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Fターム[4C057KK30]の内容

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Fターム[4C057KK30]に分類される特許

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【課題】糖1-リン酸化合物のアノマー位(C1位)にリン酸が結合した化合物(糖1-リン酸化合物) を立体選択的に製造する手段を提供する。
【解決手段】式(Ia)又は(Ib)(R1はアルキル基、R2及びR3は水素原子、アルキル基、又はアリール基を示すが、R1及びR2は環状構造を形成してもよく;RA−O-は糖化合物残基を示す)で表される糖1-オキサザホスホリジン化合物。
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【課題】タナプロゲトの合成グルクロニド誘導体を提供すること。
【解決手段】タナプロゲト誘導体の合成代謝産物を作製する方法が提供される。これらの化合物、及び試料中のタナプロゲト代謝産物を検出するためにこれらの誘導体を使用する方法が、提供される。 (もっと読む)


【課題】安定な一水和物の形態におけるアジスロマイシン、及び、例えば安定した一水和物の形態におけるアジスロマイシンの調製方法の提供。
【解決手段】アジスロマイシンをホウ素化水素で処理する工程、(ii)ポリヒドロキシル化化合物の存在下において、形成された中間ホウ酸エステル化合物を加水分解する工程、及び所望の場合には(iii)反応混合物からアジスロマイシン化合物を単離する工程、を含む、上記方法。 (もっと読む)


【課題】
炎症状態に対処するためのマクロライド/NSAIDハイブリッド化合物の提供。
【解決手段】
本発明は、(a)式I[式中、Mは、炎症細胞に蓄積する特性を保持するマクロライドに由来するマクロライドサブユニット(マクロライド部分)を表し、Dは抗炎症、鎮痛、および/または解熱活性(NSAID)を有する非ステロイド薬物由来の非ステロイド性サブユニット(非ステロイド性部分)を表し、LはMとDを共有結合的に連結する架橋基を表す]によって表される新規な化合物、(b)その薬理学的に許容される塩、プロドラッグ、および溶媒和物、(c)その調製方法および中間生成物、ならびに(d)ヒトおよび動物の炎症性疾患および症状を治療する際のその使用に関する。
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本開示は、癌の治療において、Hsp90阻害剤として有用であるノビオース置換を有するノボビオシン類似体を提供する。
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本発明は、塩基付加塩または酸付加塩の形、ならびに水和物または溶媒和物の形の、式(I)


(式中:R1は、水素原子または(C−C)アルキル基を表し;R2は、ヒドロキシル基、チオール基、(C−C)アルキルオキシ基またはチオ(C−C)アルキル基を表し;およびnは、1または2に等しい整数である。)を有する化合物に関する。本発明は、この調製方法および治療薬でのこの使用にも関する。
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本発明は、塩基または酸付加塩の形態に加えて水和物または溶媒和物の形態にある、式(I)を有するモルヒネ−6−グルクロニドの誘導体に関し、



式中、R1は、ハロゲン原子並びに(C−C)アルキル、ハロゲン、ヒドロキシル、ハロ(C−C)アルキル、ハロ(C−C)アルキルオキシ、(C−C)アルキルオキシ、アリール(C−C)アルキルおよびアリール基のうちから選択される1以上の置換基で任意に置換される5員ヘテロ芳香族基であり、前記アリール基は(C−C)アルキル、ハロ(C−C)アルキル、ヒドロキシルおよび(C−C)アルキルオキシ基のうちから選択される1以上の基によって任意に置換される。本発明はこれらの調製方法および治療におけるこれらの使用にも関する。
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本発明は、モルフィン−6−グルクロニドまたはこの誘導体の1つを調製するための方法に関し、この方法は、次の段階:(i)式(I)


(この式中のRは、カルボニル基、CORCOまたはSOSOを表す。)を有する化合物と、式(II)


