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【課題】 DNAとDNA結合分子の結合様式を簡便な装置を用いて、短時間で、少ない試料量で正確に判定する方法、及び、その判定に使用する試料を作製する方法を提供する。
【解決手段】 DNAとDNAに結合する分子の結合様式を分光光度計を用いて判定する判定方法において、DNAを含む水溶液とDNAに結合する分子を混ぜた溶液からDNA分子鎖が配向した固体膜を作製し、分光光度計を用いてその偏光に対する吸光度を測定することにより前記結合様式を判定することを特徴とする。また、前記判定に使用する試料の作製方法において、DNAを含む水溶液とDNAに結合する分子を混ぜた溶液を基板上に置いて磁場中で乾燥させることにより配向した固体膜を作製することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 標的に対し高い親和性を示す機能性物質の構造を決定し、製造するための新規な技術を提供する。
【解決手段】 標的に対し親和性を有する物質(機能性物質)の候補を合成し、この機能性物質候補の中から、標的に対し親和性を有する機能性物質を選別し、この選別された機能性物質から特定の置換基を脱離し、この特定の置換基を脱離した機能性物質を増幅し、この増幅された機能性物質の構造を決定し、この構造に基づいて、機能性物質を製造する。 (もっと読む)


サンプル処理用小管には第1のセグメント、第2のセグメント、および第3のセグメントが含まれてよい。各セグメントは前記小管によって範囲が決定され、少なくとも部分的に破壊可能なシールで流動的に隔離され、別のセグメントから排出されたある容量の流体を受けることができるように膨張可能で、圧縮された場合には実質的に流体が入らないように圧縮可能であってよい。各セグメントには少なくとも1種類の試薬を入れることができる。
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【課題】 激しい振とう攪拌ではなく穏やかな攪拌にて前処理を行うことができ、前処理工程の完全自動化が可能となる試料溶液調製方法および試料溶液調製装置を得る。
【解決手段】 試料溶液中の核酸を抽出する核酸分離精製工程の前段で、核酸を含む試料溶液を調製する試料溶液調製方法であって、試料溶液を調製する工程が、調製用の容器内に試料溶液を注入した後に、容器に軽振動を印加して試料溶液を撹拌する振とう撹拌処理と、容器内の試料溶液をピペッティングして試料溶液を撹拌するピペッティング撹拌処理とを含む。 (もっと読む)


本発明は、複数のサブアレイから構成されるマイクロアレイ内に多数のサンプルを並列装填する装置およびその方法を開示する。この方法は、多数のサブアレイからなるマイクロアレイと、装填用チャネルアレイと、流体操作用ロボットまたは組立ロボットもしくは組立装置とを利用する。
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本発明は、遺伝子型2aのC型肝炎ウイルスのゲノムRNA上の、5’非翻訳領域と、NS3タンパク質、NS4Aタンパク質、NS4Bタンパク質、NS5Aタンパク質及びNS5Bタンパク質をコードする塩基配列と、3’非翻訳領域とを少なくとも含む塩基配列からなる、レプリコンRNAに関する。 (もっと読む)


【課題】 Pax5欠損プロB細胞への遺伝子導入を利用した新規免疫細胞制御・分化因子遺伝子探索法と、それを利用したRac1およびERK5の機能解明と免疫治療への利用が、本発明の課題である。
【解決手段】 Pax5欠損プロB細胞への遺伝子導入を利用した新規免疫細胞制御・分化因子遺伝子探索法を確立し、新規T細胞再構築試験系を得ると共に、それを利用してRac1、ERK5等の機能解明を行なうことにより、課題を解決できた。本発明は、免疫治療への利用が可能である。 (もっと読む)


本発明は、結晶性ヒトファルネシル二リン酸合成酵素(FPPS)、遊離FPPSの三次元構造ならびに基質、例えばIPP(イソペンテニル二リン酸)とのおよび/または阻害剤、例えばZometa(登録商標)またはAredia(登録商標)との複合体のFPPSの三次元構造に関する。さらに、ヒトFPPSの結晶を製造するための方法を記載する。本発明にしたがって、結晶は未知の構造のFPPSホモログ、変異体、リガンドとの複合体、FPPS結晶形および類似する分子の構造を決定するために使用できる。本発明はさらに例えばX線スクリーニングによる新規FPPSリガンドを選択するため、およびFPPSに対する阻害剤を設計および/または同定するためのFPPS結晶の使用に関する。さらに、本発明は新規治療剤に合成され得るFPPSへの新規低分子量の結合剤を選択および/または同定するためのNMR法に関する。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物の肝線維症、または肝線維症段階の変化、を検出するための方法およびキットを提供する。診断用マーカーは、血清のような体液中に存在する診断用炭水化物の、プロフィール生成および同定、に基礎を置いている。
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本発明は、SV2タンパク質の特性及び機能を特性決定するための方法を記載する。また、本発明は、SV2タンパク質の活性を調節する化合物又は薬剤を同定する方法を含む。これらの方法には、SV2AをはじめとするSV2タンパク質に対するレベチラセタムの結合を調節する化合物又は薬剤の同定が含まれる。さらに本発明は、化学的ライブラリーをスクリーニングし、且つSV2タンパク質を特性決定するツールとしてのビオチン化リガンドを提供する。さらに本発明は、SV2等のタンパク質が関連する機能的活性膜を可溶化し、精製する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
遺伝子発現量の新規な解析・補正手段を提示し、遺伝子発現量規格化の精度を高めること。
【解決手段】
試料中に含まれる、ゲノム中にほぼ一定の割合で存在する反復配列を測定することにより前記試料中の細胞数を取得し、その細胞数を、同じ試料から得られた遺伝子発現量を規格化するための指標とする遺伝子発現量規格化方法を提供する。例えば、同じ試料32からDNAサンプル33とRNAサンプル34をそれぞれ取得し、DNAサンプル33を細胞数取得のためのサンプルとし、RNAサンプル34を遺伝子発現量取得のためのサンプルとすることにより、同じ試料32中に含まれる細胞数と遺伝子発現量を取得できる。従って、取得した遺伝子発現量を、一定の細胞数辺りの値に換算することにより、他の遺伝子発現量と比較可能な値に規格化できる。
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【課題】核酸複合体を表面に形成させ、生体分子との相互作用を可能とする方法を提供する。
【解決手段】核酸分子(A)が固相上に固定化されており、該核酸分子(A)と核酸分子(B)がハイブリダイズできるように設計し、該核酸分子(B)と核酸分子(C)がハイブリダイズできるように設計し、該核酸分子(A)と該核酸分子(C)がハイブリダイズできないように設計し、該核酸分子(A)、(B)及び(C)をハイブリダイズさせて複合体を形成させ、該複合体に含まれる該核酸分子(B)と該核酸分子(C)とからなる二本鎖核酸と生体分子を接触させることで、該二本鎖核酸と該生体分子との相互作用を観察する。 (もっと読む)


