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Fターム[3E118BA05]の内容

基本的包装技術−流動体の充填 (8,720) | 容器の取扱い (1,494) | 充填中に容器を動かすもの (162)

Fターム[3E118BA05]に分類される特許

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【課題】
従来形式の充填機を、同じアウトプットで、個々の工程(殺菌、充填およびシーリング工程)に、より長い時間をかけることができるようにして、特に、好ましくない発泡を防止することにある。
【解決手段】
頂開型の複合パッケージ内に食料品特に飲料を充填し、かつパッケージ搬送装置、殺菌ユニット、乾燥ユニット、充填ユニットおよびシーリングユニットを用いてパッケージをシールする充填機および充填方法を図示しかつ説明する。同じアウトプットで、個々の加工(殺菌、充填およびシーリング加工)に、より長い時間をかけるため、および好ましくない発泡を防止するため、加工ラインとして組立てられる殺菌ユニット、乾燥ユニットおよび充填ユニットで構成された多数の集合体が回転するロータリマシン(1)上に固定して配置され、かつ複合パッケージ(P)の搬送方向は、ロータリマシン(1)の回転軸線(R)の回りで半径方向に延びている。
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【課題】 固形薬剤と散薬の双方を一回服用分ずつ包装することができる薬剤包装装置を改良するものであり、固形薬剤のみを封入すべき袋部に散薬が混入する不具合を解消する。
【解決手段】 固形薬剤供給部101と散薬供給部102及び薬剤包装部103を有し、さらに固形薬剤供給部101から排出された薬剤及び散薬供給部102から排出された散薬とを薬剤包装部103に導入する共通ホッパー140を備えている。共通ホッパー140は、内部に仕切り141が設けられており、散薬が通過する散薬導入路143と、錠剤等が通過する固形薬剤導入路145とが独立している。散薬導入路143の終端部にシャッター(開閉手段)147が設けられている。錠剤Bが包装される工程の際には、シャッター147が散薬導入路143の末端を封鎖する。 (もっと読む)


【課題】 肉切片を1枚ごとに計量して累計によりトレーの総重量を判断するトレー自動盛付装置を提供する。
【解決手段】 トレー自動盛付装置は、肉塊から刃物により肉切片を切断するスライス部10と、そのスライス部10から肉切片を受け取りトレーへ搬送するとともに肉切片の重さを計量できる計量部40を兼ねた搬送部20と、その搬送部20の下流端部から落下してくる肉切片を、前後左右方向へトレーを自在に動かしながら受け取る盛付部30としてのロボットアームと、入力部から設定された重さとの比較を表示する表示部50とを備えている。計量部40は、肉切片を搬送する搬送部20ごと計量を行い、予め搬送部20の風袋を減算しておくので、肉切片1枚ごとの重量が計量できる。 (もっと読む)


【課題】能率・稼働率の良い錠剤計数監査装置を安価に提供するため、分包紙の特質に基づいて既存の部品等を有効利用することによりコストアップを抑えながら分包紙の捻れ検出および捻れ解消を行えるようにする。
【解決手段】分包紙10にミシン目で区分されて連なる包みを撮像装置63で撮像してその中の剤数を自動確認する錠剤計数監査装置において、その撮像データに基づいてミシン目の傾きを検出する傾斜検出手段32と、その検出に基づいてその傾きを無くす方に分包紙10の移送方向を変える移送機構44〜46とを備える。また、包みに機械的作用を加えてその中の薬剤を散開させる散開機構51〜54を撮像位置65の上流に設け、移送機構41〜46には分包紙10の逆送も行えるものを採用する。 (もっと読む)


【課題】 粉粒物の破砕を招くことなく、袋長の短縮を図ることができる縦形製袋充填包装機の袋振動装置を提供する。
【解決手段】 縦形製袋充填包装機の袋振動装置は、充填チューブ2の下端から下方に延び、筒状フィルムFをフィルム帯FBに形成する一対の板ばね製拡開ガイド30と、フィルム帯FBへの粉粒物の充填中、拡開ガイド30をフィルム帯FBの幅方向に振動させる略正方形の回転部材52と備える。 (もっと読む)


