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Fターム[3H089BB14]の内容

流体圧回路 (27,807) | 目的、効果 (3,218) | 応答性向上 (139)

Fターム[3H089BB14]に分類される特許

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【課題】アンロード回路の調節による複数の油圧アクチュエータの駆動調節を適切に行わせることができる作業機の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】複数の油圧アクチュエータの操作弁機構30,40に圧油供給する圧油供給路26から圧油を排出するアンロード回路103、アンロード回路103を開度調節する操作弁107を設けてある。操作量検出手段151,152による検出情報、ポンプ回転検出手段153による検出情報に基いて操作弁107を制御するアンロード制御手段150を設け、操作弁機構30,40の操作量に応じてアンロード回路103を開度調節するように、油圧ポンプが低速回転であるとアンロード回路103を小開度に調節するように、油圧ポンプが高速回転であるとアンロード回路103を大開度に調節するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】耐コンタミ性が高く、且つ形状の自由度が高いクッションバルブ装置を提供する。
【解決手段】クッションバルブ装置11は、バルブブロック12を有しており、バルブブロック12は、第1通路と第2通路と第1排出通路31を有している。第1通路は、操作弁8Lの第1給排通路9aと切換弁の第1パイロット通路7aとの間に介在し、第1絞り24aを有している。第2通路は、操作弁8Lの第2給排通路9bと切換弁の第2パイロット通路7bとの間に介在している。第1排出通路31は、第1通路とタンク10とに繋がっており、ここには、第1チェック弁33が設けられている。第1チェック弁33は、弁座部に着座して第1排出通路31を閉じるポペット弁体と、第2給排通路9bのパイロット油の圧力が所定圧力以上になるとポペット弁体を動かして第1排出通路31を開くピストンとを有している。 (もっと読む)


【課題】製造コストが増大する問題や操作応答性を損なう問題を招来することなく、ポンプ駆動源のエネルギー消費量を低減する。
【解決手段】油圧ポンプ10の第1吐出口10aと旋回用油圧モータ20の第1吸込口20aとの間及び第2吐出口10bと第2吸込口20bとの間に、中立保持弁60の位置に関わらず油圧ポンプ10と旋回用油圧モータ20との間を接続し、かつ旋回用油圧モータ20から油圧ポンプ10への油の通過を阻止する給油チェック弁71A,71Bを有した給油通路70A,70Bを設け、中立保持弁60は、第1位置に配置されると第2吸込口20bから第2吐出口10bに向けた油の通過を許容するとともに、第1吸込口20aから第1吐出口10aに向けた油の通過を阻止し、第2位置に配置されると第1吸込口20aから第1吐出口10aに向けた油の通過を許容するとともに、第2吸込口20bから第2吐出口10bに向けた油の通過を阻止する。 (もっと読む)


【課題】ブーム上げ/旋回時の合流弁の切換わりによる旋回ショックの発生を防止し、しかも、良好な水平引き込み動作を確保する。
【解決手段】ブームシリンダ6が属する第1回路Aと、アームシリンダ7が属する第2回路Bと、旋回モータ12が属する第3回路Cとを有するとともに、第1回路Aの油圧源としての第1ポンプ13と、第2回路Bの油圧源としての第2ポンプ14と、第3回路Cの油圧源としての第3ポンプ15とを備え、第3回路Cの最上流側に合流弁22、第3回路Cと第2回路Bの接続部分に合流切換弁35をそれぞれ設け、ブーム上げ/旋回操作時に合流弁22及び合流切換弁35をそれぞれ第1位置イとして、第3ポンプ油をブームシリンダ6に合流させる一方、アーム操作時には第3ポンプ油の合流先をアームシリンダ7に切換えるようにした。 (もっと読む)


【課題】双方向油圧ポンプの回転初動時の流量及び圧力の立ち上がり特性を改善可能な油圧閉回路システムを提供すること。
【解決手段】第一ポート3b及び第二ポート3cを有する油圧シリンダ3を駆動可能な油圧閉回路システム100は、第一管路C1を通じて第一ポート3bに流体的に連通される第一ポンプポート1aと第二管路C2を通じて第二ポート3cに流体的に連通される第二ポンプポート1bとを有する油圧ポンプ1と、油圧ポンプ1の回転を制御する電動モータ2と、第一管路C1及び第二管路C2のそれぞれに配置されるリリーフ弁20L、20Rと、リリーフ弁20L、20Rのそれぞれに対し並列に接続されるチェック弁21L、21Rであり、油圧ポンプ1から油圧シリンダ3への作動油の流れを止めるチェック弁21L、21Rと、を備える。 (もっと読む)


