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Fターム[3J552NB05]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 駆動源 (6,957) | モータ(電動機) (719)

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【課題】極低温下で吸入管内の油面が下がっていても、より迅速に油圧供給を開始し得る車両用オイルポンプシステムを提案する。
【解決手段】当該車両用オイルポンプシステムは、エンジンENにより駆動される機械式オイルポンプ1と、機械式オイルポンプ1がオイルパンOPからオイルを吸い上げるための吸入管1aの所定部位に連通した吸引管2aを有する電動式オイルポンプ2と、吸入管1a内のエアを吸い出すように電動式オイルポンプ2を制御する制御装置3と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】偏心量に対する変速比の特性が幾何学的に非線形な無段変速機における変速比を適正に制御可能な変速制御装置を提供すること。
【解決手段】四節リンク機構式の無段変速機における変速比を制御する変速制御装置は、動力源への要求出力を導出する要求出力導出部と、要求出力及び動力源の回転数に応じた、動力源の出力トルクを導出する出力トルク導出部と、動力源への要求出力に応じた、無段変速機における目標入力回転数を導出する目標入力回転数導出部と、実変速比と目標変速比の差に応じたフィードバック制御を行うことによって、偏心量を制御するための偏心量制御項を導出する偏心量制御部とを備える。フィードバック制御のフィードバックゲインは、前記偏心量が大きいほど大きい。 (もっと読む)


【課題】車両駆動系にオイルを供給する電動オイルポンプの起動可能な温度範囲を拡げて有効活用度を高めると共に、起動成功確率を高め、かつ故障発生を抑制する。
【解決手段】計測油温Toが、電動オイルポンプが正常動作するか否かが不明な温度範囲(T1≦To<T2)にあるとき、電動オイルポンプを故障判定無効(非確定状態)で正規運転時より制限された駆動電流及び目標回転数Noで試運転し(S1→S6)、所定回転数No以上を達成できないときは、ポンプ駆動を停止し(S9,14)、達成したときは、故障判定を許可し(S11)、指示に応じてポンプ駆動させる(S12)。 (もっと読む)


【課題】ノーマリークローズ型のクラッチを備える車両において、車両停止中に電動機によってオイルポンプを駆動させて油圧を確保する際の油圧の応答遅れを解消する車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン12と、電動機14と、少なくともエンジン12もしくは電動機14の一方の動力によって駆動されるオイルポンプ28と、エンジン12と電動機14との間に設けられ、油圧が供給されない状態で付勢部材の押し付け力によって係合している第1クラッチ26を備える車両の制御装置であって、車両停止中にエンジン12および電動機14が停止しており油圧が供給されない状態から電動機14によってオイルポンプ28を駆動し、オイルポンプ28の駆動中に第1クラッチ26に付勢部材の押し付け力とは逆方向の油圧を供給する。 (もっと読む)


【課題】 減速比の切り換え時に急激なトルク変動が生じることがなく、小型のモータでもスムーズな加速と高速走行が可能で、快適な走行が行え、かつ最適なギヤ選択により高効率のモータ駆動が行える車両用モータ駆動装置を提供する。

【解決手段】 電動式のモータ10と、固定ギヤ比の切り換え可能な2つのギヤ列23,24を有する減速機20とを備える。モータ10の出力特性によって定まる、前記各ギヤ列23,24における出力回転速度とその出力回転速度で最大に得られる出力トルクとの関係を示す駆動力曲線L1,L2が、いずれも、トルク一定曲線部L1a,L2a、トルク漸減曲線部L1b,L2b、および速度一定曲線部L1c,L2c、を有する。各ギヤ列23,24は、両ギヤ列23,24の駆動力曲線L1,L2が、トルク漸減曲線部L1b,L2bで重なり部分Lbaを持って連続する減速比を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、自動変速機の変速時に発生する車両の振動等の軽減を図り、その車両の振動等の発生を軽減するための装置の演算負荷の軽減も図ることを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンと、電動モータと、エンジントルク検出手段と、エンジン回転数検出手段と、モータトルク検出手段と、変速機入力トルク算出手段と、クラッチ油圧選択手段と、入力側回転数検出手段と、出力側回転数検出手段と、を備え、クラッチ油圧補正手段と、エンジントルク補正手段と、を備え、エンジントルクとモータトルクによって構成される変速機入力トルクの入力があって、自動変速機の変速時の挙動が想定する挙動でないと判断された場合に、エンジントルクが所定値未満であると判定された場合には変速機入力トルクに対するクラッチ油圧の補正を行い、エンジントルクが所定値以上であると判定された場合にはエンジントルクの補正を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】手動変速モードにおけるダウンシフトに起因する駆動力の過度な増大を抑制する。
【解決手段】手動変速モードにおいては、運転者がシフトレバーを操作することにより、ポジションセンサからダウンシフト指令信号が出力され、シフトレンジが1つ低くされる。ダウンシフトにより車両の駆動力が増大される。所定時間内におけるダウンシフトの実行回数は、所定回数に制限される。 (もっと読む)


