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Fターム[3F023BA02]の内容

Fターム[3F023BA02]に分類される特許

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本発明は、ローラガイド式のコンベヤベルト(1)を備えたカーブベルトコンベヤであって、カーブの外側曲率半径を形成する縁部領域に係合部材(2)を有しており、該係合部材(2)が、ローラホルダ(3)に回転可能に支承された少なくとも1つのガイドローラ(4)によって、コンベヤベルト(1)をガイドしながらコンベヤベルト(1)に係合するようになっている形式のものに関する。本発明によれば、前記ガイドローラ(4)及び/又は前記ローラホルダ(3)の一部又は該ローラホルダ(3)自体が、コンベヤベルト(1)から離れる方向及びコンベヤベルト(1)に向かう方向に可動であって、前記ローラホルダ(3)が一体的に構成されており、少なくとも1つのガイドローラ(4)が、前記ローラホルダ(3)に旋回可能に配置された旋回エレメントに偏心的に支承されていることを特徴としている。
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【課題】比較的小さいサイズの鋼板であっても、前後に配置される設備に確実に受け渡しすることが可能なマグネットコンベアを提供する。
【解決手段】プーリ5の無端ベルト2との接触面15に環状溝部6を設け、該環状溝部6と無端ベルト2との間に形成されたマグネット収容部7に、マグネットレール8に連設されたマグネット板9の下流側端部9aを収容した。これにより、磁力(吸着力)が有効な範囲が、プーリ5の軸心Cの位置まで延長され、サイズが比較的小さい鋼板3であっても、該鋼板3の基準辺3aが位置決め装置の位置決めピン4に確実に突き当てられ、該鋼板3を確実に位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】分割ビードを用いたベルトに用いられるベルト保持機構において、ベルトおよび分割ビードの耐久性を向上し、摩滅を低減する。
【解決手段】カーブベルト13の周縁部に分割ビード16を設ける。分割ビード16の突起部16Aにベアリングローラ17を係合させる。板状の支持部材20の基端部20Bに対して屈曲された先端部20Aにベアリングローラ17を回転自在に取り付ける。ベアリングローラ17の回転面をベルト面に対してθ(30°以下)に傾けて配置する。ベアリングローラ17の回転面と先端部20Aを所定距離離して配置する。カーブベルト13に過大な力が掛かると、支持部材20の板バネ効果によりベアリングローラ17が僅かに移動され、緩衝機能が果たされる。 (もっと読む)


【課題】ベルトに与えられる押圧力を低減しながらも十分な駆動力をベルトに伝達する
【解決手段】搬送用ベルト11に動力を伝達する駆動ローラ12のシャフト12Aに平行にシャフト14A、15Aが配置されたプーリ14、15に押圧用ベルト13を掛け回す。搬送用ベルト11を駆動ローラ12と押圧用ベルト13の間に配置する。押圧用ベルト13の1つのスパンにより搬送用ベルト11を駆動ローラ12に押し付ける。原動機に連結された駆動ローラ12を回転させ、搬送用ベルト11を駆動する。 (もっと読む)


【課題】ベルト保持機構を必要としないカーブコンベヤを提供し、カーブコンベヤのコストを削減するとともに保守管理を容易にする。
【解決手段】カーブベルト13を駆動テーパローラ11と従動テーパローラ12に掛け回し扇型に張設する。カーブベルト13の内周辺P2の長さである内周長を、扇形に張設されるカーブベルト13の中心角度α、テーパローラ11、12のテーパ角度θ、ベルト内周辺P2までの半径R2、ベルト外周辺P1までの半径R1により幾何学的に規定される内周長よりも0.3%〜0.5%短くする。 (もっと読む)


【課題】 水平面内もしくは高低差を有する搬送領域内において直線状または曲線を含む任意の搬送方向へ搬送される板体を、水平状態から直立状態へ、逆に直立状態から水平状態へその姿勢を変位させ、或いは板体の表裏を反転させる板体の搬送方法および装置を提供する。
【解決手段】 互いに一対対向して配置された搬送体によって板体の搬送路を形成するとともに、この搬送体の一方の裏面側には、搬送路の形態に合致する案内体が設置されている。その一対の搬送体によって形成された板体の搬送路は、その始端から終端に亘る任意の搬送領域において、搬送体の搬送方向に対して任意角度ずつ回転させることにより、前記搬送路へ供給される板体の姿勢へ変位させており、この時、前記搬送体は板体の全幅に対して均等に接することなく、板体との接触領域を極めて少なく設定して、その接触領域は好適には板体の搬送中心線に該当する搬送方向と交差する方向に亘る概ね中央辺りの部位として板体を搬送する。 (もっと読む)


