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Fターム[4B023LG03]の内容

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Fターム[4B023LG03]に分類される特許

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【課題】工程が簡略化され、有用酵素群の吸着を抑制しながら糠臭の原因物質である脂肪酸群を選択的且つ連続的に除去可能な米糠浸出物の製造方法、糠臭が取り除かれた米糠浸出物、及びγ−アミノ酪酸を含有する糠臭が取り除かれた溶液を製造する方法を提供する。
【解決手段】米糠を溶媒に含浸させ、米糠由来の粗酵素を含有する浸出液を作製する米糠浸出液作製工程と、米糠浸出液作製工程により得られた浸出液を、イオン交換基にあらかじめ特定のイオンが吸着されたイオン交換樹脂と接触させて、イオン交換樹脂に糠臭物質を吸着させる糠臭物質除去工程を経ることにより、糠臭が選択除去された米糠浸出物を得る。更に、当該米糠浸出物を、グルタミン酸を含有する溶液に添加し、浸出物に含まれる酵素反応により、効率的にγ−アミノ酪酸を含有する溶液を作製する。 (もっと読む)


【課題】
この発明は、原料穀物・原料雑穀を熱風発生機からの高温加湿熱風200℃〜320℃の温度帯で通過させる穀物類・雑穀類の処理室を設け、20秒〜200秒間加熱することによって好適な低発泡穀物類及び低発泡雑穀類製品を得ようとするものである。
【解決手段】
可食性の穀物類及び雑穀類を、温度が200〜320℃の高湿度の熱風帯域を20〜200秒間通過させて処理することにより、低発泡で膨化した穀物類及び雑穀類を得ることを特徴とする低発泡穀物類及び低発泡雑穀類製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 栄養が豊富で、品質が良く、しかも安価に提供できる小麦粉食品を提供する。
【解決手段】 小麦粉と、小麦以外の穀物と、を含む小麦粉食品であって、前記小麦以外の穀物が加熱され且つ粒がなくなるまで潰れた状態で前記小麦粉中に均等に存在している小麦粉食品である。その第一の製造方法は、小麦以外の穀物を加熱して澱粉をアルファー化させ、前記小麦以外の穀物の粒がなくなるまで小麦粉及び水とともに混練することである。第二の製造方法は、小麦以外の穀物を加熱して澱粉をアルファー化させ、これを磨り潰し、前記小麦以外の穀物の粒がなくなるまで小麦粉及び水とともに混練することである。 (もっと読む)


【課題】炊飯器において、胚芽米、分づき米を含む玄米を炊飯するとき、γ−アミノ酪酸の生成を効率よく高め、生成したγ−アミノ酪酸を水に溶出させることなく、全て含有させ、食味も良好なご飯を得ること。
【解決手段】玄米専用の前処理工程を炊飯工程として備え、前処理工程時に、蒸気発生手段により発生させた100℃以上130℃以下の蒸気を、鍋内部に1分以上3分以下投入し、蒸気の投入を間欠的に繰り返すことにより、鍋内部の玄米の含水率を高めるとともに、酵素も活性化し、γ−アミノ酪酸を効率よく生成させる。 (もっと読む)


【課題】玄米はヌカ層でコーティングされており、水の浸漬に非常に時間がかかるため、機能性を向上させる発芽段階において微生物の増殖による腐敗や、蒸れたような臭気を発生し、美味しく、衛生的な発芽玄米を作ることができないという課題を有していた。
【解決手段】食品に水分を浸漬させる工程と、その後食品の細胞を破壊する工程と、食品細胞に含まれる酵素を活性化させる工程と、さらに酵素反応を抑制する工程を備えることによって、玄米の細胞内部の酵素反応を最適な条件で効率よく行い、機能性の向上した玄米を食することが可能である。また、脂肪酸化などの美味しさへのマイナス要因となる、生体内酵素反応の促進を抑制することが可能となり、機能性向上および美味しさを維持または向上した玄米を食することが可能である。 (もっと読む)


【課題】通常のご飯と同様に炊飯して美味しく摂取でき、かつ、食感に優れ栄養的にバランスにとれた健康志向雑穀配合米の提供。
【解決手段】少なくともアーモンドを含有する米配合用雑穀を提供することにより、精白米のもちもち感に加えアーモンドの有する食感を与えるとともに、精白米にビタミンEの栄養素を補うことができ、栄養的なバランスを改善する。また、アーモンド本来が持つ自然の油分でご飯が冷めても硬くなりにくくするとともに、旨みやコクを増す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、玄米そのもので、普通の炊飯器で柔らかく炊くことのできる玄米を製造する玄米加創機、並びに玄米加創方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 フィーダ6の幅中央部に、ガイド溝7が形成され、該フィーダ6の先端縁部上域に、切刃を、ガイド溝7上を移動する玄米15に、表皮から胚乳に達する切溝16を形成可能に位置して、円盤カッタ14が配設されている玄米加創機1。 (もっと読む)


