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Fターム[4B021LA07]の内容

食品の保存(凍結・冷却・乾燥を除く) (5,456) | 対象 (890) | 包装、被覆されたもの (603) | 形態 (210) | その他の成形容器詰 (58)

Fターム[4B021LA07]に分類される特許

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【課題】加熱電極を食品包装体の形状に追従させながら加圧雰囲気下において容器詰め内容物または包装内容物等の食品包装体を均一に加熱(殺菌)することが可能な食品包装体の加熱方法を提供する。
【解決手段】食品Pが充填された容器1の胴部外形を型取った2つの割型ピン支持電極38',38'によって、その容器1を絶縁部材46を介して狭持した状態で加圧チャンバー21に載置する。次に、飽和蒸気又は過熱蒸気によって加圧チャンバー21の内部を加圧しながら、高周波電源47によって高周波電界を割型ピン支持電極38',38'に印加しながら食品Pを誘電加熱する。 (もっと読む)


【課題】容器のヘッドスペースを不活性ガスで置換するガス置換の効率がよく、かつ、ガス置換の経済性と安全性と簡便性に優れた容器充填液状食品の製造方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】液状食品を充填したボトル容器の開口16aを閉栓機14により閉栓する直前に該開口16aに向けて該開口16aの水平面に対して−5〜90°の角度で2方向または3方向から窒素ガスを窒素ガス置換装置100により吹き付けて該容器のヘッドスペース内に存在する気体を窒素ガスに置換する工程を経て容器充填液状食品を製造する。 (もっと読む)


【課題】容器包装詰加圧加熱殺菌と同等以上の殺菌効果を有するとともに、容器包装詰加圧加熱殺菌で発生する問題点が生じない、食品の無菌充填方法と、この方法によって製造される無菌充填食品を提供する。
【解決手段】食品を少なくとも130℃で75秒間加熱する加熱工程と、食品の温度が所定の温度となるまで冷却する冷却工程と、食品に対して加温油脂を充填する充填工程とを有することを特徴とする食品の無菌充填方法である。 (もっと読む)


【課題】米飯保存容器において保存される米飯に、炊き立ての美味しさと香ばしい匂いを長期に保持させることを目指し、そのために、従来の米飯保存容器におけるところの、容器の成形時から米飯保存までの間に、容器の器壁中の酸素吸収剤や消臭剤が酸素や異臭を吸着してしまい、また、保存中に脱臭剤に吸着された異臭が摂食時の加熱処理により脱着されて米飯に移行し、或いは、保存中の水分の消失により硬い御飯になってしまうことなどを抑止する。
【解決手段】熱可塑性樹脂製の米飯保存容器において、米飯収納本体部の開口端部に、切り離し可能な別体部として付設された収納別体部に酸素吸収剤及び脱臭剤が収納され、蓋材にて容器全体を密封した際に収納本体部と収納別体部とが連通されている。 (もっと読む)


【課題】現在、食品に代表される保存パックは真空保存を目的としていないものが多く、また真空パックを目的としたものには空気を吸引するための大掛かりな機械を必要とするものがほとんどである。食品を代表とする生ものや調理品に関して長期保存の代表的な手法である『真空パック』及び『冷凍保存』を手軽に行える保存袋です。
【解決手段】二重袋にして外袋と内袋の中に水、または空気等を入れ加圧することで内袋内を真空状態にする。外袋と内袋の中に水等を入れた状態で凍結することで、冷凍庫から出した後も保冷が可能となる。 (もっと読む)


【課題】封入される加熱処理済みの食材本体の保存性が良好であるとともに、陳列性、積
載性にも優れた加熱処理済み食材及び加熱処理済み食材の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る加熱処理済み食材1は、加熱処理された食材本体11を、合成
樹脂13からなる所定の立体的形状の成形体12の内部に密封状態で封入することにより
構成され、熱殺菌された食材本体11は比較的厚肉の成形体で密封され、周囲には空気が存在しなくなるため、防腐剤等の食品添加物を添加しなくとも保存性が良好であり、長期の保存が可能で、例えば災害用の保存食等として使用することができるとともに、成形体12により食材本体11を包装することにより、陳列性や積載性に優れることになる。また、フィルム等で包装された通常の包装状態の食材と比較しても、包装された状態の機械的強度に優れ、かつ、視覚性や携帯性が良好な加熱処理済み食材1となる。 (もっと読む)


