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Fターム[4B024HA17]の内容

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Fターム[4B024HA17]に分類される特許

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【課題】増強されたインビボ効能を有するキメラアンチセンス化合物を提供すること。
【解決手段】標的RNAの発現を減少する必要のある動物において、標的RNAの発現を減少するための医薬の製造における18〜24ヌクレオチド長のギャップ拡張アンチセンスオリゴヌクレオチドの使用であって、ここで該アンチセンスオリゴヌクレオチドは、11個より多い連続した2'-デオキシリボヌクレオチドを有するギャップ領域、ならびにギャップ領域に隣接する第一のウイング領域および第二のウイング領域を含み、ここで該第一のウイング領域および第二のウイング領域のそれぞれが独立して、1〜8個の2'-O-(2-メトキシエチル)リボヌクレオチドを有する、使用。 (もっと読む)


【課題】差次的に発現される遺伝子およびこれらのフラグメントに対応するポリヌクレオチド、結腸癌の診断ならびに合理的な薬物設計および治療設計に有用なポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】結腸癌(例えば、腺腫様ポリープ、結腸直腸癌、高転移性潜在性の結腸腫瘍および転移性結腸癌)において差次的に発現される遺伝子を示すポリヌクレオチド、および該遺伝子によってコードされる遺伝子産物の検出によってこのような結腸疾患によって影響を受けた細胞を同定する方法、ならびに治療をもたらす(例えば、癌性結腸細胞または形成異常結腸細胞の増殖を減少するおよび/あるいはそれらの異常な特徴に影響を与える)ためにこのような遺伝子産物の発現を調節する方法。 (もっと読む)


【課題】分解酵素(RNase)によって分解を受けにくいマイクロRNA―143のベンゼンーピリジン誘導体と、その医薬用途の提供。
【解決手段】マイクロRNA―143の4箇所のミスマッチ配列のうちアンチセンス鎖の3’末端2個所をマッチさせ、3’末端をベンゼンーピリジン(BP)で修飾して分解酵素(RNase)によって分解を受けにくいマイクロRNA―143。該マイクロRNA―143を含有する消化器癌治療薬。 (もっと読む)


【課題】哺乳類の対象において抗原特異的免疫応答を誘導する方法の提供。
【解決手段】哺乳類または脊椎動物細胞において、それらの発現に対する調節配列による調節の下で、抗原をコード化するDNA配列を含むDNAプラスミドを含む一番目の組成物の有効量を、対象に投与する工程、および、哺乳類または脊椎動物細胞におけるそれらの発現に対する調節配列による調節の下で、抗原をコード化する核酸配列を含む組換え水疱性口内炎ウィルス(rVSV)を含む二番目の組成物の有効量を、対象に投与すること。二番目の組成物におけるrVSVは、適当なものの一例である。 (もっと読む)


【課題】RhoA mRNAレベル、RhoA蛋白質レベルを低下させ、少なくとも部分的にRhoAに媒介される病理過程を処置する、例えば、対象、例えばヒトのような哺乳動物においてRhoAの軸索伸長・再生の阻害を阻止するのに有用な組成物及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、RhoA遺伝子の発現を調節するための組成物及び方法に関し、更に詳細には、化学修飾されたオリゴヌクレオチドによるRhoAの抑制に関する。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物組織又は細胞試料における一又は複数のバイオマーカーの発現を検査する方法及びアッセイを提供する。
【解決手段】GalNac−T14又はGalNac−T3等のGalNac−T関連分子の発現の検出が、該組織又は細胞試料がApo2L/TRAIL及び抗DR5アゴニスト抗体などのアポトーシス誘導剤に対して感受性であるか否かを予測又は暗示する方法及びアッセイ、キット及び製造品。膵臓癌、リンパ腫、非小細胞肺癌、大腸癌、結腸直腸癌、黒色腫、又は軟骨肉腫を検査する方法。 (もっと読む)


