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Fターム[4B029FA15]の内容

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本開示において、リコンビナーゼおよび関連するタンパク質の特性を利用し、DNAポリメラーゼ反応の配列特異的なプライミングを可能にする単鎖相同性DNAを有する二本鎖DNA侵入する、標的DNAのリコンビナーゼ−ポリメラーゼ増幅(RPA)に関連する新規な方法を記載する。開示する方法は、熱サイクリングまたは好熱性酵素を必要とせず、したがって、他の増幅方法よりも容易で手ごろな実施および携帯性を提供するという利点を有する。さらに、RPA反応のリアルタイムモニタリングを可能にする条件、光を用いてRPA反応を調節する方法、あるいは、増幅種の性質をゲル電気泳動の必要なく測定する方法、RPA反応におけるシグナル対ノイズ比を改善および最適化する方法、オリゴヌクレオチドプライマー機能を最適化する方法、キャリーオーバー混入物を防除する方法、ならびに配列特異的第3の「特異性」プローブを用いる方法を開示する。
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【解決手段】 1つのサンプルで、少なくとも2つの異なる技法を使って少なくとも2つの異なる検体を検出又は量化するためのシステム、装置、カートリッジ、方法及びキットが記載されている。カートリッジは、通常、少なくとも2つの試験部位を備えており、少なくとも1つの試験部位の位置は、対応する測定装置に依存していない。システムは、概括的には、装置、メモリ、及び処理モジュールを備えている。装置は、光源、アレイ検出器、及びカートリッジの少なくとも一部分を受け入れるように構成されているポートを備えている。処理モジュールは、カートリッジの画像分析を実行するように構成されている。本方法は、補正情報を取得する段階と、カートリッジの画像を取得する段階と、画像分析を実行する段階と、試験部位が必要とする技法に対応する特定の検出又は定量化技法を繰り返す段階とから成る。コンピューター読み取り可能媒体についても説明されている。 (もっと読む)


生物学的または化学的アッセイに使用するのに適合した基体プレートまたは器具が開示されている。この器具は、プローブ種を固定化するための各ウェル内の支持表面の一部分として三次元多孔質層を有するマルチウェルプレートの形態をとってもよい。この多孔質層は、近接する固体材料のマトリクスにより画成された複数の相互に連結した空隙を有するものとして特徴付けられる。方法とその変更例も記載されている。
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本発明は、ユニバーサルプライマーを用いる、複数の標的核酸のハイスループット単一分子配列決定のための方法およびデバイスを提供する。本発明のデバイスは、同じ配列を有し、固体支持体に結合されかつ複数の標的核酸にライゲーションされる複数のオリゴヌクレオチドを含む。このオリゴヌクレオチドは、これらの全てもしくは幾つかを個々に光学的に分解可能にする空間配置で、固体支持体に結合される。本発明のオリゴヌクレオチドは、プライマー結合部位および標的ポリヌクレオチドに結合するための末端結合部位をさらに含む。 (もっと読む)


様々な化学物質のイオン移行チャネルでの効果を研究するため、大量処理パッチクランプ測定システムおよびその方法を提供する。一つ以上のパッチクランプ構成が確立され、それぞれ、ピペットに密着した細胞を含む。ピペットは、ピペット固定具に取り付けられる。ピペット固定具および一つ以上のウェルからなるプレートを、各細胞がウェルの内部にあるよう、相対的に移動する。細胞の電気特性を測定する。
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標的配列に相補的な配列エレメントを含み、かつタギング配列としての役割を果たす配列エレメントを含む、プライマーの1セットを用いるPCR反応を行うための方法。異なる温度における増幅反応を実施することにより、以前の反応の増幅産物から生じる混入(contamination)の存在を決定することができ、反応の信頼性を改善し、かつ対照反応および反応再現の必要性を軽減することができる。 (もっと読む)


破骨細胞(osteolast)機能を検出するための骨片の付着層を含む破骨細胞培養容器。 (もっと読む)


