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Fターム[4C076CC41]の内容

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Fターム[4C076CC41]に分類される特許

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本発明は、インターロイキンIL(及び1又は2以上の他の任意の有効成分)の持続された放出のための流体及び安定な水性コロイド懸濁液に基づく新規な薬学的調製物、及び該調製物の適用(特に治療学的適用)に関するものである。本発明は、インターロイキン(及び1又は2以上の他の任意の有効成分)の持続された放出のための流体薬学的調製物を提供することを目的とし、続く腸管外注射において、インヴィヴォにおけるIL放出時間が有意に増加し、一方その血漿濃度ピークは低減される。更に、前記調製物は、貯蔵安定性を有していなければならず、加えて、生体適合性、非毒性、生分解性、非免疫原性、及び優れた局所的耐性を備えていなければならない。本発明に係る調製物は、疎水基(GH)を有する水溶性の生分解性ポリマーPOのサブミクロン粒子の低粘度水性コロイド懸濁液である。上記粒子は少なくとも1のインターロイキン(及び1又は2以上の他の任意の有効成分)と非共有結合的に会合し、注射部位にゲル化沈殿物を形成する。該ゲル化は、生理媒体中の蛋白の存在に起因し生ずる。 (もっと読む)


本発明は、免疫グロブリンFc領域の新規用途に係り、より具体的には、免疫グロブリンFc領域をキャリアとして含む薬剤学的組成物に関するものである。免疫グロブリンFc領域を薬物のキャリアとして含む薬剤学的組成物は、結合する薬物の生体内活性は比較的高く維持しながら血中半減期を著しく増加させる。また、薬物がポリペプチド薬物の場合、免疫グロブリンFc領域と目的蛋白質の融合蛋白質に比べて免疫反応誘発の危険が少なくて様々なポリペプチド薬物の持続型製剤の開発に有用に利用できる。

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本発明は、生体内持続性および安定性が向上した蛋白質結合体に係り、具体的には、生理活性ポリペプチド、非ペプチド性重合体および免疫グロブリンFc領域がお互い共有結合によって連結されているため、前記生理活性ポリペプチドの生体内持続性および安定性が向上した蛋白質結合体およびその利用に関するものである。本発明の蛋白質結合体は、生理活性ポリペプチドの生体内活性が比較的高く維持され、血中半減期が著しく増加し、免疫反応誘発の危険が少ないため、多様なポリペプチド薬物の持続型製剤の開発に有用に利用できる。

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本発明は第二世代脂肪酸コンジュゲート及びその医薬組成物に関する。第二世代脂肪酸コンジュゲートは癌の治療を要するヒトの癌の治療に有益である。 (もっと読む)


錠剤コア及び、所望であれば、糖衣又はフィルムコートを含むナトリウムナプロキセンの非発泡錠であって、錠剤コアが、錠剤コアの重量に基づき、30〜99重量%のナトリウムナプロキセン及び70〜1重量%の補助剤成分からなり、少なくとも1つの塩基性補助剤を含み、十分な硬度を有する錠は、比較的小さく、血中濃度のとりわけ素早い上昇をもたらし、それにより、鎮痛効果の開始を促進する。
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ナノ粒子および該粒子に静電結合しているペプチド、多糖または糖タンパク質の1つと共に医薬的に許容され得る担体を含む医薬組成物。前記組成物の使用およびその製造方法。 (もっと読む)


安全性の高い磁気共鳴組織灌流画像法のための造影剤および磁気共鳴診断装置を提供すること。糖を主成分とする空気含有微粒子からなる、磁気共鳴組織灌流画像法のための造影剤が提供される。好ましくは、前記糖がガラクトースであり、該ガラクトースの含有量が前記微粒子中の99%〜99.99%であり、該微粒子がさらに0.01%〜1%のパルミチン酸を含む。この造影剤は、磁気共鳴灌流画像法において、特に体内の血管の血流を測定するために安全に使用され得る。さらに、本発明によれば、上記造影剤中の空気による体内の磁場の変化を計測できる磁気共鳴診断装置も提供される。 (もっと読む)


本発明は、抗体の機能活性を改善するための金属陽イオン、特に亜鉛の使用に関する。より詳しくは、本発明は金属陽イオンを含有する抗体を含む薬剤組成物に関する。 (もっと読む)


長桿状M13ウイルスがジョロウグモのスピニング工程を真似て一次元(1D)マイクロ−およびナノサイズの直径のファイバーを加工するために用いられた。液晶ウイルス懸濁液が架橋溶液(グルタールアルデヒド)中にマイクロメーターの直径のキャピラリーチューブを通して押し出された。得られたファイバーはキャピラリーチップの内径により数十マイクロメーターであった。AFMイメージから、ウイルスファイバーの分子長軸がファイバー長軸に匹敵することが確かめられた。水性M13ウイルス懸濁液はエレクトロスピニングによりスピンされないが、1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロ−2−プロパノールに懸濁したM13ウイルスはファイバーにスピンされた。高水溶性ポリマーのポリビニル 2−ピロリドン(PVP)と混合後、M13ウイルスは連続する単一形態のウイルス混合PVP(ウイルス−PVP)ファイバーにスピンされた。得られたウイルス−PVPエレクトロスピンファイバーは、緩衝溶液中に懸濁後に、細菌宿主への完全な感染能を示した。
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光増感剤およびバクテリオファージの複合体を含む組成物を提供する。該複合体は、ターゲットにする光線力学治療法において、細菌、特にMRSA、EMRSA、VRSA、hetero-VRSAまたはCA-MRSAを殺すために使用され得る。 (もっと読む)


