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Fターム[4B024HA03]の内容

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【課題】シアリルテトラアオシル糖に結合し、免疫エフェクター細胞が必要とされない細胞死を直接的に誘導する能力を有する、単離された特異的結合メンバーを提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有し、Colo205に結合し、免疫エフェクター細胞を必要とすることなく細胞死を直接的に誘導する抗体結合ドメイン。CDR1、CDR2及びCDR3がヒト抗体フレームワークによって保有され、あるいは、ヒト定常領域をさらに含んでいる抗体結合ドメイン。前記抗体結合ドメインおよび薬学的に許容される賦形剤、希釈剤、担体、緩衝剤、または安定化剤を含んでいる、薬学的組成物。並びに、前記組成物を用いて腫瘍を治療するための方法。 (もっと読む)


【課題】アセトインを効率的かつ簡便に産生することのできる細胞および、当該細胞を用いたアセトイン製造方法の提供。
【解決手段】アセトイン脱水素酵素の機能が欠損または低減しており、ピルビン酸からアセト乳酸、及び、アセト乳酸からアセトインの合成を司る酵素群が構成的に発現している、アセトイン産生細胞。アセトイン脱水素酵素、リン酸アセチル基転移酵素、および乳酸脱水素酵素の3種のタンパク質の機能が欠損または低減している、アセトイン産生細胞。これらアセトイン産生細胞を用いたアセトインの製造方法。 (もっと読む)


【課題】Fc部分に加えEPO部分に改変を含み、改善された薬物動態を有する高度にシアル酸化されたFc-EPO融合タンパク質を提供する。
【解決手段】ヒンジ領域、CH2及びCH3ドメインを含むヒトIgG分子の二量体Fc部分並びにヒトエリスロポエチン(EPO)から本質的になる精製された二量体融合タンパク質であって、前記二量体Fc部分の各鎖はそのC-末端でEPO分子のN-末端へ直接又はリンカーペプチドを介して連結しており、下記の特徴を有する前記二量体融合タンパク質:
(i) 15〜28個のシアル酸残基を有することにより高度にシアル酸化されている;
(ii) CH2領域がヒトIgG2に由来し、前記CH2領域中のGln-Phe-Asn-Ser配列内のPheおよびAsnがAlaおよびAsnで置換され、その結果前記CH2領域内に配列Gln-Ala-Gln-Serが形成されることによって前記CH2領域が改変されている;および、
(iii)CH3ドメインのC-末端近傍のLeu-Ser-Leu-Serアミノ酸配列が、Ala-Thr-Ala-Thrで置換されている。 (もっと読む)


【課題】hGM−CSF活性の中和能力が改善された抗hGM−CSFモノクローナル抗体およびこのような抗体の抗原結合断片を本明細書で開示する。このような抗体または抗原結合断片を含む医薬組成物も提供する。
【解決手段】ELYK(配列番号2)およびTMMASHYKQH(配列番号3)を含むhGM-CSF(配列番号1)のエピトープに結合する、単離された抗hGM-CSFモノクローナル抗体またはその抗原結合断片、これらを含む医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】新規の性質を有した有用な蛍光タンパク質およびその利用方法を提供する。
【解決手段】刺胞動物門花虫綱ウミエラ目ウミサボテン科に属す生物に由来する蛍光タンパク質であり、該蛍光タンパク質は、強アルカリ性環境下で緑色蛍光を発し、弱アルカリ性〜酸性環境下で前記緑色蛍光よりも長波長の蛍光を発する。 (もっと読む)


【課題】流路内の種の分離、分析もしくは精製のための非感熱液状分離媒体として特に有利であるポリマー群の使用を提案する。
【解決手段】本発明は、流路内で種を分析、精製もしくは分離するための、いくつかのポリマーセグメントからなる少なくとも1つのポリマーを含む、非感熱性の液状媒体に関する。本発明は、該ポリマーが不規則なブロックコポリマーもしくは不規則な櫛様ポリマー型であり、異なる化学的もしくは位相的性質を有するポリマーセグメント間で平均して少なくとも3つの接合点を有することに特徴づけられる。さらに本発明は、非感熱性の分離媒体を用いて種を分析、精製もしくは分離する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】多重スルファターゼ欠損症(MSD)およびその他のスルファターゼ欠損症の診断および治療のための方法および組成物を提供する。
【解決手段】適正なスルファターゼ機能のために必須である、スルファターゼ上での翻訳後修飾を調節する、Cα-ホルミルグリシン生成活性を有する、単離されたポリペプチドまたはポリペプチドの断片。前記ポリペプチドまたは、ポリペプチド断片を用いた、多重スルファターゼ欠損症およびその他のスルファターゼ欠損症の診断および治療方法。 (もっと読む)