宿主細胞内での情報伝達経路及び/又は細胞プロセスに対する被験因子の活性及び/又は機能のインビトロキャラクタリゼーション法であって、生細胞で非破壊的に実施される方法について開示する。本発明の方法はイメージング装置及びコンピューター化されたデータ処理装置と共に使用できる。 (もっと読む)


ポリヌクレオチド(例えば、DNA)を処理する方法及びシステムが開示される。処理領域は、リガンドで改質された1つ又は2つ以上の表面(例えば、粒子表面)を有し、リガンドは、ポリヌクレオチドを第1の組をなす条件(例えば、温度及びpH)下で回復させ、ポリヌクレオチドを第2の組をなす条件(例えば、高い温度及び(又は)より基本的なpH)下で放出する。例えばサンプルのポリヌクレオチドを濃縮すると共に(或いは)増幅反応の抑制物質をポリヌクレオチドから分離するのに処理領域を利用することができる。処理領域を備えたマイクロフルイディック(microfluidic)デバイスが開示される。
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マトリックスでの反応を実施するためのM×Nのマトリックスの微小流体デバイスが開示される。このデバイス(100)は、そのデバイスのエラストマーブロック内に形成されたビアを通してサンプル注入口(120)または試薬注入口(124)のいずれか1つと連通している複数の反応セル(106)を有する。提供される方法には、微小流体デバイスのエラストマー層に平行にビアを形成する方法が包含される。この方法は、パターンの付いたフォトレジストマスクを使用する工程およびエラストマーブロックのエラストマー層の領域または一部をエッチングする工程を包含する。
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本発明は、少なくとも1つの多孔質表面(3,4)を有する少なくとも1つの材料(2)を有しており、前記材料表面の細孔(5)内に分子特異的認識部位を有するナノ粒子(6)が含有される、機能性多孔質支持体(1)に関する。本発明は更に、機能性多孔質支持体の製造方法、この機能性支持体を使用して製造される、マイクロタイタープレート、マイクロアレイ、及び循環装置等の機能エレメント、並びに、機能性支持体及び機能エレメントの使用にも関する。
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本発明は、核酸増幅反応およびサンプル調製の検証のための、標的核酸配列を含むと疑われるサンプルを調製する方法を提供する。この方法は、そのサンプルとサンプル調製コントロールとを混合する工程を包含する。このサンプル調製コントロールは、マーカー核酸配列を含む細胞、胞子、微生物またはウイルスである。このサンプル調製コントロールと混合されたサンプルは、溶解処理に供されれ、そしてその溶解処理によって放出された核酸は、核酸増幅条件に供される。次いで標的核酸配列およびマーカー核酸配列の存在または非存在が決定される。そのマーカー核酸配列の陽性の検出は、そのサンプル調製プロセスが十分であったことを示し、一方そのマーカー核酸配列を検出できないことは、不十分なサンプル調製プロセスであったことを示す。
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K−ras突然変異を高感度、高速、及び高效率で検出することができるK−rasオリゴヌクレオチドマイクロアレイを提供することを目的とする。固形マトリックスの表面上に固定された複数個のオリゴヌクレオチドを含むK−ras突然変異検出用K−rasオリゴヌクレオチドマイクロアレイにおいて、前記オリゴヌクレオチドはK−ras遺伝子の突然変異多発部位(hot spot)でミスセンス変異(missense mutation)を検出するように考案され、コドン12に対しては配列番号1のヌクレオチド配列からなる野生型オリゴヌクレオチド及び配列番号2ないし10のヌクレオチド配列からなるミスセンス変異型オリゴヌクレオチドと、コドン13に対しては配列番号11のヌクレオチド配列からなる野生型オリゴヌクレオチド及び配列番号12ないし20のヌクレオチド配列からなるミスセンス変異型オリゴヌクレオチドとを含むことを特徴とする。
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100μm程度以下の直径を有する粒子または細胞の操作を実行できる、光イメージで駆動する光誘起性誘電泳動(DEP)装置及び方法が記載されている。上記装置は、光電子ピンセット(OET)と呼ばれ、従来の光ピンセットに優る多くの利点、特に、生細胞に対するダメージを伴うことなく、並行した、及び広い領域に関する操作を実行する能力をもたらす。上記OETは、一般に、入射光を電場パターンの変化に変換するような光伝導性である1つ以上の部分を有する平坦な液体充填構造を備える。上記光パターンは、単一の粒子及び細胞、または粒子/細胞からなる群を操作することができる多数の操作構造を形成するように、動的に生成される。上記OETは、好ましくは、光学的操作のためのフィードバック、例えば、位置及び特性の検知を実行できる顕微鏡イメージング手段を含み、この場合、上記光パターンは、それに応じて調節される。 (もっと読む)


