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Fターム[4B065BB29]の内容

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Fターム[4B065BB29]に分類される特許

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【課題】新規かつ有効な抗菌剤、抗生物質を提供する。
【解決手段】海洋真菌から得られる新規スピロオキシナフタレン、それを含む抽出物、ならびにそれらを含む抗菌剤等。 (もっと読む)


【課題】タンパク質又はポリペプチドの生産性向上を可能とする宿主微生物、及び当該微生物を用いるタンパク質又はポリペプチドの製造法の提供。
【解決手段】枯草菌の遺伝子yopOtreRyvbAcspByvaNlicRsigLglcTyvdEslrrocRyycH及びyacPのいずれか1以上の遺伝子が削除又は不活性化された枯草菌又はその他のバチルス属細菌株に、転写開始制御領域、翻訳開始制御領域及び分泌用シグナル領域が上流に結合した異種のタンパク質又はポリペプチドをコードする遺伝子を導入した組換え微生物であって、当該転写開始制御領域、翻訳開始制御領域及び分泌シグナル領域が、配列番号1で示される塩基配列からなるセルラーゼ遺伝子の塩基番号1〜659の塩基配列、配列番号3で示される塩基配列からなるセルラーゼ遺伝子の塩基番号1〜696の塩基配列又は当該塩基配列のいずれかと90%以上の同一性を有する塩基配列からなり、且つ転写開始制御機能、翻訳開始制御機能及び分泌用シグナル機能を有するDNA断片である、組換え微生物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細菌等による大量生産が可能な、β−L−アラビノピラノシダーゼの提供を目的とする。
【解決手段】本発明のβ−L−アラビノピラノシダーゼは、単量体であり、活性の至適pHが3以上かつ5以下の範囲であり、前記活性の至適温度が30℃以上かつ50℃以下の範囲であり、SDS−PAGE測定による分子量が40kDa以上かつ71kDa以下の範囲であることを特徴とする。本発明のβ−L−アラビノピラノシダーゼは、形質転換体による大量生産が可能であり、アラビノガラクタン等の糖類に作用させることにより、アラビノースおよびアラビノースを含む糖類を製造することが可能である。 (もっと読む)


莢膜多糖(cp)は、種々の細菌性疾患に関与している細菌の表面上に見られる重要な免疫原である。この特徴により、莢膜多糖は、ワクチンの設計において重要な成分となっている。莢膜多糖は、特に、担体タンパク質と連結させると、免疫応答の誘起に有用であることが示されている。本発明は、細菌培養の分野におけるものであり、特に、フィードバッチ式培養における連鎖球菌属菌株からの細菌莢膜多糖の生産を改善するための培養条件の最適化、および連鎖球菌属菌株からの細菌莢膜多糖の生産規模精製に適し、これまでの生産規模で得られるものより高い純度レベルがもたらされる新規な精製方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、pI値が調節されたシグナル配列(directional signal)のN−領域を含むポリペプチド断片もしくはその変異体および/またはpI値が調節された親水性ポリペプチドで構成された分泌エンハンサーを用いた、組換え外来タンパク質の分泌効率向上方法に関するものである。本発明の方法は、不溶性沈殿物の沈澱を防止して、細胞外またはペリプラズム外での組換えタンパク質の分泌効率を向上させることで、組換え外来タンパク質の生産に有用でありうるのみならず、強力な分泌エンハンサーを用いて膜透過性を向上させることにより、有効な治療用タンパク質の伝達に有用でありうる。

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【課題】吸湿性を低減させることにより、操作性に優れ、吸湿後の固結による微生物生育性の悪化を防止した固体培地を提供する。
【解決手段】糖類を有効成分として含有する固体培地であって、糖類が無水ブドウ糖等の無水糖類である固体培地。この固体培地は、操作性に優れ、吸湿後の固結による微生物生育性の悪化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1細胞からの細胞培養を簡便に且つ高集積度をもって行なう方法及び該方法に用いられる細胞培養装置を提供することを目的とする。
【解決手段】気体透過性の高分子層と基板とによって画成され、複数のマイクロチャンバーが長手方向に沿って配設された微小流路を複数備えるマイクロチャンバーアレイの上記微小流路内に、希釈した細胞培養液を導入し送液する。細胞培養液が送液される過程で、細胞培養液中の細胞は、ポアソン分布に基づいて上記マイクロチャンバー内に1細胞単位で分取される。上述した手順でマイクロチャンバー内に1細胞が分取されたマイクロチャンバーアレイを高湿度雰囲気下に静置してインキュベートする。本発明によれば、1細胞からの細胞培養において、細胞の単離とその培養とを連続性をもって簡便に行うことができるため、コンタミネーションのリスクが大幅に低減され、また、作業のスループットが大幅に向上する。 (もっと読む)


【課題】ストレス負荷に対する回復促進用医薬組成物を提供する。
【解決手段】マツタケ、マツタケの熱水抽出液若しくはその乾燥体、あるいは、マツタケのアルカリ溶液抽出液若しくはその乾燥体と、薬剤学的に許容することのできる担体とを含有する、ストレス負荷に対する回復促進用医薬組成物、及び新規のマツタケFERM BP−7304株を開示する。 (もっと読む)


【課題】公知のクレアチニンアミドヒドロラーゼの欠点を克服し、よりキレート剤に対する耐性が向上したクレアチニンアミドヒドロラーゼを提供すること。
【解決手段】シュードモナス・プチダ由来クレアチニンアミドヒドロラーゼのアミノ酸配列の78位、あるいはそれと同等の位置のアミノ酸をトレオニン又はアルギニンに置換することを特徴とするクレアチニンアミドヒドロラーゼのキレート剤耐性を向上させる方法。 (もっと読む)


