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Fターム[3E172AA06]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | ガスの性状 (3,678) | 貯蔵の状態 (1,977) | 液体 (844)

Fターム[3E172AA06]に分類される特許

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【課題】タンク収容部が傾斜部や段差部を有する場合であっても、タンクの熱変形に対応することができ、容積効率を低下させずにタンクを支持することができる、タンク支持構造及び浮体構造物を提供する。
【解決手段】浮体構造物1に形成された収容部2に搭載されるタンク3のタンク支持構造であって、収容部2は、底部に形成された水平部21と傾斜部22とを有し、タンク3は、収容部2の底部形状に沿った底面部(水平部31及び傾斜部32)を有し、水平部21とタンク3(水平部31)との間に配置される支持ブロック体4と、傾斜部22とタンク3(傾斜部32)との間に配置されるとともに収容部2及びタンク3に当接して移動可能な支持移動体5と、を有している。 (もっと読む)


【課題】陸上へガスとして送るため液体天然ガス(LNG)を沖合再ガス化するための方法を提供する。
【解決手段】LNGを配送船12から受取り船14へ船舶間積み替え場所16で荷降ろしすること、前記受取り船が船上再ガス化施設30を含み、前記船舶間積み替え場所から、海岸に近い係留場所へ前記受取り船を移動させること、前記受取り船上のLNGを再ガス化して天然ガスを形成すること、再ガス化した天然ガスを、最終的ユーザーへ配送するための陸上ガス分配施設へ移送することを含む。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、例えばLPガス(プロパンガス)などの液化ガスを充填しておく液化ガス容器に関し、従来型の容器との互換性を維持しつつ気化潜熱を高効率に取り込むことができる液化ガス容器を提供する。
【解決手段】
外装容器10の内部に内装容器60を配置し、その内装容器60の天鏡70に、内装容器60内の液化ガスの蒸発により生成されたガスを流出させる第1の流路71を形成し、内装容器60の地鏡80に、内装容器60の液化ガスを液体のまま流出させる第2の流路81を形成した。 (もっと読む)


【課題】長期連続運転が可能で、脈動の発生も防止することができ、安定した状態で低温液化ガスを送液できる低温液化ガスポンプを提供する。
【解決手段】低温液化ガスポンプ10は、低温液化ガス容器11の外部に配置される駆動部12と内部に配置されるポンプ部13と、ポンプ部のインペラ14と駆動部の駆動軸15とを接続するシャフト16と、シャフトを軸受を介して回転可能に収納するケーシング19とを備えている。シャフトは、駆動側の上部シャフト16aと従動側の下部シャフト16bとに分割されし、上部シャフトと下部シャフトとを磁気継手20によって非接触状態で磁気結合し、下部シャフトを磁気軸受17,18を介して非接触状態でケーシングに支持するとともに、ケーシング内と低温液化ガス容器内と連通させる連通孔26を有している。 (もっと読む)