【課題】食品材料が所望の状態に発酵されるように制御することができ、センサー部の故障時にも食品の発酵過程を制御することができる人工知能型発酵製造機及びこれを用いた食品加工方法の提供。
【解決手段】加工する食品材料を選択するためのスイッチと、内部に所定空間の収容部が形成された本体12と、前記本体の収容部に選択的に収納され、加工する食品材料を保管する容器と、前記本体に設置され、前記加工する食品材料が発酵されるように加熱する温度調節部と、前記食品材料の発酵時に発生するガスの濃度を感知するセンサー部と、前記センサー部によって測定されたガスの濃度値によって前記温度調節部の作動を制御する制御部とを含んで人工知能型発酵製造機10を構成する。 (もっと読む)


【課題】粒のそろった鮮明な外観を持ち、精米と同一の容器内で炊飯可能な酸化しにくい雑穀類の膨化加工方法を提供する。
【解決手段】構造特性の異なる穀類、種実類、豆類などの雑穀を膨化加工する際に、穀類膨張機の初期解放圧力を低く抑えることによって固い皮層に物理的に微細な傷をつけ放熱後、さらにそれを初めの解放圧力のおおむね2倍〜3倍の圧力で再膨化させ乾燥させる複式膨化乾燥法により、通常行われる単式の膨化処理製品よりも外観を揃えることが出来る。さらには、原料を高温膨化させることにより脂肪酸の酸化の原因のひとつとされるリポオキシターゼ活性を熱失活させることが出来る。その様な加工処理を施された膨化雑穀は従来にない柔らかくしっとりとした食感を持った上、原料由来の色彩も鮮明に維持することができ、優良品割合が高くなる上、精米と同一容器内で混合炊飯可能である。 (もっと読む)


【課題】玄米や精白米等の米からパン粉状の米粉をできるだけ簡単に製造可能な製造方法を提案する。
【解決手段】本発明で提案する米粉の製造方法は、閉鎖した先端面5cに米粒よりも小径の押出孔5dを有する筒5内において、スクリューコンベア6にて先端面5cに向け米を搬送し、該搬送により米を先端面部位に密集させて押し潰しつつ押出孔から押し出す押出工程と、この押し出し処理後の処理米Rを粉砕して米粉とする粉砕工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 現在、上市されている米類発酵物または発芽米類に比べ、より豊富にアミノ酸類やビタミン類を含んだ機能性の高い米類発酵エキスを提供する。腐植物質水を使用することによって、発酵中の発芽玄米およびエキスの腐敗を防止することができるうえに、省エネによる製造コストの低減および環境にやさしい、発芽玄米エキスの製造方法を提供する。
【解決手段】 発芽させた玄米を加熱処理することなく、腐植物質水に浸漬し、常温域(例えば30℃)にて発芽玄米自身の持つ酵素により発酵させる。同様に、発芽させた玄米に加熱処理をすることなく、麹菌の胞子(もやし)を添加して麹米にし、それを腐植物質水に浸漬して、常温域(例えば30℃)にて麹液体発酵させることにより、発芽玄米自体の酵素による発酵力と麹菌の発酵力により、γ−アミノ酪酸等のアミノ酸類の増量を図る。 (もっと読む)


本発明は、米胚芽を発芽させるために必要な水分を供給する循環水の連続的な循環を可能にする動力源としてのモーターと、前記モーターの回転で回転するインペラと、を具備し、そこでは前記モーターと前記インペラは磁気力により互いに着脱可能に連結されるので、米の発芽中に水槽内と前記インペラ内に堆積したスケールまたは異物を容易に除去することができ、さらに、循環水が吸入される部分を、前記吸入された循環水が発芽容器に向かって上方に押し上げられる部分から分離するので、前記循環水の循環効率を向上させることができる個別洗浄可能米発芽装置に関する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は炒めた米と白米を混合して殺菌した後、炒めた米に熱水抽出炊飯水を加えておこげ湯を製造して、これを無菌状態で密封して蒸熟させた後冷却して無菌化即席包装おこげ湯を製造する方法に係り、これに伴い製造された無菌化即席包装おこげ湯は殺菌工程を経ることによって常温で6ヶ月以上の長期保存が可能で、炒めた米の香りが広がっておこげ湯特有の香りが極大化されて、米の澱粉が炊飯水で湧出されて特有の粘度を持つことになっておこげ湯の香りが生きていて、拡散性が優れて食感がやわらかい特徴を持っていて伝統的な家庭料理式方法で製造したおこげ湯と品質的に非常に同等で長期間保存が可能だ。 (もっと読む)


