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【課題】生物の半数体状態におけるエピジェネティックな特性を調べるための方法を提供すること。
【解決手段】倍数体の被験体のエピジェネティックな情報を得るための方法であって、該被験体から(i)少なくとも一種の父系由来のDNA分子及び/又はそれと結合しているタンパク質及び/若しくは(ii)少なくとも一種の母系由来のDNA分子及び/若しくはそれと結合しているタンパク質を含む生体試料を得る段階と、父系由来又は母系由来のDNA分子又はそれと結合しているタンパク質のいずれか一種以上を修飾の有無について分析する段階とを含み、前記分析段階は任意の二ヶ所の修飾が1個の染色体上にcisで存在するのか又は2個の姉妹染色体に亘りtransで存在するのかを決定する、倍数体の被験体のエピジェネティックな情報を得るための方法。 (もっと読む)


本発明は、トランスジェニック非ヒト動物、該動物由来の組織又は細胞、及びその作出方法に関する。本発明のトランスジェニック非ヒト動物、或いは該動物由来の組織又は細胞により、相同内在性非ヒト動物タンパク質に代わって薬物代謝に関与すると共に、該動物に導入されたヒト遺伝子の発現の調節がヒトにおいてin vivoで見られるものと一層同様になされるように該遺伝子を制御することに関与するヒトタンパク質を発現することが可能な系が得られる。本発明の一様相は、ヒトPXR遺伝子のイントロン6及び/又はイントロン7の少なくとも一部を含むヒトDNA配列の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】活性の程度が所定レベル以上の変異型ジアホラーゼを提供する。
【解決手段】補酵素フラビンモノヌクレオチドとの複合体形成時の立体構造における、N末端から60番目のトリプトファンと前記補酵素フラビンモノヌクレオチドの1位イミノ窒素との距離が、野生型ジアホラーゼがとる立体構造における該距離よりも大きい立体構造をとりうる変異型ジアホラーゼを提供する。また、分子動力学シミュレーションを用いて、補酵素フラビンモノヌクレオチドとの複合体形成時の立体構造における、N末端から60番目のトリプトファンと前記補酵素フラビンモノヌクレオチドの1位イミノ窒素との距離が、野生型ジアホラーゼがとる立体構造における該距離よりも大きい立体構造をとりうる変異型ジアホラーゼをスクリーニングする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の程度が所定レベル以上の変異型ジアホラーゼを提供する。
【解決手段】補酵素フラビンモノヌクレオチドとの複合体形成時において、野生型ジアホラーゼよりも小さいポテンシャルエネルギーをとりうる変異型ジアホラーゼを提供する。また、分子動力学シミュレーションを用いて、補酵素フラビンモノヌクレオチドとの複合体形成時において、野生型ジアホラーゼよりも小さいポテンシャルエネルギーをとりうる変異型ジアホラーゼをスクリーニングする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】核酸配列の二次構造の全体的な類似性のみならず、局所的な類似性を評価し得る、核酸配列の二次構造を予測する方法、並びにこの方法を実行する核酸配列の二次構造の予測装置及び予測プログラムを提供する。
【解決手段】核酸配列の二次構造のうち、該二次構造の構造要素を抽出する工程と;前記構造要素の特徴ベクトルに基づいて、評価の対象である核酸配列のそれぞれの構造要素の類似性を評価する工程と;を有する。 (もっと読む)


組織の部分のような生物学的サンプルが1以上の量子ドット及び多分他の蛍光体(蛍光体の全数がN)により着色されている。顕微鏡に結合したカメラがN個の蛍光体の放射スペクトル・バンド内の複数の波長で試料の画像を生じる。分析モジュールがN個の蛍光体に対する画像と基準スペクトル・データのセットから各画素での係数C1・・・を計算する。係数C1・・・は、各画素の位置での個別蛍光体のそれぞれの濃度に関係している。形態学的処理の説明書で、例えば、試料の画像内の細胞、細胞成分、遺伝子等の生物学的構成を発見する。定量分析を、特定された生物学的構成について行う。表示モジュールが、試料の画像と共に定量分析の結果をユーザーに表示する。画像には、1以上の係数C1・・・から構成された画像を含めることができる。定量分析の表示には、生物学的構成のヒストグラム、蛍光体濃度の離散性プロット、統計的データ、スペクトル・データその他についても含まれる。
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本開示は、N−グリカンの構造および/または組成を分析するための方法を提供するものである。このような方法は、N−グリカンを複数のエキソグリコシダーゼで消化することを含むことが多い。いくつかの実施形態では、N−グリカンを複数のエキソグリコシダーゼで同時に消化する。いくつかの実施形態では、N−グリカンを複数のエキソグリコシダーゼで逐次的に消化する。いくつかの実施形態では、本開示による方法で、複数のエキソグリコシダーゼで同時に消化したN−グリカンの切断産物と、複数のエキソグリコシダーゼで逐次的に消化したN−グリカンとを比較することを含む。 (もっと読む)