【課題】ヒト化モノクローナル抗体のアミノ酸配列およびヌクレオチド配列、並びにその用途を提供する。
【解決手段】腫瘍壊死因子αに結合するヒト化モノクローナル抗体。特定のアミノ酸配列を含む軽鎖の可変領域、及び特定のアミノ酸配列を含む重鎖の可変領域を含み、前記アミノ酸配列は、少なくとも一つのアミノ酸置換を有し、アミノ酸置換は、軽鎖可変領域の第10アミノ酸のイソロイシンのトレオニンへの置換、第18アミノ酸のリジンのアルギニンへの置換、また、重鎖可変領域配列の第2アミノ酸のリジンのグルタミンへの置換、第10アミノ酸のトリプトファンのロイシンへの置換、第18アミノ酸のリジンのアルギニンへの置換、および第41アミノ酸のグルタミン酸のグリシンへの置換よりなる群から選択される少なくとも一つである、前記ヒト化モノクローナル抗体。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、生体内(細胞外および細胞内)のカルシウム変動を探知し、カルシウム濃度を測定するのに用いられる、従来のものよりも高感度なカルシウムセンサーの提供を目的とする。
【解決手段】
蛍光特性に影響を及ぼすホットスポットアミノ酸残基の近傍でGFP又はそのホモログのアミノ酸配列を切断して該蛋白質の構造を改変した改変GFP又はそのホモログと、蛍光特性を変化させるように機能する機能性分子を連結し、該連結した蛋白質の特定部位にアミノ酸置換を導入した、感度に優れたカルシウムセンサー蛋白質。 (もっと読む)


【課題】 ヒストンタンパク質のグリコシル化を検出することを可能とする方法、並びに当該方法に用いられる抗体を提供すること。
【解決手段】 核内においてヒストン(ヒストンH2B、ヒストンH2A、ヒストンH3、ヒストンH4)がグリコシル化(O−結合型N−アセチルグルコサミン化)されていること、特に、ヒストンH2BにおいてはN−アセチルグルコサミン化される部位が、91番目のセリン残基、112番目のセリン残基、及び123番目のセリン残基であることを見出した。さらに、ヒストンH2Bのグリコシル化された部位に結合する抗体を作製し、更に解析した結果、このグリコシル化がHBPを介した細胞外グルコース濃度に依存するものであり、このグリコシル化の亢進によって、ヒストンH2Bのユビキチン化やヒストンH3のメチル化が誘導され、ひいてはPGK1遺伝子等の転写を活性化させることをも見出した。 (もっと読む)


【課題】 主細胞を用いて生産される組換えRNAポリメラーゼであって、野生型(天然型)RNAポリメラーゼのアミノ配列を変異することで宿主細胞での生産性が向上したRNAポリメラーゼ、該RNAポリメラーゼをコードする遺伝子、該遺伝子を用いるRNAポリメラーゼの製造法を提供すること。
【解決手段】 宿主細胞を用いて生産される組換えT7RNAポリメラーゼであって、野生型(天然型)T7RNAポリメラーゼを構成するアミノ酸配列のうち、490番目のメチオニンに相当するアミノ酸残基が他のアミノ酸残基に置換されたことで、宿主細胞での生産性が野生型の生産性と比較して向上した、T7RNAポリメラーゼ変異体により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】プロテインAアフィニティークロマトグラフィーによって精製された抗体から漏れ出たプロテインAを選択的に除去するための新規な方法を提供する。
【解決手段】(a)細胞培養物から抗体を収集する工程;(b)前記工程(a)において収集された抗体をプロテインAアフィニティークロマトグラフィーにより精製する工程、(c)前記プロテインAアフィニティークロマトグラフィーから結合した抗体を溶出しプロテインA汚染物質を含む精製された抗体を得る工程;(d)前記工程(c)において得られた当該プロテインA汚染物を含む精製された抗体を陰イオン交換材料に対してロードし、当該プロテインA汚染物を前記陰イオン交換材料に結合させる工程;(e)当該抗体を回収する工程;および(f)前記抗体を、陽イオン交換材料にロードし、結合させ、溶出することによって、前記抗体を更に精製する工程;を具備する抗体の精製方法。 (もっと読む)