本発明は、ペプチド、これらのペプチドを含むポリペプチド、これらのペプチドまたはポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、およびこれらのペプチド、ポリペプチド、またはポリヌクレオチドに向けた抗体を含む、抗体産生に有用な微生物細胞由来の構成成分を包含する。本発明はまた、これらのペプチド、ポリペプチド、ポリヌクレオチド、および抗体を産生するための発現ベクターならびにホスト細胞も包含する。本発明はさらに、開示されるペプチド、ポリペプチド、ポリヌクレオチド、抗体、発現ベクター、およびホスト細胞のうち1種以上を用いて、微生物細胞、特にメタン生成菌細胞を検出、標的化、および抑制するための方法ならびに組成物、特にワクチン組成物を包含する。
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【課題】アラビナン等を効率良く分解することができ、その高い基質特異性から研究用試薬としても利用できる。また、アラビノオリゴ糖等の製造に利用できる。
【解決手段】糖転移活性を有するアラビノフラノシダーゼ、当該アラビノフラノシダーゼをコードする遺伝子、当該アラビノフラノシダーゼ生産菌株、および当該アラビノフラノシダーゼの製造法。 (もっと読む)


本発明は、ストレプトコッカス・サーモフィルスおよびビフィドバクテリウム・アニマリス サブスピーシーズ ラクチス、およびそれらの組み合わせからなる群から選択される、生きている、または、その後に殺される微生物を含む亜鉛強化バイオマス、該亜鉛強化バイオマスの製造方法、ならびに該バイオマスを含む食物調製物、栄養補給品、機能性食品、化粧品および薬用化粧品、および食物サプリメントに関する。さらに、非常に大量に細胞内に亜鉛を濃縮することができ、従って、本発明の方法における使用に特に適している新規な微生物株が記載される。 (もっと読む)


本発明は、ラクトコッカス・ラクティス亜種DSM19464及びラクトバチルス・プランタルムDSM19463又はこれらの関連種からのγアミノ酪酸(GABA)の果実汁での生産方法に関する。特に、本発明は、皮膚科分野での使用の可能性のためにビタミン、ミネラル、ポリフェノール、及び生きた活力のある乳酸菌をも含む、GABAに基づいた調製物の生産のために果実汁の成分がその組成について適切に最適化された、果実汁でのラクトコッカス・ラクティス亜種DSM19464及びラクトバチルス・プランタルムDSM19463又はこれらの関連種の選択及び使用を企図する。 (もっと読む)


【課題】微生物そのものではなく、微生物から産出される成分を利用してゴムを分解する手段を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】本発明により、放線菌を培養し、その培養液を遠心分離して上清を採取し、該上清とジエン系ゴムを接触させるという工程を備えることを特徴とするジエン系ゴムの分解方法が提供された。 (もっと読む)


【課題】活性を低下させることなく高速で増殖させることができ、良好な分解性能を発揮できる、廃水中の1,4−ジオキサン分解菌の培養方法と装置の提供。
【解決手段】1,4−ジオキサン分解菌を含む種汚泥を、有機物として1,4−ジオキサンのみを含む無機培地で培養した後、寒天培地で1,4−ジオキサン分解菌のコロニーを形成させて単離する単離工程と、単離した1,4−ジオキサン分解菌のコロニーを、1,4−ジオキサン以外の有機物を含む有機物培地で培養する培養工程と、を備えた方法。 (もっと読む)


本発明は、抗菌活性を有するRumC1ペプチド、RumC2ペプチド及びRumC3ペプチドに関し、また、これらのペプチドをコードし、Ruminococcus gnavus E1から単離された遺伝子にも関する。
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【課題】アノード表面領域に少なくとも約0.075mg/cmのタンパク質を含むelectricigenic微生物を含む本発明の実施形態に係る微生物燃料電池が提供される。
【解決手段】特定の実施形態において、アノード表面領域の少なくとも約90%がelectricigenic微生物の層を有することとなるように、electricigenic微生物が配置され、該層は厚さが約1μm以上とされる。この厚さは、該層に、少なくとも、上記アノードに直接接触するelectricigenic微生物の第1層と、第2層が上記アノードと間接的に接触するように上記第1層へ直接接触するelectricigenic微生物の第2層と、が含まれることを示す。 (もっと読む)


本発明は、概して、組換えタンパク質作製の分野に関する。より具体的には、本発明は、タンパク質、およびより具体的には抗体のような糖タンパク質の作製のための、EBx(登録商標)と名付けられたトリ胚由来幹細胞株の使用に関する。本発明は、細胞媒介性の細胞障害活性が高いモノクローナルIgG1抗体サブタイプの作製のために有用である。本発明は、癌および炎症性疾患を治療するための薬物としてのこれらの抗体の使用に関する。 (もっと読む)


工業規模の目的タンパク質の製造方法は、目的タンパク質をコードするDNAの、事前選択された部位における細菌細胞のゲノムの相同組換えによる組み込みに基づく。工業規模の組換えタンパク質の製造は、流加培養方式、半連続方式またはケモスタットで行われる。
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宿主細胞における対象の組換えタンパク質の発現系であって、本質的に配列番号1のタンパク質形質導入ドメインをコードする核酸配列と、Hsp40Jドメインをコードする核酸配列と、対象のタンパク質をコードする核酸配列とから成る核酸断片を含む、発現系が提供される。核酸断片は、宿主細胞における対象の組換えタンパク質の発現に有用な宿主特異的な転写制御要素と翻訳制御要素とに操作可能に連結することができる。宿主細胞において収率を高めて対象の組換えタンパク質を製造する方法も提供される。 (もっと読む)


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