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Fターム[3D203CB07]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 組付 (11,244) | 離脱不能固定 (4,269) | 接着、シーラ(接合部のシール) (792)

Fターム[3D203CB07]に分類される特許

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【課題】ルーフの上を人が歩いたりルーフ上で作業を行なったりすることが必要な車両のルーフ重量を大幅に軽減するとともにアルミ縞板より防滑性を向上させ定期的なコーキング打ち直しのメンテナンスを不要とした車両のFRP縞板一体成形ルーフおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】FRP縞板一体成形ルーフは、ルーフの形状が表面に賦形された木型を製作する木型製作工程1と、木型の上にアルミ縞板を取り付けるアルミ縞板取付工程3と、アルミ縞板取付工程3により得られた完成木型に、複数層のガラス繊維を重ねた樹脂型を製作する樹脂型成形工程10と、樹脂型を完成木型の表面から脱型する樹脂型脱型工程8と、脱型された樹脂型の成形面に、ガラス繊維を貼り込み樹脂を塗布し常温硬化させる製品成形工程10と、製品を樹脂型22から脱型する製品脱型工程12と、製品を車両のルーフに取り付けるルーフ取付行程13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】車両の重量化を抑制しつつ、ダッシュパネルの振動に起因する車室内の騒音を低減する。
【解決手段】キャブ3の前端下部から後方に延びるフロアパネル13と、フロアパネル13の前端部から車幅方向に沿って起立するダッシュパネル15と、熱交換器ケース体69と、シュラウド80と、を備える。熱交換器ケース体69は、ダッシュパネル15の後方でフロアパネル13とインストバー15に支持され、ダッシュパネル15の後面と対向するケース体前面70を有し、車外又は車内から流入する空気を冷却するエバポレータとエバポレータによって冷却された空気を加熱するヒータコアとを収容する。シュラウド80は、ケース体前面70からダッシュパネル15の後面まで前方へ延出して、シール部90を介してダッシュパネル15の後面に密着しダッシュパネル15の後面とケース体前面70との間に閉空間85を形成する枠状に形成される。 (もっと読む)


【課題】隣り合う溶接部の間において接着剤に凹部が形成されることを抑制する。
【解決手段】車体部材の接合構造10では、上フランジ30の基端部に折曲部42が形成されている。この折曲部42は、複数の溶接部36の各々と上フランジ30の延びる方向にオーバラップする部位42Aよりも複数の溶接部36の間の中央部と上フランジ30の延びる方向にオーバラップする部位42Bの方が曲率半径が大きくなるように構成されている。そして、この折曲部42により、上フランジ30における基端部から先端部までのフランジ幅W1は、複数の溶接部36の各々が形成された部分よりも複数の溶接部36の間の中央部の方が狭くなるように変化されている。従って、スポット溶接時に、隣り合う溶接部36の間においてスポットガン46の圧力が低くなっても、隣り合う溶接部36の間において接着剤34が一対の上フランジ30における基端部側と先端部側とに行き渡る。 (もっと読む)


【課題】車両用部材間の結合剛性を確保しつつ、該部材間での振動伝達を効果的に抑制することができる車両用部材の取付構造を提供する。
【解決手段】車両を構成する第1車両部材10と第2車両部材4との結合部における車両用部材の取付構造において、前記第1車両部材10と前記第2車両部材4との結合部に、第1車両部材10と第2車両部材4とが振動減衰部材30を介して結合された柔結合部Fと、第1車両部材10と第2車両部材4とが当接した状態で又は非振動減衰性の部材を介して剛結合された剛結合部Rとを設け、該柔結合部Fと剛結合部Rとを近接させて設ける。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れ、製造工程におけるプリフォームの賦形も容易でしかも低コストの輸送機器用外板パネルを提供する。
【解決手段】アウターパネル12は、強化繊維織物から成る表側層17と、強化繊維織物から成る裏側層18との間に不織布19が配置された状態で、表側層17、不織布19及び裏側層18がマトリックス樹脂と複合化されている。少なくとも表側層17を構成する強化繊維織物として炭素繊維織物が用いられている。表側層17及び裏側層18の表面が滑らかな面に形成されている。滑らかな面とは、JIS B 0601:2001の表面粗さ規格による算術平均粗さRaが0.1〜1.0μmである。 (もっと読む)


