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Fターム[4B029FA15]の内容

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本発明は、作用区域を備える作用装置(1)に関する。該作用装置は、対象液体(E)に由来する小滴マトリクスを表面上に得ることを可能とする。該作用装置は、液体を作用ボックス内へ導入する手段(o)及び液体を作用ボックスから取り出す手段(s)を備える作用ボックス(Bo)と、作用ボックス内に封入される上記対象液体に対して実質的に非湿潤性である活性表面を備える基板(S)と、上記活性表面上に別個に形成されると共に上記活性表面上に形成された縁(b)によりそれぞれ囲まれる複数の作用区域(Zt)とを備える。縁がその間に共通の周縁を有さずに互いに連続せず、対象液体が作用ボックスから取り出される際に、対象液体の1つの小滴(g)が各縁によって捕捉されると共に縁によって囲まれた上記作用区域と接触するような幾何学的形状を有する。

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本発明は、検出を促進するための可逆的シグナルを発生するナノスケール変換システムに関する。ある意味で本発明は、高次シグナル発生ナノスケール構築体または「ナノマシーン(nanomachines)」を使用する分子結合事象に関し、これはナノ構造体が、高バックグランドノイズ中でも個々に検出できるようにする。かかるシステムは、まれな標的の検出法の性能を改良するのに特に有用であり、ならびに一般的に検出の感度、区別および信頼性が重要なすべての分野で有用である。
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本発明は、ビルトインサンプル調製能力を組み込む統合された生物分析システムに関連する。本発明の一つの観点において、生物分析装置には、PCRに基づく(又はサーマルサイクルブロック/モジュール)に基づくビルトインサンプル調製デバイスが提供されている。本発明の1つの実施態様において、サンプル調製デバイス中のペルチェユニットが、マルチウェルトレーにおいて支持されたサンプルのサーマルサイクルを提供し、それはサーマルサイクル型に基づくサンプル調製装置(生物分子反応)を含んで成りうる。本発明の他の観点において、PCR装置にはビルイトン分析装置、例えばCE装置をPCR(生物分子反応)方法の結果を評価するために含んで成る。
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本発明は、短い化学的に修飾されたRNAオリゴヌクレオチドを含むオリゴヌクレオチドマイクロアレイ、およびゲノムミクス用途におけるかかるマイクロアレイの使用に関する。より具体的には、本発明は、表面および多数のオリゴヌクレオチドを含むオリゴヌクレオチドアレイを提供し、ここで、少なくとも1個のオリゴヌクレオチドが2’OH位に少なくとも1個の修飾糖部分を有する。さらに具体的には、本発明のマイクロアレイは、低分子RNAの検出に有用である。 (もっと読む)


本発明は、その発現が癌、特に乳癌の診断および/または予後診断に重要な遺伝子セットを提供する。本発明は、そのセット中のすべてのマーカーをアッセイするために、保管されているパラフィン包埋生検材料を使用することに対応しており、そのため、最も広範に利用可能なタイプの生検材料に適合する。また、例えば針生検または細針吸引などによる、いくつかの異なった腫瘍組織回収法にも適合する。さらに、遺伝子セットの各メンバーについて、本発明は、検査に使用できるオリゴヌクレオチド配列を特定する。 (もっと読む)


長桿状M13ウイルスがジョロウグモのスピニング工程を真似て一次元(1D)マイクロ−およびナノサイズの直径のファイバーを加工するために用いられた。液晶ウイルス懸濁液が架橋溶液(グルタールアルデヒド)中にマイクロメーターの直径のキャピラリーチューブを通して押し出された。得られたファイバーはキャピラリーチップの内径により数十マイクロメーターであった。AFMイメージから、ウイルスファイバーの分子長軸がファイバー長軸に匹敵することが確かめられた。水性M13ウイルス懸濁液はエレクトロスピニングによりスピンされないが、1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロ−2−プロパノールに懸濁したM13ウイルスはファイバーにスピンされた。高水溶性ポリマーのポリビニル 2−ピロリドン(PVP)と混合後、M13ウイルスは連続する単一形態のウイルス混合PVP(ウイルス−PVP)ファイバーにスピンされた。得られたウイルス−PVPエレクトロスピンファイバーは、緩衝溶液中に懸濁後に、細菌宿主への完全な感染能を示した。
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本発明は、ポリマーの表面をダイヤモンド様炭素(DLC)で被膜し、神経堤起源細胞、好ましくは樹状突起を形成する神経細胞の担体として利用する方法を記載する。DLCで被膜するバイオポリマーには、生体分解性ポリマーおよび他の移殖可能なバイオポリマーなどがあり、脳、眼、中枢および末端神経系、肺、肝臓、脾臓、腎臓および骨および軟骨などの様々な身体部分へ細胞を移殖するための担体系として働く。該バイオポリマーはシートまたは微粒子形態があり得、その合成過程で、神経細胞の付着および成長を促進および支持する、付着または成長促進物質を包埋させるまたは組み込むことができる。この被膜方法により、培養ウシ角膜内皮細胞から分泌された細胞外マトリックス(ECM)などの他の被膜物質ならびにフィブロネクチン、ラミニンおよびRGDSのような付着性分子を強化することもできる。該被膜工程は逐次プロセスで行うことが可能であり、その場合ECM被膜表面または付着因子被膜表面の上にDLC層を重ねる。 (もっと読む)