【課題】ラベル接着の作業効率の向上を図りつつ、輸送コストの低減を図ることができる、ラベル付き液体容器と、その液体容器を製造する方法を提供する。
【解決手段】液体容器10の表面に接着されるラベル20の表示面側をベース材31に剥離自在に貼り付けると共にラベル20の接着面21側を剥離自在な保護層31でカバーしたラベルシート30から、保護層32を剥離する第1工程と、液体容器10の表面をラベル20の接着面21に圧着させて液体容器10をシート30に一体に担持させる第2工程と、液体容器10を押圧しつつ、液体容器10を一体に担持させたシート30をロール状に巻き取る第3工程とからロール状シートを成形する。 (もっと読む)


【課題】上方から下方へと移送される被移送物の損傷を抑制可能な移送装置、充填装置及びPTP包装機を提供する。
【解決手段】充填装置13は、パーツフィーダ22と、複数のスプリングパイプ23と、充填シュート24と、錠剤5の下方への移動を規制するための規制案内手段25とを備えている。規制案内手段25は、一対のロール31,32と、該ロール31,32を移動するための移動手段33を有している。充填装置13の錠剤5を供給する際に、前記ロール31,32にスプリングパイク23を略N字状に掛けたまま、移動手段33によってロール31,32を上方から下方へと移動させることで、スプリングパイプ23内の錠剤5をゆっくりと下方へ移送させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 長尺フィルムに形成される扁平状袋部内に、紛粒体を高速に充填することができるようにした紛粒体の充填包装装置を提供する。
【解決手段】 長さ方向に搬送される長尺フィルム1を有底状に二つ折りとし、該長尺フィルム1を幅方向にシールすることにより、上向きの挿入口3aを設けた扁平状袋部3,3…を多数連続して形成し、前記挿入口3aから各扁平状袋部3内に紛粒体Fを充填するため、バレル10と、駆動装置20とを備える。バレル10は、紛粒体Fを受容する幅広のシュート部11と紛粒体Fを排出する扁平なノズル部12とが上下方向に連続して設けられる。駆動装置20は、前記バレル10を多数、環状に連結し、該バレル10を前記扁平状袋部3と並進するように搬送し、かつ、前記バレル10内の紛粒体Fを扁平状袋部3内に充填する間のみノズル部12を扁平状袋部3内に挿入する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、散薬が付着し難く、且つ簡易に製造することができる薬剤分包装置用の散薬接触部材を提供することを課題とする。
【解決手段】 アルミナを用いて表面にブラスト処理が施され、次いで平均粒径74〜105μmのガラスビーズを用いてブラスト処理が施されている薬剤分包装置用の散薬接触部材。 (もっと読む)


【課題】 粉粒体を充分に圧縮して包装袋に充填することができる簡単な構造の粉粒体充填装置を提供する。
【解決手段】 粉粒体を下端開口部から吐出する粉粒体供給筒20と、この粉粒体供給筒20の下方に配設され上下方向に移動自在であって、粉粒体充填用の包装袋を支持する包装袋保持部材40と、この包装袋保持部材40を上下方向に駆動する昇降装置50と、粉粒体供給筒20の下端開口部の周囲に設けられた粉粒体プレス部材60とを備える。そして、包装袋保持部材40に支持された包装袋の内部に充填される粉粒体を、包装袋保持部材40の上下移動に伴い上方から粉粒体プレス部材60により圧縮する構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充填物が粘着性の低いバラ物であって、回転速度を上げても、充填物が容器から飛び出すことがなく、容器の損傷、騒音の問題が生じない充填物容器反転装置を提供する。
【解決手段】間欠回転する主回転軸7に、二本の支軸9、10を自転可能に挿入支持し、一対の挟持部材16、17が支軸に取付けられている。支軸内を摺動軸12が挿通され、挟持部材開閉カム25により挟持部材を開閉する。挟持部材は挟持停止位置で容器を挟持する。主回転軸が回転し、支軸も一緒に公転する。支軸に取付けられたカムレバー35上のカムローラ36が溝カム37のカム溝38に嵌っている。反転停止位置の前後でカム溝の幅が大きくなっており、カムローラがそこに位置すると、支軸は自転する。位置調節可能なストッパ機構45により、挟持部材は反転停止位置に停止させられる。挟持位置へ戻る途中で挟持部材は開かれ、空容器を空容器搬出装置へ引き渡す。 (もっと読む)