【課題】温度変化によりタンク外径(及び断熱ライナー外径)が縮径したときでも、タンク側の断熱ライナー外周面とサドル部頂面材の内面とが全長に亘って衝合状態(又は近接状態)を維持し得るようにする。
【解決手段】タンク胴11外周面に、タンク胴周方向に多数個に分割した各分割ライナー材21を配置してなる断熱ライナー2を取付ける一方、サドル部頂面材30には、タンク側各分割ライナー材21にそれぞれ対応する位置に各分割受材31を設けるとともに、タンク側各分割ライナー材21のそれぞれ先端面と、サドル側各分割受材31のそれぞれの受面とを、タンクをサドル部上に載置した状態でタンク外径が縮径したときにタンク側各分割ライナー材21がそれぞれ変位する方向側に傾斜する傾斜面22,32同士で衝合させていることにより、タンク外径が縮径しても各分割ライナー材21と各分割受材31の各傾斜面22,32同士が衝合(又は近接)した状態を維持できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】防熱対策を施しやすく、タンク収容部に段差面を有する場合であっても、タンクの熱変形に対応することができる、燃料タンク及び浮体構造物を提供する。
【解決手段】浮体構造物1の推進又は付属装置の駆動に使用される燃料を収容するとともに浮体構造物1に形成された収容部12に搭載される燃料タンク2であって、収容部12は、底部に形成された複数の段差面13(13a〜13e)を有し、段差面13ごとに独立した複数の子タンク3(3a〜3e)と、全ての子タンク3の外周を一体的に被覆する第一防熱材4と、子タンク3の隙間に充填される第二防熱材5と、段差面13と子タンク3との間に配置される支持ブロック6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク側に設けられた回路と燃料充填装置側に設けられた回路との間で生じる放電を防止できる燃料充填装置及び燃料充填システムを提供する。
【解決手段】燃料充填システム1は、燃料タンクの液量計測装置20に設けられた第1液量信号出力回路42と燃料充填装置30に設けられた第2液量信号出力回路51とが接続されてなる液量信号出力回路40と、燃料充填装置30にアースに接続して設けられた供給速度制御回路52と、を有している。そして、液量信号出力回路40が、供給速度制御回路52から電気的に孤立して設けられ、第2液量信号出力回路51が、供給速度制御回路52に液量に応じた光信号を送信するLED61を有し、供給速度制御回路52が、LED61から送信された光信号を受信するフォトトランジスタ62を有している。 (もっと読む)


【課題】防撓材をタンク外面に配置した場合であっても、保冷効果を維持することができるとともにコストアップを抑制することができる、液化ガスタンクの保冷構造、液化ガスタンク及び浮体構造物を提供する。
【解決手段】液化ガスタンク1の外面11に並列に配置された複数の防撓材12と、防撓材12の外周を覆うように液化ガスタンク1の外面11に配置される複数の保冷パネル2と、を有し、保冷パネル2は、隣り合った一方の防撓材12aの上部から隣り合った他方の防撓材12bの上部の間に配置される複数の保冷ブロック21,22により構成され、保冷ブロック21,22は、隣り合った一方の防撓材12aの外形に沿った凹部21aを有する第一保冷ブロック21と、隣り合った他方の防撓材12bの外形に沿った凹部22aを有する第二保冷ブロック22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の部分タンクが互いに連通して構成された燃料タンクへの燃料の充填を正確にできる燃料充填システム、及び、この燃料充填システムで用いられる供給速度決定手段を提供する。
【解決手段】燃料充填システム1は、燃料タンク10に燃料を供給する燃料供給部33と、燃料タンク10を構成する複数の部分タンク10A、10Bのそれぞれに設けられた、これら部分タンク10A、10B内の燃料の液量を計測する、複数の液量計測部20A、20Bと、複数の液量計測部20A、20Bによって計測された部分タンク10A、20B内のそれぞれの液量に基づいて燃料タンク10への燃料の供給速度を決定する信号調整部26と、信号調整部26によって決定された供給速度で燃料を供給するように燃料供給部33を制御する供給速度制御部34と、を有している。 (もっと読む)


