンションアーム28の左右両端にそれぞれ軸支されている。ここで、サスペンションアーム28がトンネル部18にブッシュ32を介して支持されている。このため、車両10の後方衝突時における後輪26の前側への移動力を、後輪26から直接ロッカ16に伝達できるのみならず、サスペンションアーム28を介してトンネル部18にも伝達できる。しかも、当該移動力はトンネル部18から各ロッカ16へ殆ど伝達されない。これにより、当該移動力を良好に分散できる。 (もっと読む)


【課題】
キックアップ部の下方に燃料タンクを配設し、該燃料タンクの下面部がフロアパネルの最下面高さより低位置に延出され、フロアパネルの燃料タンク前方には該タンク下面部よりもさらに低い位置に延びる燃料タンクガード部を設けることで、燃料タンクの容量拡大と燃料タンクの保護との両立を図ることができる車両の下部車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】
フロアパネル2と、フロアパネル2後方に左右一対で車幅方向において所定間隔を保持して車両の前後方向に延びるリヤフレームとを備え、一対のリヤフレーム間に燃料タンク13が配設された車両の下部車体構造であって、フロアパネル2には上方に段上げされたキックアップ部5が形成され、キックアップ部5の下方に燃料タンク13が配設され、燃料タンク13の下面部が上記フロアパネル2の最下面高さより低位置に延出され、フロアパネル2の燃料タンク13の前方には燃料タンク13の下面部より低い位置に延びる燃料タンクガード部14が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単に製作することができ、軽量で、高い平均圧潰荷重を有し、蛇腹状に確実に変形することにより高い吸収エネルギを有する衝撃吸収部材を提供する。
【解決手段】曲面及び平面からなる開いた形状のユニット部材O6,O6及びO1,O1を並列に配置した状態で備えるとともに、この曲面の一部によって内部に向けて形成された凹み部を有する閉じた輪郭を有する衝撃吸収部材1である。ユニット部材O6,O6及びO1,O1は、曲面に平面状又は曲面状に形成されるとともに衝撃吸収部材1の閉じた形状の内部にこの内部側に臨んで配置される接合部を重ね合わせて、接合される。 (もっと読む)


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