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Fターム[4B063QR10]の内容

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微生物がAmpC β-ラクタマーゼを産生するかどうかの判定方法を開示し、該方法においては、β-ラクタム含有抗生物質を不活化するβ-ラクタマーゼを産生する疑いのある微生物の培養物を、有効量のi) β-ラクタム含有抗生物質、ii) AmpC β-ラクタマーゼが耐性であるβ-ラクタマーゼインヒビター、および iii) 非増殖抑制性の微生物易透化量で存在する上記微生物用の易透化剤の各々と混合してアッセイ培養物を調製する。このアッセイ培養物を、適切な培養条件下に且つ上記微生物の上記AmpC β-ラクタマーゼ耐性インヒビターおよび抗菌化合物との相互作用を判定するのに十分な時間維持し、それによってAmpC β-ラクタマーゼの存在を判定し、陽性試験がAmpC β-ラクタマーゼの存在を指示する。
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【課題】 NMR式アッセイ用の過分極リガンド又は標的を含んだNMR法の提供。
【解決手段】 当該方法は、1種以上の過分極リガンドと標的と適宜1種以上の追加リガンドとを含む混合物又は過分極標的と1種以上のリガンドとを含む混合物いずれかのNMRスペクトルを生成するステップと、NMRスペクトルを1種以上の過分極リガンド又は過分極標的の参照スペクトルと比較するステップを含む。好ましい実施形態では、当該NMR法は、(a)1種以上のリガンド又は標的を過分極させ、(b)1種以上の過分極リガンドを標的又は標的及び1種以上の追加リガンドと接触させるか或いは過分極標的を1種以上のリガンドと接触させて混合物を形成し、(c)混合物のNMRスペクトルを生成し、(d)このNMRスペクトルを、1種以上の過分極リガンド又は過分極標的の参照スペクトルと比較することによって実施される。 (もっと読む)


本発明は、商品化できる細胞、並びに遺伝子レポーターアッセイ方法および、細胞表面タンパク質のシグナル伝達活性を活性化する分子の存在および/またはレベルを決定するためにこの細胞を使用するキットに関する。この細胞はその意図される目的のために十分に長い寿命を有し、その有用な寿命の終わりに、またはその使用すなわちアッセイの終わりに、すぐに細胞は細胞死を起こすようにこの細胞を処理する。
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本発明は、微生物を有効量の明細書中に記載される化合物に接触させることにより、ペプチド脱ホルミル化酵素を発現する微生物の増殖を阻害するための方法を提供する。この方法は、グラム陽性微生物およびグラム陰性微生物(例えば、S.aureus、S.epidermaidis、K.pneumoniae、E.aerogenes、およびE.cloacae)の増殖を阻害する。この方法は、インビトロ、エキソビボおよびインビボで実施され得る。被験体に有効量の上述の化合物を投与または送達することにより、その被験体においてペプチド脱ホルミル化酵素を発現する微生物による感染の症状を緩和するための方法も、さらに提供される。 (もっと読む)


本発明はヒト腫瘍壊死因子アルファ(TNFα)の抗原決定基に特異性を有する抗体のジスルフィド異性体に関する。本発明はまた、その異性体を含む組成物及びその抗体の治療上の使用にも関する。本発明はまた、TNFα抗体ジスルフィド異性体及びTNFα抗体の酸化されたメチオニル形の検出の分析方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、固定化酵素とこの酵素の基質を含む、温度の経時変化を表示するための時間・温度インジケーターであって、酵素により触媒される基質の反応によって、時間及び温度依存的に反応生成物が生成し、そしてこの反応生成物の形成が、基質及び/又は生成物の濃度に関連する物理的特性をモニターすることにより検出できる、インジケーターに関する。本発明は更に、酵素触媒反応の工程を含む時間・温度の表示方法、酵素に基づく時間・温度インジケーターを包装材料又はラベルに印刷する方法、酵素に基づく時間・温度インジケーターの成分を含む印刷インク又は印刷インク濃縮液、並びに酵素に基づく時間・温度インジケーターを含む包装材料又はラベルに関する。 (もっと読む)