【課題】包装紙等に薬剤を放出するノズル内における薬剤詰まりを効果的に解消できる薬剤供給装置を提供する。
【解決手段】薬剤供給装置は、薬剤を収納するタブレットケースから排出された薬剤を供給するものであって、タブレットケースから排出された薬剤を放出するためのノズル24と、このノズル24内に回動自在に設けられ、当該ノズル24内の薬剤落下通路34を開閉するシャッター37と、ノズル24内の薬剤落下通路34に臨んで回動自在に設けられたローラ9とを備える。ローラ9はシャッター37に対向する高さの位置に設けられ、当該シャッター37の開閉に連動して回動する。 (もっと読む)


【課題】 設備を簡略化でき且つ運転管理も容易であり、スパウト付き包装袋内のすべて
の部分に残留空気を排除した状態で密封できるスパウト付き包装袋における内容物の充填
方法を提供する。
【解決手段】 予め脱気したスパウト付き包装袋内に液状物ないし粘稠物をスパウトを通
じて充填する工程と、
その後にスパウト付き包装袋内の空気を窒素置換する工程と、
さらにその後にスパウトにキャップを嵌める直前にスパウト付き包装袋を押圧してスパ
ウトから窒素を吹き出させ、その窒素流によりキャップ内の空気を置換して、スパウトに
キャップを嵌めスパウト付き包装袋を密封する工程と、
を含むことで、窒素流にてキャップ内の空気を置換しつつスパウトにキャップを嵌めて密
封することが出来、キャッピングとシーリングとを統合でき、その分設備を簡略でき且つ
運転管理も容易となり、スパウト付き包装袋内を残留空気をほとんど排除した状態で密封
できる。 (もっと読む)


【課題】 ロータリ包装機においての粉末充填重量と、設定重量との誤差の減少。
【解決手段】セクション3におけるメイン充填機51の包袋50内への粉末の充填量は設定値の約95%であり、セクション4での第1重量計92は前記設定値95%以上の突出した数値を監視する。次に、セクション5に設置した補助充填機67は計測値の残量を補充する。第2重量計93により選出された合格品は、セクション7に設置した一対のシールバー70,71により袋口を加熱密封してセクション8より機外に搬出し、一方過剰品は前記セクション7で前記シールバー70,71による密封作業を受けることなく、またセクション8で機外搬出をうけることなく、セクシヨン1の方向にリサイクルし、セクション3で過剰量を欠きとる。 (もっと読む)


【課題】 二連パック袋に被包装物を充填してから不活性ガスを充填する一連の包装作業を安定して行うことができる二連パック袋用ガス充填包装機を提供すること。
【解決手段】 包装袋に被包装物を充填する第1包装部と、第1包装部から受け取る包装袋に仮溶封を施し、トップシール工程にて包装袋からガス充填ノズルを引き抜いて本溶封を施す第2包装部とを連装したガス充填包装機において、包装袋を二連パック袋aとし、第1包装部の開口工程に、二連パック袋の中央部の上部を保持する押圧手段55によって袋口をやや緊張させた状態にして開口作業を補助するように設け、充填工程に、二連パック袋の各小袋に対応するように配置した漏斗を昇降自在とした充填手段60と、パック袋の中央部を保持した状態で漏斗の小袋に対する出没動作を補助するクランプ手段75を設け、第2包装部のガス充填ノズル125を二連パック袋の各小袋に対応するように設けた。 (もっと読む)