【課題】吸引装置を容器に位置決めできると共に減圧可能な所定の位置で自立して、容易かつ迅速に容器内を減圧する真空保存装置を提供する。
【解決手段】開閉可能な弁12を蓋体11に有する真空保存用の容器1と、容器1内を減圧する吸引装置2とから成る真空保存装置に於て、蓋体11には弁12を包囲する環状凹溝11aが形成され、吸引装置2は、上記環状凹溝11aに嵌入自在な環状凸隆部23と、環状凸隆部23の内周面23aと底壁28によって形成された空室部24を有するケーシング20を備え、空室部24内に弁12を施蓋する吸盤部材3が設けられ、さらに、ケーシング20には、吸盤部材3の吸込孔3aを介して容器1内のエアーを吸引する電動ポンプを内有する。 (もっと読む)


【課題】固形物・液汁混合物食品に対する殺菌効果が高く且つ全体の工程および装置を簡素化する容器詰め食品の殺菌方法および充填システムを提供する。
【解決手段】固形物を充填したカップの開口部を覆う寸法、例えばカップのフランジ外周部に相当する寸法で切断したプレシール蓋材PSをカップフランジ部CFに融着させずにカップのヘッドスペースと殺菌室内気との通気状態を保ちながら、カップ開口部を覆う位置に押えボルト31aによってカップ受台CHに固定・保持して蒸気殺菌を行う。その後殺菌済み液汁をクリーンボックス内で充填する。 (もっと読む)


【課題】米穀類、豆類などの食品を殺菌後、連続的に調理ないし炊飯して食味・食感に優れる包装食品や無菌包装食品を製造できる調理装置およびその調理装置を用いて連続的に効率よく調理ないし炊飯して容器に充填し密封シールして包装食品や無菌包装食品とする製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも底部に磁力線の透過可能な材質53で構成される部分を設けた調理室12と、調理室12の前記部分の外側に設けた誘導加熱手段14と、上方に開口部21を有する複数の鍋3に必要に応じてそれぞれ開口部21を閉じるための蓋をして調理室12内を搬送方向に通過・移動させる移動手段と、を備えた包装食品や無菌包装食品用の誘導加熱調理装置1であって、前記移動手段により前記複数の鍋3を調理室12内を搬送方向に通過・移動させながら誘導加熱手段14で前記複数の鍋3を加熱して調理することを特徴とする誘導加熱調理装置1により課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】加熱殺菌処理が必要な食品の包装材料として好適なガスバリア性を有するポリプロピレン多層容器及び蓋体により形成された保存方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレンを主成分とする層、接着性熱可塑性樹脂からなる接着層、および実質的に水酸基を有していないガスバリア樹脂からなる層がこの順に積層された3層以上の層構成を有する容器と、ガスバリア層を有する蓋体を用いて食品を密封し、80℃以上の加熱殺菌処理を行うことを特徴とする加熱殺菌処理食品の保存方法。
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【課題】電子レンジ加熱を利用し、かつ食材の色、香り、食感等を損なうことなく、美味しい料理を調理できるようにするパウチ詰液状食品を提供する。
【解決手段】パウチ詰液状食品1を、液状食品30がパウチ10に充填密封されたものとし、このパウチ10内に固形具材50を投入し、電子レンジによる加熱調理とそれに続く味の浸透処理を行えるようにする。パウチ10は固形具材の投入口となるジッパー部13と電子レンジによる加熱調理時に蒸気を排出する逆止弁機構20を有する。固形具材の投入予定量は、液状食品に含まれる液状物1質量部に対して0.1〜9質量部とする。 (もっと読む)


