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随意に関心タンパク質と融合させた変異ヒドロラーゼが提供される。この変異ヒドロラーゼは、対応する非変異(野生型)ヒドロラーゼの基質と、野生型ヒドロラーゼと該基質の間で形成される結合よりも安定した結合を形成することができるし、また野生型ヒドロラーゼと比べて2つのアミノ酸置換を含む。1つまたは複数の機能性基を含むヒドロラーゼ基質もまた、本発明の変異ヒドロラーゼと基質の使用方法と共に、提供される。基質と安定した結合を形成しうる融合タンパク質、それに該融合タンパク質を発現する細胞もまた提供される。
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本発明は、薬の発見のための、特に細胞経路を賦活もしくは阻害する化合物を同定するための蛋白質断片の相補性アッセイ法を提供する。適切なPCAレポータと組み合わせた相互作用する蛋白質ペアを選択することによって、これらのアッセイをハイスループットもしくはハイコンテント様式で用いることができると共に、化合物ライブラリの自動化スクリーニングにおいて用いることができる。この相互作用するペアは、cDNAライブラリ・スクリーニング;遺伝子毎の相互作用マッピング;もしくは経路に関する予備知識により選択することができる。また、本明細書に記載した方法を用いて蛍光および発光アッセイ法を構築することができる。ハイスループットもしくはハイコンテント(ハイコンテキスト)アッセイに適切なレポータの選択について、種々のレポータに関し、特に単量体酵素および蛍光蛋白質の例を詳しく示して説明する。また、生化学的経路の1つまたは1つ以上の段階に対するこのようなアッセイ法を構築する方法、コンビナトリアル、天然物、ペプチド、抗体、核酸その他の種々のライブラリからの化合物の対象蛋白質もしくは経路に対する作用をテストする方法、およびこのスクリーニングの結果を用いて対象蛋白質もしくは経路を賦活もしくは阻害する特定の化合物を同定する方法について説明する。単色および多色アッセイ法についても開示する。さらに、多数かつ多様な遺伝子/レポータの組合せに対するアッセイ法の迅速な構築を可能にするカセットを有する汎用発現ベクターについても開示する。このようなアッセイ法の開発は容易であることが示され、これにより薬の発見に対する広範で柔軟な、生物学的に適切な基盤が得られる。 (もっと読む)


被検化合物を検出するための検出手順またはプロセスならびにかかるプロセスを実行するための装置またはデバイスであり、被検化合物に結合する被検化合物に特異的な化合物を含み、検出可能な化合物を生成し、該検出可能な化合物は、少なくとも1種類のポルフィリン染料または少なくとも2種類の染料に曝露されるとき、応答を生み出し、該応答は、少なくとも1種類のポルフィリン染料または少なくとも2種類の染料に曝露されるとき、被検化合物の応答よりも、より強力でよりはっきりしている。
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本発明は、容易に検出可能な生物学的マーカーの血清濃度を使用することにより、特に、肝臓脂肪症を伴う疾患を患うか、或いは肝線維症及び/又は肝臓の壊死性炎症性病変の存在についての陽性診断試験をすでに受けた患者において、患者の肝臓脂肪症の程度を検出するための新たな診断方法に関するものである。また、本発明は、本発明の診断方法を実施するための診断キットにも関するものである。 (もっと読む)


本発明は、a)次の一般式(I):


(式中:互いに独立して、R及びRは、H、炭素原子1〜5個のアルキル基、又は1〜5個のヘテロ原子を含む2〜20個の原子の金属キレート基を表し;互いに独立して、R、R、R、及びRは、H、ハロゲン原子、又は1〜10個の炭素原子を含む基を表し;Rは、H、又は1〜50個の炭素原子を含む基を表し;但し、R及びRのうちの少なくとも1つが、上に定義した金属キレート基を表す)
を有し;並びに
b)大腸菌(Escherichia coli)ニッケル結合ペプチドデホルミラーゼ(配列番号:1)及び/又はバチルスステアロサーモフィラス(Bacillus stearothermophilus)ニッケル結合ペプチドデホルミラーゼ(配列番号:2)について約1μMよりも低いIC50を有する、
化合物又は薬学的に許容可能なその塩の、細菌感染症若しくは原生動物感染症の予防若しくは治療を対象とした医薬の製造のための使用、又は除草剤の製造のための使用に関する。
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本発明は、ウイルス回復培地及びウイルス回復培地を具えるウイルス診断キットに関する。このウイルス回復培地は、ホルモンと酵素とが補充される。このホルモンは、好ましくは、グルココルチコイドホルモン、より好ましくはデキサメタゾンである。この酵素は、好ましくはプロテアーゼ、より好ましくはトリプシンである。 (もっと読む)