【課題】 従来のバルブ及び装置では、豆乳と苦汁の混合液を充填する際に流量の調節ができず、結果シール不良等の不都合を生じていた。
【解決手段】 本件出願の液体充填用ロータリーバルブは、液体充填ノズルを複数備えた外側回転体と、その内側に外側回転体の周方向に回転可能に差し込まれた分配器と、その内側に分配器の軸方向にスライド可能に差し込まれた変形ピストンを備え、外側回転体は移送される容器により押されて回転して二つのノズルが前後二つの容器の夫々に跨がって、回転方向後方のノズルから移送方向手前の容器に、回転方向先方のノズルから移送方向先方の容器に液体を供給可能とした。本件出願の液体充填装置は、容器を並べて移送可能な移送体の上方に前記液体充填用ロータリーバルブを備え、液体充填用ロータリーバルブに液体を供給するポンプとを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 紛粒体を短時間に長尺フィルム内に充填することができるようにした紛粒体の充填包装装置を提供する。
【解決手段】 本紛粒体の充填包装装置は、周方向に回転しながら紛粒体Fをストックするとともに排出する回転体10を備えている。回転体10は、環状に配列された多数の桝状容器11と、この各桝状容器11の側方に突設されたノズル12とを備えている。前記桝状容器11は、同心に配置される内側円筒13および外側円筒14と、両円筒13,14間を周方向で等間隔に仕切る多数の仕切り板15,15…と、両円筒13,14および仕切り板15,15…の底側を塞ぐ円盤とによって形成されている。また、前記ノズル12の先端部が扁平状袋部3内に挿入されたときのみ、桝状容器11とノズル12とを連通させるシャッターが備えられている。 (もっと読む)


【課題】 複数の包装体の少なくとも一つに薬剤を収容した長尺の包装シートを分断装置にて1又は連続した2以上の前記包装体からなる包装体群に順次分断していき、当該分断された前記包装体群を搬送装置にて順次搬送していく薬剤分包装置であって、前記分断装置にて分断された包装体群の搬送動作に要する時間を短くでき、これにより、当該包装体群が薬剤分包装置外に排出されるまでの時間の短縮化を図ることができる薬剤分包装置を提供する。
【解決手段】 薬剤分包装置100は、カッター装置60にて切断されていない状態のシート300がコンベア70に移行したときにコンベア70の搬送速度を所定の基準搬送速度にし、シート300の分断後は、前記基準搬送速度より速い搬送速度にし、さらに次の切断されていないシート300がコンベア70に移行したときに基準搬送速度に戻す。 (もっと読む)


プラスチック製容器(2)の殺菌ならびに容器の液体物質による充填の方法により、容器(2)は殺菌・充填装置区画が収納されると同時に閉鎖無菌環境が定められる覆い構造(S)に入るように供給経路(P)に沿って連続して移動する。容器(2)は経路(P)の第1区間(T)に沿って位置する装置(1)の第1部分(6)で殺菌され、その後、液体物質で重量充填されるとともに引き続き、第1区間(T)後の経路(P)の第2区間(TR)に沿って位置する装置(1)の第2部分(12)において事前殺菌済の栓/蓋により閉封される。 (もっと読む)


柔軟性容器に特に適用される搬送スターホイル(1)は、少なくとも1つの回転式プラットフォーム(2)と、このプラットフォーム(2)上に位置し、その各々が容器握持手段を有する容器用の複数のステーション(3)と、プラットフォーム(2)を支持するためのシャフト(5)とを具備する。新しい独創的な手法で、スター(1)は、容器のすでに密封された部分を冷却するための手段を具備する。柔軟性容器を冷却するための方法は、容器を搬送するステップと同時に柔軟性容器を強制的に冷却するステップを含む。
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