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Fターム[4B001EC99]の内容

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Fターム[4B001EC99]に分類される特許

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本発明は、水中油型エマルジョンに関する。それは、実質的には、特有の安定性を有するタンパク質、多糖類及び油もしくは脂肪を含み、増粘剤、懸濁剤、コーティング材としての使用、複数の製品を製造する際の食品への添加物としての使用に好適である。さらに、従来製造されていた製品に比べて、官能的側面、及び栄養学的な点に関して改善された特性を有する食品及びその製造方法が提供される。さらに、本発明によって製造されたエマルジョン及び製品は、非乾燥組成物とほぼ同じ性質を有する組成物を得るために、乾燥、続いて再水和することができる。 (もっと読む)


【課 題】
本発明は、保存性を高めたプロセスチーズ類の提供を課題とする。また、本発明は上記プロセスチーズ類の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】
プロセスチーズ類の遊離アミノ酸含量を0.15%以下とし、かつpHを5.5以下に調整することによって、保存性が良好なプロセスチーズ類を提供することができる。本発明によると、従来のものよりもより保存性を高めたプロセスチーズ類を提供することができ、特に、常温流通時等、より厳しい条件下において、従来品よりも組織劣化及び微生物繁殖の抑制効果が顕著である。 (もっと読む)


【課題】1,4−ジヒドロキシ−2−ナフトエ酸(DHNA)を含有する飲食品の製造方法として、安全性に優れ、かつ風味を損なわずに使用できる新しい方法を提供することを目的とする。
【解決手段】DHNAを産生する微生物を培養し、DHNA含有組成物又はDHNAもしくはその塩を得る工程、および該DHNA含有組成物又はDHNAもしくはその塩を、飲食品の原材料を含むベース溶液に添加してDHNA含有溶液を得る工程を少なくとも含み、該DHNA含有組成物又はDHNAもしくはその塩を添加する前のベース溶液および該DHNA含有溶液の少なくとも一方の溶液の液中溶存酸素を低下させる、DHNAを含有する飲食品の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、子牛等への給与のために、ミルクや初乳を殺菌する処理システム及び方法に関する。このミルク処理システム(20)は、ミルク又は初乳を貯蔵するタンク(34)と、循環ポンプ及び配管系(24,26,28,29)と、ミルク温度を調節して維持する熱交換器と、重要な免疫グロブリンを損なわないでミルクを処理する紫外線ミルク処理ユニット(紫外線反応器)(30)と、ポンプ及び熱交換器と接続された制御装置(22)を有する。
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所望の成分、特に3’−シアリルラクトースを、乳清、特にチーズ乳清から単離及び/又は精製する方法であって、以下の工程を含む: タンパク質濃縮物と乳清透過物を準備するために、乳清を限外濾過にかける任意の工程; 乳清又は乳清透過物を少なくとも一組のイオン交換樹脂に接触させる工程であって、前記一組に乳清透過物を脱塩するための第一の弱酸性陽イオン樹脂、第一の弱塩基性陰イオン樹脂、第二の強酸性陽イオン樹脂、及び第二の弱塩基性陰イオン樹脂を含む工程; この脱塩された透過物を、強酸性陽イオン樹脂及び最後の弱塩基性陰イオン樹脂を含む二つの最後のイオン交換樹脂に接触させる工程であって、3’−シアリルラクトースなどの所望の成分が最後の陰イオン樹脂に取り込まれる工程; 及び、最後の陰イオン樹脂から所望の成分を溶出させる工程。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの植物起源のタンパク質および少なくとも1つの澱粉加水分解物を含む造粒粉末であって、10μm〜500μm、好ましくは50μm〜350μm、またより好ましくは70μm〜250μmのレーザー体積平均径D4,3、また、130℃で2時間の乾燥後に測定される、80%超、好ましくは85%超、またより好ましくは90%超の乾物含量を有することを特徴とする造粒粉末に関する。本発明はまた、前記造粒粉末を生成するための方法と、乳化剤、充填剤、安定化剤、濃化剤および/またはゲル化剤などの機能剤として使用可能である様々な工業分野、より詳細には農業食品分野での、特に食品の製造において特定の動物性タンパク質を部分的または全体的に置き換えるための、その使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、シュレッド不良を低減して収量増が図れ、チーズ熟成時の風味や香りが良好なシュレッドチーズの製造方法を提供する。
【解決手段】
調乳液に乳酸菌スターターを接種し、発酵させ、カードを形成させてチーズブロックを形成し、その後熟成させたチーズブロックをシュレッドするシュレッドチーズの製造方法において、調乳液の脂肪/蛋白質比を0.9〜1.0に調整し、乳酸菌スターターが少なくともヘテロ発酵型乳酸菌を含み、チーズブロックの熟成が5〜10℃、かつ6〜20週で行われる、ことを含むシュレッドチーズの製造方法。 (もっと読む)