【課題】エルゴチオネインの特異的な定量に有用なエルゴチオナーゼ、それをコードする遺伝子、該遺伝子を含む形質転換体、該エルゴチオナーゼの製造方法、該エルゴチオナーゼを利用したエルゴチオネインの定量方法を提供することを課題とする。
【解決手段】エルゴチオナーゼ生産能を有するバークホルデリア・スピーシーズHME13株を見出し、当該株より、エルゴチオナーゼを精製した結果、L-エルゴチオネインに特異的に作用することが明らかになった。また本酵素をコードする遺伝子をクローニングし、大腸菌により高発現させ、本酵素を容易にかつ大量調製することが可能となった。さらに、本酵素を用いて特異的かつ簡便にL-エルゴチオネインを定量可能なことが明らかになった。 (もっと読む)


【課題】スチレンに酸素を付加してスチレンオキシドを生成するスチレンモノオキシゲナーゼをコードする新規なDNA、該DNAによりコードされるスチレンモノオキシゲナーゼ、該スチレンモノオキシゲナーゼの製造方法などの提供を課題とする
【解決手段】ロドコッカスsp.ST-5株およびST-10株においてスチレンの分解に関与しているスチレン代謝遺伝子を単離するため、ST-5株およびST-10株のゲノムDNAに対し、縮重PCRおよびTAIL-PCRを実施した。その結果本発明者らは、これらの株より、新規なスチレンモノオキシゲナーゼ(SMO)をコードする遺伝子を単離することに成功した。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザウイルスに対して、ウイルス変異の影響を受けることなく結合定数の高い抗インフルエンザ剤を提供する。
【解決手段】糖と核酸がリンカーを介して結合しており、糖としてシアル酸を含むことを特徴とする糖修飾核酸による。糖としてシアル酸を含むことを特徴とする糖修飾核酸により、インフルエンザウイルスのHAの糖鎖結合サイトの構造を考慮した分子設計を比較的容易に行うことができる。インフルエンザウイルスのHAのシアル酸と結合する部位はほとんどアミノ酸残基が変異しないことから、ウイルス変異の影響を受けることなく結合定数の高い抗インフルエンザ剤を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】天然繊維において、優れた物性を有する新素材を提供すること。
【解決手段】以下の(a)〜(d)のいずれかの核酸。(a)特定の塩基配列を有する核酸。(b)特定のアミノ酸配列を有するタンパク質をコードする核酸。(c)前記(a)の核酸と90%以上の配列同一性を有し、牽引糸タンパク質をコードする核酸。(d)前記(a)の核酸の相補鎖とストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、牽引糸タンパク質をコードする核酸。 (もっと読む)


【課題】トリインフルエンザウイルスを他のA型インフルエンザウイルスと区別して検出するために有用な新規な手段を提供すること。
【解決手段】本願発明者らが確立した抗体は、A型インフルエンザウイルスの核タンパク質(NP)のうち、第100番アミノ酸がアルギニンであるNPと抗原抗体反応により結合し、第100番アミノ酸がバリン又はイソロイシンであるNPとは実質的に結合しない。該抗体又はその抗原結合性断片を用いれば、検体中のA型インフルエンザウイルスNPの第100番アミノ酸がアルギニンであるか否かを免疫測定により判定できる。NPの第100番のアルギニンはトリインフルエンザウイルスに特徴的なアミノ酸であり、従って上記抗体又はその抗原結合性断片はトリ由来のインフルエンザウイルスの検出に有用である。 (もっと読む)


【課題】苦味受容体T2Rに対してアンタゴニスト活性を有する新規な抗体を提供する。
【解決手段】苦味受容体(T2R)タンパクを抗原として、鳥類又は哺乳類に免疫して得られる抗体であって、該苦味受容体に対するアンタゴニスト活性を有することを特徴とする抗体。前記抗原は、ヒト苦味受容体であるhT2R16タンパクであることが好ましく、前記抗原を鶏に免疫して得られる卵から調製された抗体であることがより好ましい。当該抗体は、苦味受容体の研究や機能性食品の原料などとして利用することができる。 (もっと読む)


【課題】MRを阻害し、または血管新生を阻害するのに用いることができる、MRに結合する部分を提供する。
【解決手段】本発明の第1の態様により、それを必要とする個体において血管新生を阻害する方法であって、ヒトマジックラウンドアバウト(MR)の細胞外領域に選択的に結合する抗体を該個体に投与する工程を含む方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】肝細胞増殖因子(HGF)と相互作用する特異的に結合する抗体の提供。
【解決手段】c−MetへのHGFの結合を中和することができ、HGFのβ−サブユニットに結合することができる単離抗体、および、マウスHGFには優位に結合せず、ヒト/マウスキメラHGFポリペプチドに結合することができる単離抗体。ヒト対する特異的結合因子の薬学的有効量を投与することによって癌を治療する方法、HGFに対する特異的結合因子を用いて、試料中のHGFの量を検出する方法。 (もっと読む)


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