【課題】 ノイズやSNPとの判別が容易であり、解析サンプルとしてRNAのみで解析を行うことが可能であり、少量のサンプルでも解析可能であり、さらにバックグラウンドを低く抑えることが可能であり、イノシンの存在を高感度に検出することが可能である、RNA中のイノシン化部位を検出する方法を提供すること。
【解決手段】 RNAをα,β−不飽和結合と電子吸引性基とを有する化合物で処理することによってイノシン化部位を化学修飾する工程を含む、イノシン化部位の検出方法 (もっと読む)


【課題】DNAとの結合能および反応性が向上した耐熱性DNAリガーゼの提供。
【解決手段】好熱性細菌、超好熱性細菌、好熱性古細菌または超好熱性古細菌由来の耐熱性DNAリガーゼのC末端ヘリックス部分に存在する荷電性アミノ酸のうち、少なくとも2つをアラニン、トレオニン、またはセリンに置換して得られる改変型耐熱性DNAリガーゼ。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程;a)この工程の前又は後で、生体分子を含有する試料からの溶液又は懸濁液を反応容器で調製する又は反応容器にそれを詰める、結合マトリクスを有する反応容器を遠心機にて配置することと、b)第1の加速度値での少なくとも1回の第1の遠心工程及び第1の加速度値よりも高い第2の加速度値での少なくとも1回の第2の遠心工程を含む少なくとも1回の多段式遠心工程を組み入れることと、その際、c)工程b)は結合工程、洗浄工程及び/又は溶出工程であってもよいこととを含む、試料から生体分子を精製する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】検出サイトの自由度が高く、誤認識の危険性が著しく少なく、かつ簡便な操作によって遺伝子多型を検出する方法、簡便な操作によるものでありながら感度良く遺伝子多型を検出する方法、及び検出機器の汎用性が高い遺伝子多型検出法を提供する。
【解決手段】特定の配列(下流から順に連続する第1領域、第2領域及び第3領域からなり、第2領域は検出すべき多型の塩基から構成される)を有する、試料中の特定の核酸に、第1オリゴヌクレオチド(第3領域の相補配列、第2領域の相補配列、非相補的フラップ配列、及び第3領域の相補配列に捕捉可能なタグを有する)と、第2オリゴヌクレオチド(第1領域の相補配列、及び任意の配列を有する)とを、ハイブリダイズさせて3本鎖構造体を形成させ、FENによりフラップ配列を含む核酸断片を遊離させ、タグを捕捉する手段によってタグを捕捉し、核酸断片を検出することによって多型を確認する、遺伝子多型検出方法。 (もっと読む)


【課題】赤血球や白血球などのこれまで観察できなかった細胞の内部骨格を、膜の形状を保ったまま電子顕微鏡等で観察できるようにする。
【解決手段】ホルムアルデヒド、パラホルムアルデヒド、トリオキサン、カコジル酸、グルタールアルデヒドからなる群から選択される少なくとも1つの固定化剤を含む溶液に細胞を浸漬して細胞を固定化した後、界面活性溶液及び/又はアルコール溶液と、細胞とを混合・撹拌して細胞の脂質を除去し、その後イオンエッチング又は超音波処理を行って細胞骨格を露出させる。ここで、細胞間質成分を細胞から効率的且つ確実に除去する観点から、界面活性溶液と細胞とを混合・撹拌した後、アルコール溶液と細胞とを混合・撹拌するのが好ましい。 (もっと読む)


