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Fターム[4B035LP59]の内容

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Fターム[4B035LP59]に分類される特許

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【課題】 不可食部分がなく、溶解が容易で、味覚修飾を容易に行える味覚修飾用可食性フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の味覚修飾用可食性フィルムは、水溶性高分子から形成されるフィルムに、味覚修飾物質含有物を含む。本発明では、味覚修飾物質含有物を水溶性高分子から形成されるフィルムに含有させる。これにより、口腔内で溶解が容易である。また、錠剤に比べ舌との接触面積の広いフィルムを用いる。これにより、味覚修飾物質を舌全体に均等に分散させやすい。この結果、味覚修飾を容易に行うことができる。このような味覚修飾用可食性フィルムは、水溶性高分子を含む混合物水溶液に、味覚修飾物質含有物を加え混合したものを、フィルム支持体上に塗布し、乾燥させた後、フィルム支持体から味覚修飾用可食性フィルムを剥離させて製造する。 (もっと読む)


【課題】 米蛋白質を、人体の摂取に好ましくない試薬や薬品を使用することなく、食品または食品の材料として利用可能なように安全な条件で分画する。
【解決手段】 米、米粉及び/または米糠に反応系の酵素液を加え、得られた反応液を遠心分離して沈殿物を回収し、ショ糖密度勾配遠心分離法により澱粉質を沈殿させて除去し、得られた溶液をペプシン消化させ、消化液を遠心分離して沈殿物を回収し、これを透析してプロラミンを分画する。得られた米蛋白質は、そのまま食品としてまたは食品の一部として利用し、または乾燥粉末化して食品の材料などに利用することができる。 (もっと読む)


本発明は、飲料製造装置において使用するカプセル(9)であって、カプセル(9)の注入面(8)においてカプセル(9)内に液体が供給されたときに栄養液体を製造するための原料を含み、さらに、プロバイオティック微生物(21)などの熱感受性生物活性原料を含み、熱感受性生物活性原料が、カプセル内の他の栄養原料から物理的に分離されたカプセル(9)を提案する。 (もっと読む)


【技術課題】食品、菓子に水素ガスと窒素ガスを溶存させる方法とその装置及び食品、菓子を提供する。
【解決手段】食品材料を微粉砕し、これに水を加えてゲル状になるまで攪拌する。次に上記ゲル状化した食品材料を反応容器1に入れ、これにマイクロバブル化した水素ガス及び窒素ガスの混合体を混入しつつ攪拌を行う。次に例えば食品材料が冷却されて凝固したところで攪拌を止め、製品とする。これにより多量に水素ガスと窒素ガスを食品中に含有させることができると共に経日的に溶存量が低下せず、然も品質的にも悪化しない機能性食品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】舌の持つ触覚の感覚により形状を認識するための舌による形状認識食品を提供すること。
【解決手段】口の中に入れてもすぐには溶けにくい食物基材にて文字又は図形として認識可能な立体的形状体を形成し、この立体的形状体を、この立体的形状体が視覚で認識できないように、かつ、口の中に入れると熱や唾液ですぐに溶け易い被覆食材で被覆する。前記立体的形状体は、食物基材の一側面又は両側面に凸状又は凹状に形成する。立体的形状体が食物基材及び被覆食材と異なる味とすることで、舌の先での立体的形状体の形状の認知がより明確になる。 (もっと読む)


【課題】結晶粒からなる中心核粒子を用いながらも、粒子径が小さく、真球度の高い球形粒及びその製造方法並びに放出制御製剤の製造方法を目的とする。
【解決手段】本発明の球形粒の製造方法は、結晶粒の角を削って中心核粒子を形成する第1の工程と、前記中心核粒子の表面に被覆層を固定する第2の工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


変性食物デンプンと、ポリグリセロールエステルからなる群から選択される1つ以上の構成要素とを含んでなる、1つ以上の脂溶性活性成分の(超微粒子)微粉砕状調合物、および前記調合物を含有する食品組成物、特に飲料。 (もっと読む)


【課題】使用者の希望する献立を優先しながら、一定期間内の他の献立で使用する材料の余剰量を有効に活用して、経済的にも配慮する。
【解決手段】料理方法と必要材料と共に献立を提示する献立提示手段102と、一定期間分の希望献立を入力する献立入力手段103と、必要量を材料毎に一定期間分合算して算出する必要材料量算出手段104と、材料各々の在庫材料量確認手段105と、不足材料量算出手段106と、各々の材料の不足量と購入単位に応じて購入材料量を算出する購入材料量算出手段108とを備え、献立提示手段102は、材料毎に購入量から不足量を減じた余剰量が購入単位に応じて予め決められた所定量以上である材料を使用する献立の代替え献立として、前記余剰量が前記所定量未満の材料で料理可能な献立を再提示する。 (もっと読む)