【課題】発酵タンパク質製品の生成の間に、発酵前、および好ましくは初期の低温殺菌の前に添加され得る、代替的な安定剤を提供すること。
【解決手段】発酵タンパク質製品の生成の間に、発酵前、および好ましくは初期の低温殺菌の前に添加され得る、代替的な安定剤を提供する必要性が存在する。本発明は、食品を生成するためのプロセスを提供する。このプロセスは、(i)食品中間体を提供するために、食品原料と安定剤とを接触させる工程;および(ii)その食品中間体を発酵させる工程を包含し、ここで、この安定剤は解重合ペクチンを含み、そしてこの食品原料はタンパク質を含む。 (もっと読む)


【課題】 起泡性クリーム体調製用の容器に対して起泡用亜酸化窒素を安全に供給するのに適し、且つ、起泡用亜酸化窒素の供給量を調節するのに適した、装置および方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の供給装置10は、亜酸化窒素ボンベ30から起泡性クリーム体調製用の容器20に対して起泡用の亜酸化窒素をガスの状態で供給するためのものであり、亜酸化窒素ボンベ30からの亜酸化窒素ガスを、設定圧力以下の圧力で通過させるための圧力制限手段11と、圧力制限手段11の下流側にて亜酸化窒素ガスが設定圧力を超える圧力を有する場合に当該亜酸化窒素ガスの圧力を設定圧力以下に降下させるための降圧手段12とを、亜酸化窒素ボンベ30と容器20との間の供給ラインに備える。本発明の供給方法では、例えばこのような装置10を使用して、起泡性クリーム体調製用の容器20に対し、起泡用の亜酸化窒素を、液相を含まないガスの状態で供給する。 (もっと読む)


【課題】アルドビオネート生成物を作製する方法を提供すること。
【解決手段】アルドビオネート生成物を作製する方法を記述する。この方法は、1種または複数の還元糖を含む乳製品を提供することと、乳製品に緩衝剤化合物を加えることによって、乳製品のpHを約5.5以上に維持することを含むことができる。この方法はまた、乳製品にオキシドレダクターゼ酵素を加えること(ここでは、還元糖のうちの少なくとも一部は、酸化されてアルドビオネート生成物になる)も含むことができる。さらに、還元糖を含む乳製品を提供する工程と、乳製品に酸素を混入する工程と、乳製品にオキシドレダクターゼ酵素を加える工程(ここでは、還元糖のうちの少なくとも一部は、酸化されてアルドビオネート生成物になる)を含む、アルドビオネート生成物を作製する方法を記述する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発現された真菌ペプチドをプロセシングすることによってホスホリパーゼを製造する方法、およびある種の特定されたホスホリパーゼに関する。
【解決手段】本発明は、発現された真菌ペプチドをプロセシングすることによってホスホリパーゼを製造する方法、およびある種の特定されたホスホリパーゼに関する。さらに、本発明は、ホスホリパーゼを使用してチーズを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】熱安定性が良好であり、カルシウム含量を増大させても熱安定性が保持される改質ホエイ製品を提供する。
【解決手段】原料ホエイ液中のカルシウム含量を低減して、カルシウム含量が313mg/100g固形分以下であり、かつタンパク質含量が21g/100g固形分以下であるカルシウム低減ホエイ液を得るカルシウム低減工程と、前記カルシウム低減ホエイ液を、80〜150℃で30分〜1秒間の条件で加熱処理する加熱処理工程を有することを特徴とする熱安定性に優れた改質ホエイ製品の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、DGAT1遺伝子内に変異を有する動物における有利なミルク、組織および/または成長速度プロファイルをもたらす該変異を対象とする。本発明はまた、改変されたミルク、組織および/または成長速度特性を有する動物の選択を容易にするために、該変異を有する動物を同定する方法を対象とする。 (もっと読む)


