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Fターム[3D203CB07]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 組付 (11,244) | 離脱不能固定 (4,269) | 接着、シーラ(接合部のシール) (792)

Fターム[3D203CB07]に分類される特許

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【課題】ダッシュパネルロアとダッシュパネルアッパとの接合部の隙間から車両前方側への接着剤のはみ出しを抑制する。
【解決手段】ダッシュパネル2が、車両前方側において車室を仕切るダッシュパネルロア10と、該ダッシュパネルロア10の上部に接合されるダッシュパネルアッパ20とを備え、ダッシュパネルロア10の上端部において車両前方に向かって延びるとともに車幅方向に延設された上部フランジ12と、ダッシュパネルアッパ20の被接合パネル部23とが、車幅方向に連続して形成された接着剤層7と、車幅方向に間隔を空けて複数施されたスポット溶接部SWとを介して接合される場合において、車両前後方向においてスポット溶接部SWよりも車室内側に配置された部分における接着剤層7の厚みを、スポット溶接部SWよりも前側に配置された部分に比べて大きく、且つ、車室内側に向かうに従って大きく形成する。 (もっと読む)


【課題】剛性が大きくかつ防錆性能が良好な車両のフロア構造を提供する。
【解決手段】車両の下部フレームとしてのクロスメンバ3が車幅方向に延び、このクロスメンバ3の上面にフロアパネル4が接合されている。このフロアパネル4には平坦部40とこれに対して車両前後方向に細長く上方に隆起した突条を成すビード部5とが形成されている。このビード部5は、クロスメンバ3と交差するように配設され、その突条高さはクロスメンバとの交差部51においてこれ以外の非交差部52よりも低く設定される。さらに、クロスメンバ5のフランジ部31の上面は、ビード部5の交差位部51下面の凹凸形状に沿わせた凹凸形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃を吸収すると共にキャビンの広さを確保することができる車体構造を提供する。
【解決手段】車体フレーム12は、湾曲部26、28、直線部30、32、直線部34、36及び湾曲部38、40が連続して形成され、車体フレーム14は、湾曲部42、44、直線部46、48、直線部50、52及び湾曲部54、56が連続して形成されている。また、車体フレーム16は、湾曲部60、62、直線部64、68、直線部66、70及び湾曲部72、74が連続して形成されている。このように、車体フレーム12、14、16がそれぞれ湾曲部を有することで、車体フレーム自体にバネ特性を持たせることができ、衝撃吸収性能を高めることができる。また、車体フレーム12、14、16がそれぞれ直線部を有することで、車体11の外形を外側へ張り出させることができ、車体11の外形を外側へ張り出させた分、キャビン78の広さを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】車室スペースを犠牲にすることなく、NV(ノイズ・バイブレーション)性能を向上させる。
【解決手段】車両前後方向に延びるルーフサイドレール11(第1骨格部材)と、車両上下方向に延び、ルーフサイドレール11(第1骨格部材)に結合されるピラー12(第2骨格部材)と、車幅方向に延び、ルーフサイドレール11(第1骨格部材)に結合されるルーフリインフォースメント13(第3骨格部材)と、両端がルーフサイドレール11(第1骨格部材)とルーフリインフォースメント13(第3骨格部材)とに結合され屈曲許容部14Cを有するリンク部材14と、該リンク部材14を支持する第1支点21及び第2支点22と、を有している。リンク部材14によりルーフサイドレール11(第1骨格部材)とルーフリインフォースメント13(第3骨格部材)の動きを相殺して、車両骨格の剛性を高める。 (もっと読む)


【課題】車両の下部両側に設けられた取付部の車幅方向における剛性を確保できるようにする。
【解決手段】車幅方向に延在する延在部32と、延在部32の両端部に設けられ、車体前方向又は車体後方向に凸となる底面視略「V」字状の連繋部40と、を含んで構成されたブレース30と、連繋部40によって、車両12の下部両側に設けられた取付部20と締結されるボデー部16と、を有する車両下部構造10とする。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接時にフランジの間から接着剤がはみ出ることを抑制することができるとともに、スポット溶接後にフランジの間から接着剤がはみ出ることを抑制することができるブランク材フランジの接合構造を提供する。
【解決手段】複数のブランク材のフランジを接着剤とスポット溶接とによって接合してなるブランク材フランジの接合構造は、第1ブランク材と第2ブランク材のフランジの間に接着剤が設けられた状態で挟まれる第3ブランク材30のフランジ33に、第1ブランク材と第2ブランク材のフランジに接着剤とスポット溶接とによって接合される複数の溶接用突出面部34と、第1ブランク材と第2ブランク材のフランジに接着剤によって接合される変形抑制用突出面部35が設けられ、該変形抑制用突出面部は、第3ブランク材のフランジの長手方向において溶接用突出面部の間に離間した状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接合部の加工が容易であり、かつ、シール材を容易に見栄えよく仕上げることのできる車体の接続部を提供する。
【解決手段】本発明に係る接続部は、車体を構成するフロアパネルおよびサイドメンバを重ね合わせて接合しフロアパネルおよびサイドメンバの間にシール材を充填することによって構成する。このときフロアパネルは、サイドメンバと接合される外装側を基準にサイドメンバの縁の板厚よりも大きく引っ込んだ凹部を有する。サイドメンバの縁は、凹部に接合された状態でフロアパネルの外装よりも引っ込んでいる。シール材は、フロアパネルの外装と凹部との境界からサイドメンバの縁の中程にかけてサイドメンバの縁の端部を覆うように斜めに充填する。 (もっと読む)