本発明は、変異型ジメチルアルギニンジメチルアミノヒドロラーゼ(DDAH)酵素の少なくとも断片を含む変異型タンパク質に関し、ここで、この断片は、非対称性N,N-ジメチルアルギニン(ADMA)および/またはL,N-モノメチルアルギニン(LNMMA)(これはADMAよりも低い血漿レベルで存在する)に対する親和性を有し、かつ、ADMAもしくはLNMMAのシトルリンへの加水分解、シトルリンの放出、またはその両方を欠損している。 (もっと読む)


本発明は、実質的に純粋なΔ4,5グリクロニダーゼを提供する。本発明の1つの実施形態において、実質的に純粋なΔ4,5グリクロニダーゼは、組換え的に産生されたグリクロニダーゼである。組換え発現は、1つの実施形態において発現ベクターにより達成され得る。発現ベクターは、配列番号2(必要に応じてプロモーターと作動可能に連結される)についての核酸であり得る。別の実施形態において、発現ベクターは、配列番号4についての核酸またはこれらの改変体であり得、また必要に応じてプロモーターと作動可能に連結され得る。1つの実施形態において、実質的に純粋なΔ4,5グリクロニダーゼは、発現ベクターを含有する宿主細胞を使用して産生される。別の実施形態において、実質的に純粋なΔ4,5グリクロニダーゼは、合成グリクロニダーゼである。
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【課題】 糖たん白質糖鎖の分析方法であって、操作が簡便で迅速な分析を可能にするとともに、糖鎖混合物の分離に優れかつ感度及び定量性の面で優れ、かつ装置上の問題もない分析方法、及び、構造が既知の非標識糖鎖を、実用上の問題もなく安定的に製造、供給することができる製造技術を提供する。
【解決手段】 pH6−9に保たれた水溶液中で、糖たん白質よりN−結合型糖鎖を遊離し、遊離されたグリコシルアミン型糖鎖のアミノ基に対し蛍光標識を行う工程、この蛍光標識されたグリコシルアミン型糖鎖をHPLC−FLDにより分析する工程を有することを特徴とする糖たん白質糖鎖の分析方法、及びHPLC−FLDにより分析するとともに分取し、分取された所定フラクション中のグリコシルアミン型糖鎖の蛍光性官能基を脱離することを特徴とする非標識糖鎖の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ウロン酸含有多糖を効率的に分解する手段を提供する。
【解決手段】 クロロウイルスCVK2から得られた多糖分解リアーゼであって、グルクロン酸残基間のβ-1,4結合又はα-1,4結合を切断する活性を持つリアーゼを用いて、2以上の連続したグルクロン酸残基を分子中に含む多糖を分解する方法。 (もっと読む)


本発明は、フレーバーまたは香料としての、それらの前駆体としての、または香料もしくはフレーバーの知覚のモジュレーターとしての、化合物の同定に関する。本方法は、化合物を、鼻、口または気道中で発現される代謝酵素と反応させること、およびその後に、該化合物またはその代謝産物を、フレーバーもしくは香料として、それらの前駆体として、またはそれらの知覚もしくはそれらの対応する手掛かりの知覚のモジュレーターとして、同定することを含む。 (もっと読む)


本発明は、ユビキチンカルボキシ末端ヒドロラーゼ L1(UCH−L1)のレベルまたはそのユビキチン−リガーゼ活性の変化に関連した、α−シヌクレイン症、詳しくはレビー小体型認知症(DLB)の分子診断法に関する。本発明はまた、UCH−L1レベルまたはUCH−L1の酵素活性を変更することができる化合物の使用にも関する。本発明は、DLBに罹患している患者の診断および治療において適用される。
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タンパク質の細胞内での状態およびタンパク質修飾を測定するための改善された方法を、酵素断片相補性複合体および標的タンパク質のメンバーからなる代用融合タンパク質を導入することによって提供する。代用融合タンパク質を形質転換された細胞を、環境の変化(たとえば候補薬剤)にさらした後に、細胞を溶解し、好都合にはゲル電気泳動法によって溶解物を分画またはバンドへと分離し、そしてウエスタンブロット法によってタンパク質をメンブレンへとトランスファーする。メンブレン上のバンドを、もう一方の酵素断片相補性複合体および検出可能なシグナルを発する基質を用いて発色させる。本方法は、高い感度を有することと、標的タンパク質の修飾を観察する能力があることが分かった。
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試料中の尿素を検出するための電気化学センサは、酵素層および外側拡散層を含む複合膜を含む。外側拡散層は、酵素層と分析試料との間に配置され、酵素層と分析試料との直接の接触を防ぐ。 (もっと読む)