【課題】従来溶解剤として使用されている中鎖脂肪酸トリグリセリドよりも難溶解性薬剤を高濃度に溶解できる溶解剤、並びに該溶解剤が配合された乳化香料製剤、医薬品、化粧品及び飲食品を提供する。
【解決手段】中鎖脂肪酸と多価アルコールとのエステルからなる、難溶解性薬剤の溶解剤であって、前記多価アルコールが、ポリグリセリン、糖アルコール及び糖アルコールの環状縮合物からなる群から選択される一種又は二種以上であり、水酸基価が100mgKOH/g以下であることを特徴とする難溶解性薬剤の溶解剤;かかる溶解剤が配合されたことを特徴とする乳化香料製剤、医薬品、化粧品又は食品;かかる乳化香料製剤が配合されたことを特徴とする飲料;かかる溶解剤と、難溶解性薬剤として植物性ステロール、コエンザイムQ10又はαリポ酸が配合されたことを特徴とする化粧品。 (もっと読む)


【課題】遠心力を応用し、身近な日用品・食料品に対する、生活環境による好みに合わせた改質改善(刺激臭の低減または香味の強化・改善、苦味のマスキング、熟成促進など)を、飲食直前または使用直前で、無添加・無発振にして簡便かつ短時間に、しかも衛生的に行う改質方法及びその装置の提供。
【解決手段】対象材料(食料品・酒類・化粧品・医薬品・医薬部外品などの製品または原材料)を、市販形態直接または小分け処理専用容器での保持を可能とする可動式3点支持固定部付き回転板10と、それを支える回転板支持部11と、それらを任意の速度にて回転させるモーター駆動部12と、作動時間の設定に関連して、その達成を報知させるとともに前記モーター駆動部を停止させる制御部13を具え、前記可動式3点支持固定部付回転板上に固定載置される前記対象材料に対し、回転による遠心力を付加させて、水分子の水和作用に働きかける。 (もっと読む)


【課題】移送板への供給から加湿乾燥工程に亘り、食品素材が移送板上を飛び跳ね上がりながら処理されることにより、均一な加湿、乾燥を可能とする。
【解決手段】移送板取付箱20には、超音波加湿装置と遠赤外線放射装置48を設け、内部には移送板23が移送方向にかけて下傾して配設されている。移送板23の上端下方には、モーター22の駆動により上下動する偏心軸30を、下端には上方に付勢する弾性部材を設けて移送板23全体が上下方向に振動するようにしている。ホッパー2の底面供給口下方には、ホッパー2から落下供給された食品素材を受けるための振動受板3を設けている。振動受板3の下端縁は、上傾したベルトコンベア15の下端上方に位置し、食品素材を移送板23上に供給するようにしている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、平易な方法で、汎用性に富む含浸食品の製造法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、多孔性食品素材に流動性食品素材を含浸させた組合せ食品の製造において、双方の食品素材を接触させた状態にて5G以上の加速度にて多孔性食品素材に流動性食品素材を含浸せしめ、加速度を5G未満にて多孔性食品素材と残余流動性食品素材を分離する事により、より平易な方法で、汎用性に富む含浸食品を製造することができる。 (もっと読む)


食品添加剤としての使用が容認できる少なくとも1のトレーサー化合物を含むトレーサー物質を物品に加えることによりタグ付けされた物品を形成すること;そして引き続き前記物品のサンプルを分析して前記トレーサー化合物の有無を調べ、これによって前記サンプルがタグ付けされた物品のサンプルであるかどうかを決定すること;を含む、物品を識別する方法。この方法は、持続可能な形で管理される供給源から植物油物品を識別するのに特に有用である。認可されている食品添加剤をトレーサーとして使用することにより、サプライチェーンにおいて物品を識別することが可能となり、それと同時に、必要に応じて食品中に安全に使用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数の調理方法を提案すると共に、その中から最適な調理方法を選択する技術を提供すること。
【解決手段】自然言語で記述されたレシピのうち解析後のレシピ情報を入力して、前記解析後のレシピ情報に基づいて所望の調理方法を選択する調理方法抽出装置であって、調理機器の種類やその調理機能、及び該調理機器で使用可能な調理器具を含む情報が登録された調理機器データベース(34)と、ユーザの所有する調理機器の個数やその使用頻度を含む情報が登録されたユーザプロファイルデータベース(36)と、前記レシピ情報に基づいて、前記調理機器データベースと前記ユーザプロファイルデータベースに登録された情報を参照して、ユーザが利用可能な複数の調理方法を抽出する調理方法抽出部(32)と、を備えた。 (もっと読む)


