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Fターム[4C057MM02]の内容

糖類化合物 (12,552) | 2個以上のモノヌクレオチド含有(例;核酸) (714) | 糖がリボシル(例;RNA) (147)

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本発明は、核酸特にメチル化された核酸の処理方法を提供する。1つの実施形態においては、該方法は、(a)核酸試料に対し変性環境を提供する工程;(b)重亜硫酸塩試薬と核酸試料を反応させ、反応物をインキュベートして、上記核酸試料中のメチル化されたヌクレオチドは変換されず、非メチル化ヌクレオチドは別の形態に変換された、処理済み核酸試料を形成する工程;(c)核酸沈殿工程に実質的に影響を与えないレベルまで塩濃度を低減させるために、処理済み核酸試料を希釈する工程;(d)処理済み核酸から不要な試薬又は希釈剤を全て実質的に除去するために、希釈した処理済み核酸を沈殿させる工程;及び(e)スルホン酸塩基を実質的に含まない核酸試料を得るために、処理済み核酸上に存在するスルホン酸塩基を除去するように沈殿した処理済み核酸の脱スルホン化を行う工程を含むことができる。 (もっと読む)


本発明は細胞内で活性な物質としてL−核酸の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、金属原子を一次元的に配列化することができ、かつ安定に存在しうる新規構造体を提供することを目的とする。本発明は、ヌクレオチドの塩基部分が酸化されにくい金属配位基で置換されたヌクレオチド誘導体の少なくとも1つを含むオリゴヌクレオチド誘導体2本と金属原子とを含む二本鎖オリゴヌクレオチド誘導体であって、各オリゴヌクレオチド誘導体に含まれるそれぞれの金属配位基が金属原子に配位して錯体化することにより二本鎖を形成している、上記二本鎖オリゴヌクレオチド誘導体に関する。
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酵素類に対する末端リン酸標識ヌクレオチド類の基質性を高める方法、核酸検出方法類及び末端リン酸標識ヌクレオチド類のマンガン錯体類の提供。
【課題】 本発明はマンガン塩存在下において末端リン酸標識ヌクレオチド類を用いてさまざまな酵素類に対するそれらの基質性を高める方法類が記載される。特に、マンガン塩存在下において末端リン酸標識ヌクレオチド類を核酸ポリメラーゼ類の基質類として用いることに基づくサンプル中の核酸検出方法類が記載される。さらに、末端リン酸標識ヌクレオチド類ならびに基質性を高め新規リンカー類を有する末端リン酸標識ヌクレオチド類のマンガン錯体類が提供される。
【解決手段】 マンガン塩を存在させることにより末端リン酸標識ヌクレオチド類の酵素基質性を高め、それを利用したサンプル中の核酸検出方法類及びそのための新規リンカー類を有する末端リン酸標識ヌクレオチド類のマンガン錯体類を提供する。
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本発明は、一般的には、アプタマーを用いて免疫系を調節する方法に関し、とりわけ、CTLA−4機能を阻害する方法及びかかる方法に使用するのに適したアプタマーに関する。 (もっと読む)


【課題】 熱的安定性を有するA型RNA二重鎖を形成し得る中間体として用い得る、ヌクレオシドホスホロアミダイト化合物を提供すること。
【解決手段】 ヌクレオシドホスホロアミダイト化合物は、例えば、下記化合物、5’−O−(4,4’−ジメトキシトリチル)−5−[3−(N−トリフルオロアセチル)−アミノプロピン−1−イル]−2’−O−メチルウリジン−3’−O−(2−シアノエチル)−N,N−ジイソプロピルホスホロアミダイト等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 有用性の高い2’−O−修飾RNAの構成単位である2’−O−修飾ヌクレオシドを効率的に合成する手段を提供する。
【解決手段】 一般式(I):
【化1】


〔式中、X及びYは同一又は異なって水素原子などを表し、Bは核酸塩基の残基を表す。〕
で表される2’−O−シアノエチルヌクレオシドを反応に付し、一般式(II):
【化2】