モジュラープラスティックコンベアベルトが一方向のみに小さい半径にて回転するように設計されている。特に、それはスパイラルコンベアベルトとして使用されるように設計されており、ベルトは反対方向に曲がることが可能であるが、より大きな半径となる。ベルトの外端では、ベルトの外端での張力に耐える高強度の為に、リンク端又はナックルは大きくかつ太い。外側のナックル又はリンク端は、内側のものより幅が広いのみでなく、引張強度を増やすためにロッド開口部を越えて、材料を増やし、より長くなっている。内端で幅の広いリンク部材を使用することにより、回転がもう一方の方向の場合よりも、ベルトは内側端部にて、よりぴったりと屈服収縮することが出来、より小さい回転半径がもたらされる。移送の全径路を通じて一方向のみに通常は回転するスパイラルコンベアにおいて、これは有用である。
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【課題】移載効率を維持しつつ搬送コンベアで搬送される葉状農産物を良好に移載することができる葉状農産物の移載装置を提供する。
【解決手段】搬送コンベア1にて順次搬送される葉状農産物Wを選択的に取り上げ、他の部位である貯留箱5へ移載する葉状農産物の移載装置において、搬送コンベア1の搬送面に近接し、当該搬送面上の葉状農産物Wを吸引して吸着させることにより選択的に取り上げるとともに、他の部位まで当該葉状農産物Wを移載させる吸着位置と、搬送コンベア1の搬送面から離間して葉状農産物Wを吸着しない非吸着位置との間で動作可能とされた移載手段を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】パレットを不要とすると共に、ワークを搬送媒体に搭載しまま簡単に姿勢変更することができるワーク搬送装置およびワーク搬送方法を提供する。
【解決手段】それぞれが処理エリア上にワークWの搬送路を有し、搬送路が連なるように横並びに配設した複数のワーク処理装置に、搬送路に沿って複数のワークを順次搬送するワーク搬送装置において、各ワークWを表裏一方の面に固着した状態で搬送する搬送テープTと、搬送テープTを搬送路に沿って送るテープ送り手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】石炭を搬送する際の落炭防止や発塵防止に優れるベルトコンベア用スカート装置を提供する。
【解決手段】集合槽12の下部にスカート支持部2を取り付け、前記スカート支持部2の下方に円筒パイプ4、好ましくは鋼製の円筒パイプ、を上下の取り付け位置が調整可能となるように装着する。 (もっと読む)


【課題】ワークのサイズに応じて適切に搬送を行うことができるワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】横並びのそれぞれのベルト7にワークWを跨ぐように載せて搬送する一対のベルトコンベヤ2と、一対のベルトコンベヤ2の少なくとも一方を搬送方向に直交する方向に移動させて、一対のベルトコンベヤ2の離間距離を広狭調整する離間距離調整手段4と、を備え、一対のベルトコンベヤ2は、搬送方向に相互に平行に延在しており、離間距離調整手段4は、一対のベルトコンベヤ2を、平行状態を維持しつつ離間距離を調整する。 (もっと読む)


【課題】 磁石の吸着作用を利用した挟持駆動方式のベルトコンベヤにおいて、磁石の吸着動作時に騒音レベルの衝突音、及び回転部材に振動等が生じないようにする。
【解決手段】 無端回動する搬送ベルト4の復路側を、一対の無端回動する磁石を取り付けた回転部材12,24の吸着作用で挟持し、その無端回動する一対の回転部材の少なくとも片方を駆動回動することで搬送ベルトを一対の回転部材で挟持回動させるベルトコンベヤにおいて、前記搬送ベルト4の復路側4bを挟持する上側の回転部材12を巻回保持する回転体11,11’の中心を通り搬送ベルト面と直交する中心線と、下側の回転部材24を巻回保持する回転体21,23の中心を通り搬送ベルト面と直交する中心線とを、搬送ベルトの回動方向に相対的にずらして配置した。
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【課題】薄手のステンレス板等の金属製ベルトを用いるため、ベルトを取外して洗浄することが容易で常に清潔に保持でき、しかも、搬送面に十分な摩擦抵抗があるため、例えば、魚肉等の加工時における魚肉等の滑動が防止され、以て、効率のよい良好な加工作業を可能ならしめる金属製のベルトコンベアを提供することを課題とする。
【解決手段】搬送ベルト5が、多数の透孔6を、その孔縁に僅かな立上り部を残した状態にて穿設し、前記立上り部が搬送面上に表われるようにして成るステンレス板等の金属製ベルトであることを特徴とするベルトコンベアである。好ましくは、前記ベルトの駆動手段が、下側の復路のベルトを挟圧する上下一対の駆動ロール8、9と、前記駆動ロールを回転駆動するモータとから成る。 (もっと読む)


