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Fターム[4C057MM02]の内容

糖類化合物 (12,552) | 2個以上のモノヌクレオチド含有(例;核酸) (714) | 糖がリボシル(例;RNA) (147)

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本開示は、8〜16個のモノマーの長さの化学的に修飾した高親和性モノマーを含んでなるそのような化合物を包含する、短いアンチセンス化合物を記述する。あるそのような短いアンチセンス化合物は、増加した効能および向上した治療指数を有して細胞、組織および動物における標的核酸および/もしくはタンパク質の減少のために有用である。従って、本明細書に提供されるのは、インビボで標的RNAを減少するために有用な高親和性ヌクレオチド修飾を含んでなる短いアンチセンス化合物である。そのような短いアンチセンス化合物は、以前に記述されたアンチセンス化合物より低い用量で有効であり、毒性および処置費用の減少を可能にする。さらに、記述される短いアンチセンス化合物は経口投与のより大きい可能性を有する。 (もっと読む)


本発明は、5'修飾二環式ヌクレオシド類似体及びこれらのヌクレオシド類似体の少なくとも1つを含むオリゴマー化合物を提供する。好ましい実施態様では、ヌクレオシド類似体は、5'炭素に(R)又は(S)キラリティーを有する。これらの二環式ヌクレオシド類似体は、例えば強化されたヌクレアーゼ抵抗性を含む、オリゴマー化合物の特性の強化に役立つ。 (もっと読む)


本発明は、JCウイルス遺伝子(JCウイルスゲノム)の発現を抑制するための二本鎖構造のリボ核酸(dsRNA)に関し、該dsRNAは、長さが30ヌクレオチド未満、通常は長さが19〜25ヌクレオチドでJCウイルス遺伝子の少なくとも一部にほぼ相補的なヌクレオチド配列を有するアンチセンス鎖を含む。本発明はまた、該dsRNAを医薬として許容可能な担体とともに含む医薬組成物;該医薬組成物を用いてJCウイルス発現を原因とする疾患を治療する方法;ならびに細胞内におけるJCウイルス遺伝子の発現を抑制する方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、安定化オリゴリボヌクレオチドの、免疫治療の適用に対する免疫調節剤としての免疫治療的使用に関する。とくに本発明は、改善したヌクレアーゼおよびRNase安定性およびTLR7および/またはTLR8を介した免疫調節活性を有するRNAをベースとしたオリゴリボヌクレオチドを提供する。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ加水分解条件に対し安定なエステル結合を持つヌクレオシド誘導体を提供する。
【解決手段】 一般式(I):


〔式中、Rはトリメチルシリル基などを表し、RとRは一体となってベンゼン環などを形成し、Rは水素原子などを表し、Rは水素原子などを表し、Rは水素原子などを表し、Bは保護基又は修飾基を有していてもよい核酸塩基の残基を表す。〕で表されるヌクレオシド誘導体。 (もっと読む)


この発明は、新規な2環式および3環式ヌクレオシドおよびヌクレオチド類似体ならびにそのような成分からなるオリゴヌクレオチドに関する。ヌクレオチド類似体、LNA (ロックされたヌクレオシド類似体)、は、相補的な RNA および DNA オリゴマーに対する親和性および特異性に関して、オリゴヌクレオチドに価値ある向上をもたらすことができる。新規なタイプのLNA 修飾オリゴヌクレオチド、ならびにLNA 自体は、診断適用ならびに治療適用の広い範囲において、有用である。これらのうち、アンチセンス適用、PCR 適用、鎖置換オリゴマー、核酸ポリメラーゼの基質として、ヌクレオチドべースの医薬として等が挙げられる。この発明はまた、そのような適用に関している。 (もっと読む)


本発明は、インビボで安定であり、かつ標的RNAと会合した場合にA型へリックスを形成する能力を保持する化学修飾低分子干渉RNA(siRNA)を特徴とする。この特徴を有するsERNAは特にSOD1を標的化するための有効な治療剤である。