【課題】車体側部パネルにベンチレータを取り付ける場合であっても、重量やコストの増大を招くことなく車室内への浸水を防ぐことができ且つ高い剛性を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる車体後部構造100は、ベンチレータ190が取り付けられる開口部110aが設けられているサイドボディアウタパネル(アウタパネル110)とフロアパネル120とを含み、リアホイールハウス130と、バックパネル140と、車幅方向ではサイドボディアウタパネルとフロアパネルとの間に配置され、車長方向では開口部に重なる位置に配置されるパネル部材150とを更に含み、パネル部材は、上端近傍にてサイドボディアウタパネルに接合され、下端近傍にてサイドボディアウタパネルおよびフロアパネルと接合され、それらとの接合部に車室内側からシーリングが施されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合部における接合強度を向上させることができると共に接合強度を安定させることができる車体接合部構造を得る。
【解決手段】繊維強化樹脂からなるアッパーフレーム30と繊維強化樹脂からなるアッパーパネル32とが重ね合わされて熱溶着により接合された第1接合部50が設けられている。これにより、当該接合部における接合強度を向上させることができると共に接合強度を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】フロントガラスを固定する差し込み溝内に侵入する雨水等を、安定して一定の位置で差し込み溝から排出して、排水性能を向上させる。
【解決手段】車両のフロントフードの後方に配置されるデッキガーニッシュ10に車幅方向に延びて形成される差し込み溝14に対して、当該差し込み溝14に合わせて車幅方向に延びるシール材15とともに車両のフロントガラスの前端部を挿入して、フロントガラスをデッキガーニッシュ10に固定する車両のデッキガーニッシュのシール材固定構造であって、差し込み溝14の車幅方向端部において当該差し込み溝14を形成する下壁17とシール材15との間に隙間21が形成されるように、デッキガーニッシュ10にシール材15の車幅方向端部15cを支持する第1のリブ20を備えた。 (もっと読む)


【課題】フロントウインド部材上端部とルーフパネル前端部との連結位置に車外から対象物が当った際、当該部位の室内側への変形を許容することができ、エネルギ吸収量の向上を図ると共に、ルーフパネルのウインド支持部よりも後方に離間した位置に設けられる閉断面構造によりルーフ強度を確保することができる自動車の歩行者保護構造の提供を目的とする。
【解決手段】上記ルーフパネル2下方において、車幅方向に延びる閉断面構造12を有する自動車の歩行者保護構造であって、
上記閉断面構造12は、上記ルーフパネル2のウインド支持部αよりも後方に離間した位置に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】隣り合う溶接接合部の間において接着剤に凹部が形成されることを抑制する。
【解決手段】車体部材の接合構造10は、第一上フランジ32と、この第一上フランジ32と対向され、第一上フランジ32と接着剤40により接着された第二上フランジ36と、を備えている。第一上フランジ32には、スポット溶接により第二上フランジ36側に潰された状態とされて第二上フランジ36と接合される複数の溶接接合部42と、この複数の溶接接合部42の間から第二上フランジ36側に向けて膨出する膨出部44とが形成されている。また、複数の溶接接合部42がスポット溶接により潰される前の状態で、第一上フランジ32及び第二上フランジ36が対向された場合には、複数の溶接接合部42と第二上フランジ36との間の隙間C1よりも膨出部44と第二上フランジ36との間の隙間C2の方が小さくなるようになっている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のアッパパネルとロアパネルとの接合強度を向上させた車両フロア構造を得る。
【解決手段】アッパパネル30とロアパネル32とが上下に重なり合った状態で、第1接合部36としてロアパネル32の下フランジ38の上面38Aとアッパパネル30の上フランジ50の下面50Aとが接合され、第2接合部60として下フランジ38の端面38Bと上フランジ50に設けられた垂下部58の内面58Aとが接合される。これにより、アッパパネル30とロアパネル32との間で車両上下方向及び車両前後方向で相対変位が生じたとき、接着剤52は車両前後方向の荷重をせん断荷重として受け、接着剤62は車両上下方向の荷重をせん断荷重として受ける。したがって、車両に前突荷重が入力された場合、接着剤52、62にはそれぞれせん断荷重が作用する。このため、アッパパネル30とロアパネル32との接着強度(接合強度)を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車体重量の増加や製品コストの高騰を招くことなく、車体の前後方向からの衝撃荷重と側方からの衝撃荷重に対して充分な強度を維持することのできる車体上部構造を提供する。
【解決手段】略閉断面の筒状部材を三次元曲げ成形することによって連続した一体の上部フレーム10を形成し、その上部フレーム10にルーフサイドレール領域とフロントピラー領域を形成する。ルーフサイドレール領域の断面は略逆三角形状に形成する。ルーフレール13A,13B,13Cの端部をルーフサイドレール領域の側面に結合し、車外側にサイドアウタパネル51を配置する。ルーフサイドレール領域の上面にルーフパネル50の端部とサイドアウタパネル51の上端部を結合する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、金属パネルのデフォームを十分に抑制できる金属パネルの補強方法を提供すること。
【解決手段】金属パネルを補強部材10aで補強する金属パネルの補強方法において、混練により屈曲した補強繊維13を含有する樹脂材料を長尺状に押出成形することで、前記補強繊維13をスプリングバックさせ、当該スプリングバックにより形成された複数の空隙15を内部に有する補強部材10aを得る工程と、補強部材10aを加熱して金属パネルに接合する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ボデー全体の捩り剛性の低下を抑制することができるルーフパネル接合構造を得る。
【解決手段】ルーフパネル接合構造20は、車両10の上部に車両幅方向及び車両前後方向に沿って樹脂製のルーフパネル22を備えており、ルーフパネル22の周縁部22Bには、その全周に亘って厚さが周縁部22B以外の一般部22Aの厚さより厚い厚肉部24が形成されている。厚肉部24の車両内側壁部には、接着面となる傾斜面24Aが形成されている。車両10の車両本体としてのルーフサイドレール12には、厚肉部24の傾斜面24Aが接着面として接合される傾斜面34Cが形成されている。また、車両本体には、ルーフパネル22の周縁部22Bに沿って、厚肉部24の傾斜面24Aが接着面として接合される接合部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂ルーフ本体に貼着されるフィルムの端末部の剥がれ防止用のシール材を不要とすることができる樹脂ルーフ構造を得る。
【解決手段】樹脂ルーフ構造20は、車両本体の上部に車両幅方向及び車両前後方向に沿って設けられた樹脂製のルーフパネル24を備えている。ルーフパネル24の車両下部側の内側面24Dには、熱処理により熱処理面40が形成され、熱処理面40に塗布された接着剤46によりルーフパネル24がルーフサイドレール22の横壁部22Cに接合されている。ルーフパネル24の内側面24Dには、熱処理面40と異なる位置に溝部42が設けられている。ルーフパネル24の意匠面となる上面にフィルム44が貼着されており、フィルム44の端末部44Bが溝部42に入り込んで溝部42の壁面に貼着されている。 (もっと読む)