【課題】蓄電器の充電状態の低下時に、蓄電器の充電状態を効率良く回復させることができ、それにより、ハイブリッド車両の燃費を向上させることができるハイブリッド車両の制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン3およびモータ4と、バッテリ52と、入力された動力を複数の変速段のいずれか1つで変速した状態で駆動輪DWに伝達可能な変速機構とを有するハイブリッド車両Vにおいて、バッテリ52の充電状態SOCが第1下限値SOCL1よりも小さくなったときに、充電状態SOCを回復させるために、エンジン3の燃料消費率が最小になるBSFCボトムトルクでエンジン3を運転し、モータ4による回生を行う充電優先走行を実行する。また、ハイブリッド車両Vの総合効率TEを変速段ごとに算出し、充電優先走行を実行するに際し、複数の変速段から、総合効率TEが最も大きな変速段を選択する。 (もっと読む)


【課題】走行モードを適切に選択することができ、それにより、ハイブリッド車両の燃費を向上させることができるハイブリッド車両の制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】充電走行モード中に蓄電器に充電された電力をその後、電動機に供給してハイブリッド車両を走行させたときの駆動効率の予測値である所定の仮想電力使用効率に応じて、充電走行モードにおける総合燃料消費である第2総合燃料消費が設定されるとともに、ENG走行モードにおける総合燃料消費である第1総合燃料消費と第2総合燃料消費との比較結果に基づいて、ハイブリッド車両の走行モードが選択される。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関および電動機が同時に運転されるアシスト走行モードや充電走行モードにおいて、出力すべき駆動力を内燃機関および電動機に適切に配分し、ハイブリッド車両の燃費を向上させることができるハイブリッド車両の制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】 本発明によれば、車速VPおよび変速段から、内燃機関3の目標トルクTRECMDを燃料消費率が最小になるBSFCボトムトルクに設定し(ステップ3)、設定された目標トルクTRECMDを、電動機4の効率に応じて、BSFCボトムトルクから移動し(ステップ6〜7)、移動された目標トルクTRECMDが得られるように、内燃機関3の動作を制御し(ステップ9)、要求トルクTRQとシフトされた目標トルクTRECMDとの差分を、電動機4による力行/回生によって補充/吸収するように、電動機4の動作を制御する(ステップ10)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力軸をロックするための係合要素に引き摺りが発生した場合に、出力トルクの制御性低下を抑制するハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン12の駆動が行われている走行中において、クラッチBcrの引き摺りが発生した場合には第1電動機MG1の反力が変化させられることから、そのクラッチBcrの引き摺りトルクTdrに起因して第1電動機MG1の反力が必要以上に大きくなるのを抑制することができ、出力トルクの制御性が悪化するのを好適に防止できる。すなわち、エンジン12の出力軸をロックするためのクラッチBcrに引き摺りが発生した場合に、出力トルクの制御性低下を抑制するハイブリッド車両の電子制御装置50を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】負荷トルクの変動が大きい作業時において、変速動作の頻繁な繰り返しを抑制して、作業効率の低下を抑制すると共に、構成部材の消耗を抑制した変速装置を提供する。
【解決手段】本発明の変速装置は、モータ1を駆動源とし、モータ1の回転動力を変速したうえで伝達する変速機構部(減速機構部2)と、変速機構部の変速比を切り替える変速比切替手段と、を具備し、変速比切替手段が、変速用アクチュエータ6と、変速比の切替時に変速用アクチュエータ6を制御する制御部60と、モータ1の駆動状態の指標値を検知する駆動状態検知部68とを有し、指標値が閾値に至る毎に変速比を切り替えるものであって、制御部60は、指標値が閾値を越えた時点から一定時間Δt1,Δt2の間、変速比を維持し、一定時間Δt1,Δt2経過後、指標値が閾値に至った場合に、変速用アクチュエータ6を起動させる。 (もっと読む)


