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Fターム[3G384FA00]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899)

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【課題】ガス燃料供給システムにおけるインジェクタ系の故障診断について、過剰なコストを要することなく誤診断を確実に回避できるようにする。
【解決手段】ベーパライザ20で液化ガス燃料を加熱・気化し所定圧力に調整してインジェクタ5でエンジン1に供給するガス燃料供給システムに配置された電子制御ユニット10Aがインジェクタ系の故障を診断するためのインジェクタ診断方法であって、電流測定回路10aおよびインジェクタ診断手段を有した電子制御ユニット10Aが、電流測定回路10aによるインジェクタ駆動電流の測定を1つのインジェクタ駆動電流保持区間中に少なくとも2回行い、その測定結果を前記インジェクタ診断手段で比較することによりインジェクタ系に故障が生じているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】ドループ制御とアイソクロナス制御の円滑な切替を可能とする。
【解決手段】電子制御ユニット4は、ドループ制御、又は、アイソクロナス制御への切替要求が入力されたと判定された際(S104)、アイソクロナス制御において実行されるPID制御における積分項の値を、切替直前の目標燃料噴射量により初期化すると共に(S106)、切替直前のエンジン回転制御モードの実行時のアクセル開度におけるエンジン3の回転状態に対応するエンジン回転制御モード切替後におけるアクセル開度を疑似アクセル開度として所定の演算式により算出し(S108)、その算出された疑似アクセル開度が実際のアクセル開度を越えていると判定された場合に(S110)、エンジン回転制御モードの切替を行うと共に疑似アクセル開度を用いてアイソクロナス制御を実行するものとなっている(S112)。 (もっと読む)


【目的】コイル故障による失火および媒体の溶融や劣化を防止して高信頼性化を図ることができるイグナイタシステムを提供する。
【解決手段】IGBT1のコレクタ電圧の上昇をECU200内のdv/dt検知回路19で検知し、タイマー回路12で立ち上がり期間の長さを計測する。立ち上がりが正常な立ち上がりと異なる場合にコイル故障と判断してIGBTをオフして失火を防止し、燃焼室300に送られる燃焼ガスの流れを停止して触媒の溶融や劣化を防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、エンジン出力モードの切換を行わなくても自動的に作業形態に応じたエンジン出力モードが選択されて、作業中にエンジンストップに至ることが無いようにする。
【解決手段】エンジンの出力をエンジン回転数の変動で出力変動するエンジン回転数変動制御モードと、負荷が増大してもエンジン回転数を一定に維持するエンジン回転数維持制御モードと、エンジン回転数維持制御に加え負荷限界近くになると回転数を上昇させて出力を上げる重負荷モードを備え、さらに標準出力カーブと低燃費出力カーブを選択可能にしたトラクタのエンジン制御において、左右の走行装置を各別に制動する左右ブレーキペダルを一体に連結したことを検出する連結センサを設け、該連結センサの連結信号の検出で、エンジン回転数変動制御モードと低燃費出力カーブを選択して制御すべくしたことを特徴とするトラクタのエンジン制御とする。 (もっと読む)


【課題】車両のウィリー状態を応答遅れなく精度よく防止できること。
【解決手段】フロントフォークのストローク量を検出するストロークセンサ21と、このストロークセンサ21にて検出されたストローク量から所定時間後のストローク量を予測し、この予測ストローク量に基づいてエンジンの出力を抑制制御するエンジン出力制御手段としてのエンジン制御ユニット22とを有し、前輪が路面から浮き上がるウィリー状態をその発生前に予測して判断し、エンジンの出力抑制制御を早期に開始するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、オイル消費量が過多である場合の弊害の発生を確実に回避することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、内燃機関のオイル消費の速さを検出するオイル消費検出手段(ステップ102〜106)と、オイル消費検出手段により検出されたオイル消費の速さが所定の基準を超えている場合に、内燃機関の負荷が制限されるようにするための制御を実行する負荷制限手段(ステップ114)とを備える。 (もっと読む)