本発明はプロテアーゼ活性を有するポリペプチド、前記ポリペプチドをコードする核酸並びに前記ポリヌクレオチドおよびポリペプチドを製造および使用する方法を目的とする。本発明のポリペプチドは種々の診断薬、治療薬および工業関係で用いることができる。本発明のポリペプチドは、例えば洗剤、食品加工および逆反応を利用する化学合成のための添加物として用いることができる。さらにまた、本発明のポリペプチドは食品加工、醸造浴添加物、アルコール製造、ペプチド合成、鏡像選択性、皮革工業における皮革製造、廃棄物処理および動物の分解、写真工業における銀の回収、医療、絹の脱ガム、バイオフィルムの分解、バイオマスのアルコールへの変換、生体防御、抗菌剤および消毒剤、身だしなみおよび化粧品、バイオテク試薬、トウモロコシの湿潤混練りの澱粉収量の増加、並びに医薬品(例えば消化促進剤および抗炎症(抗燃素)剤)で用いることができる。
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本発明は、阻害剤メトキシアラキドニルフルオロホスホネート(MAFP)と複合体を形成したFAAH結晶、及びこれら結晶を使用してFAAHの三次元構造を決定することを目的とする。本発明は更に、関連タンパク質の構造のモデリング又は決定のために前記構造を使用することを目的とする。本発明は更に、ドラッグデザインの研究において前記構造を使用してFAAHの活性部位、基質チャネル、生成物チャネル又は調節部位と結合する作用物質を特定、性状決定又は最適化することを目的とし、更に、これら作用物質を評価して、FAAH及び/又はその活性を刺激、阻害、再配置、安定化又は脱安定化することができる作用物質を特定することを目的とする。本発明は更に、設計操作によって改変された可溶性、触媒プロフィール又は基質特異性を示すFAAH変種を開発する工程で前記構造を使用することを目的とする。本発明は更に、設計操作により改変された膜トロピズムを有する異種タンパク質を開発する工程で前記構造を使用することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】 他の尿測定項目に影響を与えず、安価で簡便かつ正確に尿量を測定する方法の提供。
【解決手段】 容器に、酵素基質を含有させる工程、蓄尿する工程、該酵素基質を含んだ尿および酵素により該酵素基質濃度を測定する工程、全尿量を算出する工程を含む、全尿量を測定する方法。 (もっと読む)


本発明は、前癌状態または早期癌状態と相関するグリコシル化の変化を検出するための超高感度法を提供する。癌は検出が早いほど完全に回復する可能性が増加するので、本発明は、治療上有用な早期検出、診断、病期分類および予後判定の方法を提供する。
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特定の薬物代謝酵素による薬物消費量、及びまたはその代謝物量を、表面に0〜80℃の温度範囲内で水和力が変化するポリマーを被覆した充填剤を用い、水系移動相のクロマトグラフィーで温度制御することで測定する。このシステムによれば、簡便な手段で、環境に悪影響を与えることなく、薬物代謝能を的確に評価することができる。 (もっと読む)


本発明は、とりわけポリエチレングリコールで修飾された治療にまたは予防に有効な量のアルギニンデイミナーゼを含んでなる組成物を個体に投与することを含んでなるインビボでのウイルス複製を調節する方法、ウイルス複製を調節すると同時に癌を処置する方法、および患者における一酸化窒素レベルを調節する方法を対象とする。 (もっと読む)


