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Fターム[4B024DA06]の内容

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本発明はEC−SOD蛋白質、又はこれらをコーデイングするポリヌクレオチドが挿入されたベクターを有効成分とする血管新生による疾患又はアレルギー疾患の予防又は治療用組成物及びEC−SOD蛋白質の製造方法に関する。前記EC−SOD蛋白質又はこれらをコーデイングするポリヌクレオチドが挿入されたベクターは血管新生を誘導するVEGF及びMMP−9の発現を抑制して、血管新生を抑制する効果が優れ、血管新生による疾患予防及び治療に有用に使用することができ、アレルギー疾患を誘発するTh2細胞の過分化を遮断して転写因子(NF−kB)活性を阻害し、人間肥満細胞の脱顆粒(degranulation)を減少させることにより、アレルギー疾患の予防及び治療に有用に使用し得る。さらに、本発明のEC−SOD蛋白質の製造方法は、前記のような活性を有するEC−SOD蛋白質を大量に生産することができて産業的に有用に使用し得る。 (もっと読む)


【課題】 簡便かつ効率的に所望の切断部位でのタンパク質の切断を低コストに実現でき、広範なタンパク種に対する欠失変異体を容易に作製できる技術の確立。
【解決手段】 タンパク質の欠失変異体の作製方法であって、
前記タンパク質の任意の切断部位にプロリン残基が繰り返して配位するように、前記タンパク質をコードする遺伝子を改変する工程と、
前記改変遺伝子を、大腸菌における使用頻度の低いコドンに対応するtRNAを増加させた大腸菌内で発現させる工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】水溶性キメラタンパク質を提供する。
【解決手段】キメラタンパク質は、哺乳類又は植物のチトクロムP450由来のヘム領域、及び、一般的に電子伝達領域を含有する、巨大菌のP450BM3由来のスカフォールド領域を含む。上記タンパク質は、野生型の哺乳類又は植物P450の膜結合部を含まず、このため水溶性である。上記タンパク質は、酵素として、上記野生型の哺乳類又は植物P450の基質に対して活性であり、電子は電子伝達部、例えばFAD又はFMN等の上記スカフォールド領域の一部に移動される。上記タンパク質は、上記ヘム領域の基質特異性を分析するのに、又は、分析対象物である基質を検出するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】特殊なプローブや検出機器を用いなくとも、目的分子の存在、濃度を簡便に検出し得る機能性核酸及びこれを用いて目的分子を検出する方法を提供する。
【解決手段】本発明の機能性核酸分子は、(a)レポーター遺伝子配列、(b)前記レポーター遺伝子配列と機能的に結合したリボソーム結合部位、(c)前記リボソーム結合部位と分子内でハイブリダイズし得るアンチリボソーム結合部位、及び(d)前記リボソーム結合部位とアンチリボソーム結合部位との間に連結されたアプタザイム配列、を含む。目的分子の非存在下において、前記アンチリボソーム結合部位は、前記リボソーム結合部位とハイブリダイズして二重鎖を形成し、そして目的分子の存在下において、前記アプタザイムは自己切断触媒活性を示し、前記アンチリボソーム結合部位を含む当該切断部位から5’側の核酸断片が前記リボソーム結合部位から解離する。 (もっと読む)


【課題】Salmonella Typhiのゲノムに由来する核酸配列の提供、及びその使用に関する。
【解決手段】上記の特定配列は、サルモネラ属細菌による培養HeLa細胞のin vitro感染活性に必要な遺伝子情報の全部又は一部を含むことを特徴とする。該遺伝子配列は、サルモネラ属細菌を含む疑いのあるサンプル、食料品におけるサルモネラ属細菌の存在のin vitro診断のためのプローブ、プライマーとして有用であり、本遺伝子配列を含む検出キットも提供する。 (もっと読む)


【課題】デカケタイドSEK15合成活性を備えた新規なタンパク質、即ち、非天然型デカケタイドSEK15合成酵素、及びそれをコードする核酸(遺伝子)を提供すること。
【解決手段】次の(a)、(b)、又は(c)に記載の核酸: (a)特定なアミノ酸配列からなるタンパク質をコードする核酸、 (b)特定な塩基配列を有する核酸、又はこの核酸と相補的な核酸、 (c)上記(a)、又は(b)に記載の核酸又はこの核酸と相補的な核酸とストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつ、デカケタイドSEK15合成活性を有するタンパク質をコードする核酸、及び該核酸にコードされるタンパク質。 (もっと読む)


