説明

Fターム[4B035LP59]の内容

食品の調整及び処理一般 (12,129) | 処理工程 (2,329) | その他 (207)

Fターム[4B035LP59]に分類される特許

21 - 40 / 207


【課題】水分を含む食品や飲料の装飾用素材に適した、食用金属箔およびその製造方法を提供する。
【解決手段】食用金属箔の両面を無色もしくは有色の皮膜で被覆してなる、金属光輝性を示す加飾用食用金属箔であって、前記皮膜が、食用可能な樹脂を架橋させることによって形成された、水不溶性の透明または半透明の樹脂皮膜であることを特徴とする。樹脂としては、シェラック樹脂が好ましく、樹脂皮膜は、食用可能な着色色素を含んでいてもよい。前記加飾用食用金属箔は、食用可能な金属箔の両面に、シェラック樹脂を含むアルコール溶液を塗布する工程、及び加熱により、前記シェラック樹脂を架橋させて、前記金属箔の両面に熱硬化性の樹脂皮膜を形成する工程を含む方法等によって製造することができる。 (もっと読む)


【課題】飲食物を異なる温度範囲に管理して提供するシステムを提供する。
【解決手段】飲食物を包装し、一定の温度範囲A並びに一定の温度範囲Bに管理し、上記温度範囲AとBそれぞれに異なって、内容物に含有する成分の人体へ異なる作用を効果的にあたえる。 (もっと読む)


【課題】アイスクリームやホイップクリームなどに代表される気泡を含む飲食品の製造において、空気含有率(オーバーラン)をインラインで連続的かつ高精度に測定する。
【解決手段】オーバーランが既知の気泡を含む飲食品についてマイクロ波濃度計で測定を行うことにより求めた測定値と、当該既知のオーバーランの値との相関関係と、気泡を含む飲食品の製造工程において配管中を流動している気泡を抱き込んだミックスについてマイクロ波濃度計で測定して得た測定値とに基づいて、前記配管中を流動しているミックスのオーバーランの値を算出する。 (もっと読む)


【課題】従来の、食品に対する調味液の含浸方法では、調味液がしっかりと浸透するのに長時間を要していた。場合によっては、含浸不可能であることもあった。そこで調味液に浸した食品に圧力を加えたり、食品の水分を脱水するなどの方法が考えられたが、食品に対して処理を行うため装置や設備が大きなものとなってしまい、コストがかかり量産に適しているとはいえない。また、調味液の短時間かつ均一な浸透がなされているとはいなかった。
【解決手段】本発明は、食品の味付けに用いる調味液を、マイクロ・ナノバブル発生装置による処理を行うことにより、短時間で食品に含浸させることが可能となり、特に塩分以外の旨味成分の含浸を促進させることが可能となり、また調味液に処理を行うため食品に処理を加えるのと異なり装置、設備が簡単なものですみコストが削減でき、省エネルギーを可能とする。 (もっと読む)


【課題】上記複合体を製造するためには、比較的多量のシクロデキストリンを使用する必要があり、コストの面から、シクロデキストリンの量を低減する必要がある。
【解決手段】本発明は、食品又は医薬品原料、植物ステロールエステル、中鎖脂肪酸トリアシルグリセリド及びシクロデキストリンを含む複合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】分解性能の保存安定性が高く、タンパク質、デンプン、セルロース、油脂等を含有する食品を加工する食品加工用薬剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物及びその塩からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物(A)、酵素(a)及び水を含有する食品加工用薬剤。好ましくはさらに化合物(B)を含有する食品加工用薬剤。


[式中、Xはイミノ基、酸素原子又は硫黄原子を表す。] (もっと読む)


【課題】固体食品の表面に図柄を描く方法として、従来、印刷法やモールドによる成形法があるが、いずれも型や版下を準備することが必要であったり、食用インクを使わざるを得ないなどの問題があった。また、一部もしくは全部が熱によって溶ける粉末を固体食品に載せ、それを加熱して固着させたり、あるいは何らかの糊材を使用するなどによって粉末を固着させる方法もあるが、簡便に且つ精細な図柄を表現できる商業的方法が求められていた。
【解決手段】固体食品の表面に特定の図柄を描くようにレーザー照射を行い、照射部分のみに粘着性物質をしみ出させ、その照射部を覆うように食用粉末を振りかけて照射部のみに粉末を固着させ、それ以外の部分の粉末を除去することによって、何らの糊材も使わず、固着のための加熱作業等も行わずに繊細な図柄を固体食品の表面に描くことができた。 (もっと読む)


