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Fターム[3D203CA72]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 製造工法 (2,355) | 金属成形 (1,479)

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【課題】サイドシルの軸線方向に対する圧縮強度を高め、サイドシルの曲げに対する曲げ強度を高め、製造が容易な車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部構造11では、サイドシル15は、サイドシルアウタ63とサイドシルインナ64とから車両の前後(X軸方向)に延びる閉断面を形成し、サイドシルアウタ63は、車室13の外側から車室13の内側に向かうにつれて上方に傾斜する上壁部51と、車室13の外側から車室13の内側に向かうにつれて下方に傾斜する下壁部57と、を備え、閉断面が、上壁部51と下壁部57のうち少なくともいずれか一方の壁部にサイドシル15の前端から後端までビード(上ビード54、下ビード61)を形成することで、多角形に形成され、ビードは、ビードを形成している壁部に直する方向の縦の長さH1、H2よりも、壁部の周に沿う方向(矢印Aの方向)の幅W1、W2が大きい。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時にピラーアウタリインフォースの局部変形を抑制することができる車体側部結合構造を得る。
【解決手段】センターピラーアウタリインフォース14の前壁部14C及び後壁部14Dの下部には孔部26が形成されており、ロッカアウタリインフォース20の上面部20Bには開口部28が形成されている。前壁部14C及び後壁部14Dの孔部26にそれぞれ半円リング状の連結部材30が挿通されており、連結部材30の両端部がロッカアウタリインフォース20の2つの開口部28に挿通され、連結部材30の両端部がロッカアウタリインフォース20の上面部20Bの下面側から開口部28の縁部にアーク溶接等によって溶接されている。連結部材30の中央部付近は、前壁部14C及び後壁部14Dの孔部26の縁部にアーク溶接等によって溶接されている。 (もっと読む)


【課題】管状体に接合される部材の小型化、軽量化を図るとともに、作業の効率化、低コスト化を図ることのできる部材同士の接合方法、ステアリングサポートビームを提供することを目的とする。
【解決手段】サポートビーム本体2の周方向の一部にのみ装着される外付けブラケット60においては、サポートビーム本体2の貫通孔65に挿入された突起64を、割り型71の外周面に形成された凹部75により変形し、これによって、外付けブラケット60をサポートビーム本体2に接合する。 (もっと読む)


【課題】拡管接合用部材の挿通孔内への管状部材の配置が容易で、作業の効率化を図ることができる接合構造体の製造方法及び接合構造体を提供する。
【解決手段】拡管接合用部材3は、周方向に分割した複数の分割部材6,7からなり、複数の分割部材6,7を管状部材2の外周面に配置して互いに連結した後に、管状部材2の中空部4内に配置された割り型10の各型セグメント10aを管状部材2の半径方向外向きに移動させることによりエキスパンド加工し、管状部材2と拡管接合用部材3とを接合することを特徴とする接合構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ロール曲げ加工したアルミニウム合金押出形材製部材において、曲げ内側フランジ12の引張残留応力を小さくすることで耐応力腐食割れ性を改善する。
【解決手段】一対のフランジ11,12と、フランジ11,12を接続する2以上のウエブ13,14からなるアルミニウム合金押出形材を、フランジ12が曲げ内側となるように長手方向に円弧状にロール曲げ加工したアルミニウム合金押出形材製部材。押出形材の長手方向に垂直な断面において、例えば曲げ外側のフランジ11の幅を曲げ内側のフランジ12の幅より小さくし、曲げ半径方向に垂直で曲げ半径方向の高さの中心を通るライン(Z=0のライン)より曲げ内側になる部分の面積を、曲げ外側になる部分の面積より大きく設定する。この部材を自動車ドアの補強材やバンパー補強材等のエネルギー吸収部材として用いる場合、曲げ外側のフランジを車体の外側に向けて設置する。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収能力の高い鈴形中空金属球とその製造方法と衝撃吸収用構造材を提供する。
【解決手段】鈴形中空金属球1は、金属薄板を湾曲させて球状の隔壁に形成して得た球体であって、隔壁に開孔部1bが形成されている。金属薄板を楕円形に切り抜いて、長軸寸法と短軸寸法が異なるようにしたブランクを用い、このブランクを深絞りして、短軸方向の両縁部を曲げると共に長軸方向の両端部を立ち上らせる深絞り工程Iと、深絞り工程Iで得られたブランクの長軸方向の両端部を互いに接近させる口閉め工程IIと、口閉め工程IIで得られたブランクの全周の縁部を互いに接近させつつ球形に仕上げる仕上げ工程IIIとを順に実行する。中空構造材に多数の鈴形中空金属球1を充填した構造体は、外力を加えると鈴形中空金属球1が時間をかけてつぶれていくので、良好な圧縮エネルギー吸収特性を発揮する。このため、衝撃吸収用構造材を軽量にできる。 (もっと読む)