〔式中、X、Y及びBは前記と同意義を示し、Zは2−イミノエチル基などを表す。〕
で表される2’−O−修飾ヌクレオシドを得ることを特徴とする2’−O−修飾ヌクレオシドの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ロックト核酸(LNA)モノマーを含有する新規な二重鎖短鎖干渉(siRNA)アナログを提供する。本発明の化合物は、RNA干渉(RNAi)として知られるプロセスによって、多数の生物において配列特異的な転写後遺伝子サイレンシングを誘発する。本発明の化合物は、非改変siRNAと比較して改善された性質を有し、従って、例えば様々な癌形態の処置において治療薬として有用であり得る。より具体的には、本発明は、センス鎖およびアンチセンス鎖を含有するsiRNAアナログ(ここで、各鎖は12〜35個のヌクレオチドを含み、そしてsiRNAアナログは少なくとも1個のロックト核酸(LNA)モノマーを含む)を提供する。 (もっと読む)


本発明の一態様は、3'位にてホスホロアミダイト基で置換されたリボヌクレオシドに関する。一部の実施形態では、ホスホロアミダイトはアルキルホスホロアミダイトである。本発明の別の一態様は、少なくとも1つの非リン酸結合を含む二本鎖オリゴヌクレオチドに関する。代表的な非リン酸結合は、ホスホナート、ヒドロキシルアミン、ヒドロキシルヒドラジニル、アミド、およびカルバマート結合を含む。一部の実施形態では、非リン酸結合はホスホナート結合である。一部の実施形態では、非リン酸結合は一方の鎖だけに存在する。一部の実施形態では、非リン酸結合は両方の鎖に存在する。一部の実施形態では、リガンドは二本鎖オリゴヌクレオチドを構成するオリゴヌクレオチド鎖の一方に結合している。一部の実施形態では、リガンドは二本鎖オリゴヌクレオチドを構成するオリゴヌクレオチド鎖の両方に結合している。一部の実施形態では、オリゴヌクレオチド鎖は少なくとも1つの修飾糖部分を含む。本発明の別の一態様は、少なくとも1つの非リン酸結合を含む一本鎖オリゴヌクレオチドに関する。代表的な非リン酸結合は、ホスホナート、ヒドロキシルアミン、ヒドロキシルヒドラジニル、アミド、およびカルバマート結合を含む。一部の実施形態では、非リン酸結合はホスホナート結合である。一部の実施形態では、リガンドはオリゴヌクレオチド鎖に結合している。一部の実施形態では、オリゴヌクレオチドは少なくとも1つの修飾糖部分を含む。 (もっと読む)


本発明は、細胞培養物およびウィルス培養物と同様に、細菌、植物、動物またはヒト細胞からのDNAおよびRNAなどの核酸の単離のための改良された方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、アセトニトリル及びN−アルキルイミダゾールに溶解した(5)−ベンジルメルカプトテトラゾール溶液を含んでなる、改良されたホスホルアミダイト活性化剤を提供する。さらに提供されるのは、アセトニトリル及びN−アルキルイミダゾールに溶解した(5)−ベンジルメルカプトテトラゾール溶液を含んでなるホスホルアミダイト活性化剤を用いる、ヌクレオシド間結合を調製するための、改良されたオリゴヌクレオチド合成方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】ガラス表面をもつナノ・サイズの磁性粒子の作製方法の提供。
【解決手段】磁性体をゾル中に懸濁し、その懸濁液を2−ノズル・スプレイドライヤーによりスプレイードライし、そのスプレイドライ粉末を焼結して磁性ガラス粒子組成物を得る。磁性ガラス粒子組成物を含む懸濁液と生物物質を含むサンプルとを液体中で接触させ、その液体から生物物質を分離する。特に、自動化処理によるDNA又はRNAの精製に有用である。 (もっと読む)


核酸の精製のための組成物および方法が開示されている。該組成物は、少なくとも1種のアルカリ剤と少なくとも1種の洗剤とを含む。また、該組成物は、好ましくは、常磁性粒子の懸濁液および酸性溶液も含む。該方法は、常磁性粒子とともに該組成物の使用を伴い、生物学的試料から核酸を抽出する。 (もっと読む)


核酸分子,例えば,1またはそれ以上のリボヌクレオチドを含むオリゴヌクレオチドを合成,脱保護,および/または精製する方法。そのような核酸分子には,siRNA,dsRNA,リボザイム,アンチセンス,およびアプタマーが含まれる。 (もっと読む)