本発明は、4−ヒドロキシブタン酸脱水素酵素、スクシニル−CoA合成酵素、CoA依存性コハク酸セミアルデヒド脱水素酵素、またはα−ケトグルタル酸脱炭酸酵素をコードする少なくとも1つの外因性核酸を有する4−ヒドロキシブタン酸(4−HB)生合成経路を有する微生物を含む天然に存在しない微生物生体触媒を提供し、ここで、外因性核酸は、単量体4−ヒドロキシブタン酸(4−HB)を生産するのに十分な量で発現される。また、4−ヒドロキシブタン酸(4−HB)および1,4−ブタンジオール(BDO)生合成経路を有する微生物を含む天然に存在しない微生物生体触媒が提供され、この経路は、4−ヒドロキシブタン酸脱水素酵素、スクシニル−CoA合成酵素などをコードする少なくとも1つの外因性核酸を含み、ここで、外因性核酸は、1,4−ブタンジオール(BDO)を生産するのに十分な量で発現される。 (もっと読む)


【課題】医薬品向け高機能性タンパク質の生産方法としてトランスジェニックニワトリによる卵での生産手法が提案されているが、全身発現系のプロモーターでは発現量は多いが目的タンパク質によっては宿主に毒性を呈することから発現致死にいたる問題がある。そこで、普遍的な卵での高機能性タンパク質生産方法として鳥類の卵管特異的に機能するプロモーター配列を用いて卵管特異的な発現と実用レベルでのタンパク生産方法が必要とされる。
【解決手段】鳥類卵管細胞で外来性目的タンパク質を高生産させるためにはオボアルブミンプロモーターを利用して卵管特異的な発現を実現することと、その転写活性を増強することにより達成される。オボアルブミンプロモーター配列を切り詰め、卵管特異的発現が可能な出来るだけ短い配列を得、転写活性化因子としてテトラサイクリン応答型のヘルペスウイルス由来VP16因子を組込み、オボアルブミンプロモーターの転写活性を増強するレトロウイルスベクターを作製し、トランスジェニックニワトリを作製したところ、卵管で高発現するトランスジェニックニワトリを作製することに成功した。 (もっと読む)


【課題】安価なバイオマスを基本炭素源としてポリ(3−ヒドロキシブタン酸−co−3−ヒドロキシプロピオン酸)(P(3HB−co−3HP))を生産することを目的とする。
【解決手段】本発明によれば、ポリ(3−ヒドロキシブタン酸)生産能を有する微生物をマロニル−CoA還元酵素遺伝子及び3−ヒドロキシプロピオニル−CoA合成酵素遺伝子を含有する組換えベクターを用いて形質転換し、炭素源を含有する培地で形質転換体を増殖させることにより、形質転換体内でポリ(3−ヒドロキシブタン酸−co−3−ヒドロキシプロピオン酸)を製造する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、SEQ ID NO:01を含むポリペプチドおよびその断片の群より選択される第1のポリペプチド、ならびに抗融合性ペプチドの群より選択される第2のポリペプチドを含む、ポリペプチド結合体を報告する。

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本発明は、E.カニス(E. canis)のgp19免疫反応性組成物、ならびにそれに関連する、ワクチン、抗体、ポリペプチド、ペプチド、およびポリヌクレオチドを含む組成物に関する。特に、E.カニスgp19のエピトープを開示する。

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本発明は、バイオセンサーに関する。幾つかの実施形態では、上記バイオセンサーは修飾リガンド結合分子である。幾つかの実施形態では、上記修飾リガンド結合分子はホスフェート結合タンパク質(PBP)である。幾つかの実施形態では、上記修飾リガンド結合分子は例えば、RETをなしうるように標識される(例えばドナー及びアクセプター部分を含む)。本発明の幾つかの実施形態では、修飾リガンド結合分子がリガンド(例えばホスフェート)と結合及び/又はこれを放出する場合、RET(例えばFRET)に検出可能な変化がある。本発明はまた、関連する方法、反応及びアッセイ法の提供に関する。 (もっと読む)


【課題】微生物の細胞を形質転換し、該形質転換細胞に2−ケト−D−グルコン酸レダクターゼを大量生産させる方法を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列を含み、かつ、2−ケト−D−グルコン酸レダクターゼ活性を有するタンパク質をコードするヌクレオチド配列、またはその相補配列からなる、ポリヌクレオチドに、他の特定のオリゴヌクレオチドを結合させ、PCR反応により増幅させたポリヌクレオチドを、pET−28a(+)ベクターのXbaI、SalIサイト導入して作製したプラスミド、または、さらに該プラスミドに、さらに別の特定のオリゴヌクレオチドを結合させ、PCR反応により変異を導入したプラスミドを大腸菌に導入し、該大腸菌を培養して培養物中に産生されたタンパク質を回収することからなる2−ケト−D−グルコン酸レダクターゼの生産方法。 (もっと読む)