GPCR−T4、その塩、GPCR−T4を発現する細胞、または該細胞の膜画分と、サイロキシン、イソコナゾール、化合物Iおよび化合物IIからなる群から選ばれるリガンド、および試験物質とを接触させ、該リガンドのGPCR−T4への結合量またはGPCR−T4の活性化の程度を測定し、試験物質を接触させなかった場合と比較することを特徴とするスクリーニング法により、GPCR−T4のアゴニストまたはアンタゴニストが取得できる。GPCR−T4のアゴニストまたはアンタゴニスト、あるいはGPCR−T4遺伝子の発現量を増加させる物質または減少させる物質は、甲状腺機能の制御、好中球の活性化または活性化の抑制、炎症性疾患の予防または治療、喘息の予防または治療、慢性閉塞性肺疾患の予防または治療、感染性疾患の予防または治療に用いることができる。
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本発明は、Sアデノシル−L−ホモシステイン(SAH)加水分解酵素を可逆的に阻害するための組成物および方法を提供する。本発明の化合物は、抗出血性ウイルス感染薬、免疫抑制剤、ホモシステイン低下薬、または抗新生物薬と併用され得る。本発明の組成物および方法は、出血性ウイルス感染、自己免疫疾患、自家移植片拒絶、新生物、高ホモシステイン不全症(hyperhomocysteineuria)、循環器病、脳卒中、アルツハイマー病、または糖尿病の予防および処置に用いられ得る。
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Bacillus anthracis感染を処置する方法および組成物を開示する。この方法は、Bacillus anthracisに特異的なバクテリオファージに遺伝学的にコードされる少なくとも1種類の溶菌酵素の有効量を感染またはコロニー形成部位に投与する工程を含むもので、上記少なくとも1種類の溶菌酵素が上記Bacillus anthracisの細胞壁に対して特異的であり、かつ該細胞壁を消化する能力を有する。上記溶菌酵素は、キメラ溶菌酵素または改造溶菌酵素であってもよく、ホリンタンパク質を用いることも可能である。溶菌酵素γバクテリオファージの配列を開示する。 (もっと読む)


異なる生物試料間のポリペプチド変動存在又は不存在の同定方法及び異なる生物試料中の1以上のポリペプチドの変動を速やかに同定するためのハイスループットスクリーニングの対応する作成方法を本明細書で提供する。具体的には、例えば、ホスホリル部分が付着されたポリペプチドの存在又は不存在などの生物試料中の特定のポリペプチド上の翻訳後修飾における変動を同定することができる。これらの方法では、触媒不活性化酵素(すなわち、バインディングザイム)を基質特異的結合タンパク質として利用する。これらのバインディングザイムは生物試料中の1つ以上の基質と結合することができ、結合基質はある試料を別のものと区別するためのマーカーとして働くことができる。これらの方法は、それらの同定のための基質の単離、試料中の基質の検出、並びに医療用医薬品の発見及び開発にも有用である。 (もっと読む)


【課題】 感度、保存性能等の基本性能を保ったまま、加工時のハンドリングによっても透明支持体と検知層との間の密着力が改善された、液体試料分析用多層分析素子を提供すること。
【解決手段】 透明支持体の上に、少なくとも、ガス状物質により検知可能な変化を生じる物質を含む検知層、ガス状物質を選択的に透過させる液体遮断層、及び展開層がこの順に一体に接着積層された液体試料分析用多層分析素子において、前記検知層は接着性ポリマーと、無機化合物及び金属からなる群から選択された1種以上とを含有することを特徴とする液体試料分析用多層分析素子。 (もっと読む)


本発明は、1000以上のヒトタンパク質を含むヒトタンパク質アレイを提供する。別の態様において、本発明は、酵素の基質を同定する方法であって、官能化ガラススライド上に固定化された100以上のタンパク質を含む位置的にアドレス指定可能なアレイに前記酵素を接触させる段階と、前記酵素によって結合及び/又は修飾された前記位置的にアドレス指定可能なアレイ上のタンパク質を同定する段階とを含み、前記酵素による前記タンパク質の結合または修飾は、前記タンパク質が前記酵素の基質であることの指標となる方法を提供する。更なる態様において、発現が困難で且つ/又は非変性状態での単離が困難なヒトタンパク質を含む1000以上のヒトタンパク質のアレイの非変性条件下での作製方法が提供される。

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【課題】簡便で実用的な非対称ジメチルアルギニン測定法の提供。
【解決手段】(1)ジメチルアルギニンジメチルアミノヒドロラーゼ及びジメチルアミンに作用する酵素又はシトルリンに作用する酵素を用いることを特徴とする非対称ジメチルアルギニン測定法。(2)ジメチルアルギニンジメチルアミノヒドロラーゼ及びジメチルアミンに作用する酵素又はシトルリンに作用する酵素からなる非対称ジメチルアルギニン測定キット。
【効果】非対称ジメチルアルギニン測定法及び非対称ジメチルアルギニン測定キットが提供された。 (もっと読む)


【課題】 被験物質がリガンドと相互作用することにより生じるリガンドの構造変化を分析する方法を提供すること。
【解決手段】 リガントと被験物質との相互作用を少なくとも2種以上の高屈折率溶媒を用いて測定し、得られた測定結果からリガンドの排除体積の変化を求めることを含む、リガンドと被験物質との相互作用により生じるリガンドの構造変化を分析する方法。 (もっと読む)


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