本発明の一態様は、少なくとも一つのリガンドを含む二本鎖オリゴヌクレオチドに関する。一部の実施形態では、リガンドは、二本鎖オリゴヌクレオチドを構成する二本のオリゴヌクレオチド鎖のうち一方だけに結合している。一部の実施形態では、二本鎖オリゴヌクレオチドのオリゴヌクレオチドの両方が独立して、結合リガンドを含む。一部の実施形態では、オリゴヌクレオチド鎖は少なくとも一つの修飾糖部分を含む。一部の実施形態では、オリゴヌクレオチドの鎖の一方または両方の中のリン酸結合が、ホスホロチオエートまたはホスホロジチオエート結合で置換されている。好ましい一実施形態では、リガンドは、コレステロールまたは5β−コラン酸である。本発明の別の一態様は、少なくとも一つのリガンドを含む一本鎖オリゴヌクレオチドに関する。一部の実施形態では、オリゴヌクレオチドは少なくとも一つの修飾糖部分を含む。一部の実施形態では、オリゴヌクレオチドのリン酸結合は、ホスホロチオエートまたはホスホロジチオエート結合で置換されている。好ましい一実施形態では、リガンドは、コレステロールまたは5β−コラン酸である。リガンドは、オリゴヌクレオチドの薬物動態学的特性を改善する。 (もっと読む)


本発明は、核酸を検出するためのプローブ、該プローブの製造方法、分析反応の実施方法、および該プローブに基づく分析反応を実施するのに必要とされる試薬を含有する試験キットに関する。 (もっと読む)


【課題】インスリン分泌促進薬又はその評価方法を提供する。
【解決手段】 SOX5、SOX6及び/又はSOX13の、発現又は機能を抑制する物質を有効成分として含有するインスリン分泌促進薬;及び被験物質が、SOX5、SOX6及び/又はSOX13の発現又は機能を抑制するか否かを指標として、被験物質のインスリン分泌促進能力を評価する方法等。 (もっと読む)


本発明は、1回の合成実行において、同一固体支持体上で、2以上の異なるオリゴヌクレオチドをタンデム合成するための新規方法および新規固体支持体物質に関する。該方法は、2種以上のオルソゴナル保護アンカー基で構成される新規支持体調製物を含む。第一の各保護基の選択的除去に続いて、標準法にしたがって、好ましくはホスホロアミダイト化学反応を介して、脱ブロッキングしたアンカー基上で、第一のオリゴヌクレオチドをアセンブリする。前記の第一のオリゴヌクレオチドのキャッピングに続いて、第二の種類の保護基でブロッキングされたアンカー基を選択的に自由にして、そしてこれを、第二のオリゴヌクレオチドのアセンブリの出発点として利用し、そして以下同様である。固体支持体上ですべての合成が完了した後、標準法を用いて、オリゴヌクレオチドを固体支持体から遊離させ、そして核酸塩基で脱保護する。本発明の方法を用いて得られる調製物は、一般的に、2以上の異なるオリゴヌクレオチドを含有する。こうした調製物は、PCR、配列決定、多重化遺伝子型決定、クローニングおよびRNA干渉などの適用に有用な、オリゴヌクレオチドプライマー対を必要とするか、いくつかのプローブを同時に必要とするか、二重鎖核酸断片を必要とするか、またはオリゴヌクレオチドの他の組み合わせを必要とする適用などに特に有用である。本発明は、本発明の新規固体支持体の調製法を含む。 (もっと読む)


テトラゾールもしくは置換テトラゾールではない活性化物質の存在下で、ホスホラミダイトアプローチを用いて、オリゴヌクレオチドを膨張性固体担体上でアセンブルするオリゴヌクレオチドの合成プロセスが提供される。好ましい活性化物質は、ピリジニウム塩、イミダゾリニウム塩及びベンズイミダゾリニウム塩;ベンゾトリアゾール類及びこれらの誘導体;及びサッカリンもしくはサッカリン誘導体である。好ましい膨張性固体担体は、官能基化ポリスチレン、部分的に加水分解されたポリビニルアセテート又はポリ(アクリルアミド)を含む。 (もっと読む)


本発明は、アポリポタンパク質Bの発現を調節するための組成物および方法、ならびにより詳細には化学的に修飾されたオリゴヌクレオチドによるアポリポタンパク質Bの下方制御に関する。
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