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Fターム[4B029DA10]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 液体培養装置の形式 (423) | その他 (139)

Fターム[4B029DA10]に分類される特許

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本発明は、灌流システム及び非常に高い細胞密度での感染を用いて、組換えアデノウイルス26をラージスケールで製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ウイルスの培養状態をタイムリーに評価する。
【解決手段】ウイルス含有培養液を保有する培養槽1から排気されるガス中の対象成分の濃度変化を示す測定信号を入力とし、当該測定信号に所定の情報処理を施すことによりウイルスの培養状態を示す培養情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】ガスリフトにより循環される流量を制御可能にすることにより、反応開始初期時におけるガス不足や反応促進時におけるガス過剰の問題を緩和することができるバイオリアクター及びその運転方法を提供する。
【解決手段】本発明のバイオリアクターは、反応容器を構成する本体部1と、本体部1の外部に配置された気液分離槽2と、一端3aが本体部1の内部に浸漬され他端3bが気液分離槽2に接続された排出管3と、一端4aが気液分離槽2の底部2aに接続され他端4bが排出管3よりも下方の本体部1に接続された復流管4と、本体部1に原料物質Mを投入する供給口5と、供給口5よりも上方に配置され本体部1から処理液Uを取り出す取出口6と、供給口5と取出口6との間に配置され生体触媒Cを捕集するセパレータ7と、排出管3の流量を調整する流量調整手段8と、を有する。 (もっと読む)


【課題】培養液の交換時に浮遊細胞が除去されることを防止し、かつ培養容器から浮遊細胞を取り出すことなく浮遊細胞の観察を可能とする浮遊細胞の培養方法を提供する。
【解決手段】一対の透過プレート3、4をスペーサ6を挟んで対向配置することにより、それらの透過プレート3、4間に扁平なチャンバ7が形成され、チャンバ7の周囲には、チャンバ7に培養液51を導入する案内管10及びチャンバ7から培養液51を排出する案内管11が設けられ、先端がチャンバ7内に突出するようにして案内管11に挿入可能な第2ニードルを備えたセル1を利用した浮遊細胞52の培養方法であって、浮遊細胞52を含んだ培養液51をチャンバ7内に導入しつつ培養液を排出させ、浮遊細胞52をチャンバ7内に補足する捕捉工程と、培養液51をチャンバ7内に導入しつつ、培養液を逐次排出することにより、チャンバ7内の培養液を交換する培養液交換工程と、を備えた。 (もっと読む)


可撓性バッグと一体化するのに適した光センサー保持装置において、装置は、可撓性バッグに溶接できる材料から作られたバッグ取付け部材と、光センサースポットを取付けることができる材料から作られたセンサー取付け部材であって、センサー取付け部材は、センサー取付け部材が所定位置に保持され、漏れが最小限になるように、センサー取付け部材よりもわずかに小さなバッグ取付け部材の開口部内に圧入される、センサー取付け部材とを含む、光センサー保持装置。 (もっと読む)


【課題】幹細胞の活性の低下(失活)や、多分化能の喪失を生じること無く、幹細胞を好適に培養することが出来る幹細胞の培養装置及び培養方法の提供。
【解決手段】容器(1)内の培地(50)に対して特定の波長の光を照射し、音源(5)により容器(1)内に特定の波長の音を伝播し、培地(50)及び容器(1)に供給されるべき水分に光エネルギーを作用し、光エネルギーを作用させた水に培養するべき幹細胞(C)の活性に寄与する香料を添加し、標準的な培地に対して漢方薬を添加する。 (もっと読む)


【課題】被培養物に供給する培養液の加圧及び循環をする機構を簡略化することにある。
【解決手段】収容部(培養チャンバー部7)と、圧力伝達部(8)と、培養液循環路(培養回路30)とを備える加圧循環培養装置である。収容部は、培養液(14)が溜められるとともに、被培養物(62)を収容させる手段である。圧力伝達部は、前記収容部と連通させ、外部圧力を前記培養液に伝達させる手段である。培養液循環路は、前記圧力伝達部を介して前記収容部に接続され、前記培養液を前記圧力伝達部を通して前記収容部に循環させる手段である。斯かる構成を備え、外部圧力を前記圧力伝達部を介して前記培養液に作用させ、前記収容部にある前記被培養物に対する加圧と、前記収容部の前記培養液の循環とが行える。 (もっと読む)