【課題】固定容量型のポンプを使用しつつ、レバーの操作量に応じた速度でアクチュエータを駆動する。
【解決手段】電気モータの回転速度を制御する電気モータ制御装置であって、ポンプの吐出圧が最高負荷圧よりも所定の設定圧だけ高くなるように、最高負荷圧に基づいて電気モータの暫定目標回転速度を算出し(S74)、ポンプの吐出圧に基づいて、電気モータの出力トルクがその吐出圧のときに出力可能な最大トルクとなる電気モータの回転速度を上限回転速度として算出し(S75)、暫定目標回転速度と上限回転速度とのうち、低いほうを電気モータの目標回転速度として算出し(S76)、電気モータの回転速度が目標回転速度となるように、電気モータの回転速度を制御する(S77)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダンパシステムとして、ダンパの小型化を可能とし、ダンパの応答性を改善することである。
【解決手段】ダンパシステム10は、ダンパ装置20と、バッファタンク30と、増圧装置40を備える。増圧装置40は、増圧シリンダ42と動作軸44を含む。動作軸44は、ダンパ装置20の前方空気室26から入力気体圧を受ける前方気体受面と後方空気室26から入力気体圧を受ける後方気体受面と、前方気体受面の受面積よりも狭い押面積の前方気体押面と後方気体受面の受面積よりも狭い押面積の後方気体押面を有する。増圧装置40は、動作軸44の前方揺動または後方揺動によって受面積と押面積の比に応じて入力気体圧を増圧した出力気体圧について逆止弁60,62を介してバッファタンク30に出力し、バッファタンク30を経てダンパ装置20の前方空気室26、後方空気室28に供給する。 (もっと読む)


【課題】油圧モータの回転速度のハンチングを抑制し、油圧作業機械の燃費の悪化を抑制し、吊荷の速度変化後やウインチドラム始動後により早く安定した制御をする。
【解決手段】制御装置1は、油圧モータ出口管路27に設けられ油圧モータ20出口の圧力が設定圧P1になるように制御する内部パイロット式カウンタバランス弁40と、内部パイロット式カウンタバランス弁40を制御する弁制御手段50などを備える。弁制御手段50には、モータ入口目標圧Pmi’が設定される。弁制御手段50は、モーメントリミッタ10により推定された吊荷24の負荷に基づいて吊荷24巻下げ時の油圧モータ20のモータ保持圧ΔPを算出して、設定圧P1がモータ入口目標圧Pmi’とモータ保持圧ΔPとの合計値になるように内部パイロット式カウンタバランス弁40を制御する。 (もっと読む)


【課題】液圧が加わっていないときの2つのチェック弁の状態の均等化が容易で任意の姿勢で使用することができる切り替え弁装置を提供する。
【解決手段】切り替え弁装置は、貫通する穴が設けられたハウジングと、穴にそれぞれ装着され、一方の弁体が弁座に当接して閉じた状態で他方の弁体が弁座から離れて開くことが可能なように互いに結合された2つのチェック弁とを備える。弁体は大径部と小径部とが連なる透孔を有し、2つのチェック弁のそれぞれの大径部に、穴に挿通されたシャトルロッドの端部が嵌入しており、2つのチェック弁のいずれか片方の弁体における小径部内に液圧が加わったときに、シャトルロッドが残る片方のチェック弁の弁体を押して当該チェック弁を開くものである。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータ制御用のパイロット切換弁をパイロット操作するリモコン弁の低温時における応答性の確保を図ることができる作業機の油圧システムを提供する。
【解決手段】アンロード弁V13をアンロード位置29にした状態で、リモコン弁PV1,PV2,PV6にパイロットポンプ19の吐出回路yからの圧油を供給するパイロットポンプ油路wに油を流通させるべく、パイロットポンプ19の吐出回路yの油をパイロットポンプ油路wの終端に流す暖気回路Hを設ける。 (もっと読む)


【課題】素早い動作が要求される油圧シリンダに対して油の供給制御を行う場合にも再生効率を向上すること。
【解決手段】ヘッド側油通路42及びボトム側油通路41の間の連通状態を切り換える再生用切換弁60は、通常状態においては再生油通路45を遮断する一方、ヘッド室10bと可変絞り弁50との間の圧力が、可変絞り弁50と方向切換弁30との間の圧力よりも設定した値を超えて高くなった場合にのみ再生油通路45を連通させるように構成し、ヘッド側油通路42において再生油通路45との接続点から方向切換弁30までの間に配設した可変絞り弁50は、通常状態においては絞りの開口面積を最小値に維持する一方、ヘッド室10bと可変絞り弁50との間の圧力が、可変絞り弁50と方向切換弁30との間の圧力よりも設定した値を超えて高くなった場合には差圧の大きさに従って絞りの開口面積が大きくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を用いなくてもダウン動作を高速化させることができ、かつ、外部から荷重が加わった状態でも安定した動作を行うことができる油圧シリンダ装置を提供する。
【解決手段】油圧シリンダ装置は、油圧ポンプ20と油圧シリンダ7とを備えている。油圧回路100には、油圧シリンダ7のロッド9を収縮させるダウン動作時に、第1油室11Aから回収した余剰油をリザーバタンク15に返送する返送路34が設けられている。返送路34の一端は、第1チェック弁41Aと油圧ポンプ20の第1ポート21Aとの間に接続されている。返送路34の他端はリザーバタンク15に接続されている。ダウン動作時には、第1シャトル52Aが第1チェック弁41A側に移動し、返送路34が開通される。 (もっと読む)