【課題】ウイルスに関連する抗原に対する、より効果的なワクチンを提供すること;および腫瘍に関連する抗原に対する、より効果的なワクチンを提供すること。
【解決手段】哺乳動物において抗原に対する細胞媒介細胞溶解性免疫応答を誘導するためのワクチンであって、上記抗原、およびストレスタンパク質の全てもしくは一部、または上記抗原に対する免疫応答を誘導するのに上記ストレスタンパク質のアミノ酸配列に対して十分に相同なアミノ酸配列を有するタンパク質の全てもしくは一部を含む、ワクチン。 (もっと読む)


【課題】 内在性遺伝子の発現がジーンサイレンシングによって抑制された、病徴を示さないダイズとその製造方法を提供することを目的とする
【解決手段】 本発明は、ダイズの内在性遺伝子又はその一部をコードする塩基配列及びダイズ感染性RNA3を有するキュウリモザイクウイルスの感染によって当該内在性遺伝子の発現が抑制されている形質転換されたダイズを提供する。このダイズは、ダイズの内在性遺伝子又はその一部をコードする塩基配列を有するキュウリモザイクウイルスの感染によって当該内在性遺伝子の発現が抑制されている形質転換されたダイズの製造方法であって、ダイズの内在性遺伝子を選択する工程1)、前記内在性遺伝子又はその一部をコードする塩基配列及びダイズ感染性RNA3をコードする塩基配列を有するキュウリモザイクウイルスベクターを作製する工程2)、及び工程2)で作製されたキュウリモザイクウイルスベクター又はその感染性RNAクローンをダイズに感染させて当該内在性遺伝子の発現が抑制されているダイズを得る工程3)を含む、前記方法によって製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ピルビン酸とインドール−3−ピルビン酸との交差アルドール反応において4位鏡像体を選択的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】ピルビン酸とインドール−3−ピルビン酸との交差アルドール反応をする際に、2級アミン含有光学活性α−アミノ酸と金属イオンを共存させる。 (もっと読む)


本発明は、突然変異誘発源の処理のような無作為的変異技法ではない、部位特異的変異技法のみを使用して製作された高濃度、高収率のL−スレオニン生成変異微生物とその製造方法及び前記微生物を使用したL−スレオニンの製造方法に関するものである。本発明の微生物を使用すると、高収率のL−スレオニンを生成することができ、L−スレオニン生成微生物の遺伝特性に対する正確な情報を知ることができるので追加的な菌株開発とその生理現象に対する理解を容易にする。
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トリコデルマ・レセイ(Trichoderma reesei)由来のマルトース産生α-アミラーゼ(TrAA)とその変異種はグルコアミラーゼの存在下、液状化したデンプンから高グルコース含有のシロップの生産に有用である。ここで、このように生産された当該高グルコース含有シロップは、少なくとも約97%のグルコースを含有する。この製造法では、TrAAはグルコースがマルトース−オリゴ糖へ戻る反応を抑える。TrAAとその変異種の産生に有用な発現宿主とTrAAをコードする核酸もまた提供される。
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【課題】3−キヌクリジノンを立体選択的に(R)−3−キヌクリジノールへと還元する新規な酵素を提供すること。
【解決手段】以下の(1)から(3)に示す生化学的性質を有する酵素が提供される:(1)作用;還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NADH)を補酵素として、3−キヌクリジノンまたはその塩を不斉還元し、(R)−3−キヌクリジノールを生成する;(2)基質特異性;3−キヌクリジノン、p−トルキノンおよびα−ナフトキノンに作用し、その相対活性が、3−キヌクリジノン、p−トルキノンおよびα−ナフトキノンの順に高い;および(3)至適温度;pH7で反応させる場合、温度40〜45℃において作用が至適である。酵素はまた、特定なアミノ酸配列またはその改変配列を含み得る。当該酵素を利用して、高収率で高い光学純度の光学活性(R)−3−キヌクリジノールを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】生体内で重要な生理活性物質であるR−メバロン酸を標識した、標識R−メバロン酸を効率的、且つ安価に製造することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】前記製造方法は、標識された酢酸又はその塩に、アセチルCoA合成酵素、アセトアセチルCoA合成酵素、3−ヒドロキシ−3−メチルグルタリルCoA合成酵素、及び3−ヒドロキシ−3−メチルグルタリルCoA還元酵素を、無細胞系で作用させることを特徴とし、従来法と比較して、安価に標識R−メバロン酸を製造することができる。 (もっと読む)


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