【課題】オフセット衝突や斜め衝突を含む前面又は後面衝突の荷重を効率的に吸収、分散してアンダボディに伝達することができる車体下部構造を得る。
【解決手段】車体下部構造10は、フロア部18の前端からダッシュロア部20が立設されたアンダボディ12と、ダッシュロア部20に面接触状態で結合された車幅方向に長いサスペンションメンバ26と、車幅方向に長手とされると共にサスペンションメンバ26の前面に結合されかつ車両前向きに開口するフロントEA部材16と、フロントEA部材16の開口端16Oを閉止するバンパカバー30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車体後部の軽量化と剛性アップとの両立を図った車体後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒンジ取付座面110を有するルーフパネル102と、ルーフパネル102の車内側を車幅方向に延びるルーフバックインナメンバ112とで形成される第1の閉断面114内に配置され、ルーフバックインナメンバ112とクォータインナ部材116との接合部118に跨って取り付けられ、ヒンジ取付座面110の車内側に接する第1の座面122を有するルーフバックインナリンフォース120と、ルーフバックインナリンフォース120とルーフバックインナメンバ112とで形成される第2の閉断面130内に配置され、第1の座面122の車内側に接する矩形波状の第2の座面134を有するヒンジリンフォース132とを有する。 (もっと読む)


【課題】カウルによるガラス支持剛性を向上させることができる車両前部構造を得る。
【解決手段】カウルアッパパネル42は、後端部側がダッシュパネル部22に結合されると共に、ガラス支持部42Gを含む範囲が他の部位に比べて補強されたカウル補強部44とされて車幅方向に延在している。これに対して、カウルアッパパネル42の車両下方側に配置されたカウルロアパネル46は、車幅方向に延在する下壁部46Cを備えると共にその車幅方向両端部から立設された縦壁部50がカウル補強部44等と下壁部46Cとを連結している。 (もっと読む)


【課題】 所定のピッチで軸方向に配置された複数の接合部で二つ以上の金属板材を接合して管状に形成された車両用衝撃吸収部材を、所望の形状に座屈変形させる。
【解決手段】 車両用衝撃吸収部材11は、第1、第2金属板材12,13を所定のピッチPで配置された複数の溶接部14で接合して管状に形成され、その軸方向の少なくとも一部の領域には前記ピッチPと同じピッチPで複数のビード15が設けられ、溶接部14の位置とビード15の位置とは軸方向にずれている。よって、車両用衝撃吸収部材11に軸方向の荷重が入力して蛇腹状に圧壊するとき、それが折れ曲がるビード15の位置が剛性の高い溶接部14に一致しないようにし、溶接部14で折れ曲がって車両用衝撃吸収部材11の座屈形状が不均一になったり、車両用衝撃吸収部材11が倒れたりするのを防止することで、エネルギーの吸収効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】熱荷重が生じた場合のルーフパネルのフランジの樹脂接合部の破損や、口開き変形やズレ変形などの変形を総合的に抑制した、アルミニウム合金製ルーフパネルの鋼製サイドパネルへの取り付け構造を提供する。
【解決手段】自動車車体におけるアルミニウム合金製ルーフパネル1と鋼製サイドパネル6の互いのフランジ1c、6cに、立壁2a、3aを各々有する凹状段部2、3を相対応するように各々設け、サイドメンバアウタパネル6側の凹状段部3における立壁3aが、前記ルーフパネル1側の凹状段部2における立壁2aを、車幅方向の外側より支持するように、ルーフパネル1側の凹状段部2を相対応するサイドメンバアウタパネル6側の凹状段部3に重ね合わせ、その上で互いのフランジ1c、6c同士を接合する。 (もっと読む)