【課題】医療用酸素ガス供給源の酸素ガス取出口に固着される酸素ガス取出ユニットと、カニューラなどが接続されるガス供給ユニットとの着脱を容易かつ確実に行うことができる呼吸用気体供給装置を提供する。
【解決手段】医療用酸素ガス供給源の酸素ガス取出口に固着される酸素ガス取出ユニットと、酸素ガス取出ユニットに着脱可能なガス供給ユニットとを備え、酸素ガス取出ユニットは、ガス供給ユニットが結合しているときにのみ開弁する逆止弁を備え、ガス供給ユニットは、酸素ガスの流量を設定する流量調節弁を備え、酸素ガス取出ユニット及びガス供給ユニットは、互いに係合して両ユニットを結合させる係合手段をそれぞれ備えるとともに、係合手段の係合状態を解除する係合解除手段と酸素ガスの流量がゼロに設定されているときに、係合解除規制手段による係合解除動作の規制を解除する規制解除手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ガス供給装置の緊急事態への対応、および消費量が変動する用途への対応ができるとともに、こうした対応時においても、製品ガスやエネルギーのロスが少なく、ガス供給システム全体のエネルギー消費を最小化することができること。
【解決手段】 消費設備に給送される基準ガス量Goを設定し、基準ガス量Goをガス供給装置1から分流点Mに給送されるガス量Gsによって確保するように、ガス供給装置1から供出されるガスとベント流路L4に放出されるガスの、それぞれの圧力および流量を制御するとともに、消費設備に給送される所望のガス量Gが基準ガス量Goを超える場合の差量分dG、およびガス供給装置1が停止あるいは急速な供給量の低下状態の発生時における所望のガス量Gを、バックアップ装置2から分流点Mに給送されるガス量Gwによって確保するように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 繰り返し熱応力が負荷されても伝熱管の溶接部に破壊などの問題を生じることが極めて少ない気化器を提供する。
【解決手段】 本発明の気化器は、液化ガスを熱媒で加熱して気化させるものであって、熱媒が補充可能に収容される熱媒容器(1,2)と、前記熱媒容器(1,2)の下部から上部に延びて再び下部に折り返すように延びるスパイラル状の伝熱管(3)と、を含む。前記伝熱管(3)の上端部を固定せず、当該伝熱管の下端部のみを前記熱媒容器(1,2)に支持させ、前記伝熱管(3)に気化すべき液化ガスを連続的に流して気化させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は充填開始時の被充填タンクの圧力と供給圧力との圧力差を確保することとを課題とする。
【解決手段】各ディスペンサ90A〜90Cの制御部200は、総合制御盤210と通信可能に接続されている。総合制御盤210は各ディスペンサ90A〜90Cの制御部200のうち一の制御部200から充填停要求信号が入力されると、当該一の制御部200を除く他のディスペンサの制御部200に充填中断信号を送信する。充填中断信号を受信した他の制御部200では、開閉弁160を閉弁して液化ガスの充填を中断する。これにより、複数のディスペンサ90A〜90Cのうち、これから充填開始するディスペンサを除いた他のディスペンサを充填停止状態とすることで、充填開始時の供給圧力と被充填タンク60内の圧力との圧力差を確保し、被充填タンク60の温度による圧力上昇があっても充填可能とする。 (もっと読む)


【課題】タンク収容部が傾斜面や多段面を有する場合であっても、タンクの熱収縮や熱膨張に対応することができ、容積効率を向上させることができる、タンク支持構造及び浮体構造物を提供する。
【解決手段】収容部2の側面部に形成された傾斜面21と、傾斜面21上に配置された複数の支持基礎部22と、傾斜面21と対峙する部分を含むタンク3の底面部31に配置されるとともに支持基礎部22上に配置される複数の支持ブロック4と、を備え、支持ブロック4の支持基礎部22上に配置される支持ブロック底面41と支持基礎部22の支持ブロック4を支持する支持面22aとは、支持ブロック4のそれぞれにおけるタンク3との二つの接触点(第一接触点C及び第二接触点C′)を結ぶ線分CC′と、タンク3の不動点を通り線分CC′に平行な直線Lfと、を含む平面に平行な面を有する。 (もっと読む)