【課題】皮膚障害のための処置の方法を提供すること。
【解決手段】特定の処置において、この皮膚障害は一般的に炎症性の皮膚障害であり、不適当な創傷治癒を含む。サイトカイン分子を使用する方法が、提供される。本発明は、IL−23融合タンパク質の発見に部分的に基づく。例えば、p40サブユニットに連結したp19サブユニットを含む融合タンパク質は、種々のマウスモデルにおいて創傷治癒を高めた。本発明は処置または治癒を改善する方法を提供し、この方法は、被験体に有効量のIL−23アゴニストまたはIL−23アンタゴニストを投与する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】生体組織再生を促進させる薬剤を製造するための加工細胞等を提供すること。
【解決手段】生体組織から分離された状態にある細胞に、下記のいずれかの加工処理を施すことにより得られることを特徴とする加工細胞等。
<加工処理>
(1)特定アミノ酸配列を有するタンパク質又は特定塩基配列を有する遺伝子を導入する処理
(2)特定アミノ酸配列を有するタンパク質を産生させるために、特定塩基配列を有する遺伝子の発現を誘導する物質を接触させる処理 (もっと読む)


【課題】組換えヘルペスウイルス、およびその製造方法、ならびに組換えヘルペスウイルスを含む薬学的組成物を提供すること、さらに、ヘルペスウイルスゲノム遺伝子とBACベクター配列とを含むベクター、およびそのようなベクターを含む細胞、ならびにヘルペスウイルスゲノムと相同組換えし得るフラグメント、およびBACベクター配列を含む核酸カセットを提供することが課題である。
【解決手段】BACベクター配列を用いる組換えヘルペスウイルス製造方法を開発することによって上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】遺伝子導入用キャリアーとして、安全性と導入効率に優れ、その遺伝子導入活性にバラつきが少ない低分子量キトサンを、再現性良く製造する方法を提供する。
【解決手段】キチンを原料とし、(1)強アルカリを用いた脱アセチル化工程と、(2)エンドトキシンフリー水による洗浄工程と、(3)過酸化水素を用いた低分子量化工程とを経ることにより低分子量キトサンを得る。本発明においては、前記低分子量キトサンの重量平均分子量(Mw)が45〜60kDaであり、かつ数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が2〜4であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】治療遺伝子を損傷、疾患、または移植された血管へターゲティング運搬すること。
【解決手段】壁を有するプロテオリポソームであって、該プロテオリポソームの壁が細胞外マトリックス成分に結合する結合領域を含有するターゲティングポリペプチドを有する、プロテオリポソーム;およびベクター粒子を細胞外マトリックス成分へターゲティングさせる為の修飾ウイルス表面蛋白質を有するベクター粒子であって、該ウイルス表面蛋白質は細胞外マトリックス成分に結合する結合領域を含有するターゲティングポリペプチドを含むように修飾されている、ベクター粒子。 (もっと読む)


【課題】オリゴヌクレオチドの標的細胞または組織への効果的なデリバリーの可能なナノ粒子の提供。
【解決手段】金ナノ粒子に結合したオリゴヌクレオチド最末端に糖残基を担持したコンジュゲート。式(I)MeNP(−thio−L1−nuc−L2−carb)p(I)式中、MeNPは金または銀等の貴金属ナノ粒子を表し、thio−L1は貴金属ナノ粒子表面とチオール基(1または2以上)の相互作用により当該表面に−thio−L1−nuc−L2−carb鎖を結合できる硫黄原子を1個または2個以上含有する基または部分(moiety)を表し、nucは一本鎖もしくは二本鎖−オリゴ−もしくはポリヌクレオチドを表し、L2は直接結合またはリンカーを表し、carbは糖残基を表し、そしてpは5〜100000の整数を表す、で表される糖修飾核酸と貴金属ナノ粒子のコンジュゲート。 (もっと読む)


本発明は、固体コアを有し、1つまたは複数のカチオン性脂質、1つまたは複数の第2の脂質および1つまたは複数の核酸を具備する脂質粒子、並びに脂質粒子を製造するためのデバイスおよび方法、並びに脂質粒子を使用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】核酸を細胞に分配するために用いることができるプラスミドベクターおよびウイルスベクターの提供。
【解決手段】(a)ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の第1サブタイプまたは組換え体に対する免疫応答を引き出す一つまたは複数の抗原をコードするワクチンインサートを含む第1ベクター;および(b)HIVの第2サブタイプまたは組換え体に対する免疫応答を引き出す一つまたは複数の抗原をコードするワクチンインサートを含む第2ベクターからなる組成物。 (もっと読む)