帯電物を包含する、具体的には生物サンプル中の標的DNAを包含する生物学的方法に関する電場援用促進のために開示された器具および方法が存在する。反応セルは、誘電性表面を提供し、電場は、誘電物質と接触している電極に電位を加えることにより誘電物質における電荷分離を誘導することによって発生される。

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本発明の態様は、細胞同士の相互作用および細胞とマトリックス材料との相互作用を評価するための装置および方法に関し、そこにおいて、そのような相互作用の結果として形成される細胞分布のパターンが、該細胞の一つまたは複数の侵襲能力の指標となる。さらに、そのような装置および方法は、侵襲性の細胞が転移する優先的な部位を示すことができ、そのような細胞に適用される抗癌剤の有効性を示すことができ、そして、腫瘍の増殖または転移を促進または増強する薬剤の可能性を示すことができる。 (もっと読む)


鋳型分子と目標分子とが絡まる現象に起因して生じる様々な物理的変化が同鋳型分子に生じる様々な変化を観察することで検出される。ここで言う変化の典型的なものには、鋳型分子の物理的寸法や剛直性における変化、鋳型分子の電気伝導度における変化、目標分子と鋳型分子の絡まりを開放するのに必要なエネルギーの変化がある。変化量の大きさが目標分子の種類の識別情報となる。 (もっと読む)


細胞培養に有用な表面は、CAR物質が結合している支持体と、該CAR物質に結合しているコラーゲンVIまたは生物学的に活性なその断片もしくは変異体と、任意選択で、エラスチン、フィブロネクチン、ビトロネクチン、テネイシン、ラミニン、エンタクチン、アグリカン、デコリン、コラーゲンI、コラーゲンIII、およびコラーゲンIVなどの他のECMタンパク質(またはそれらの断片もしくは変異体)の1つまたは複数とを含む。ポリ−D−リジンまたはポリ−D−オルニチンなどのポリカチオン性ポリマーの1つまたは複数も、任意選択で該表面に存在する。この表面は、細胞培養において、(a)肝細胞(例えばHepG2腫瘍細胞および新たに発見されたラット肝臓上皮幹細胞系)、(b)マウス細胞系MC3T3細胞系などの骨芽細胞、ならびに、(c)初代骨髄細胞など、多数の異なった細胞型における細胞の付着、生存、および/または増殖を促進するのに使用される。該表面および追加の試薬を含むキットも開示する。 (もっと読む)


本発明は、例えば哺乳動物における病原性の感染を治療するために有益である化合物のような抗生物質化合物の特徴付け、及びその細胞のターゲットの識別の分野である。本発明はさらに、抗生物質化合物を分類する方法、及びその作用様式を決定する方法、及び分類スキームに基づき新しい抗生物質のターゲットを識別する方法であって、該化合物に1世代時間未満の期間曝露された有機体の生化学的応答プロファイル(例えば、遺伝子発現パターン)を類似性に従いクラスター化することを含む方法に関する。 (もっと読む)