本発明は、各々ラクダの抗体及びベータ−ラクタマーゼ(β-lactamase)の様な、抗体重鎖及びレポーター遺伝子を含むスクリーニング方法、及び診断及び治療でのその使用方法に関する。 (もっと読む)


バイオロジカルソイル検出器と、バイオソイルを検出するための方法とが提供される。バイオロジカルソイル検出器は、固体支持部材と、固体支持部材に固定された特異的指標であって、血液の存在に対して敏感な材料を含む特異的指標と、を含み、固体支持体および特異的指標は、表面の接触に用いられた液体との接触を容易にすべく検出器に対して配置されている。バイオソイルを検出するための方法において、この方法は、表面を液体と接触させるステップと、液体が表面と接触した後に、この液体を本願明細書にて記載の検出器の固体支持部材および特異的指標と接触させるステップと、固体支持部材の検出可能な応答を検査して、特異的指標がバイオロジカルソイルと相互作用したか否かを判断するステップと、を含む。
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固体支持部材と、固体支持部材に固定化された特異的な指標と、固体支持部材をその上に保有する保持部材とを含む生物汚れ検出器が提供され、該保持部材および固体支持部材は、固体支持部材と表面との接触を容易にするように構成される。上記検出器の使用方法も提供されており、該方法は、上記の生物汚れ検出器を表面と接触させ、該接触により、バイオ汚れの存在下で特異的な指標の修飾が開始されることと、生物汚れ検出器を表面から回収することと、検出可能な応答について検出器の固体支持部材を検査し、それにより、固体支持体に固定化された特異的な指標が生物汚れと相互に作用したかどうかを決定することとを含む。更にもう1つの態様では、本発明は、生物汚れ検出器および該検出器の使用方法を提供し、該検出器は、少なくとも1つのアミンまたは4官能性コーティングで処理された固体支持部材と、該コーティングに固定化された特異的な指標とを含む。
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式(I)の化合物が開示されている。
【化1】


式中、Dは第1の色素部分であり、その蛍光特性は、エネルギー移動構成におけるドナー又はアクセプターとして適するよう調節することができ、Dは、前記第1の色素とのエネルギー移動構成においてアクセプター又はドナーとして適切な第2の色素部分であり、Lは、2〜200個の連結原子を含んでなり、また酵素切断部位を適宜含む連結基であり、Mは、Dの蛍光特性を調節するように選択される酵素切断可能基である。式(I)の化合物は、蛍光共鳴エネルギー移動を利用するアッセイにおいて生化学的切断現象を検出するためのレポーター分子として使用することができる。 (もっと読む)


エフェクター又は補助因子を検出するセンサーシステムは、(a)核酸酵素;(b)第一のポリヌクレオチドを含む、前記核酸酵素の基質;(c)前記基質と少なくとも部分的に相補的である第二のポリヌクレオチドを含む第一の粒子セット(前記ポリヌクレオチドはその3'末端で前記粒子に付着している);及び(d)前記基質と少なくとも部分的に相補的である第三のポリヌクレオチドを含む第二の粒子セット(前記ポリヌクレオチドはその5'末端で前記粒子に付着している)を含む。
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本発明は、ホスホリパーゼ活性(例えばホスホリパーゼA、B、C及びD活性、パタチン活性、ホスファチジン酸ホスファターゼ(PAP)及び/又は脂質アシルヒドロラーゼ(LAH)活性を含む)を有する新規なポリペプチド、前記ポリペプチドをコードする核酸、前記ポリペプチドと結合する抗体を提供する。これらホスホリパーゼの使用を含む工業的方法(例えば油の脱ガム)及び製品もまた提供される。
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