【課題】車体の下側部に配設されるロッカの座屈剛性および曲げ剛性を十分に高めることができる車体側部構造を提供する。
【解決手段】ロッカインナ1Aの上壁部および側壁部にはリブ状の中空膨出部1G,1Hが一体に形成され、ロッカアウタ1Bの側壁部および下壁部にはリブ状の中空膨出部1J,1Kが一体に形成されており、中空膨出部1G,1J,1Kは、それぞれ閉断面に形成されている。このため、ロッカ1の軸方向の座屈剛性が高められ、かつ、ロッカ1の上下方向および左右方向の曲げ剛性が十分に高められる。その結果、ロッカ1内に別途のリーンフォースメントを設ける必要がなくなり、また、ロッカ1の板厚を薄板肉化することも可能となる。そして、この場合においても、他車両から側面衝突荷重が入力された際のロッカ1の断面形状の崩れが抑制され、ロッカ1の折れ曲がりが抑制される。 (もっと読む)


【課題】視界を妨げることなく転倒時にキャビンを保護できる建設機械用キャビンを提供する。
【解決手段】フロントポスト2、ルーフサイド3及びリアポスト4からなる左右一対のサイドフレーム5のいずれか一方のルーフサイド3に、そのフロントポスト2間で乗降口16を区画するためのセンターピラー10を設けた建設機械用キャビン1において、センターピラー10とそのリアポスト4間のルーフサイド3に第1補強ピラー17を設け、他方のルーフサイド3に、一方のルーフサイド3に設けたセンターピラー10と第1補強ピラー17の中間に位置するように第2補強ピラー21を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】車体パネルにおいて、パネル加工後であっても一部分を容易に除去可能とすると共に、当該部分の強度低下を抑制する。
【解決手段】被除去部21が一体に形成されたリアパネル6において、被除去部21の辺縁21aに沿って長い長孔である貫通孔22を所定の間隔で複数穿設し、且つ隣接する貫通孔22の間にディンプル24をそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】防振および衝撃音の低減が可能であるとともに組付け性が良好であり、かつコスト低減が図れる自動車のガードパイプを提供する。
【解決手段】自動車のガードパイプは、車体の底板から下方に突設された構造物を車体の外部の物体との接触から保護するため、構造物に隣接して配設される自動車のガードパイプ1であって、中空状の横断面を有しガードパイプ1の長手方向に延在する形状に形成され、弾性変形することによりガードパイプ1の内周面に弾性力によって押圧され接触してガードパイプ1内に挿入され、ガードパイプ1が外部の物体と接触した際に生ずる振動および衝撃音の減衰作用を有する振動減衰材4を備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内における側面の見栄えを向上させながら、歩行者保護性能の確保とNV性能の向上との両立を図ることができるフェンダカバー構造及び車体前部構造を得る。
【解決手段】フェンダカーテン50は、隠蔽用のカバー部54から延設された傾斜壁部56が、フロントフェンダパネル20の外側壁部22とカバー部54との間の空隙部44に配置されるので、エンジンルーム12内から空隙部44へ伝達される空気振動が抑制される。傾斜壁部56は、カバー部54に支持される第1基部56Aに脆弱部56Cが設けられると共に車体前後方向に対して車体下方側に傾斜しているので、車体上方側からの所定値以上の荷重作用時には、傾斜壁部56が低荷重で変形し、フロントフェンダパネル20は傾斜壁部56から大きな反力を受けずに変形する。 (もっと読む)


【課題】 軽量でありながら高い曲げ剛性を有する板状の車体部品を提供する。
【解決手段】 ブランクを所定の形状に絞り加工したパネル19に多数の小孔hを穿孔するので、そのパネル19は高い曲げ剛性を有しながら、同じ材質で同じ曲げ剛性を有するソリッドなパネルに比べて軽量になる。また多数の小孔hを穿孔したパネル19は引張強度が低下するが、そのパネル19の外周を枠部材13,14,16の内周に溶接することで、引張強度の不足を補償して軽量で高剛性の車体部品を得ることができる。またパネル19に穿孔した多数の小孔hを接着剤付きシート20で覆って防水すれば、小孔hを通しての水漏れを確実に阻止することができる。更に、パネル19を車両の衝突時に圧壊する部分に配置すれば、小孔hの直径、数、配置間隔、開口率等を調整することで、任意の衝撃吸収性能を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】骨格柱体による死角を小さくすることで視界を広げることができるキャブを提供する。
【解決手段】骨格柱体31は、異形チューブの全長にわたってチューブ後面側の外側角部に、ドア枠体54と嵌合するための凹部61を形成し、また、異形チューブの全長にわたってチューブ前面側にV形溝部62を形成する。このV形溝部62内に、キャブ前面左右側部に位置する斜面ガラス36の端辺部を接着材63により接着する。異形チューブの全長にわたってV形溝部62に隣接するチューブ前面側からチューブ外面側にかけて円弧状断面の円弧状凸面部64を膨出形成する。ドア枠体54およびシール部材58を、ドア閉じ状態で凹部61内に嵌入する。 (もっと読む)


