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本発明は、原核宿主細胞において核酸配列を発現させる方法に関する。前記方法によれば、前記宿主細胞においてエピソーム複製が可能であり、かつL-ラムノース誘導性プロモーターの転写制御下で発現される核酸配列を含有する、少なくとも1つのDNA構築物を宿主細胞に導入し(ただし、前記プロモーターは前記核酸配列に対して異種である)、その核酸配列の発現をL-ラムノースの添加によって誘導する。本発明の方法は、用いる原核宿主細胞が少なくともL-ラムノースイソメラーゼに関して欠損していることにより特徴づけられる。
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細胞培養、特に(i)約70mMを超える単位体積あたりの累積アミノ酸量、(ii)約2未満の累積アスパラギンに対するモル累積グルタミン比、(iii)約0.2未満の総累積アミノ酸に対するモル累積グルタミン比、(iv)約0.4〜1の総累積アミノ酸に対するモル累積無機イオン比、(v)約16mMを超える単位体積あたりのグルタミンおよびアスパラギンを合わせた累積量の1つまたはそれ以上により特徴付けられるタンパク質および/またはポリペプチドの大規模生産の改善システムに関する。
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本発明は、物質を生産するために細胞を培養する方法に関する。本発明によれば、培養液中のグルコースを制限するように栄養培地を供給しながら、物質を生産する細胞株が培養される。グルコース制限度DGL=qGlc/qGlcmaxである(qGlc=観察されている現在の比グルコース消費速度;qGlcmax=これらの細胞の既知の最大比グルコース消費速度)。DGLは限界0と1の間にあり、0は完全に制限されていることを意味し、1は、制限が行われていないか、またはグルコースが完全に過剰であることを意味する。本発明によれば、DGLは細胞の維持のみをもたらすDGLより高いか、またはそれに等しく、0.5である。
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【課題】 アポトーシス調整タンパク質の新規なファミリーを提供すること、およびヌクレオチド配列およびアミノ酸残基配列、およびそれらの誘導体、ならびにそれらの使用方法もまた提供すること。
【解決手段】 Cdn-1、Cdn-2、およびCdn-3と呼ばれる新規なBcl-2ホモログ、ならびにそれらの誘導体をコードする実質的に精製されたDNA、ならびにCdn-1およびCdn-2ヌクレオチドを発現する組換え細胞およびトランスジェニック動物、実質的に精製されたCdn-1およびCdn-2タンパク質およびそれらの組成物、上記ヌクレオチドおよびタンパク質を利用する診断方法および治療方法、Cdn-1およびCdn-2の発現およびタンパク質活性および相互作用を刺激する薬学的物質ならびにCdn-1およびCdn-2の発現およびタンパク質活性および相互作用を調整する薬学的物質をスクリーニングする方法、Cdnと相互作用するタンパク質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


本発明は広く、組織分化因子(TDF)類似体に関する。さらに具体的には、本発明は、TDF様受容体の機能モジュレータとして働く分子の同定、設計および産生に有用な、構造に基づく方法および組成物に関する。さらに本発明は、TDFに関連した疾患を検出、予防、および治療する方法に関する。 (もっと読む)


リラキシン−3のキメラポリペプチド、そのプレプロポリペプチド、こうしたポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、ならびに関連する発現ベクターおよび宿主細胞を記述する。該ポリペプチドは、アッセイ方法で使用しうるGPCR135若しくはGPCR142との受容体−リガンド複合体を調製するのに使用しうる。
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本発明は少なくとも10アミノ酸残基断片を含む、あるいはそれにより構成される、次の配列番号1:DRKMEVEELSPLALGRFSL、のペプチドに関するもので、10番目の位置のセリン残基はリン酸化されているのを特徴とし、前記断片は前記リン酸化セリン残基含有断片である。また、本発明は前記定義されたペプチド配列を同定できるポリクローナル又はモノクローナル抗体に関する。 (もっと読む)


本発明は、HMGB-1高親和性結合ドメインBox-A(HMGB1 Box-A)のポリペプチド変異体、またはHMGB1 Box-Aの生物学的に活性な断片に関する。これらは、野生型のHMGB1 Box-Aタンパク質中の1個のアミノ酸を系統的に変異させることによって得られたもので、かつプロテアーゼ抵抗性の改善が認められものであり、したがって、より好都合な薬物動態学的および薬物動力学的なプロフィールを有することを特徴とするものである。さらに、本発明は、細胞外HMGB1が関与する病態の診断、予防、緩和および/または治療に、当該HMGB1 Box-Aのポリペプチド分子を使用することにも関する。 (もっと読む)


【課題】有効な立体構造を伴うタンパク質を効率的に生産する方法を提供する。
【解決手段】無細胞タンパク質合成系のための媒体として、遺伝子組換えにより1種あるいは2種以上のフォールディング補助タンパク質の発現能力が活性化されたあるいは付与された細胞内の前記補助タンパク質を含む画分を含有する、媒体を用いる。この媒体を用いることで、遺無細胞タンパク質合成系に十分量でかつ組み合わされたフォールディング補助タンパク質を供給して、容易に立体構造を伴うタンパク質を合成することができる。 (もっと読む)