【課題】収納凹部の収納性能を確保しつつ、収納凹部を被覆するフロアリッドの支持剛性を高めることが可能な車体フロア構造を提供する。
【解決手段】車体フロア構造10は、左右方向に互いに離間して配置された一対のリアフレーム20と、一対のリアフレーム20の間に配置され、下方に窪んだ収納凹部32を有するフロアパネル30と、収納凹部32を開閉可能に被覆し、リアフレーム20の上面よりも隆起する隆起部42を有するフロアリッド40と、隆起部42の下面に一体に結合され、両端部が一対のリアフレーム20の上面にそれぞれ固定されたリッドクロスメンバ50と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重量部(ウェート)を設けた場合に起こるバンパフェースの垂れ下がりを防止することを可能にするとともに、エンジンのアイドリング揺動によるバンパフェースの振動を抑制することを可能にする。
【解決手段】車体前方下部に設けられたバンパフェース17と、車体前部の車幅方向に延在する骨格部材21と、骨格部材21より前方に延出した延出部材26と、を備えた車体前部構造であって、延出部材26に、バンパフェース17の振動を防止する重量部28と、骨格部材21に接合固定される骨格部材接合部56,56と、延出部材26の少なくとも一部がバンパフェース17の後面17aに対向するバンパ対向部42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時に車体骨格部材を所望の態様に折れ変形させる。
【解決手段】車体骨格構造10では、上側フランジ34における車両前後方向中間部に、上側フランジ24,34間の隙間を局所的に拡大して、この隙間内における接着剤38の介在量を局所的に増加させるプール部54が形成されている。このプール部54は、その車両前後方向中央部が上述の変形起点部46と車両前後方向にオーバーラップするように、その車両前後方向の位置及び長さが設定されている。この構成によれば、折れ変形の起点となるべく変形起点部46に対応する位置において接着剤38の介在量が局所的に増加されることで、接着剤38による接着力を部分的に弱めることができるので、変形起点部46を起点とした折れ変形に対する接着剤38の影響を少なくすることができる。これにより、車両前面衝突時にフロントサイドメンバ12を所望の態様に折れ変形させることができる。 (もっと読む)


【課題】溶接接合部の品質を確保すると共に第一フランジ及び第二フランジについて所望の接合強度を得る。
【解決手段】第一フランジ20及び第二フランジ24では、溶接接合部32と接着接合部34とが分けて設定されており、第二フランジ24における溶接接合部32と接着接合部34との間の移行部40に位置する部分には、プール部42が形成されている。プール部42は、移行部40における第一フランジ20及び第二フランジ24間に、接着接合部34における第一フランジ20及び第二フランジ24間の隙間46と連通する空間部44を形成している。この構成によれば、接着接合部34において余った接着剤38を空間部44に貯留させることができるので、溶接接合部32に接着剤38が流入することを抑制でき、溶接接合部32の品質を確保できる。また、接着接合部34においてより多くの接着剤38を使用できるので、所望の接合強度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】車体前方から前突荷重が作用するときに、サブフレームの衝撃吸収をすることを可能にするとともに、車体の操縦安定性を向上することを可能にする。
【解決手段】フロントサイドフレーム16に、先端から車体後方に略水平に延ばされたフロント側水平部22と、この水平部から車体後方に向かって斜め下方に延ばされた傾斜部23と、この傾斜部23から後方に略水平に延ばされたフロア側水平部24と、を備え、サブフレーム17の後部17bに、傾斜部23との間に変形許容空間S1を有して傾斜部23に結合するブラケット31を介して締結されるサブフレーム側後取付部56を備え、ブラケット31は、少なくともフロントサイドフレーム16の傾斜部23にサブフレーム後取付部56を締結するカラーナット32を下方から固定して周縁47が溶接され、サブフレーム側後取付部56とフロア側水平部24との間に、車体前後方向に連結する少なくとも上面61及び左右一対の側面62,62を有するステー21が設けられた。 (もっと読む)


【課題】エネルギ吸収効果を十分に得ることができ、さらに、ルーフパネルの剛性を向上できるルーフパネル構造を提供する。
【解決手段】ルーフパネルの開口縁部6aは、前記ウェザーストリップ12が取り付けられる縦壁部11cを有し、該縦壁部11cの車室側部分に、前記ウェザーストリップ12側に突出するオフセット部16を設けた。 (もっと読む)


【課題】輸入木材に比べ安定供給及び価格面で優れ、しかも車両軽量化による低燃費性能にも優れた国産木材のみを使用するとともに、スギ間伐材を有効活用することで地球環境にも配慮したバス用床材を提供する。
【解決手段】スギ間伐材3とアカマツ材および/またはヒノキ材2とを交互に積層した複合材であって、表面層にアカマツ材2を用いたバス用床材1である。積層の層数が、好ましくは3,5,7または9であり、かつ全積層厚が、好ましくは9〜21mmである。 (もっと読む)


【課題】接着剤の劣化を抑制する。
【解決手段】車体構造10では、車体骨格部材12における下側フランジ26,36のうち一方の下側フランジ26に、車両上側を向く棚部50が形成されている。この棚部50は、水抜き孔に向かうに従って車両下側に向かうように車両水平方向に対して傾斜されており、その下端部は、水抜き孔における車両上側の開口周縁部に達している。また、下側フランジ26,36を接着する接着剤40のうち、垂壁部52と対向部60との間の接着部40Aは、その上端部40Bが棚部50よりも車両上側に位置している。この構成によれば、車体骨格部材12の下部における排水性を確保することができると共に、垂壁部52と対向部60との間の接着部40Aが長期に亘って被水することを抑制することができる。これにより、接着剤40の劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


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