カーブコンベヤが、歯付き無端ベルトと、ベルトの一部を支持するスライダベッドとを備える。スライダベッドは、スライダベッドに沿ってベルトの進行方向に延びるレールの形態の少なくとも1つのガイドを含むことができる。ベルトの歯はそれぞれ、不連続的であり、且つ少なくとも1つのガイドを受け入れるサイズの少なくとも1つのギャップを有するため、少なくとも1つのガイドがベルトの移動中のベルトの半径方向内方移動を防止する。コンベヤは、ベルトの半径方向移動を防止するためにセンターガイドホイール又はガイドポストをさらに備えることができる。
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一実施例では、コンベヤシステムは、コンベヤベルト上の物品の方向を変えるように構成された複数のコンベヤベルトローラを具えるコンベヤベルトと、前記コンベヤベルトローラに接触する駆動機構とを具え、前記駆動機構は、前記コンベヤベルトローラを駆動するように構成されており、前記駆動機構は、前記コンベヤベルトローラを第1の角度方向か、第2の、反対の角度方向に選択的に駆動するように調整可能であり、物品は、所望の転換角度で前記コンベヤベルトのいずれかの側へ選択的に方向転換される。 (もっと読む)


本搬送装置により第2搬送装置(2)の下部能動走行路(2h)上部に配置される第1回転方向転換部材(4)が利用されて板状物品(10)の前方移動方向(V1)の変更が可能である。第2搬送装置は第1搬送装置(1)に対し任意角度(H1)をつけて配置されるとともに、第1回転方向転換部材(4)は、板状物品の向きを変更することなく板状物品を第2搬送装置まで移動させるための能動作動部分(4h)を伴ったカム同様の形状で形成される。板状物品の向きを変えることなく、第2搬送装置から第3搬送装置(3)まで板状物品を移動させるために、第3搬送装置(3)が第2回転方向転換部材(5)とともに第2搬送装置に関する任意角度(H2)で追加可能である。 (もっと読む)


【課題】設置面積の縮小化と同時に省力化により進行がスムーズで故障をきたしにくいコンベアを提供するべく下入下出のスパイラルコンベアを提供する。
【解決手段】骨組本体20、ベルト30、電動機40、補助伝動装置50より構成し、該骨組本体20中には下方を始点として上方に進行し、上方から交錯する形で再び下方に向かい下方を終点とする螺旋状の軌道21を設け、、該電動機40でギア41を連動させることで該ベルト30を該軌道21上にて進行させ、該補助伝動装置50の複数の支柱51上にて自由に回転するカバー52を該ベルト30の内側と隣接させて該ベルト30の進行をスムーズにする。 (もっと読む)


【課題】ベルトコンベヤにおいて支持部材に回転ローラを設けることで搬送ベルトの摩擦抵抗を殆どなくして、小さい駆動力で搬送ベルトを高速で走行させることができること。
【解決手段】ベルトコンベヤ1においては、支持部材としてのローラコンベヤ5に搬送ベルト4の搬送方向に回転する複数の回転ローラ5Bが設けられているので、搬送物の重さで搬送ベルト4の裏面が接触してもころがり摩擦となり、殆ど摩耗しなくて済むため、搬送ベルト4の寿命を著しく延ばすことができる。また、搬送ベルト4に掛かる抵抗が少なくなるため、同じ駆動エネルギーを掛けた場合には、走行距離がより伸びることになる。 (もっと読む)


【課題】ベルトコンベヤにおいて電力を全く必要とせず、より軽くより安価でよりコンパクトで入力レバー・ペダルの回動角度がより小さくても搬送ベルトを長く送れること。
【解決手段】作業者が入力レバー8Aを手前に約13度回動させるとスプロケット23が下降しチェーン22,20を介して、バランスウエイト21の重さに抗して小スプロケット19が右回り方向に約0.7回転し、回転軸18aに取付けられた大スプロケット18も約0.7回転し、小スプロケット15の歯数は大スプロケット18の歯数の3分の1であるため、小スプロケット15は約2.1回転して、駆動力伝達軸15aも約2.1回転するため、ぜんまいばね30も約2.1回転分巻き上げられる。作業者が入力レバー8Aを開放すると、駆動軸6aが左回り方向に約3.2回転するため、ワンウェイクラッチ26が噛み合って駆動ローラ6も回転し、搬送ベルト4が従動ローラ7方向に走行する。 (もっと読む)


【課題】農産物が、搬送ベルトに移載される時に搬送ベルト上で転動し搬送ベルト中央部より端部へ移動したり、前後間隔が乱れるのを防ぎ、載置姿勢を変位させずに搬送させて、農産物の個別の重量を正確に測定し大きさの段階毎に確実に振分ける事が出来る農産物分別装置の提供。
【解決手段】搬送ベルト(45a)に対向する部分が、該搬送ベルト(45a)と同一方向に送られるように駆動される搬送姿勢保持ベルト(104,104’)を、上記搬送ベルト(45a)の上を搬送される農産物(P)の上部に直接当接するように配設した農産物分別装置。 (もっと読む)


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