【課題】中立段への変速時の衝撃を最小にして運転性を向上させることができるハイブリッド自動車の変速システム制御方法を提供する。
【解決手段】一つ以上の遊星ギヤセットおよび複数の摩擦要素から構成された変速機、エンジンと第1、2モータ/ゼネレータを含む駆動源、第1、2モータ/ゼネレータに動力を提供するバッテリー、および変速機と駆動源の作動を制御する少なくとも一つ以上の制御ユニットを含むハイブリッド自動車の変速システムにおいて、運行中に変速レバーが中立段に位置するか判断する段階し、中立段に位置する場合、エンジントルクを摩擦トルクと一致させ、第2モータ/ゼネレータのトルクを0となるようにする段階、およびエンジントルクが摩擦トルクと一致し、第2モータ/ゼネレータのトルクが0となる場合、摩擦要素の作動油圧を0とする段階を含むこと、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】出力側係合装置の車輪側の回転速度に基づいて回転電機の目標回転速度を決定し、回転速度制御を行う際に、車輪側の回転速度に重畳する振動により、回転速度制御系の安定性の悪化や、操作量の増大を抑制できる制御装置の実現。
【解決手段】回転電機と車輪との間に出力側係合装置が設けられた車両用駆動装置を制御する制御装置は、出力側係合装置が滑り係合状態である場合に、出力回転速度に基づいて目標回転速度を決定し、回転電機の回転速度を制御する出力基準回転速度制御を実行する回転速度制御部を備え、回転速度制御部は、出力回転速度として、回転速度の検出値に表れる車両用駆動装置の共振周波数を含む所定の周波数帯域の振動を低減させた回転速度を用いる制御装置。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動用変速段と加速用変速段とを自由に選択して、ショックの小さいエンジン始動と、エンジン始動後の速やかな加速とを実現することが可能なハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】T/M5は、電気モータ4の駆動力を変速機構7,8の変速段13〜15,23〜25を介さずに駆動輪2a,2bへ伝達する構成とする。そして、T/MECU6は、車速vに応じて変速機構7,8の何れか一方に属する変速段のうちの1つをエンジン始動用変速段として選択し、変速機構7,8の何れか他方に属し且つエンジン始動用変速段として選択した変速段よりも変速比の大きい変速段のうちの1つを加速用変速段として選択し、前記一方の変速機構を構成するクラッチ16又は26を接続状態にすることによりエンジン3をクランキングして始動し、エンジン始動後に前記接続状態は解除し、前記他方の変速機構を構成するクラッチ26又は16を接続状態にする。 (もっと読む)


【課題】比較的単純な処理内容で、第一係合装置の温度上昇の抑制を迅速に行うことができる制御装置を実現する。
【解決手段】車輪の駆動力源に駆動連結される入力部材と、車輪に駆動連結される出力部材と、変速機構とを備えた車両用駆動装置用の制御装置。制御装置は、入力換算速度が入力部材の実回転速度よりも低い低出力回転状態で第一係合装置をスリップ係合状態とする係合制御部と、第一係合装置の温度又は発熱量を主監視対象量M1として取得する対象量取得部と、主監視対象量M1が第一判定閾値Th1以上となった場合に、第一係合装置をスリップ係合状態から解放状態へと移行させると共に第二係合装置をスリップ係合状態へと移行させて第1の変速段から第2の変速段へ変速段を移行させる変速制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のトルクや第一摩擦係合装置の伝達トルク容量の誤差によらずに、第二摩擦係合装置がスリップ係合状態から直結係合状態となる際におけるトルク段差の発生を抑制できる制御装置を実現する。
【解決手段】内燃機関と車輪とを結ぶ動力伝達経路に第一摩擦係合装置、回転電機12、第二摩擦係合装置CL2を備えた車両用駆動装置の制御装置。制御装置は、第二摩擦係合装置CL2のスリップ係合状態で内燃機関のトルクが車輪に伝達されている状態で、回転電機12の回転状態を目標回転状態になるように制御する回転状態制御を実行すると共に、第二摩擦係合装置CL2をスリップ係合状態から直結係合状態へと移行させる間に、回転状態制御中における回転電機12のトルクに基づいて、スリップ係合状態にある第二摩擦係合装置CL2へ供給する油圧Pc2を制御する油圧調整制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】第二係合装置の係合部材間の回転速度差に基づいて、第二係合装置が直結係合状態となったか否かの判定を行う際に、回転速度の検出値に重畳される振動による判定精度の低下を抑制できる制御装置の実現。
【解決手段】内燃機関の側から、第一係合装置、回転電機、第二係合装置、車輪の順に設けられた車両用駆動装置を制御する制御装置は、第一係合装置の係合状態で内燃機関と車輪との間で駆動力が伝達される状態への移行を、第二係合装置を直結係合状態に移行させるときに、第二係合装置の回転速度差に基づいて、直結係合判定を行う直結係合判定部を備え、直結係合判定部は、回転速度の検出値に表れる車両用駆動装置の共振周波数を含む所定の周波数帯域の振動を低減させた回転速度を用いる制御装置。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、車両の燃費悪化を抑制しつつ、燃料蒸気のパージを適切に行うことが可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】パージ促進実行手段118は、前記パージの実行に際して、前記自動変速機18のダウン変速を行うことと、エンジントルクTeを低下させると共にそのエンジントルクTeの低下に起因したエンジン出力Peの低下分を補うように電動機出力Pmgを増大させることとを、エンジントルクTeに基づいて択一的に選択する。従って、燃料蒸気のパージのためにエンジントルクTeに拘らず前記ダウン変速が行われる場合と比較して、燃費悪化を抑制することができる。そして、上記ダウン変速が行われ、或いは、上記エンジントルクTeの低下と同時に電動機出力Pmgが増大させられることで、燃料蒸気をパージさせるための吸気管88内の負圧をエンジントルクTeの低下によって適切に確保できる。 (もっと読む)


【課題】キックダウンスイッチのオン故障をより的確に判定することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】アクセルポジションセンサーの出力電圧VAが下限ガード学習値未満であり(S102:YES)、かつキックダウンスイッチがオン(S103:YES)の状態が所定時間継続したとき(S104:YES)に、キックダウンスイッチのオン故障と判定する(S105)ことで、キックダウンスイッチのオン故障をより確実に判定できるようにした。 (もっと読む)


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