【課題】コストが上昇を抑えながら、GND等へのノイズ対策をおこなって、入力されるセンサ出力を精度良く処理することができる制御装置を提供する。
【解決手段】物理値を検出するセンサ7からの電気信号を処理すると共に、制御対象を制御する電気信号を出力する制御装置であって、センサ7および制御対象が電気的に接続する内部グランド部2と、センサ7を駆動する電力を供給すると共に内部グランド部2に電気的に接続された電源回路4と、センサ7からの電気信号を演算処理すると共に内部グランド部2に電気的に接続された演算装置3とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明はシートベルトが必ず装着され、且つ、走行中の運転者や同乗者の安全確保が可能な車両用安全装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シートベルト1を装着した時のみエンジン8が始動する車両用安全装置に於いて、車両の走行中にシートベルト1のプレート11を外した時にスローダウンする減速手段4を少なくとも備えた構造とする。また走行中にシートベルト1の未装着状態が設定時間経過すると、光や音を発する警告手段5が備えられると良く、又、検知手段2としてスイッチを用い、且つ、減速手段4が、車両の走行中にプレート11を外してスイッチ2が切られた時にスローダウンするために燃料カットする指令を出す減速制御部41を介し、エンジン8のECU7内部に設けた燃料噴射制御部71に接続されたものとするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シリンダライナに対するピストンリングの摺動状態、燃焼状態及びシリンダ投入空気温度状態を機関運転中に正確に把握しつつ、機関の状態に応じた最も経済的となる運転のための推奨値を算出し得、該推奨値に基づいて経済的運転を行うことができ、運転コスト低減を図り得るディーゼル機関の状態監視運転方法を提供する。
【解決手段】ディーゼル機関10のピストンリングの摺動状態、燃焼状態及びシリンダ投入空気温度状態に関連する複数の計測値をコンピュータ20の記憶領域に保存し、各計測値毎に状態判定を行ってそれぞれの状態指数fを算出し、これに基づいて最適経済運転に必要となる、シリンダに対する潤滑油の注油率の推奨値、燃料噴射時期の推奨値及びシリンダ投入空気温度の推奨値を算出し、該推奨値を操作員に提示しつつ、該推奨値に見合った制御信号を制御装置30からディーゼル機関10へ出力するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化を抑制しつつ、燃焼室へのデポジット生成および排気エミッションの悪化を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンシステム1は、燃焼室11に付着するデポジット量から燃焼室11で生成されるPM量を認識し、認識したPM量に基づいて、燃焼室11のデポジットに燃料が付着することを抑制しつつ、エンジン100の燃焼性を向上させて排気PM量を低減する制御を実行する。よって、燃費の悪化を抑制しつつ、燃焼室へのデポジット生成および排気エミッションの悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】大気温度または大気圧力等の運転環境条件が変化して燃焼室内の燃料噴霧や火炎が伸長し、または着火遅れの長期化が生じる場合においても、燃料噴射時期または噴射圧力を制御してSoot(煤)のシリンダライナへの付着を低減して、オイルへのSoot混入量を低減させることを課題とする。
【解決手段】エンジン回転数と燃料噴射量に基づいて予め標準噴射時期を設定する標準噴射時期設定手段41と、大気圧センサからの大気圧力検出値と、噴射開始時の筒内圧力推定値と、燃料噴射弁からの燃料噴射開始から着火開始するまでの着火遅れ推定値と、の少なくともいずれか一つを用いて、筒内における燃料噴霧の貫徹力が増加状態にあるか否かを判定する貫徹力判定手段45と、該貫徹力判定手段によって、燃料噴霧の貫徹力が増加状態にあると判定したときに前記標準噴射時期を進角側に補正して燃料噴霧の貫徹力を抑制する噴射時期補正手段43とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】演算部の処理負荷を軽減することができる内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】車両のエンジンの燃焼を制御する燃焼制御装置1は、エンジンの気筒の燃焼騒音を検出する燃焼騒音検出処理部32と、車両の乗員の心身状態を検出する心身状態検出CPU50と、を備え、心身状態検出CPU50により乗員が感じる不快感がないことが検出された場合は、燃焼騒音検出処理部32による気筒の燃焼音の検出を中止する。 (もっと読む)


【課題】 車両用被制御部品の制御装置の周囲に熱源装置(エンジン、DPF、SCRなど)が存在している環境でも、制御装置の回路基板の温度を検知する第1温度センサの出力異常が発生した場合に、これを適切に検知することができる車両用被制御部品の制御装置を提供する。
【解決手段】 NOxセンサコントローラ10(車両用被制御部品の制御装置)の回路基板10bは、回路基板10bの第1特定部位10cの第1温度に応じた第1信号を出力する第1温度センサ151と、回路基板10bの第2特定部位10dの第2温度に応じた第2信号を出力する第2温度センサ152とを有する。NOxセンサコントローラ10は、第1信号と第2信号とに基づいて、第1温度センサ151の出力異常の有無を判断する異常判断手段(マイクロコンピュータ11)を備える。 (もっと読む)


【課題】 制御弁が正常に作動しているか否かを精度良く判定することができる制御弁異常判定装置を提供すること
【解決手段】 本発明の制御弁異常判定装置は、過給機61と制御弁64とを備えた機関10に適用される。制御弁異常判定装置は、区分的アフィン解析法に従って、機関10の運転パラメータの動特性を制御弁64の開度に応じた複数のARXモデルとしてモデル化する。制御弁異常判定装置は、モデル化された運転パラメータの動特性を用いて、所定時点におけるその運転パラメータの値を推定する。制御弁異常判定装置は、この推定された運転パラメータの値と、その所定時点における実際の運転パラメータの値と、を比較することにより、制御弁64が正常に作動しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】「HCによるリーンずれ」に関して空燃比センサの検出結果を精度良く補正し、補正された検出結果に基づいて排ガスの空燃比を適切にフィードバック制御すること。
【解決手段】通常時、圧縮上死点近傍にてメイン噴射がなされる。メイン噴射燃料量は要求トルクにより決定される。触媒再生制御中では、メイン噴射に加えてメイン噴射後の膨張行程中にてアフタ噴射がなされる。触媒再生制御中では、筒内圧力センサから得られる燃焼室の圧力の推移に基づいて燃焼室で燃焼した燃料の量(qcomb)が算出され、総噴射燃料量qtotからqcombを減じることで燃焼室にて燃焼しなかった燃料の量(qunb)が正確に算出される。このqunbに基づいて空燃比センサの検出結果が補正される。この補正された空燃比センサの検出結果に基づいて、アフタ噴射燃料量が、排ガスの空燃比が目標空燃比(14程度)となるようにフィードバック制御される。 (もっと読む)