【課題】その内側まで均一に塗装を行うことができる樹脂製フェンダーの位置決め構造を提供する。
【解決手段】車両1の車輪40a,40bの上方における車幅方向外側に設けられ、樹脂により形成されるフェンダー11,21と、フェンダー11,21の上方に設けられ、車両後方に向けて上方に傾斜するフロントピラー36a,36bとを備え、フェンダー11,21ーの上部に、フェンダー11,21とフロントピラー36a,36bとにより形成される角部に沿うように立設するフランジ部13,23を設け、当該フランジ部13,23の端面に、車幅方向内側に向けて突出してその先端がフロントピラー36a,36bの外面に当接する突起部14,24を形成するようにした。 (もっと読む)


方法が、円形管材20を準備するステップと、圧縮ボックス35及びくさび割ダイ25を準備するステップと、円形管材20を、一つのテーパ又は二様テーパの矩形筒21に再成形するステップであって、くさび割ダイ25を使用して管材20の材料を圧縮ボックス35の方へ外側へ押し込む一方で、圧縮ボックス35を使用して外側形状を制御することを含む、再成形するステップとを含む。この構成は、材料が薄肉化することを最小限に抑える。長手方向衝撃エネルギーを吸収することができるように設計される圧潰可能な筒状構造体21が製造される。この圧潰可能な構造体21は、引張強度が少なくとも40KSIである材料から作製される、一つのテーパ又は二様テーパの矩形筒21を含む。より限られた形態では、引張強度は少なくとも80KSIであるが、100KSI以上であってもよい。
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【課題】溶接による局部的な強度低下がなく、様々な形状に形成可能であり、安価に製作可能な複数のパイプの連結構造体を提供する。
【解決手段】連結構造体101は、少なくとも第1パイプ10と第2パイプ20とが連結具30を介して連結されたものである。連結具30は、第1パイプ10及び第2パイプ20がそれぞれ挿通されるとともに、連結具30をその厚さ方向に且つ互いに非連通状態に貫通した第1挿通孔及び第2挿通孔を有している。第1パイプ10が第1挿通孔内に連結具30の厚さ方向に貫通して挿通され且つ第2パイプ20が第2挿通孔内に連結具30の厚さ方向に貫通して挿通された状態で、第1パイプ10と第2パイプ20とがそれぞれエキスパンド加工され、これにより第1パイプ10と第2パイプ20とが連結具30に固定されている。 (もっと読む)


【課題】車体パネルの膨出部における他の車体部材との接合部位に作用する応力を緩和することができる車体パネル構造を得る。
【解決手段】ダッシュパネル構造10では、ダッシュパネル20の車体上下方向の下部からは、排気部品逃がし部30が膨出されており、排気部品逃がし部30の下端30Bは、フロアパネル25の前端25Aに接合されている。排気部品逃がし部30は、車幅方向に沿って形成されたビード40によって曲げ剛性が低下されている。 (もっと読む)


【課題】車両性能を損なうことなく、生産性を高めたボデイ骨格部材およびその製造方法を得ることが目的である。
【解決手段】フロントピラーインナパネルロア20A、20Bは、一方のフロントピラーインナパネルロア20A(20B)のロッカ部24のX方向端部の直線部分24Bが他方のフロントピラーインナパネルロア20B(20A)のフロントピラー部26の直線部分26Aと辺を接して相互に向き合う配置で鋼材32から切り出される。フロントピラーインナロア20A、20Bのロッカ部24のY方向幅Wとフロントピラー部26のY方向長さLが等しくされているため、無駄となる部分がスクラップ部A、Bの最小となり、生産性を高めることができる。一方、フロントピラーインナパネルロア20は、他のボデイ骨格部材と比較して相対的に板厚が薄い部材のため、このような形状変更をしても車両性能に影響を及ぼすことは抑制される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フロントウインドウガラスの下部を支持するカウルボックスを備えた自動車の前部構造において、フロントウインドウガラスの下端部を前方に延設できない場合であっても、部品点数を増加させることなく、カウルボックスの後壁とカバー部材の間からの水の吸い込みを防止して、カバー部材の防水機能を高めることができる自動車の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】カウルパネル61の上部に形成した段部63形状に沿って、防水延出部14がほぼ一致した状態で当接することで、側面視で上下方向に連続したクランク形状の当接面Fを構成して、いわゆるラビリンス形状を得ている。 (もっと読む)


【課題】セルフピアスリベットの打ち込みに、そのリベット接合部に予め塗布される接着剤のパネル端縁からのはみ出しを防止する。
【解決手段】アルミニウム製のルーフパネル1のフランジ部1aとスチール製のボデーサイドパネル2のフランジ部2aとのセルフピアスリベットRによる接合部において、フランジ部1aの端縁e近傍に円形閉ループ状の軌跡をもって接着剤B1を連続的に塗布して、複数のループ状の接着剤ビードB1が略眼鏡状に且つ直列に並んだ所定幅寸法の接着剤層10を予め形成する。接着剤ビードB1のループ径はセルフピアスリベットRの打ち込み時の加圧領域Qよりも大きくし、なお且つ打ち込み完了後のセルフピアスリベットRと接触しない大きさとする。 (もっと読む)


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