【課題】β-ガラクトシダーゼをエンコードする遺伝子に欠失がなく、かつ有利な技術特性を有するエル・ブルガリカスの変異体を提供すること。
【解決手段】エル・ブルガリカスのβ-ガラクトシダーゼをエンコードする配列にナンセンス突然変異を有し、β-ガラクトシダーゼ活性を欠いている突然変異株であって、該変異株によって同化される少なくとも1つの糖を乳に補充した場合を除き、由来する野生型株より遅く乳中で成長し酸性化するエル・ブルガリカスの突然変異株(ただし、CNCMに番号I1968で1998年1月14日に寄託された株を除く)。 (もっと読む)


本発明は、長い貯蔵寿命の乳及び乳−関連製品類、及びそのような長い貯蔵寿命の製品の製造方法及び前記方法の実施のための乳加工プラントに関する。本発明の方法は、微生物の物理的分離及び多くとも200m秒の高温処理の組合せにより特徴づけられ、そして得られる製品は好都合な性質を有することが見出された。 (もっと読む)


【課題】
油脂、特に不飽和脂肪酸の酸化が抑制された調製粉乳を提供すること。
【解決手段】
乳原料、糖類、及び油脂類を含む調乳液原料が混合されて調製された調乳液に、少なくとも銅酵母を含む銅原料を添加する工程、銅原料を添加した調乳液を乾燥する工程、を含む、酸化抑制された調製粉乳を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、風味物質を添加後ポーションカットし、その後熟成してから加熱殺菌処理を行っても、ポーションカット時に問題が生じず、また加熱殺菌時に包材からのチーズや風味物質の漏洩がなく、型くずれもしない風味物質を添加したカビによる表面熟成軟質チーズのポーションカット品を提供することにある。
【解決手段】 一次熟成期間中に風味物質を添加した後、ポーションカットを風味物質添加後少なくとも1日の熟成期間を経た後に行うことにより、ポーションカット時の機械的な問題は回避される。さらに、ポーションカットにより風味物質が露出したチーズ切断面を包材と密着包装することにより二次熟成期間後に行う加熱殺菌によるチーズや風味物質の漏洩および型くずれを生じることなく、風味物質を添加したカビによる表面熟成軟質チーズのポーションカット品が得られる。 (もっと読む)


【課題】発泡剤及びクリーマーに使用するための発泡成分およびその用途を提供する。
【解決手段】該発泡成分は、一以上のタンパク質及び任意に一以上の可塑剤から本質的に成り、閉じ込められたガスを含む空胞の壁を形成する。前記タンパク質の量は、少なくとも88重量%が好ましく、前記可塑剤の量は、0〜10%の間である。他の微量添加物も存在してよい。前記タンパク質は、カゼイン塩が好ましく、前記可塑剤は、グリセロール又はマンニトールが好ましい。前記成分は、インスタントカプチーノ及びミルクシェークのような飲料に使用される発泡剤又はクリーマーに含まれることができる。 (もっと読む)


【課題】約10%から約66%の乳成分、約20から約30%の脂肪成分、および約0.5から約2.5%の安定剤系を含む、保存安定で高含水率の、高温エアレーション乳製品が開示される。
【解決手段】安定剤系は、一方のガムがゼラチンである少なくとも2種ガム系、またはガムの1種がゼラチンまたはカラギーナンであり、残りのガムが異なる少なくとも3種ガム系を含む。混合物は、混合物が高温なままである間に、約2%から約20%のオーバーランまでエアレーションされ、引き続き、高温、すなわち、約140°F(60℃)から約180°F(82℃)で包装へ充填される。生成した乳製品は、無菌加工または無菌包装の技法を必要とせずに、周囲温度で保存されたときに少なくとも12カ月、または冷蔵温度で保存されたときに少なくとも18カ月の保存寿命を有する。 (もっと読む)


【課題】 齲蝕予防・治癒効果を備えた食品及びこれを用いた齲蝕予防方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 有効量のCPP−ACP及びフッ素を含有するプロセスチーズ類により、簡便且つ高い齲蝕予防・治癒効果を提供することができる。またフッ素含量が高い場合にもこの効果は低下することなく維持する。本発明のプロセスチーズ類を少なくとも30g/日以上の用量で摂取する齲食予防方法も提供する。 (もっと読む)


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