【課題】例えばトレイの周縁部に立上り部を備えている場合であっても、上記立上り部の内側に近接した位置へ食品を載置してデッドゾーンを少なくすることのできる食品載置方法及び装置を提供する。
【解決手段】一方向へ間欠的に又は連続的に移送される食品載置部材5に対して、当該食品載置部材5に対して水平方向へ進退自在かつ搬送端側に下方向へ傾斜した傾斜部を備えた搬送コンベア13によって食品7を整列載置する食品載置方法であって、前記搬送コンベア13の後退方向であって前記食品載置部材5の一端縁に近接した位置へ食品を載置するとき、前記搬送コンベア13の前記傾斜部11を斜め上方向へ縮小後退し、前記搬送コンベア13の前記傾斜部11を斜め上方向へ縮小後退するとき、前記傾斜部11の先端側に上下に揺動可能に備えた揺動端部を、前記傾斜部11に対して下方向へ揺動する食品載置方法である。 (もっと読む)


【課題】使用上の利便性を向上させる。
【解決手段】食用に適した1つ以上の食材から3次元の製品を成形するためのシステムであって、該システムは、フレームと少なくとも1つのモールドキャビティを有するモールド部材と該モールド部材の1つ以上のモールドキャビティに食材を供給する食材供給手段とを有する製造装置を含む。該製造装置は、前記モールド部材を洗浄するモールド部材クリーニング装置を備え、前記モールド部材クリーニング装置は前記製造装置から距離をおいて配置されるとともに、前記製造装置から取外されたモールド部材を受けいれるようにされている。 (もっと読む)


【課題】巻きずし、ロールケーキなどの柱状食品の表面に安価に画像、文字を形成する。
【解決手段】画像又は文字またはその両者をオブラートなどの可食フィルムに形成したものを巻きずし、ロールパン、ロールケーキといった柱状食品の柱状部の表面に巻きつけることによって画像又は文字またはその両者を柱状食品の表面に形成された構造を特徴とする。また画像又は文字またはその両者を可食フィルムに形成し柱状食品の柱状部の表面に巻きつける製法を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、組成を変更することなく、原料をそのままの状態で使用することができ、さらに新たな設備投資も必要とせずに、吸湿固結を生じにくい粉体造粒物の製造方法、および該粉体造粒物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、原料粉体の不均一加湿を行うことにより、吸湿固結が抑制された粉体造粒物の製造方法、および該粉体造粒物を提供するものであり、原料粉体を連続的に供給しながら、結合液を間欠的に添加して造粒することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 誤飲した場合でも使用者が呼吸困難を起こすことがない可食フィルムを提供すること。
【解決手段】 所定の平面形状を有し、使用者の口中で溶解させて使用する可食フィルム1において、未使用時には開口は形成されていないが、使用時にはフィルムの一面から他面に向けて貫通する所定形状の開口が形成され得る開口形成部30が設けられており、前記開口形成部は、U字状の切り込み31により、コの字状の切り込みにより、又はミシン目を円形に配列して形成されている可食フィルム1。 (もっと読む)


【課題】柑橘栽培で、結実させる為の摘果は必須である。摘果廃棄される未成熟青蜜柑に含まれる有効成分の抽出のためにエタノール抽出を行っているが、エタノールと青蜜柑中の有効成分を蒸留選択抽出する為、耐熱性に乏しい有効成分は熱破壊され抽出できない。柑橘栽培で摘果廃棄される未成熟青蜜柑に含まれる有効成分の有効利用技術を提供する。
【解決手段】未成熟青蜜柑に含まれる有効成分を医薬剤、化粧剤、と食材に供するために、溶液抽出法に寄らずに、丸ごと青蜜柑果実を生のまま粉砕粒度数マイクロメータまで臼等で破砕粉砕し、さらに安息香酸塩で抗菌防腐処理した粉砕全青蜜柑果実。 (もっと読む)


【課題】調理機器の電力消費を効果的に削減しつつ、調理済みの料理を暖かいまま速やかに提供できるようにする。
【解決手段】
料理に応じた調理機器の待機温度と調理温度との間の変化を示す調理パターン情報が記憶されるメモリーと、注文された料理を示す注文情報を端末装置から受信すると、前記メモリーから読み出される前記調理パターン情報に基づいて前記調理機器を温度制御する制御部とを備え、前記メモリーには、前記調理機器の温度設定を前記待機温度から前記調理温度に切り換えた後、調理時間の経過を条件に前記待機温度へ切り換え、かつ、調理条件が異なる複数種類の食材が含まれる前記料理において、各食材の調理終了時間が揃うように、前記待機温度から前記調理温度への切り換え開始タイミングが定められている調理パターン情報が記憶されている。 (もっと読む)


約0.01%から約10%の樹脂、および約0.01%から約10%のポリマーを含有する、腸溶性コーティング組成物。医薬品、栄養補助食品、果実、野菜、農産物、または工業製品などの基材に腸溶性コーティング組成物を塗布して、基材上に腸溶性コーティングを形成させることができる。樹脂を含む第1成分、およびポリマーを含む第2成分を有する複数成分系も提供され、この第1成分と第2成分を混合することによって、約0.01% から約10%の樹脂、および約0.01%から約10%のポリマーを有する腸溶性コーティング組成物が作製される。腸溶性コーティング組成物で基材をコーティングするための方法も与えられる。 (もっと読む)