マイクロ流体バイオリアクタ装置は、膜によって分離された2つのポリマー層に画定される相互に連通するマイクロ流路を特徴とすることができる。1つの層におけるマイクロ流路に関連する幾何学的パラメータは、それらの流路の長さに沿って変化することができる。マイクロ流体バイオリアクタ装置であって、内部に第1マイクロ流路、第2マイクロ流路および第3マイクロ流路を画定する少なくとも1つのポリマー層と、第1流路および第2流路を第3流路から、それらの間の幾何学的にオーバラップする部分において分離する膜であって、マイクロ流路の前記オーバラップする部分の間の連通を可能にする膜と、を具備し、マイクロ流路のうちの少なくとも1つの少なくとも1つの幾何学的パラメータが、前記オーラバップする部分においてその長さに沿って変化する、装置。
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【課題】組織および/または器官における疾患を効率的にモデル化するが、組織または器官を必要としないインビトロ分析のための装置を提供すること。
【解決手段】通常のヒト組織を通るキャピラリーベッドの特徴を再現するシステムが構築されている。このシステムは、キャピラリーベッドの長さスケールで三次元(3D)の細胞モノカルチャーおよびヘテロタイプ細胞同時培養の灌流を容易にする。主要な特徴は、このシステムが、薬剤開発で一般に用いられるタイプのロボット工学に匹敵する高スループットアッセイに受け入れられる「マルチウェルプレート」フォーマット内で利用され得ることである。このシステムは、毒物学および代謝のためのアッセイを実施するための手段、そして肝炎、照射関連病理学、および癌を含む、肝疾患のようなヒト疾患のためのモデルとして提供される。癌適用は、原発性肝臓癌および転移を含む。 (もっと読む)


本発明は、傾斜方向I−Iに沿って平均勾配で傾いている表面を有する流動基材2を備え、流動基材2上に溶液が流れ、流動基材2は上流側21及び下流側22を有し、溶液は懸濁した細胞を含む、細胞の培養用の光バイオリアクター1に関する。本発明は、光バイオリアクター1が、傾斜方向I−Iにほぼ平行である上昇流方向に沿って溶液を下流側22から上流側21へ運ぶ上昇流リフト3を備えることを特徴とする。
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本発明の主題は、水性培養基中で光合成生物を培養するためのバイオリアクターであり、前記バイオリアクターの培養基と接触するリアクター部材及び/又はリアクター内部構造は、完全に又は部分的にシリコーン層により被覆され、前記シリコーン層の表面は、水に対して少なくとも100゜の接触角を有する。 (もっと読む)


研究、治療、および美容用途のための、高効力、高収率のボツリヌス神経毒素を得るための、迅速な、動物性タンパク質を含まない、クロマトグラフィープロセスおよびシステム。 (もっと読む)


【課題】標的物質を細胞内に高効率で導入する方法、及びその方法を実現する細胞培養装置を実現する。
【解決手段】本発明に係る細胞内導入装置は、少なくとも2つの開口部11、少なくとも一部の領域に細胞が固定化可能な壁面を備え、開口部11間を連通する内部流路12を具備する細胞培養容器1と、標的物質と磁性微粒子の複合体を含有する流体を細胞培養容器1内に循環させる循環手段2と、細胞が固定化された壁面の少なくとも一部に、複合体が集積するように磁界を発生させる磁力発生手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】生体内の細胞環境を良好に再現することによって、薬物に対する細胞の反応性を正確に観察することができる細胞反応観察装置を提供する。
【解決手段】細胞反応観察装置1は、主流路5、主流路5に連通する支流路(第一支流路11、第二支流路12、第三支流路13、第四支流路14)、支流路に設けられたポンプ(第一ポンプ31、第二ポンプ32、第三ポンプ33、第四ポンプ34)を少なくとも備えている。ポンプの稼働によって、主流路5から支流路へ培養液7を流出させたり、支流路から主流路5に培養液7を流入させたりする。ポンプの稼働タイミングを制御することによって、主流路5に充填された状態の培養液7に旋回流を形成させ、主流路5に充填された細胞片6を、形成させた旋回流の中心に保持させる。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを原料としてエタノール発酵させ、必要に応じて蒸留して生産される、いわゆるバイオエタノールの生産において、従来よりも発酵効率を高め、発酵時間および投入エネルギーの削減を実現できる連続製造技術を提供する。
【解決手段】発酵原料を一時的に保管し、かつ、発酵原料を発酵槽に投入するための原料投入槽10と、発酵原料を減圧状態で発酵するための減圧発酵槽20と、減圧発酵槽20から回収した発酵生産物を一時的に保管するための発酵生産物回収槽30と、減圧発酵槽から回収した発酵終了後の発酵もろみを一時的に保管するための発酵もろみ回収槽40と、系内の空気を吸引し減圧状態に維持する減圧機50とを備え、発酵原料を原料投入槽10から減圧発酵槽20へ投入する工程、発酵生産物を発酵生産物回収槽30へ回収する工程、発酵終了後の発酵もろみを発酵もろみ回収槽40へ回収する工程を、減圧機50の吸引力を利用して行う。 (もっと読む)