【課題】構造コストが僅かで、圧送体積制御の動力学的挙動を改善された駆動システムを提供する。
【解決手段】消費機Vに圧力媒体を供給するポンプ2の圧送体積調節装置10が設定信号を用いて圧送体積増大の方向に制御され、ポンプ2の過剰に圧送された体積流を検出する液圧式の戻し信号に関連して、圧送体積減少の方向に制御され、戻し信号を得るために循環圧力補償器31が設けられ、圧送体積調節装置10を制御するための、設定信号によって負荷可能な調節圧弁20は、パイロット制御される調節圧弁であり、圧送体積減少方向に作用する第1の制御位置20aと、圧送体積増大方向に作用する第2の制御位置20bを有し、液圧式の戻し信号によって制御されるパイロット制御弁40によって、設定信号による調節圧弁20の負荷が、液圧式の戻し信号に関連して過制御可能である。 (もっと読む)


【課題】液圧ポンプの応答性を高めつつ電磁弁の開閉頻度を抑制することができる液圧装置を提供する。
【解決手段】モータ400により駆動され両方向に回転可能なポンプ450と、ポンプ450によりピストンロッド220が駆動する油圧シリンダ200と、ヘッド側ポートHPの管路に介挿された電磁弁320と、ロッド側ポートRPの管路に介挿されたパイロットチェック弁380および電磁弁310の少なくとも一方と、ピストンロッド220の変位を検出する直線変位計250とを備える。 (もっと読む)


【課題】液圧ポンプの応答性を高めつつ位置決め精度を高めることができる液圧装置および液圧装置の制御方法を提供することである。
【解決手段】モータ400により駆動され両方向に回転可能なポンプ450と、ポンプ450によりピストンロッド220が駆動する油圧シリンダ200と、ヘッド側ポートまたはロッド側ポートの管路に介挿された電磁弁と、直線変位計250とを備える。その結果、液圧ポンプの応答性を高めつつ位置決め精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】従来技術における、液圧式の戻し信号を適合させるための高い調整コストを低減し、かつ消費機運動の動力学的性、ひいては駆動システムの動力学的性能を高める。
【解決手段】ハイドロスタティック式の駆動システムであって、少なくとも1つの消費機に圧力媒体を供給する、圧送体積調節可能なポンプが設けられていて、該ポンプの圧送体積調節装置が設定信号を用いて圧送体積増大の方向に制御されていて、かつポンプの過剰に圧送された体積流を検出する液圧式の戻し信号に関連して、圧送体積減少の方向に制御されており、戻し信号を得るために、戻し信号発生位置において液圧式の戻し信号を生ぜしめる循環圧力補償器が設けられている形式のものにおいて、液圧式の戻し信号を導く戻し信号管路32に、圧力制限装置50が配設されていて、かつ/又は液圧式の戻し信号のための遮断装置70が設けられている。 (もっと読む)


【課題】長時間の連続した加圧ができ、かつ、被加圧物への負荷変動を低減できる加圧装置および加圧装置の制御方法を提供する。
【解決手段】加圧手段30と、プランジャポンプ50と、加圧手段30とプランジャポンプ50との間の作動油の流れを開放する第1状態と、加圧手段30とプランジャポンプ50との間の作動油の流れを遮断する第2状態とを切り換え可能なシャットオフバルブ61と、シャットオフバルブ61の加圧手段30側の作動油の圧力を測定する第1圧力測定手段71と、シャットオフバルブ61のプランジャポンプ50側の作動油の圧力を測定する第2圧力測定手段72とを備える。シャットオフバルブ61で加圧を中断し、プランジャポンプ50に作動油を補充し、加圧を再開できるので、長時間の連続した加圧ができる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの速度制御に対する応答性悪化の影響を最小限に抑え、スプール式流量制御弁に準ずる良好な操作性を確保できる油圧作業機の油圧システムの提供。
【解決手段】圧力計27で検出される圧力が圧力計28で検出される圧力よりも大きいときに可変容量モータ23の容量を小さくし、圧力計27で検出される圧力が圧力計28で検出される圧力よりも小さいときに可変容量モータ23の容量を大きくし、圧力計27で検出される圧力と圧力計28で検出される圧力が同じときに可変容量モータ23の容量を固定するモータ容量制御手段と、動力回生油路22から分岐させた動力回生迂回油路30と、動力回生油路22の流量が所定流量以上のときに動力回生油路22の流量の一部を動力回生迂回油路30へ導くように制御するコントローラ25及び回生制限弁31を含む回生制限制御手段とを設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】 エンジン高回転時でのメータアウト絞りでの余分なエネルギーの消費を防止することを可能としつつ、応答遅れを防止すること。
【解決手段】 本発明による建設機械は、アクチュエータの操作を検出する操作検出手段と、油圧ポンプから前記アクチュエータへの圧油の供給流量の不足を検出又は予測する流量不足検出/予測手段と、前記アクチュエータの操作が検出され、且つ、前記油圧ポンプから前記アクチュエータへの圧油の供給流量の不足が検出又は予測された場合に、前記油圧ポンプに接続されるエンジン又はモータの回転数を増加させる制御手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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