説明

Fターム[4B063QS36]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 処理,操作 (34,251) | 検出処理 (14,617) | 成分、標識の可視化、信号発生処理 (4,785)

Fターム[4B063QS36]に分類される特許

361 - 380 / 4,785


2つの貯留容器14,15の間にあるアパーチャ10での粒子18の流れは、粒子18をアパーチャ10内での流体17中に浮遊させて、粒子18を流体17中において高電場領域と低電場領域との間で電気泳動的に輸送するように、アパーチャ10を通る電位差を印加して、流体17を粒子18とともにアパーチャ10を通って高圧貯留容器14から低圧貯留容器15へ輸送するように、アパーチャ10を通る圧力差を印加して、アパーチャ10を通る電位差及び/又は圧力差を調整し、アパーチャ10の内部での粒子18の平行移動(translation)に関する正確な制御を達成することによって制御される。これにより、速度および変位の正確な制御が可能になり、アパーチャでの電位および圧力差に関する慎重なコマンドを用いて、アパーチャを通って一方の貯留容器から他方へ溶液中での測定した粒子配送が可能になる。
(もっと読む)


【課題】捕集担体を交換するまでの時間を長くしても捕集効率を低下させることなく、空気中の浮遊菌を長時間連続的に捕集することを可能とする浮遊菌捕集装置、これを用いた浮遊菌計測方法及び浮遊菌計測システムを提供する。
【解決手段】ノズル16は等間隔に配列された複数のピンホール16aで構成されている。駆動機構22は、ピンホール16a同士のピッチ間隔をdとしたときに、捕集担体30を支持する支持容器20が、直径d未満の円を描くように支持容器20を水平方向に移動させる。 (もっと読む)


本発明は、蛍光原基質とpH−感受性フルオロフォアとを組合せた増殖培地、特に4−メチルウンベリフェロンとフルオレセイン誘導体との組合せに関する。この増殖培地は、pH−感受性フルオロフォアに関する蛍光測定値と微生物による(1つ以上の)蛍光原基質の活性化に関する蛍光測定値とを組合せることによって蛍光による微生物検出に使用される。 (もっと読む)


【課題】生体内での癌細胞の挙動を正確に反映できるような新規な癌組織由来細胞塊または癌細胞凝集塊を用いた薬剤または放射性感受性評価方法を提供すること。
【解決手段】個体から癌組織由来細胞塊または癌細胞凝集塊をまず調製する。このような新規な癌組織由来細胞塊または癌細胞凝集塊に、インビトロにおいて、薬剤あるいは放射線を適用し、その増殖状態の評価、生死判定、あるいはシグナル分析を行うことにより、評価する。 (もっと読む)


【課題】 微量の核酸を、迅速かつ簡便に、高増幅率で増幅する方法を提供すること。
【解決手段】 核酸の増幅方法であって、ターゲット配列またはその相補配列を含むターゲット核酸鎖の3'末端に既知配列を含む繰り返し配列を導入するステップ、該繰り返し配列にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドを、該ターゲット核酸鎖に導入した繰り返し配列に複数個ハイブリダイズさせるステップ、該オリゴヌクレオチドをプライマーとして用いて該ターゲット核酸鎖を鋳型とした相補鎖合成を行い、1つのターゲット核酸鎖から複数の核酸相補鎖を生成するステップを含む方法。 (もっと読む)


【課題】
疾患、薬剤代謝等に関与する遺伝子の一塩基多型を、特別な装置等を用いず簡便に検出できる方法を提供する。
【解決手段】
(1)一塩基多型部位を有するプローブDNAに、ターゲットDNAをハイブリダイズさせて二本鎖DNAを形成させる工程、(2)該二本鎖DNAに、ヨウ化物イオン及びデンプンの存在下で350nm以上の波長の紫外線を照射する工程、及び(3)紫外線照射後の該二本鎖DNAを含有する試料のヨウ素デンプン反応による色の変化によってターゲットDNAの一塩基多型を検知する工程を含む一塩基多型の検出方法。 (もっと読む)


本発明は、胎児異数性の非侵襲性出生前診断の方法および組成物を提供する。特異的メチル化領域(DMR)の大きなパネルが同定された。一定のこれらDMRは、成人女性の血液DNAにおいては低メチル化され、胎児DNAにおいては高メチル化されているが、その他は、成人女性の血液DNAにおいては高メチル化され、胎児DNAにおいては低メチル化されている。さらに、成人女性DNAにおいて低メチル化され、胎児DNAにおいて高メチル化されているDMRは、妊娠中の母体血液試料に存在する胎児DNAの胎児異数性を正確に予測した。本発明の方法において、高メチル化DNAは、好ましくはメチル化DNA免疫沈降(MeDiP)により、低メチル化DNAから物理的に分離される。