【課題】細胞サイズを抑制しながら骨髄間質細胞(BMSCs)あるいは間葉系幹細胞(MSCs)を未分化の状態で増殖培養する。
【解決手段】本発明の培養方法は、多軸回転によって生成した模擬微小重力環境下で骨髄間質細胞又は間葉系幹細胞を培養して培養前よりも平均の細胞サイズが小さい骨髄間質細胞又は間葉系幹細胞を得ることを特徴とする。このような培養方法で培養した骨髄間質細胞又は間葉系幹細胞は、中枢神経疾患治療用の移植細胞として好適である。 (もっと読む)


【課題】 培養容器内における細胞の凝集塊の形成制御、凝集塊の分解制御を行うことで、細胞の増殖効率をより向上させる。
【解決手段】 培養容器へ外力を与え、培養容器内における細胞の凝集塊の形成制御及び凝集塊の分解制御の少なくとも一方の制御を行って細胞の培養を行う。培養容器への外力の付与は、平置きした培養容器の上面から攪拌部材を所定の押込量で押し当て、所定の速度で水平方向に移動させることにより行い、培養容器内の細胞の凝集塊の形成及び分解の少なくとも一方を制御する。 (もっと読む)


【課題】均一な品質のポリ乳酸を得ることができ、製造期間を短縮することができるポリ乳酸の製造方法、ポリ乳酸の製造装置、生分解性プラスチックの製造方法および生分解性プラスチックの製造装置を提供する。
【解決手段】1次発酵タンク12が、植物系原料を密閉して乳酸発酵させる。第1分離手段13が、1次発酵タンク12で発酵した発酵物を、液体部と固体部とに分離する。2次発酵タンク15が、第1分離手段13で分離された発酵物の液体部を密閉して再発酵させる。第2分離手段16が、2次発酵タンク15で再発酵した再発酵物を、液体部と固体部とに分離する。除湿手段17が、第2分離手段16で分離された再発酵物の液体部から水を蒸発させて乳酸を抽出する。重合手段18が、除湿手段17で抽出された乳酸を加熱し、重合させてポリ乳酸2を得る。 (もっと読む)


【課題】微生物が生産するガス状物質や揮発性物質を培養容器の外に漏洩させず、微生物を培養することのできる電気培養装置を提供する。
【解決手段】イオン交換膜6を備えた密閉構造の培養容器5と、作用電極9及び対電極10と、電源12とを備え、一方の槽には作用電極9が酸化還元物質3を含む培養液4に浸され、他方の槽には対電極10が電解液が浸され、培養液4に微生物2が添加されて、電源12により作用電極9と対電極10との間に電位差を与えながら微生物2を培養する電気培養装置において、作用電極9は培養容器5内に、対電極10は培養容器5の外側に配置され、培養容器5に培養液4が収容されると共に作用電極9が培養液4に浸され、培養容器5のイオン交換膜6は培養容器5に培養液4が収容されたときに培養液4と接触しうる位置に備えられ、イオン交換膜6の培養液4との接触面とは反対側の面に対電極10が接触して配置されている。 (もっと読む)


【課題】微生物が生産するガス状物質や揮発性物質を電気培養装置の外に漏洩させることなく微生物を培養することのできる電気培養装置を得る。
【解決手段】本発明の電気培養装置1は、イオン交換膜6によって仕切られ且つ開放された二つの槽(培養槽7と対電極槽8)と、作用電極9及び対電極10と、作用電極9と対電極10との間に電位差を与える電源12とを有し、培養槽7には酸化還元物質3を含む培養液4が収容されると共に作用電極9が培養液4に浸され、対電極槽8には電解液4aが収容されると共に対電極10が電解液4aに浸され、培養液4に培養対象たる微生物2が添加されて、電源12により作用電極9と対電極10との間に電位差を与えながら微生物を培養する電気培養装置において、培養槽7を、対電極槽8から発生するガスが培養槽7へ侵入するのを防ぐ密閉構造とした。 (もっと読む)


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