【課題】少量の油で効率よく被調理物を揚げる。
【解決手段】本発明の揚げ物調理装置3は、被調理物Tを第1エリアA、第2エリアB、第3エリアCの順に移送する移送装置50と、第1エリアAにオイルをミスト状に噴射して被調理物Tの表面にオイルを付着させるオイル付着装置10と、第2エリアBに100℃以上の過熱水蒸気を送り、被調理物Tを加熱するとともに、該被調理物Tの表面に付着しているオイルを加熱して該表面を揚げる加熱装置20と、第3エリアCに40℃以下の冷水をミスト状に噴射して被調理物Tの表面からオイルを飛ばす油きり装置40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来は、蒸気を加熱室に供給し食品にあてることで調理時間の短縮効果は得られるが、蒸気を多量に供給すると食品表面ばかりが加熱され、食品内部と表面温度の差が大きくなり、食品の温度変化で食品重量の予測が難しい上、所定量以上の蒸気を供給すると、加熱室内が蒸気で充満され、蒸気温度を検知することとなり赤外線センサでは食品温度を検知することができなかった。
【解決手段】マイクロ波加熱に加え、食品内部に浸透しやすい輻射エネルギーを放射する近赤外線発生手段を食品温度がマイナスの場合に併用することで食品内部の加熱を内外から均一に且つ短時間で加熱調理する。さらに、赤外線温度検出手段で食品温度を検知する場合は、近赤外線発生手段を停止し赤外線発生量を低減することでさせることで、食品の温度を正確に測定することができる。また、蒸気とは異なり、発生量を瞬時に調整することができ、食品の温度検知時の応答性が向上する。 (もっと読む)


【課題】新規な乳化剤の製造、該乳化剤を用いて製造されたエマルション、および該乳化剤を用いて製造された製品を提供する。
【解決手段】本発明は、デンプンを十分に可溶化した後、その十分に可溶化されたデンプン製品を十分に誘導体化することにより、一実施形態では、十分に可溶化されたデンプンをアルケニル無水コハク酸と反応させることにより製造されたデンプン乳化剤製品に関する。このようなデンプン乳化剤製品は、乳化剤および/またはカプセル化剤として、特に、有効成分の高い付加と保持、表面の低い油露出、および優れた酸化耐性が望まれる系において有用である。 (もっと読む)


【課題】
高い乳化力及び乳化安定性を持つ天然物由来の乳化剤及びこれを添加して得られる飲食品を提供すること。
【解決手段】
(1)エノキタケの粉砕物を含有する天然乳化剤。
(2)エノキタケの粉砕物が、生のエノキタケ又は生のエノキタケを凍結したエノキタケから得られる前記(1)に記載の天然乳化剤。
(3)エノキタケの粉砕物が、ペースト状を呈する前記(1)、又は(2)に記載の天然乳化剤。
(4)エノキタケの粉砕物が、ペーストを凍結乾燥して得られる粉末である前記(1)、又は(2)に記載の天然乳化剤。
(5)エノキタケの粉砕物として、加熱処理により、エノキタケの酵素を失活させた粉砕物を使用する前記(1)〜(4)に記載の天然乳化剤。
(6)前記(1)〜(5)に記載の天然乳化剤を添加した飲食品。
(7)前記(1)〜(5)に記載の天然乳化剤を添加したドレッシング。 (もっと読む)


【課題】流通、保管時には、低い透湿性により、包装内容物を湿気による変質から保護し、調理や喫食時には、食品具材を包装したまま水又は湯に投入して使用することが可能な低い透湿性と水易可溶性とを有する即席食品等の食品包装用可食性フィルムを提供すること。
【解決手段】酵母菌体をそのまま若しくは乾燥処理した後微粉砕して得られる酵母菌体粉砕処理物、又は、酵母菌体から水又は極性溶媒に可溶な可溶性菌体内成分を除去した菌体残渣、或いは、該菌体残渣を酸性水溶液で処理して更に水又は極性溶媒に可溶な可溶性成分を除去した菌体残渣或いはそれらの粉砕処理物からなる酵母細胞壁画分又は酵母細胞壁画分含有物に、ゼラチンを配合し、フィルムシート状に成形することにより、低い透湿性を有し、しかも、水又は湯に投入して容易に可溶化することが可能な、低い透湿性と水易可溶性とを両立させた食品包装用可食性フィルムを製造する。本発明の可食性フィルムは、耐透湿性、水易可溶性と共に、適度の伸縮性と機械的強度、及び、優れた酸素バリアー性を有する。 (もっと読む)


21 - 40 / 207