本発明は、従来の便潜血検査を超える感度及び特異度を有する非侵襲的かつ簡便な大腸癌診断のための腫瘍マーカーの検出方法を提供する。具体的には、採取された、場合により液体窒素を用いて直ちに凍結された生物学的サンプルを、RNA分解酵素阻害剤の存在下で均質化し、懸濁物を調製し、得られた懸濁物からRNAを抽出し、抽出されたRNAを逆転写しcDNAを得、得られたcDNAを増幅し、増幅されたcDNAを検出する、大腸癌診断のための腫瘍マーカーの検出方法であって、生物学的サンプルから細胞成分を分離する手段を含まないことを特徴とする方法。 (もっと読む)


ヒトCSNK遺伝子はRAC経路のモジュレーターとして同定されており、したがってこれらは欠陥RAC機能に関連する疾患の治療上の標的である。CSNKの活性を調節する作用剤を探すためにスクリーニングすることを含む、RACのモジュレーターを同定する方法が提供される。 (もっと読む)


配列変化分析用の断片化をベースとした方法及びシステム、特に質量分析方法及びシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 より生体内に近い状況下での生体高分子間の相互作用を、比較的少量の生体分子高分子を用いて簡便かつ迅速に解析することを可能とする方法を提供すること。
【解決手段】 生体高分子の高次構造の変化、又は生体高分子とリガンドとの相互作用部位に関する情報を取得するための生体高分子の解析方法において、生体高分子の加水分解酵素に対する感受性の変化を測定することによって上記情報を取得することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 染色体転座より生じるキメラ遺伝子の検出方法に関して、数多く存在するキメラ遺伝子をスループット高く一度に検出する方法を提供する。
【解決手段】 支持体上に固定化されたキメラ遺伝子の転座点を挟むエキソン配列内の部分塩基配列又はこれと相補的な塩基配列を含む少なくとも2種類以上のプローブに対し、キメラ遺伝子由来の核酸を含む試料をハイブリダイズさせることにより、2種以上のキメラ遺伝子を一度に検出することを特徴とするキメラ遺伝子の検出方法。 (もっと読む)


本発明は、1)リン酸化タンパク質またはリン酸化ペプチドの一つ以上のセリン残基及び/またはスレオニン残基を脱リン酸化させる工程;2)前記工程1の脱リン酸化されたアミノ酸残基をR-L-Gの構造からなるペプチド反応性標識物質で標識させる工程であって、Rは脱リン酸化されたアミノ酸部位と選択的に結合する親核性作用基、Gは陽イオン形成を誘発させる親陽性子性作用基、Lは前記親核性作用基と親陽性子性作用基とを連結させるリンカーである、工程;及び3)工程2で標識されたタンパク質またはペプチド誘導体を陽イオン質量分析方法で検出する工程を含むリン酸化タンパク質またはリン酸化ペプチドの質量分析方法またはリン酸化位置分析方法であって、前記工程2の標識物質に、グアニジノ基を親陽性子性作用基(G)として使用することを特徴とする、リン酸化タンパク質またはリン酸化ペプチドの質量分析方法またはリン酸化位置分析方法及び前記分析方法の標識反応用標識物質に関するものである。本発明の標識物質の利用により、既存の分析方法に比べて分析感度が優れ、ペプチド内部のリン酸化位置も正確に分析できるため、タンパク質のリン酸化状態による細胞シグナル伝達経路等様々なタンパク質の生体内での機能に対する研究及び数々の疾病の診断に有用に使用できる。

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本発明は、ポリオールおよび/またはポリビニルピロリドン(PVP)の存在下で、少なくとも1つのdNTP、少なくとも1つの増幅に必要とされる酵素、少なくとも1つの−オリゴヌクレオチドプライマー、および少なくとも1つの蛍光ヌクレオチドプローブを含む、核酸を増幅するための濃縮および緩衝化された液体組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規のタンパク質を含む組成物と、免疫関連疾患の診断と治療のためにそのような組成物を使用する方法とに関する。 (もっと読む)


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