【課題】 健康食品である玄米の炊飯性と食味を向上させる玄米改質方法。
【解決手段】まず入荷した玄米を調湿により含水量を一定として、玄米に含まれる酵素を活性化させ食味を向上させるとともに、玄米の表皮を極薄く研磨し玄米に含まれるビタミン、ミネラル等を消失しないようにするとともに、無洗米処理を湿式で行うことにより、精米率を上げなくとも、残留農薬低減できるようにした。特に入荷した玄米は、その流通経路により含水率が異なっているため、調湿により、含水率を一定化させ、食味、精米の作業性及び炊飯性を向上させた。 (もっと読む)


【課題】長期保存が可能で、品質の低下が少なく、水分と接触させることによって喫食可能となる即席穀類を製造できる方法を提供する。また、一般に市販されている穀類を用いて即席穀類を製造でき、しかも水分と接触させて復元したときに、食感が良好で、味が炊き立ての穀類と遜色がないか、炊き立て以上に美味しく復元可能な即席穀類を製造できる方法を提供する。
【解決手段】即席穀類を製造するにあたり、穀類をアルファ化する工程、アルファ化した穀類を凍結温度以下まで冷却する工程、凍結温度以下に冷却したアルファ化穀類を解凍した後、乾燥する工程、を含んで操業する。前記凍結温度の前後は、徐冷することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】人が容易にかつ効果的にギャバを摂食可能な食品素材が望まれていた。
【解決手段】発芽した穀類またはアブラナ科に属する野菜類の乾燥粉末を含有しており、顆粒状または粒状(錠剤化)に加工されている食品素材とした。
【効果】ギャバを含む発芽玄米または野菜由来の、容易に摂食可能な食品素材とすることができた。 (もっと読む)


【課題】穀類および豆類にγ-アミノ酪酸を富化させる方法を提供すること。
【解決手段】(1)乾燥穀類、乾燥豆類に所定量加水した後、50〜80℃で調湿保温させるか、あるいは、加水しながら、50〜80℃で調湿保温させることを特徴とするγ-アミノ酪酸の富化方法。(2)乾燥穀類、乾燥豆類に対し、加える水分量が外割で5重量%以上の状態で調湿保温させることを特徴とする前記1記載のγ-アミノ酪酸の富化方法。(3)水分が全て穀類、豆類に吸水、含浸された状態で調湿保温させることを特徴とする前記1記載のγ-アミノ酪酸の富化方法。 (もっと読む)


【課題】植物ステロール類を配合し、当該植物ステロール類の凝集を抑えたレトルトがゆを提供する。
【解決手段】植物ステロール類と卵黄リポ蛋白質との複合体、および/または植物ステロール類とグリセリン脂肪酸エステルとを含有する製剤、ならびに玄米を配合されているレトルトがゆ。 (もっと読む)


【課題】玄米に対する水の浸透が良く炊飯性が向上すると共に、玄米特有の臭みと硬さを抑えて美味しく喫食できるようにする。
【解決手段】洗米後の玄米を水に浸漬する浸漬工程21と、浸漬後の前記玄米の水を切る水切り工程22と、水切り後の前記玄米に大根汁又はカブラ汁、及び日本酒を配合して前記玄米の表皮に浸透させる浸透工程24と、その後に糯きび、食物油、塩を配合して炊飯する炊飯工程26とを含む。 (もっと読む)


【課題】人の健康増進に役立ち、しかも発酵臭や異臭がなく美味な発芽玄米を提供する。また、その製法を提供する。
【解決手段】玄米を水中で浸漬して発芽させる発芽工程1において、茶葉を粉末にして投入する。玄米を水中で浸漬しておくと、発芽に必要な吸水作用が生じ、発芽玄米となる。そして、玄米が吸水する水分には茶葉に含まれるカテキン成分が溶出しているので、玄米には茶葉のカテキン成分が取り込まれることになる。よって、カテキンを含有する発芽玄米が得られる。茶葉が粉末であると、その成分が水中に溶出しやすいので、玄米にもより多くの成分が吸収される。よって、少量の茶葉で必要な量のカテキンを含有させることができる。 (もっと読む)


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