RNAの二次構造を実質的に除去する重硫酸塩などの作用物質でRNAを処理することと、処理したRNAの存在または量を測定して遺伝子発現の指標を得ることとを含む遺伝子発現のアッセイ。本発明は、そのアッセイにおけるオリゴヌクレオチド、PNA、LNAまたはINAプローブの使用も含む。
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【課題】
本発明は薬剤の標的蛋白質を、該薬剤と蛋白質の結合ではなく薬剤に応答した蛋白質の立体構造の変化を指標として、しかも前記薬剤の構造修飾を必要とすることなく、同定する方法の提供を課題とする。
【解決手段】
薬剤の作用による標的蛋白質の立体構造の変化を薬剤の側からではなく、薬剤に応答した標的蛋白質の側から捕捉及び検出する手法を開発することにより、従来の手法で不可避であった薬剤の化学構造の修飾を必要とせずに、該薬剤の標的蛋白質を同定することを可能にした。即ち、ユビキチンリガーゼ蛋白質が、標的蛋白質を探索したい薬剤による蛋白質の立体構造の変化を認識することを見出し、細胞内蛋白質とユビキチンリガーゼ蛋白質との結合の変化を指標に標的蛋白質を探索したい薬剤の標的蛋白質を検出し同定する方法を構築した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロドコッカス属微生物を宿主とする発現ベクターに用いられる複製開始領域のスクリーニング方法と、ロドコッカス属微生物を宿主として目的タンパク質を発現させるための発現ベクターを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、バクテリオファージの複製開始領域を利用したロドコッカス属微生物用の発現ベクターの作製方法および発現ベクターを提供した。 (もっと読む)


【課題】メチル化DNA:Xの含量の測定方法の提供。
【解決手段】Xの含量の測定方法で、組合せ工程(i)/(ii)で得られた未消化物Cを一本鎖状態に一旦分離し、且つ、生成した一本鎖状態DNA:CとBとを結合させてCを選択し、且つ、選択されたCを鋳型としBをプライマー:PRとしてCを1回伸長させて二本鎖を形成させ、形成した二本鎖:Dを一本鎖状態DNA(正鎖):E及び一本鎖状態DNA(負鎖):Fに一旦分離する。生成した一本鎖状態DNA(正鎖):EとBとを結合させてEを選択し、選択されたEを鋳型としBをPRとしてEを1回伸長させて二本鎖を形成させる。生成した一本鎖状態DNA(負鎖):Fを鋳型とし特定PR:GをPRとしてFを1回伸長させて二本鎖を形成させる。さらにこれら操作を伸長形成された二本鎖DNAを一本鎖状態に一旦分離後、繰返してXを増幅・定量する等。 (もっと読む)


胎児の母親が妊娠中に子癇前症にかかるリスクを判定するための方法であって、(a)胎児に血縁のある個人からのゲノムDNAサンプルを提供するステップと;(b)PP13遺伝子における1又はそれ以上の変異の存在について前記DNAを解析するステップと;(c)前記変異の存在に基づいて母親のリスクを判定するステップとを含む方法。また、変異PP13タンパク質バリアント、および天然PP13遺伝子の特異的ゲノム配列および/またはその変異配列のためのDNAプローブを含む、本発明の方法における使用のためのキットも開示される。 (もっと読む)


【課題】溶液中の分析物を高密度に集積し、簡便かつ高感度で検出し得る方法、および装置を提供する。
【解決手段】目的の分析物を、支持層とこの支持層上に配置された塑性変形層と前記支持層上に固定された核酸プローブとを備えた基板の、前記核酸プローブに捕獲する工程、前記基板上の領域にエネルギーを与え、前記分析物が捕獲された領域の前記塑性変形層を改変し、前記基板に凹凸形状を形成する工程、およびこの凹凸形状を走査型プローブ顕微鏡で検出し、それによって該分析物の存在を検出する工程、を包含する、分析物測定方法であり、溶液中の分析物を高密度に集積し、簡便かつ高感度で検出し得る。 (もっと読む)


【課題】ヒトおよび動物の感染症起因菌の迅速な同定のために、選択した62菌種を対象として、目的とする各細菌の16S rRNA遺伝子配列を、効率よく増幅することのできるプライマー、またはプライマーセットを提供する。
【解決手段】Staphylococcus属、Streptococcus属、Enterococcus属、Pseudomonas属等の、各細菌の16S rRNA遺伝子中の、特定の塩基配列を含む、細菌ゲノム増幅反応用プライマー、およびそのセット。さらに、それらを含む細菌同定用キット、および該キットを用いる細菌検出方法。 (もっと読む)


【課題】強固な細胞壁を持つ細菌芽胞内部の構成成分を溶液中に取り出す。
【解決手段】細菌芽胞内部の構成成分を液中に放出させる処理において、細菌芽胞懸濁液を硬質な物質と混在させた状態で激しく振とうすることを特徴とする、細菌芽胞の破砕方法、及び破砕用試薬キット。 (もっと読む)


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