(もっと読む)


【課題】ホップ(Humulus)のテルペン類合成酵素のDNAの提供。
【解決手段】ホップのテルペン類酵素活性を有するタンパク質、及び該タンパク質をコードする遺伝子を用いて新規の生物を作成・検定する方法。 (もっと読む)


【課題】医薬品の設計および治療を改善すること。
【解決手段】肝線維症に関係する多型を含む核酸分子、このような核酸分子によってコードされる改変体タンパク質、多型核酸分子およびタンパク質を検出するための試薬、ならびに核酸分子およびタンパク質を用いる方法、ならびにこれらの検出のための試薬の使用方法。1実施形態として、肝線維症に関係する新規のSNP、このようなSNPの固有の組み合わせ、ならびにSNPのハプロタイプの同定に関する。 (もっと読む)


グルコースオキシダーゼを産生する微生物を検出するための方法及びキットが開示される。本方法は、培養培地と、グルコースオキシダーゼを産生する微生物の存在を示す検出可能な発色反応を提供することができる発色基質を含む過酸化水素指示試薬と、を提供することを含み、更なる発色反応の検出によって、微生物を識別するための更なる方法が開示される。 (もっと読む)


本発明は特に、がん幹細胞および関係のある疾患の処置のための腫瘍関連炭水化物抗原を特異的に結合する剤の使用に基づく治療方法に関係する。腫瘍関連炭水化物抗原をがん幹細胞のマーカーとして使用する診断および予後判定の方法も提供される。例えば、本発明により、腫瘍関連炭水化物抗原を発現するがん幹細胞の処置で使用するための、該腫瘍関連炭水化物抗原を特異的に結合する結合剤が提供される。がん幹細胞に影響を与える処置であって、腫瘍関連炭水化物抗原を特異的に結合する結合剤による処置、に感受性である該がん幹細胞を含むがんを同定する方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】光照射により活性を下向き調節することのできる光感受性遺伝子発現調節システムを提供する。
【解決手段】Cry4タンパク質等のポリペプチドのアミノ酸配列を少なくとも1個エンコードし、DNA結合ドメイン又は転写活性化ドメインのいずれかと連結された第1の融合タンパク質をエンコードする第1のポリヌクレオチドと、Cry4タンパク質等のポリペプチドと暗条件下で相互作用するポリペプチドのアミノ酸配列を少なくとも1個エンコードし、転写活性化ドメイン又はDNA結合ドメインのいずれかと連結された第2の融合タンパク質をエンコードする第2のポリヌクレオチドと、前記DNA結合ドメインと特異的に結合するポリヌクレオチド。また、上記ポリヌクレオチドを含む光感受性組成物。 (もっと読む)


治療用量の医薬組成物を投与することにより哺乳動物における癌を緩和するための組成物及び方法が提供され、この医薬組成物は、例えばAXLとそのリガンドGAS6の間の結合相互作用の競合的又は非競合的阻害により、AXLタンパク質活性の活性を阻害するものである。 (もっと読む)


試験サンプル内の微生物を検出する方法が提供される。本方法は、a)培養サンプルを形成するために、増殖培地を用いて試験サンプルを培養する工程であって、増殖培地が酵素基質を含み、酵素基質が酵素加水分解性基及び蛍光基を含み、試験サンプル内に存在する微生物が、加水分解性基を蛍光基から加水分解し、蛍光検出可能な生成物を形成する酵素を含み、蛍光検出可能な生成物が酸性種及び塩基種の両方を有する、工程と、b)蛍光検出可能な生成物が光を放出するために十分な時間、Exλisoの波長を有する光を用いて蛍光検出可能な生成物を励起する工程であって、Exλisoが蛍光検出可能な生成物の吸光度等吸収点である、工程と、c)Emλ1の波長で放出される光を検出する工程と、を含む。 (もっと読む)