【課題】パック食材等の調理に際して、対象物であるパック食材を調理対象に応じて適切な加熱条件で加熱することができ、かつ対象物を冷却可能な加熱冷却装置を提供すること。
【解決手段】対象物Wが収納可能とされた筐体21と、前記対象物Wに熱媒体Mを噴射するノズル30と、前記ノズル30から噴射された前記熱媒体Mを受けるタンク25と、前記熱媒体Mを循環自在とする熱媒体循環回路と、加熱部51と、冷水供給部と、温水Hの温度を調整する温度調整手段とを備え、前記温度調整手段は、前記噴射される熱媒体Mの温度を測定する噴射温度測定センサと、前記温水Hが複数の加熱ポイントを通過するように温度調整する加熱制御部とを備え、前記加熱ポイントは、複数の設定温度と加熱開始後前記設定温度に達するまでの経過時間とから構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】個食化に対応した、利便性の高い個食容器入り豚味噌食品の製造方法を提供する。
【解決手段】豚の挽き肉、味噌を含む仕込み材料を得る仕込み工程と、仕込み材料を加熱調理し、85〜95℃の豚味噌を得る調理工程と、80〜90℃の豚味噌を個食容器内に充填した後、個食容器に蓋体をヒートシールして密封する充填・密封工程と、密封状態の個食容器を加熱殺菌する加熱殺菌工程と、加熱殺菌後の個食容器を1℃〜3℃に急速冷却する冷却工程とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】アリルイソチオシアネートを長期間に亘って放出でき、電子レンジにより加熱しても熱溶融せず、冷蔵、冷凍保存時にはアリルイソチオシアネートの放出量を抑制して、加熱後に十分な量のアリルイソチオシアネートを放出して抗菌防カビ効果を発揮できる抗菌防カビシートを、安価に高い生産効率で製造する。
【解決手段】アリルイソチオシアネートと、分子量が500〜10000であるイソシアネート系ウレタンプレポリマーを用いたウレタン樹脂とを混合し、40℃から60℃のいずれかの温度において、粘度が600mPa・s以上、2500mPa・s以下の値を取りうるものとした抗菌防カビ剤層を他の層の間に挟み、他の少なくとも1層をアリルイソチオシアネート吸着性フィルムとした積層シートを製造する。 (もっと読む)


【課題】包装容器全体を殺菌して、シール不良、包装材料の割れなどを殺菌し、細菌が侵入することを予防/低減することができ、内容物製品がタンパク質変性、精油、香料などの変質の悪影響を最小限に押さえることができる包装充填装置及び方法を提供する。
【解決手段】包装充填装置は、プラスチック最外層、紙基材層及びシーラント層を含む積層材料1から成形され、流動性食品が充填されてシールされた包装容器を製造する包装充填装置であって、包装容器全体を外側から、所定温度及び所定時間加熱して、集積された包装容器14を殺菌する熱水槽30を有する。 (もっと読む)


【課題】殺菌による成分の組成変化が少ない缶入り飲料の製法を提供する。
【解決手段】誘導加熱により、平均昇温速度0.2〜10℃/秒で、温度を110〜160℃とするような加熱殺菌を施す。 (もっと読む)


【課題】電子レンジで加熱中の局部的な過加熱を抑える。
【解決手段】
No7フィラー入り材料は5層構造を有し、最内層のPP層と、第2層のタクル入りPP層と第3層のPP層と、第4層のタクル入りPP層と、最外層のPP層の積層構造を有し、第2層及び第4層のフィラーPP層をPP層でサンドイッチした構造を有している。このフィラー入り材料で容器を作り、内容物のスープを入れてレンジ加熱したところ、突沸や容器内壁での中身の焦げは発見できなかった。 (もっと読む)


【課題】 2つの異なる食料製品が同時に加熱されるように適合される食料製品の貯蔵および電子レンジ加熱用の包装システムを提供すること。
【解決手段】 包装システムは、内側包装紙内に密封される第1食料製品、トレイ内に配置され、第1食料製品をトレイから離間する第2食料製品、および内側包装紙内に密封される第1食料製品、第2食料製品、およびトレイを中に密封する外側包装紙を含む。トレイ上にシールドが配置され、第2食料製品の複数の面と接触する。電子レンジ加熱に先立ち、内側および外側包装紙が除去される。 (もっと読む)


【課題】外装のパウチを開封した後でも個々の食品内容物に密封性を確保でき、賞味期限を延長することができるとともに、脱酸素剤添付のコストを節約でき、脱酸素剤誤食の危険性を排除することができる中間水分食品の包装方法を提供する。
【解決手段】水分活性(Aw)0.9〜0.6の食品内容物を脱酸素機能を有する包装容器内に充填し、この包装容器内の空気をガス置換した後包装容器を密封する中間水分食品の包装方法。 (もっと読む)


【課題】食品に対する殺菌効果が高く且つ全体の工程および装置構成を簡素化する容器詰め食品の殺菌方法および充填システムを提供する。
【解決手段】カップの開口部を覆う寸法、例えばカップのフランジ外周部に相当する寸法で切断したプレシール蓋材PSをカップフランジ部CFに融着させずにカップのヘッドスペースと殺菌室内気との通気状態を保ちながら、カップ開口部を覆う位置に押えボルト31aによってカップ受台CHに固定・保持する。また、押えボルト31aの締緩によって、カップ受台CH上面とボルト支持構体32a下面との隙間のクリアランス量を調整することが出来る。 (もっと読む)


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