【課題】車両走行時の低燃費化に貢献し、且つ、剛性が高い車両ルーフ構造を提供する。
【解決手段】車両には、車両前後方向に延びる左右一対のルーフサイドレール102が設けられる。レインフォースメント103は、一対のルーフサイドレール102の間で車幅方向に延びている。ルーフパネル111は、レインフォースメント103の上方で、一対のルーフサイドレール102の間に位置する。ルーフパネル111には、車両前後方向に延びる凹ライン112が、車幅方向に見て左右に並ぶ二箇所に設けられる。接着部113は、レインフォースメント103の上面で凹ライン112との交差箇所に設けられ、ルーフパネル111とレインフォースメント103とを接着する。 (もっと読む)


【課題】車外へ漏れたエンジン音や路面側が音源となるロードノイズ等に対して吸音特性を発揮するために路面側外表面に不織布を用いた場合でも飛び石等の異物の飛散に対する耐久性を有する自動車用ボディーアンダーカバーを提供する。
【解決手段】少なくとも、繊維補強材と第1の熱可塑性合成樹脂13が混合された基材層11と、基材層11の路面側となる面には、熱可塑性合成繊維よりなる不織布層15とが、積層された状態で両層の表面部が熱融着結合され圧縮成形により所定形状に成形されて繊維成形体として形成される構成とされており、基材層11の第1の熱可塑性合成樹脂13は、成形時の加熱工程で溶融する融点であり、不織布層15は、成形時の加熱工程で溶融する融点の第2の熱可塑性合成繊維16と、成形時の加熱工程で溶融しない融点の第3の熱可塑性合成繊維17が混合された不織布層15である。 (もっと読む)


【課題】樹脂ルーフとルーフサイドとを接合する接合剤が車両外側から見えないようにした構造を安価に実現できる車両上部構造を得る。
【解決手段】ルーフサイドレール22のアウタパネル40に段部50を形成すると共に樹脂ルーフ24にフランジ部24Cを形成することで、樹脂ルーフ24及びアウタパネル40に接着剤54が介在される傾斜壁24B、52Aを当該フランジ部24Cによって遮蔽するようにして、当該接着剤54が、車両外側から見えないようにしている。つまり、ここではアウタパネル40及び樹脂ルーフ24の形状を変えることによって接着剤54が車両外側から直接見えないようにしているため、例えば遮蔽手段として別部材を用いた場合と比較して安価に実現することができる。 (もっと読む)


【課題】車体の接合部における安定した車体の接合部構造を得る。
【解決手段】電着塗装による塗装の膜厚以上の高さがある突起としてのエンボス16A及びエンボス16Bがフランジ部12Aにおける接合面12Cに設けられている。これにより、フランジ部12Aとフランジ部14Aとの隙間に入り込んだ電着塗装による接着効果は、エンボス16A及びエンボス16Bの周辺で生じることとなり、電着塗装の接着効果による剛性のばらつきをコントロールすることが可能となる。その結果、安定した振動特性を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】一対の下側フランジについて、所望の接合強度を得る。
【解決手段】下側フランジ22側に凸を成す突部34を下側フランジ32に形成した状態で、下側フランジ22を下側フランジ32に対して車両上側にずれた位置に位置させ、この状態で、下側フランジ32における突部34よりも車両下側の部位32Aに接着剤36を塗布する。従って、下側フランジ22,32が対向するように、カウルトップサイドインナ12を車両下側に移動させた場合でも、突部34が接着剤36をガードするので、下側フランジ22が接着剤36を削ぎ落としてしまうことを抑制できる。しかも、この突部34については、下側フランジ22,32を対向させた後にスポット溶接することで潰すので、これにより、接着剤36を下側フランジ22,32に密着させることができる。以上より、下側フランジ22,32について、所望の接合強度を得ることができる。 (もっと読む)


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