溶液構成物質の数を決定する方法は、第1の数の溶液構成物質を第1の試験位置に導入する工程、導入された第1の数の溶液構成物質のための第1の結合環境を確立する工程、第1の複数の溶液構成物質に結合させることにより第1の残余数の溶液構成物質を作製する工程、第1の残余数の溶液構成物質のための第2の結合環境を確立する工程、第1の残余数の溶液構成物質に由来する第2の複数の溶液構成物質に結合させることにより第2の残余数の溶液構成要素を作製する工程、結合した第1の複数の溶液構成物質と関連する第1のシグナルを取得する工程、結合した第2の複数の溶液構成要素と関連する第2のシグナルを取得する工程、ならびに取得した第1のシグナルおよび取得した第2のシグナルに基づいて目的の構成物質の第2の数を決定する工程を含む。 (もっと読む)


本発明の態様は、被験者がLNK遺伝子の変異を有する場合、該被験者を、血液リンパ系新生物または悪性腫瘍を有するまたはその素因があると分類するための方法、組成物およびキットを含む。本発明の態様はまた、細胞ベースのアッセイおよび無細胞アッセイにおいてLNK変異に基づく血液リンパ系新生物またされる悪性腫瘍を治療するための候補薬剤ならびにLNK変異体に基づく血液リンパ系疾患を治療するための治療用組成物をスクリーニングすること含む。また、本発明の方法を実施する際に使用し得る組成物、システム、キットおよびコンピュータプログラム製品も提供する。
(もっと読む)


【課題】細胞中で嗅覚GPCRを産生するための強固で、確実かつ効率的な方法に対する大きな必要がある。
【解決手段】本発明は、細胞中で嗅覚GPCRを産生するための方法を提供する。一般に、本方法は、嗅覚GPCRをコードする核酸へ作動可能に連結したプロモーターを含有する発現カセットを大グリア細胞、例えばシュヴァン細胞もしくは希突起膠細胞中へ導入する工程、および嗅覚GPCRを産生するために適切な条件下で前記細胞を維持する工程を包含する。さらに、嗅覚GPCRをコードする組換え核酸を含有する大グリア細胞、嗅覚GPCR活性の調節因子についてスクリーニングする方法、および大グリア細胞中で嗅覚GPCRを産生するためのキットも提供される。本発明は、香味料および芳香剤に関する研究において最も多く利用できるので、その結果として多種多様な研究および産業上の用途を有する。 (もっと読む)


診断分析方法、特に生体試料に存在するウイルス、細菌、その他の微生物等の病原体を同定する方法は、分析試料が接種され、病原体が存在する場合には内部で複製が起こる液体培地の濁度及び/または病原体の濃度を、機器計測法により測定と連続的にモニタリングする第1工程を有し、該測定とモニタリングは培養培地で増殖する病原体の複製の間に動的に行われる。さらに該方法は、マクファーランド濁度スケールなどの標準化した尺度による所望の濁度値及び/または病原体の濃度に達した、第1工程で直接得られた生体試料を含有する液体培地の少なくとも一定分量を使って行う、病原体を同定する第2工程を有する。病原体を同定するために質量分光光度法的同定手段(15)は、第1工程の測定結果に基づいてその機能を校正されており、該一定分量を直接使用する。濁度及び/または病原体の所望の値は、第2の同定工程を行うために各段階において確認される特定の必要性に基づいて第1工程の間に前もって選択される。 (もっと読む)


細胞を特性決定するためのシステムは、細胞を含む試料の一連のデジタル画像を取得する。それらの画像の各々は、異なる焦点面で撮影される。画像のうちの1つが、ベストフォーカス面で撮影されたものと判断される。システムは、ベストフォーカス面で撮影されたデジタル画像を解析し、さらにデジタル画像のうち他の少なくとも1つを解析して、これにより、試料中の細胞を生細胞または死細胞のいずれかとして分類する。
(もっと読む)


【課題】検出配列の相違を検出する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、組み合せたリガーゼ検出反応(LDR)およびポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を用いて検出配列の相違を検出する方法を提供するすることに関する。本発明の1つの実施態様は、ポリメラーゼ連鎖反応に組み合せたリガーゼ検出反応の使用である。本発明の他の実施態様は、1次ポリメラーゼ連鎖反応と組み合わせた2次ポリメラーゼ連鎖反応と組み合せたリガーゼ検出反応である。本発明の第3の実施態様は、1次ポリメラーゼ連鎖反応と組み合わせた2次ポリメラーゼ連鎖反応である。リガーゼ検出反応およびポリメラーゼ連鎖反応のこのような組み合せは、核酸配列相違の多重検出を可能とする。 (もっと読む)


361 - 380 / 4,785