一定範囲の乳幼児食品中の各製品が、食品1キログラムにつき約15マイクログラムより少ないフランによって示されるような、加工中に生成される最低レベルの望ましくない副産物を含む、一定範囲の乳幼児食品。 (もっと読む)


安定なアスパラギナーゼ溶液か開示されている。一態様において、飲料水を処理して塩素の濃度を減少させて、アスパラギナーゼの残存酵素活性を高める。処理は、塩素成分を除去するか、塩素の濃度を減少させる添加剤を供給することによって行うことができる。添加剤としては、還元剤および塩素捕捉剤が挙げられる。除去技術としては、活性炭の使用、イオン交換、エアストリッピングが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】重金属を含む有機物の煮汁で代表的なのはホタテの煮汁であり、1番煮汁といわれる煮汁は貝そのものを煮ているためカドミウムが若干含まれている、ホタテエキスは、ホタテ煮汁を濃縮して使用するため低濃度にする必要がある。そこで、短時間で品質を保ったまま重金属を除去することができる、また、キレート樹脂のH型及びNa型による特性を利用し、pH調整剤を使用せずカドミウムを分離する方法を提供する。
【解決手段】煮汁からの重金属除去方法は、重金属を含む有機物の煮汁を加温しながらキレート樹脂と接触させ、煮汁中の重金属をキレート樹脂に吸着させ除去する。 (もっと読む)


食品の製造方法であって、タンパク質と水を含有する担体材料を、実質的に水平な縦軸を有する円筒形反応室、およびこの反応室内に設けられた、翼を備えた、前記縦軸の周りに回転可能なロータを有するタービン型反応装置に送達する工程;反応室の内壁に対する遠心力を担体材料に作用させ、この内壁に動的乱流層を形成するのに十分な速度でこのロータを回転させる工程;反応室内で担体材料を熱処理し、乾燥させる工程;担体材料をタービン型反応装置から出口の方向に進行させる工程;および熱処理され乾燥した担体材料を食品として出口から取り出す工程を有してなり、反応室内で過熱蒸気の雰囲気が生成される方法、および食品の製造装置が開示されている。
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【解決課題】長期間に亘ってゲル化せずに均一透明な状態が保たれる、コーティング剤、バインダー剤等の原料液として安定なゼインのエタノール水溶液を提供する。
【解決手段】エタノール濃度が75質量%以上90質量%未満のエタノール水溶液にゼインを5〜20質量%含む、室温で3ヵ月以上の期間ゲル化しないゼインのエタノール水溶液、及びエタノール濃度75質量%以上90質量%未満のエタノール水溶液に、ゼイン微粉末を含有量5〜20質量%となるように添加し、室温で撹拌混合して得られる、オリを含むゼインのエタノール水溶液を−4℃〜9℃の温度で静置し、オリが沈降した上澄み液を分離することを特徴とする室温で3ヵ月以上の期間ゲル化しないゼインのエタノール水溶液の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、洗浄により細胞から大量のデンプンを除去し得ることなくデンプン質植物材料からアクリルアミドおよび/またはメラノイジン形成細胞成分を除去するに当たり、生物学的材料を用意する工程と、該生物学的材料を不可逆的にエレクトロポレーションする工程と、低減した量のアクリルアミドおよび/またはメラノイジン形成細胞成分を有し、そのデンプン含量が原料と比較して洗浄によって大きく減少し得ない植物材料を得る工程とを備える方法に関するものである。さらに、本発明は、前記方法によって生成可能な低減した量のアクリルアミドおよび/またはメラノイジン形成細胞成分を有する植物材料と、該植物材料から生成可能な低減した量のアクリルアミドおよび/またはメラノイジンを有する一口サイズの製品、それぞれのスナックと、エレクトロポレーション反応器、切断設備、任意に少なくとも1個の浸漬浴およびフライまたは乾燥装置とを備えた一口サイズの製品、それぞれのスナックを製造するための装置とに関するものである。 (もっと読む)


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