(この式中のPGは、アセチル、イソブチリル、ベンゾイルまたはピバロイル基を表し、Xは、トリハロゲノアセトアミダート基を表し、およびRは、(C−C)アルキルカルボキシラート基を表す。)とを、芳香族溶媒およびトリメチルシランのトリフルオロメタンスルホニルの存在下で反応させる段階;(ii)段階(i)において得た生成物を強塩基性物質と反応させる段階;およびその後、(iii)段階(ii)において得た生成物を回収する段階、を含む。
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胃腸疾患を治療するためのマクロライドおよびケトライド抗生物質、ならびにその薬学的組成物、方法、および使用が記載されている。 (もっと読む)


本発明は、抗菌活性を有することが知られ、哺乳動物における細菌感染症の治療に有用なマクロライド系化合物の合成方法に関する。より具体的には、本発明は、新規な触媒の立体配置、化学構造および/または方法を用いる、マクロライド系抗生物質、ガミスロマイシンの合成方法に関する。本発明の一実施形態は、化学中間体を単離せずに複数の化学反応を進行させることを含むことができる。従って、複数の反応を1つの反応器中で行うことができ、サイクル時間のかなりの削減が可能になる。本発明はまた、医薬組成物の構造体を単離する間の分解を抑制するための新規方法を提供する。 (もっと読む)


医療手術後の疼痛の治療用の薬剤を製造するための、鎮痛活性をもつオピオイドの極性代謝産物またはその塩の投与スキームであり、当該薬剤が、医療手術の終了前に少なくとも一回投与される。具体的な実施形態において、オピオイドの任意の鎮痛活性極性代謝産物が使用されうる。好適な代謝産物は、グルクロニド代謝産物、特にモルヒネ‐6‐グルクロニドである。さらに、コデイン、レボルファン、ヒドロモルホン、オキシモルホン、ナルブフィン、ブプレノルフィン、フェンタニル、スフェンタニル、ナロルフィン、ヒドロコドン、オキシコドンおよびブトルファノール等、他のオピオイド鎮痛薬のグルクロニド類も適切である。 (もっと読む)


【課題】 D−グルコースの細胞内への特異的な取り込みを正確に評価するための方法を提供すること。
【解決手段】 蛍光発色団を分子内に有してなる細胞内に特異的に取り込まれるD−グルコース誘導体と、蛍光発色団を分子内に有するL−グルコース誘導体を、評価対象とする細胞種の別個の細胞にそれぞれ接触させ、蛍光発色団を分子内に有してなる細胞内に特異的に取り込まれるD−グルコース誘導体が発する蛍光と、蛍光発色団を分子内に有するL−グルコース誘導体が発する蛍光を比較し、両者の蛍光強度の差を、D−グルコースのL−グルコースとの対比における細胞内への特異的な取り込みとして評価することを特徴とする。 (もっと読む)


炎症性疾患の治療に有用な新規の2’−O,3’−N−橋かけマクロライド。より詳細には、本発明は、2’−O,3’−N−橋かけ14員マクロライドならびに好中球浸潤から生じる好中球優位な炎症性疾患および/または好中球の細胞機能の変化に関連する疾患の治療に有用な2’−O,3’−N−橋かけ15員アザライドマクロライド、それらを製造するための中間体、それらの製造方法、治療薬としてのそれらの使用、およびそれらの塩に関する。

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【課題】アジスロマイシンの新規調製方法を提供する。
【解決手段】次の方法および技法により特徴ずけられ、かつ明瞭に差別化される非結晶および結晶二水和物形態のマクロライドアジスロマイシンの新規調製方法:
1.IR分光分析
2.示差走査熱量測定(DSC)
3.X線回折
4.吸湿性
5.結晶度試験(偏向顕微鏡) (もっと読む)