本明細書に開示の方法および装置は、増強ラマン分光法による核酸配列決定に関する。本発明のある態様において、ヌクレオチドは、核酸に組み込まれる前にラマン標識に共有結合する。他の態様においては、未標識核酸を使用する。核酸をエキソヌクレアーゼ処理すると、標識または未標識ヌクレオチドが放出され、ラマン分光法によって検出される。本発明の別の態様において、エキソヌクレアーゼ処理によって核酸から放出されるヌクレオチドはナノ粒子に共有結合で架橋し、表面増強ラマン分光法(SERS)、表面増強共鳴ラマン分光法(SERRS)、および/またはコヒーレント反ストークスラマン分光法(CARS)によって検出される。本発明の他の態様は核酸配列決定のための装置に関する。

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発明者らは、ノッティンガム予後指数(NPI)と相関する乳房腫瘍のための予後マーカーとして使用するための遺伝子セットを同定することを目指した。当初、発明者らは、その発現がNPIと相関する単一の遺伝子セットを同定することはできなかった。しかしながら、データセットを分子サブカテゴリー(エストロゲン受容体陽性、エストロゲン受容体陰性およびErbB2陽性)に分離した後、発明者らは、異なる予後の腫瘍において差次的に発現される62個の遺伝子セットを同定した。予後を判定するための方法および機器が提供される。治療前後に予測遺伝子セットの発現レベルを比較することを含む化学療法に対する腫瘍の反応を判定する方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、化学種又は生物種用の表面プラズモンマイクロセンサ又はナノセンサに関し、サポート(1)表面上に分布するパッド(2)を備え、前記パッド(2)は、少なくとも一つ以上の導電性材料を備えるとともに、前記化学種又は生物種を固定可能であり、前記パッド(2)は、1μm未満の寸法を有している。
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本発明は、肺癌の遺伝子発現プロファイル、遺伝子発現プロファイルを表す核酸配列を含んでなるマイクロアレイ、ならびに発現プロファイルおよびマイクロアレイの使用方法に関する。本発明はまた、癌を検出するための診断アッセイのための方法および組成物、ならびに癌を処置するための治療方法および組成物も提供する。本発明は、癌の治療薬の設計、同定および最適化方法もまた提供する。 (もっと読む)


【課題】 反応チャンバ内の変化および状態を監視するため反応チャンバにおいて空気泡のない測定を実現すること。更に、脱泡を不要とすること。
【解決手段】 流体を貯蔵容器から供給ユニットに移送し、液下チャンバ内に滴下または流入させ、かくして、流体とともに移送される空気泡を大気中に逸出させ、ヘッド(7)および反応チャンバ(2)の上方の流体が、ストックを形成し、液面(4)の高さおよびこれとともに貯蔵容積を第1貫流チャンネル(5)を介して測定し、反応チャンバにおける流体交換を、第1貫流チャンネル(5)を介する吸引およびかくして誘起される滴下チャンバからの流体の補充流動によって行う。 (もっと読む)


本発明は、細胞又は組織試料についての実験室操作手順を自動的に実行するための装置であって、それぞれが一連の操作手順の全配列の内の少なくとも一つの操作手順を実行する複数のモジュラステーション及び試料容器を特定ステーションに向けてまた複数ステーション相互間において輸送するための少なくとも一つの支持ユニットを有しており、さらに試料容器内の液状培地を自動的に変換するための少なくとも一つのステーションを有して成る、装置に関する。
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【課題】
【解決手段】複数の露出した官能基を有し、かかる各基が分子と共有結合できる高分子電解質を、生体分子に結合させる目的で表面に固定化する。生体分子は、例えば、核酸、例えばアミン官能化オリゴヌクレオチドでよい。高分子電解質は、例えば、共有固定化手段、例えばトシル活性化微粒子の表面との反応を用いて官能化表面に結合されるBSA(ウシ血清アルブミン)を含むことができる。このような反応の後、タンパク質上に露出している、アミン、カルボキシル、チオール、ヒドロキシル基のような反応性官能基をさらに利用し、好適な化学を用いて関心対象のオリゴヌクレオチドを共有結合できる。 (もっと読む)


環境保持装置は、試料を保持し、開放面を有する第1のチャンバーと、第1のチャンバーを搭載して2次元移動する移動ステージと、第1のチャンバー内に所定の条件の気体を配管を介して導入する導入部を有し第1のチャンバーの開放面を覆うように設けられた第1の面とを備え、第1の面は、移動ステージの移動に対して固定するように設けられ、第1のチャンバーの開放面は、移動ステージの移動により、第1の面に沿って2次元移動する。 (もっと読む)


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