【課題】使用環境に拘わらず高精度な時間補正及びクロック機能を維持でき、正確な時刻管理に基づく諸機能の制御や実行が可能な電源制御装置を提供すること。
【解決手段】この電源制御装置では、GPSアンテナ10からGPS電波による高精度クロックの受信時に電源制御ユニット4Aにおけるクロック制御部5のホールドオーバー部19内部の位相同期回路(PLL)をロックさせて常に高精度クロックを生成し、GPS電波が正常に受信できないときには内部クロック生成部15からの自発クロックに従属させずにGPS電波に従属した高精度クロックを自走させ、時刻管理部23では高精度クロックに基づいて電波アンテナ13からの標準電波受信時に得られる現時刻情報を自動補正する。1次電圧生成部7は、イグニッションスイッチ3のオン操作中にバッテリ電圧1a、2aの電圧変動を回避し、スイッチ3がオフ操作されても高精度なクロック生成を継続する。 (もっと読む)


【課題】感温素子を備えてなる車両用制御部品の通電制御装置において、感温素子の異常をより精度よく検出する。
【解決手段】通電制御装置30は、スイッチング手段としてのFET32と、感温素子としてのサーミスタ34と、異常検出手段36とを備える。異常検出手段36は、温度差算出手段45と、感度異常判定手段41とを備える。温度差算出手段45は、車両の起動前又は起動から一定期間内における、サーミスタ34の温度情報を有する第1物理量を取得し、当該第1物理量を取得した時点から所定の待機時間経過後における、サーミスタ34の温度情報を有する第2物理量を取得し、前記第1物理量と前記第2物理量との差分を算出する。感度異常判定手段41は、前記差分からサーミスタ34の測定対象温度に対する感度の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、暖機時間を適切に決定し、よって燃費性能を向上させつつストールも防止するようにした汎用内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】汎用内燃機関の機関本体(エンジン本体)の付近に配置される電子回路基板に搭載される電子制御ユニット(ECU)からなる汎用内燃機関の制御装置において、基板上に機関本体から離間した位置に配置される第1の温度センサと、基板上に第1の温度センサよりも機関本体に近接した位置に配置される第2の温度センサとを備えると共に、内燃機関が始動されたとき、第1の温度センサの出力(第1の温度T1)と、第2の温度センサと第1の温度センサの出力(第1、第2の温度T1,T2)の差分(温度差Td)とに基づいて内燃機関の暖機時間Taを決定し(S14)、決定された暖機時間Taが経過したとき、機関回転数を所定の作業回転数に制御する(S18,S22)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関のオイル希釈率判定装置に関し、バイオディーゼル燃料と軽油とを単独で或いは一緒に燃焼室へと導いて運転される内燃機関において、オイル中のバイオディーゼル燃料によるオイル希釈率を正確に判定することを目的とする。
【解決手段】バイオディーゼル燃料と軽油とを単独で或いは一緒に燃焼室24へと導いて運転されるディーゼルエンジン10を備える。オイルパン28内のオイル中の酸素濃度を検出する酸素濃度センサ30を備える。酸素濃度センサ30により検出されるオイル中の酸素濃度に基づいて、バイオディーゼル燃料によるオイルの希釈率を判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態が筒内流入空気量が大幅に変化する状態にあるときに実際の筒内流入空気量に一致する筒内流入空気量を算出することにある。
【解決手段】モデル式に基づいて吸気行程中に燃焼室25内に吸入される空気の量を算出し、筒内流入空気量の算出値に基づいて内燃機関の運転を制御する内燃機関の制御装置において、筒内流入空気量の算出が開始されてから所定時間が経過したときの筒内流入空気量の実際値を筒内流入空気量の算出開始時に筒内流入空気量の予測値として算出する。この予測値と筒内流入空気量の算出開始時の筒内流入空気量の実際値との差を筒内流入空気量の算出開始時に筒内流入空気量の変化予測値として算出する。この変化予測値が所定の変化予測値よりも大きいときに筒内流入空気量の算出値を筒内流入空気量の変化予測値に応じて補正する。補正された筒内流入空気量の算出値に基づいて内燃機関の運転が制御される。 (もっと読む)


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