【課題】異種細胞サンプル中の1つもしくはそれ以上の細胞型における遺伝子発現レベルを決定する方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、(a)2つもしくはそれ以上の関連異種細胞サンプル中の、各細胞型の相対含量を決定する工程であって、ここで少なくとも2つのサンプルが、各細胞型の同一の相対含量を含まない、工程、(b)各サンプル中の1つもしくはそれ以上の遺伝子発現解析物の総レベルを測定する工程、(c)各細胞型の相対含量と、この測定された総レベルとの間の回帰相関を決定する工程、および(d)工程(c)中で決定された回帰相関に従って、各細胞型における、1つもしくはそれ以上の解析物の各々のレベルを計算する工程、を包含し、ここで、遺伝子発現レベルが、この計算された解析物のレベルに相当する。 (もっと読む)


【課題】T細胞活性化についての新規な樹状細胞(DC)特異的補助刺激分子をコードする遺伝子を提供する。
【解決手段】補助刺激タンパク質分子であるB7−DCは、B7ファミリーのメンバーであり、これをコードするDNAおよびこのDNAを含む発現ベクターが記載される。B7−DCタンパク質、フラグメント、融合ポリペプチド/タンパク質および他の機能的誘導体、ならびにB7−DCを発現する形質転換された細胞は、ワクチン組成物および方法に有用である。抗腫瘍性免疫および抗ウイルス性免疫に利用され得る、強力なT細胞媒介性応答を誘導するための組成物および方法。 (もっと読む)


【課題】キャプシドタンパク質の変更によってアデノウイルストロピズムを変える。
【解決手段】血清型は、それらの天然の屈性と異なる。アデノウイルス血清型(2,4,5及び9)は、肺上皮、他の呼吸器の組織に対して天然の関係をすべて持つ。対照的に、血清型(40及び41)は、胃腸管に対して天然の関係を有する。上述した血清型は、少なくともキャプシドタンパク質(ペントン系、ヘキソン)、細胞結合に関与するタンパク質(繊維細胞)、及びアデノウイルス複製に伴うタンパク質と異なる。血清型間のトロピズム及びキャプシドタンパク質の違いは、キャプシドタンパク質の変更によってアデノウイルストロピズムを変えることを目的とする多くの研究を導びいた。 (もっと読む)


【課題】ヒト主要組織適合抗原複合体(MHC)クラスIの分子に結合する能力を示す腫瘍関連ペプチドを提供する。
【解決手段】ペプチドがヒト主要組織適合抗原複合体(MHC)クラスIの分子に結合する能力を示す、特定のアミノ酸配列をもつ腫瘍関連ペプチド。さらに、腫瘍疾患および/若しくは腺腫性疾患の医薬品の製造および処置のための該ペプチドの使用。また、最低1種の該ペプチドを有する製薬学的組成物。 (もっと読む)


【課題】新規サブユニットα10をサブユニットβと共に含む組換体または単離インテグリンヘテロ二量体を提供する。
【解決手段】α10インテグリンは、ウシ軟骨細胞から、コラーゲン−II型アフィニティカラム上で精製することができる。インテグリンまたはサブユニットα10はあらゆる型の細胞の、例えば軟骨細胞、骨芽細胞および線維芽細胞のマーカーまたは標的として使用することができる。インテグリンまたはそのサブユニットα10は、種々の生理学的または治療方法におけるマーカーまたは標的として使用することができる。それらは、医薬組成物およびワクチンにおける活性成分として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】動物内に存在するまたは非生理的プロセスに関係する一つ又は複数の自己タンパク質、自己ポリペプチド、または自己ペプチドに関連する動物内の疾患を治療または予防するための方法の提供。
【解決手段】疾患に関連する自己タンパク質、自己ポリペプチド、または自己ペプチドをコードするポリヌクレオチドを含む自己ベクターを動物へ投与するステップを含む方法。自己タンパク質、自己ポリペプチド、または自己ペプチドをコードするポリヌクレオチドを含む自己ベクターの投与により、自己ベクターの投与から発現する自己タンパク質、自己ポリペプチド、または自己ペプチドへの免疫応答が調節される。 (もっと読む)


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