本発明は、化学感覚受容体およびそれらのリガンドの改質剤を特定する方法を含み、それは、例えば、試験物質が、その化学感覚受容体のビーナスフライトラップ領域内の1以上の相互作用部位と相互作用するのに適当であるか否かを決定することによって行われ、また化学感覚受容体、および化学感覚受容体およびそれらのリガンドを調節することができる改質剤を特定することを含む。また、本発明は、式(I)を有する化学感覚受容体およびそれらのリガンドの改質剤、その亜属、および具体的化合物も含む。さらに、本発明は、化学感覚受容体およびそれらのリガンドの改質剤を含む摂取可能な組成物、および化学感覚受容体およびそれらのリガンドの改質剤を用いて、摂取可能な組成物の甘味味覚を増強させる、あるいは化学感覚受容体に関連する疾患を治療する方法を含む。加えて、本発明は、化学感覚受容体およびそれらのリガンドの改質剤を調製する方法を含む。
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本発明は、例えばオピオイド投与の副作用の処置において、末梢μオピオイド受容体アンタゴニストとして有用な、式I:


式中、R、R、R2’、およびXは本明細書に規定の通りである、
で表される化合物、その製造方法、およびその組成物を提供する。
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本発明は、新規なモルヒネ−6−グルクロニド誘導体、それらを含有する医薬組成物、およびそれらの使用に関する。該誘導体は以下の構造:
【化1】


[式中、置換基Xを除くペンチット(Pentite)基(A)はMR36G−NR−S−と呼ばれ、
R1は、飽和または不飽和の線状または分岐C〜C10アルキル基であり、アルキル鎖がO、S、およびNから選択される1個以上のヘテロ原子によって中断されていてもよく、
R2は、H、飽和または不飽和の線状または分岐C〜Cアルキル基、あるいはアリール、ヘテロアリール、または(C〜C)アルキルアリール基であり、
R3はY(C=Z)RまたはYRであり、YおよびZが独立してOまたはSであり、R3がO−CHでない場合、Rは飽和または不飽和の線状または分岐C〜Cアルキル基であり、
Xは、H、−S−R4−W基、またはMR36G−NR−S基であり、R4がアミド、エステル、エーテル結合を含んでもよい飽和または不飽和の線状または分岐C〜Cアルキル基であり、
Wは、δ受容体アンタゴニストまたはκ受容体アンタゴニストのどちらかである。]
を有するか、あるいはその薬学的に許容できる塩である。
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【解決手段】 アジスロマイシンの全身投与は尋常性座瘡に伴う結節に対する有効な治療である。
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【課題】新規な5−チオキシロピラノース誘導体の提供。
【解決手段】本発明は、新規な5−チオキシロース化合物、好ましくは5−チオキシロピラノース型誘導体、またその調製プロセス、及び医薬品の活性成分としてのその使用、特に血栓症の治療又は予防を目的とする医薬品の活性成分としてのその使用に関する。上記化合物は、化学式(I)を有する。化学式(I)の式中、下記ペンタピラノシル基は無置換又は置換5−チオ−β−D−キシロピラノシル基を表し、R’、R’’及びR’’’がそれぞれ独立して水素原子、C〜Cアシル基を表すか、又は、それらのうちの隣接した2つが1−メチルエチリデン橋かけ構造を形成し、X及びXはそれぞれ炭素又は窒素原子を表し、Y及びYはそれぞれ、互いに独立して、炭素、窒素、硫黄又は酸素原子を表すが、但し、Yが酸素又は硫黄原子の場合にはYは炭素又は窒素原子を表し、R、R、R、R及びRは、互いに独立して、水素原子;−COOR基(式中、Rは水素原子若しくはC〜Cアルキル基を表す);フェニル環、ハロゲン原子若しくは−COOR基で置換されていてもよいC〜Cアルキル基;C〜Cアルコキシ基;C〜Cアシル基;ベンゾイル基;又は、フェニル環を表す。さらに、化学式(I)の化合物の付加塩、及び化学式(I)の化合物の活性代謝物も提供される。
[化1]
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本開示は、式(I)の新規マクロライド抗生物質およびその医薬的に許容される塩およびプロドラッグ、その化学合成、および種々の好気性および嫌気性のグラム溶性菌およびグラム陰性菌ならびに種々のマイコバクテリウムによって引き起こされる感染を治療および/または管理するための、このような新規化合物の医療への使用に関する。


式1
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