本発明は、直径が500nmから100μmの複数の孔を有する多孔性の支持材がシリコン基板の上に水平に設計されている装置に関するものである。これらの孔は、少なくとも一方の表面領域に分布しており、支持材の一方の表面(10A)から反対側の表面(10B)を貫通して延びている。この装置は、SiOからなる孔壁を有する2つ以上の孔を含んだ2つ以上の領域(11A)を有している。上記領域は、シリコンコア(12A)を有する壁の枠またはボックス(12)によって取り囲まれている。上記枠またはボックス(12)は、孔の長軸に対して基本的に平行に配置されており、表面(10A、10B)に向けて蓋のない状態になっている。シリコンコアは、枠を形成している壁の外側の断面越しに二酸化珪素に変わり、シリコンコア(12A)を有する壁の全ての枠全体のうちの個々の枠(12)は、該シリコン核(12A)を取り囲んでいる枠から完全に空間的に隔離されている。本発明は、上記の装置の製造方法に関するものでもある。本発明の装置は、生化学(結合)反応を検出するための方法における、「バイオチップベースモジュール」の基部に適しており、このために、特に、生物学および医学における、ゲノム研究、プロテオーム研究、または、活性化因子研究の分野の、酵素反応、核酸ハイブリダイゼーション、蛋白質間相互作用、および他の結合反応の研究に適している。
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本発明は、癌の予後予測においてその発現が重要である遺伝子のセットを提供する。特に、本発明は、癌患者が化学療法に対して有益な処置応答を有する可能性が高いか否かを予測するために有用な遺伝子発現情報を提供する。本発明は、複数遺伝子RNA分析を用いる、化学療法に対する患者の応答を予測する、臨床的に検証された癌、例えば乳癌の試験を提供する。本発明は、関連の遺伝子セットにおける全てのマーカーのアッセイのための、保管されたパラフィン包埋生検材料の使用に適合し、従って、最も広く利用可能なタイプの生検材料と適合性である。
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本発明は、加熱可能な電極を備えた分析アレイ及び化学的及び生化学的分析方法に関し、その際、少なくとも1つの加熱可能な電極(13)の電極表面(1)が化学的及び生化学的分析のためにそれぞれ各自の均一な温度に調節される。電極(1)の横断面は縦軸(8)に沿って変化し及び/又は少なくとも加熱電流接点(5,5’)は被覆層(4,4’)によって絶縁されている。少なくとも1つの化学的及び/又は生化学的物質を同時に測定する方法の場合には、個々の電極がそれぞれ各自の温度に調節され、その際前記温度は抵抗の測定及び加熱電流の調節により制御される。
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本発明は、異なる生存転帰をもつ乳癌患者集団の識別に好適な遺伝子発現特性、またはパターンの同定および使用に関する。遺伝子発現特性は、核酸発現、タンパク質発現、または他の発現フォーマットに具体化されることができ、そして乳癌生存率を含む患者の予後の研究および/または測定に使用されうる。 (もっと読む)


基板に一体化された多機能微小電極アレイに基づき、幹細胞技術を実施する機能細胞および組織の検定システム。このシステムにより、通常および病原性特性が網羅される。 (もっと読む)


RNAポリメラーゼの情報依存性を用いて、DNA格子アレイ内での移動に適応可能な分子モーターとしての使用を可能にし、物理的構築物ならびに通常は無生物の物質および物体のようなカーゴを作動させ、移動させ、配置し、または変える材料および方法が記載される。 (もっと読む)


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