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ホスホジエステルバックボーンを有する免疫刺激性一本鎖オリゴリボヌクレオチド(ssORN)は、TLR7非依存性かつMyD88依存性の免疫活性化を誘発する。これらの免疫刺激性ssORNは、対象におけるTh1様免疫応答を誘発するのに、対象における抗原特異的免疫応答を誘発するのに、および癌、感染症、アレルギー状態、または喘息を有する対象を治療するのに有用である。
【図1】

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【課題】本発明は、電気化学発光性化合物に共有結合でつないだ化学的に変換しうる第一の化合物からなる検知可能な化合物を提供する。これら化合物は、第一の化合物の状態をモニターし、そしてこのモニターリングから情報を引き出す方法およびキットに有用である。図は、非接合還元剤としてTPAの使用と関連する反応段階を描いたECLの提案機構を示す。
【解決手段】試料中の対象分析物を測定するための化合物であって、金属の配位錯体を含む電気化学発光標識を含んでなり、該標識はβ−ラクタム及びβ−ニコチンアミドアデニンコファクターから選ばれた触媒基質に結合しているが、該触媒基質と対応する触媒産物とは、電気化学発光標識と反応して電気化学発光標識に電気化学発光を起こさせる能力において異なっている、上記化合物。 (もっと読む)


二重鎖DNA塩基配列の標的化ヌクレオチド交換のための方法及びオリゴヌクレオチドであって、ドナーオリゴヌクレオチドが、天然に存在するA、C、T又はGと比較して、より高い結合親和性を有する、プロピニル化されたプリン及び/又はピリミジンである、少なくとも1つの修飾ヌクレオチドを含んでおり、及び/又はドナーオリゴヌクレオチドが、第1のDNA塩基配列中の向かい合った位置のヌクレオチドに対して相補的な天然に存在するヌクレオチドと比較して、第1のDNA塩基配列中で向かい合った位置のヌクレオチドにより強く結合する、二重鎖DNA塩基配列の標的化ヌクレオチド交換のための方法及びオリゴヌクレオチド。 (もっと読む)


二重鎖DNA塩基配列の標的化ヌクレオチド交換のための、方法及びオリゴヌクレオチドであって、ドナーオリゴヌクレオチドが、天然に存在するA、C、T又はGと比較して、より高い結合親和性を有する少なくとも1つの修飾ヌクレオチドを含んでおり、及び/又はドナーオリゴヌクレオチドが、第1のDNA塩基配列中の向かい合った位置のヌクレオチドに対して相補的な天然に存在するヌクレオチドと比較して、第1のDNA塩基配列中の向かい合った位置のヌクレオチドにより強く結合する、方法及びオリゴヌクレオチド。 (もっと読む)


本発明は抗ウイルス性を発揮する式(I)の化合物を開示する。本発明はさらに、抗HBV治療を必要とする被験体に投与するための上記化合物を含む医薬組成物に関する。本発明はさらに、本発明の化合物を含む医薬組成物を投与することによる、被験体におけるHBV感染の治療方法に関する。
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本発明は、化学修飾siRNA分子、およびそのようなsiRNA分子を用いて標的遺伝子発現を抑制する方法を提供する。好都合なことに、本発明の修飾siRNAは、それと対応する未修飾siRNA配列と比べ免疫刺激性が小さく、かつ標的配列に対するRNAi活性を保持する。本発明はまた、修飾siRNA、カチオン性脂質、および非カチオン性脂質を含む核酸-脂質粒子を提供し、これは粒子の凝集を阻害するコンジュゲートされた脂質をさらに含むことができる。本発明はさらに、修飾siRNAを哺乳動物対象に投与することによって遺伝子発現を抑制する方法を提供する。免疫刺激特性を有するsiRNAを同定および/または修飾するための方法もまた提供される。