本発明は、三次元型組織の培養物由来の培地の使用に基づく、損傷組織治療用の組成物および方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は酵母ピチア・パストリス(Pichia pastoris)からのリンゴ酸シンターゼ1遺伝子(MLS1)のDNA調節領域の単離に関する。本発明は更に、ピチア・パストリス(P.pastoris)宿主細胞内に導入されMLS1 5’調節プロモーターおよびMLS1 3’調節ターミネーター領域の調節下で発現されうる異種タンパク質の発現に関する。該MLS1プロモーターは、グルコースを含有する培地内では抑制され、グルコース飢餓条件下または酢酸が存在する場合には抑制解除される。
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タンパク質含有原料を水溶性タンパク質およびその他の成分へ加水分解するための装置および方法。これらの装置および方法は、食品製造プラントから出る魚類または動物胴体などのタンパク質含有原料が回収され、所望により処理される任意の回収または処理段階を含む。次に、原料を1以上の酵素と反応させて存在するタンパク質を加水分解し、その後、この1以上の酵素を不活化し、成分を分離する。これらのプロセスおよび装置はバッチ法として実施することもできるし、あるいは有利には連続法として実施することもでき、これにより水溶性タンパク質、油、骨粉、およびその他食品または食品添加物として有用性を有する製品が得られる。
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本発明は、広範な交差反応性中和応答を生じるエピトープを発現する修飾されたHIV−1エンベロープタンパク質、それらの使用方法、およびこれらのエピトープに結合する抗体に関する。 (もっと読む)


ハムスターユビキチン/S27aプロモータと機能的な結合状態にある、対象とするタンパク質をコードする遺伝子、および蛍光タンパク質をコードする遺伝子を含む、真核生物細胞の発現ベクターを開示する。好ましくは、この発現ベクターは、また増幅可能な選択性マーカー遺伝子をも含む。該発現ベクターでトランスフェクションされた宿主細胞、好ましくは哺乳動物細胞、および高い生産性を持つ細胞を選別する方法をも開示する。
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細胞培養、特に(i)約70mMを超える単位体積あたりの累積アミノ酸量、(ii)約2未満の累積アスパラギンに対するモル累積グルタミン比、(iii)約0.2未満の総累積アミノ酸に対するモル累積グルタミン比、(iv)約0.4〜1の総累積アミノ酸に対するモル累積無機イオン比、(v)約16mMを超える単位体積あたりのグルタミンおよびアスパラギンを合わせた累積量の1つまたはそれ以上により特徴付けられるタンパク質および/またはポリペプチドの大規模生産の改善システムに関する。 (もっと読む)


直交tRNAと、直交アミノアシルtRNAシンテターゼと、直交tRNA/シンテターゼ対を含み、蛋白質にケトアミノ酸を組込む蛋白質生合成機構成分の組成物と作製方法を提供する。これらの直交対を同定するための方法と、これらの直交対を使用してケトアミノ酸を組込んだ蛋白質を生産する方法も提供する。 (もっと読む)


哺乳類の皮膚細胞におけるゼラチナーゼ発現及び/又は造血細胞の増殖を効果的に調節する手段を提供することを課題とし、配列表における配列番号1乃至3のいずれかで示される部分アミノ酸配列を有するポリペプチドか、又は配列表における配列番号1乃至3のいずれかで示される部分アミノ酸配列において、哺乳類の皮膚細胞におけるゼラチナーゼ発現増強作用若しくは造血細胞の増殖促進作用などの生物作用を実質的に失わない範囲でアミノ酸の1個又は2個以上が欠失、置換及び/又は付加されたアミノ酸配列を有するポリペプチドとその抗体及びそれらの用途を提供することによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、抗高血圧作用を有する化合物に関する。より特には、本発明は、乳漿タンパク質からACE(アンギオテンシン1−転化酵素)阻害ペプチドを遊離することに関する。本発明は、アンギオテンシン転化酵素(ACE)阻害活性を有するタンパク質加水分解物を酵素的に生産するための方法であって、第1反応工程において広域スペクトルエンドプロテアーゼでベータ−ラクトグロブリン(BLG)含有基質を処理すること、引き続き第2反応工程においてプロリン特異的エンドプロテアーゼで処理することによって特徴付けられる方法を提供する。本発明はまた、そのような方法に従い得られうるACE阻害加水分解物及び該加水分解物を使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】新規なポリペプチド及びそのポリペプチドをコードする核酸分子の提供。
【解決手段】新規なポリペプチド及びそのポリペプチドをコードする核酸分子。その核酸分子配列を含むベクター及び宿主細胞、異種性ポリペプチド配列に融合した該ポリペプチドを含むキメラポリペプチド分子、該ポリペプチドに結合する抗体及び該ポリペプチドを製造する方法。 (もっと読む)


新規ポリペプチドをコードする核酸配列を開示する。これらの核酸によりコードされるポリペプチド、および該ポリペプチドに免疫特異的に結合する抗体、ならびに該新規ポリペプチドの誘導体、変種、変異体またはフラグメントも開示する。該ポリペプチドおよびポリヌクレオチドを製造するためのベクター、宿主細胞、抗体および組み換え法、ならびにそれらの使用方法も包含される。さらに本発明は、これらの新規ヒト核酸および蛋白のいずれかが関与している疾病の診断、治療および予防のための治療的、診断的および研究的方法を開示する。 (もっと読む)


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