【課題】受取側タンク部に受け取られた低温液化ガスの体積である受取体積を、簡単かつ正確に求めることが可能な低温液化ガス受取体積演算装置を提供する。
【解決手段】受取側タンク部13に受け取られた低温液化ガスの体積算出は、供給側タンク部11に注入された加圧用ガスの注入体積V1及びボイルの法則を用いて、供給側タンク部11から受取側タンク部13に供給された低温液化ガスの供給体積V3を演算する。そして、式1:V4=(V2−V3)/(n−1)を用いて、供給側タンク部11から受取側タンク部13に低温液化ガスの供給中にBOGが発生することにより失われた低温液化ガスの消失体積V4を演算する。V2は、受取側タンク部13に低温液化ガスの供給を開始してから、供給を終了するまでに受取側タンク部13内から放出された気体の体積(放出体積)である。そして、式2:V5=V3−V4を用いて、受取体積V5を演算する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で確実にシールすることができる圧力容器を提供することを課題とする。
【解決手段】突出するネック部2cを備え、気体又は液体を収容する中空の樹脂ライナー2と、ネック部2cの内側に取り付けられた口金部材3と、口金部材3の内側に取り付けられたバルブ6と、樹脂ライナー2とバルブ6との間に設けられたシール部材7と、を有する圧力容器1であって、ネック部2cは、筒状を呈する筒部11と、筒部11の上端に設けられシール部材7を取り付ける取付座面12aと、取付座面12aの外側に立ち上がる立上り壁13と、を有し、シール部材7は、バルブ6の一部及び取付座面12aに当接していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中間媒体の循環量を削減するとともに低温液化ガス気化装置を小型化する。
【解決手段】低温液化ガス気化装置は、大気12と液状の中間媒体4とを熱交換させることによって中間媒体4の少なくとも一部を蒸発させる蒸発器E1と、蒸発器E1で蒸発した中間媒体4を凝縮させることによって低温液化ガスを気化させる気化器E2と、蒸発器E1への送風を行うための送風機11と、蒸発器E1での中間媒体4の温度が所定温度の範囲内に収まるように蒸発器E1での熱交換量を制御するインバーター38と、を備えている。蒸発器E1は、気化器E2内に貯まった中間媒体4の液面よりも下方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】低温液化ガスの輸送能力の向上と、加圧蒸発器の能力向上による低温液化ガスの荷下ろし作業性の向上とを両立できる移動式容器を提供すること。
【解決手段】低温液化ガスを貯蔵するタンク10と、そのタンク10に貯蔵された低温液化ガスが導入される伝熱管41を有する加圧蒸発器40とを備える移動式容器1において、加圧蒸発器40は伝熱管41の周囲に気体が強制供給される。その結果、伝熱管41の周囲の風速を大きくすることができ、伝熱管41と空気との伝熱を促進させ、熱抵抗を低減できる。よって加圧蒸発器40の熱通過率を大きくすることができる。これにより加圧蒸発器40を大型化することなく加圧蒸発器40の能力を高めることができる。その結果、低温液化ガスの輸送能力の向上と、加圧蒸発器40の能力向上による低温液化ガスの荷下ろし作業性の向上とを両立できる。 (もっと読む)


【課題】 低温物質の移送手段の異常モードが発生しても、特別な装置や複雑な操作を用いずに、エネルギー効率が高く、低温物質の連続的に安定した移送が可能な低温物質の移送装置およびこれを用いた低温液化ガス供給システムを提供すること。
【解決手段】 出力調整可能な移送手段2a,2bが並列的に配設され、移送手段2a,2bが定格出力よりも低い低出力モードで作動され、移送手段2a,2bの出力合計が所定量となるように制御されるとともに、移送手段2a,2bのいずれかあるいは2以上が、または移送手段2a,2bの出力に係る計装部材のいずれかあるいは2以上が異常モードとなった場合において、該異常モードに係る移送手段を停止モードとし、該停止モードに係る移送手段以外の移送手段の出力を定格モードに変更し、作動する移送手段の出力合計が所定量となるように制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】LNGタンクを地上で組み立て、これを本船ホールドに搭載するようにして、LNG船の建造工期を短縮する。
【解決手段】躯体容器6の内側に保冷材7およびメンブレン8を張ってLNGタンク5を作り、これを二重船殻構造の船倉2内に搭載する。搭載時に躯体容器が変形することのないよう、保冷工事の前に躯体容器の外面に桁材9を溶接して、十分に補強しておく。タンクを船倉に搭載したら、それら躯体容器の桁材を船体内殻1に連結して、該LNGタンクと船殻を一体化し、液荷の荷重を躯体容器と船殻とで共同して支持するようにする。 (もっと読む)


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