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【課題】
本発明は、新規人工塩基対に基づく核酸、ならびに当該核酸の調製方法、利用を提供する。
【解決手段】
本発明の核酸は、置換された若しくは無置換の2−ホルミル−1H−ピロール−1−イル基を塩基として有するヌクレオチドと、6位置換された9H−プリン−9−イル基を塩基として有するヌクレオチドとが塩基対を形成している。本発明の核酸の調製方法は、置換された若しくは無置換の2−ホルミル−1H−ピロール−1−イル基を塩基として有するヌクレオチドを含む核酸を鋳型として転写、逆転写又は複製を行い、前記置換された若しくは無置換の2−ホルミル−1H−ピロール−1−イル基を有するヌクレオチドの相補的な位置に、6位置換された9H−プリン−9−イル基を有するヌクレオチドを組み込む、ことを含む。 (もっと読む)


【課題】ハイブリダイゼーションによるヌクレオチド配列の分析に際して、識別性の高い蛍光発光特性を備えるヌクレオチド誘導体を提供する。
【解決手段】ヌクレオチド誘導体として、ヌクレオチド誘導体中の塩基にリンカーを介して2種類の蛍光物質を備え、前記ヌクレオチド誘導体を備えるポリヌクレオチド誘導体が相手鎖とハイブリダイズして特定塩基と相対したとき、前記2種類の蛍光物質がFRETによる蛍光を発光可能となるような誘導体を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、標的遺伝子の発現を抑制するように設計された少なくとも1の二本鎖オリゴリボヌクレオチド(二本鎖RNA)を含む薬剤に関する。
【解決手段】本発明によれば、その二本鎖RNAの1の鎖は、少なくとも一部が標的遺伝子に相補的である。標的遺伝子は下記の群から選択することができる:ガン遺伝子、サイトカイン遺伝子、Id蛋白質遺伝子、発生遺伝子、プリオン遺伝子。標的遺伝子は、病原性生物(特に、プラスモディウム)において発現し得る。標的遺伝子はまた、好ましくはヒトに対して病原性であるウイルスまたはウイロイドの一部であり得る。 (もっと読む)


本発明は、患者の肺粘液分泌のクリアランスを促進する又は容易にする方法に関する。本発明は、患者の肺粘液分泌の水和を容易にする方法にも関する。本発明は、さらに、ヒト又は他の哺乳類における肺障害又は気道機能に関する疾患又は症状を予防又は治療する方法に関する。当該方法は、治療有効量のP2Y受容体アゴニスト化合物を含む医薬組成物を患者に投与することを含む、ここで当該量は、肺上皮組織の管腔表面上のP2Y受容体を活性化するのに効果的な量である。本発明において有用なP2Y受容体アゴニスト化合物は、一般式(I)のモノヌクレオシド5’−二リン酸、ジヌクレオシド・モノリン酸、ジヌクレオシド二リン酸又はジヌクレオシド三リン酸、あるいは、それらの塩、溶媒和物、水和物を含む。 (もっと読む)


【課題】修飾された低分子干渉RNAの提供。
【解決手段】標的細胞、好ましくは肝細胞において、RNA干渉を仲介する二本鎖RNA分子を提供する。また、ウイルス、より具体的にはC型肝炎ウイルスHCVを不活性化する、ヌクレアーゼ分解に耐性であるように修飾された二本鎖RNA分子を提供する。また、哺乳動物細胞においてウイルスを不活性化するためにこれらの修飾RNA分子を用いる方法、およびヒトダイサーを用いて修飾された低分子干渉RNA(siRNA)を作製する方法を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、核酸含有溶液から核酸類または核酸含有種を濃縮及び/または単離する方法、及びそのためのキットに関する。ひとつの具体例では、本発明は、核酸含有溶液からのDNA及び/またはRNAの濃縮及び/または単離に関する。 (もっと読む)


本発明は、配列番号1の配列を有するオリゴヌクレオチドまたはその機能的相同体、それらを含有する組成物、ならびにオリゴヌクレオチドまたはその機能的相同体あるいはオリゴヌクレオチドを含有する組成物の使用によりB細胞腫瘍を治療する方法を提供する。オリゴヌクレオチドは、B細胞腫瘍細胞のアポトーシスを誘導し、B細胞腫瘍細胞上でCD40をアップレギュレートし、且つB細胞腫瘍細胞からのIL−10の産生を刺激する。 (もっと読む)


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