特定の実施態様において、薬物効率を高めるための組成物、及び方法を提供すること。特定の実施態様では、複合体は、様々な疾患の治療における組成物、及び方法のために提供され、式1:D−L−S(1)、又は式2:D−L−S’(2)(式中、Dは薬物成分であり、Lは、存在していてもいなくてもよく、非放出性リンカー成分であり、Sは、ヘキソキナーゼ、タンパク質キナーゼ、又はリピドキナーゼ以外のキナーゼに対する基質であり、S’は、ヘキソキナーゼ、タンパク質キナーゼ、又はリピドキナーゼ以外のホスホトランスフェラーゼに対する基質である。)を有する。 (もっと読む)


注射部位または切開部位での感染リスクを低減するための装置、キット、および方法を本明細書において説明する。本装置は、生体接着性、生体適合性、および生体侵食性の材料、ならびに1つまたは複数の消毒薬を含む。好ましい態様において、材料は、1つまたは複数のヒドロゲルで形成される。本装置はまた、不快感を軽減するため、1つまたは複数の麻酔薬を含んでいてもよい。皮膚または粘膜上のあらかじめ指定した部位への局所的な注射または切開を容易にするため、本装置にマーキング、または装置に目盛りを定めてもよい。消毒薬および/または麻酔薬は、処置前、処置中、および/または処置後に送達される。消毒薬および/または麻酔薬は、放出が制御された様式で放出してもよい。消毒薬および/または麻酔薬は、遅延時間後に送達してもよい。第二の態様において、装置は、感染リスクの低減、麻酔の実施、および/または注射もしくは切開後の血液もしくは液体の逆流の防止を目的として、注射または切開後にその部位に配置してもよい。 (もっと読む)


β細胞を画像化するための組成物は、キレート化剤−抗糖尿病薬剤結合体、および必要に応じてキレート化される金属を含む。抗糖尿病薬剤と、キレート化剤とキレート化される金属イオンとを含む、膵臓を画像化するための組成物が、開示される。膵臓疾患を処置する方法もまた、開示される。この方法は、抗糖尿病薬剤と、キレート化剤とキレート化される金属イオンとを含む組成物を、該膵臓疾患の処置が必要な被験体に投与する工程を包含し、この組成物において、金属イオンはβ放射体である。 (もっと読む)


本発明は、その表面に治療剤分子が結合したインプラントを対象とする。治療剤分子は、インプラントに隣接、近接または付着している細胞と相互作用する。共有結合した治療剤分子は、インプラントに隣接している細胞に特有のpH変化または酵素によって、インプラント表面から放出されてもよい。好ましくは、共有結合した薬剤が細菌によってインプラント表面から放出される抗生物質を含み、このようにして、細菌のコロニー形成およびバイオフィルム形成のいずれの中心としても作用すると思われるインプラント上の部位に、抗生物質が確実に放出される。
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本発明は、改良された核酸ワクチン、アジュバント系、ならびにそのようなワクチンおよびアジュバント系の調製方法に関する。とくに、本発明に係る核酸ワクチンおよびアジュバント系は、GM-CSFをコードするヌクレオチド配列またはその誘導体と、toll様レセプター(TLR)アゴニストまたはその誘導体と、の組合せを含む。 (もっと読む)


アミロイド疾患(例えばアルツハイマー病)に罹患しているヒトまたは動物のアミロイド原線維形成の一因となる前原線維凝集物の配座エピトープに特異的なモノクローナル抗体の製造方法、並びにハイブリドーマおよび前記から生成されるモノクローナル抗体が提供される。さらにまた、アルツハイマー病または他のアミロイド疾患に対するヒトまたは動物の免疫におけるそのようなモノクローナル抗体の使用、及び/又はアルツハイマー病または他のアミロイド疾患の診断または検出のためのそのようなモノクローナル抗体の使用が提供される。前記モノクローナル抗体は、抗炎症剤(例えば金または金含有化合物)と同時にまたは前記と併用して投与され、アミロイド疾患(例えばアルツハイマー病)に付随する神経の炎症を減少させることができる。 (もっと読む)


本発明は、機能的血管化の形成を誘導するための、任意の起源の、髄質又は髄外の白色脂肪組織由来の細胞(特には髄外の間質-血管画分(SVF)由来の細胞)及び/又は成熟脱分化脂肪細胞の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】光力学治療(PDT)に使用される改善された光増感剤処方物の提供。
【解決手段】燐脂質から実質的になるリポソーム二重層、並びに治療上有効な量の非極性光増感剤を含む光力学治療用の製薬リポソーム処方物。リポソーム膜中に非極性光増感剤を配合し、それにより非極性および極性の物質を同じベシクルを使用して輸送させる。凍結防止剤として単糖またはポリアルコールを添加することにより凍結乾燥中配合された非極性光増感剤を有するリポソーム構成物の構造およびサイズを保存する。 (もっと読む)


本発明は、徐放性微粒球の製造のための異なる組成の液体を超音波二重供給ノズルを介して噴霧乾燥させることにより、徐放性微粒球剤形を製造する方法を開示する。本発明の方法は、従来の生分解性高分子、薬物、添加剤、溶媒などを含有した一つの液体を単一供給ノズルを介して噴霧乾燥させて徐放性微粒球を製造した方法とは異なり、徐放性微粒球製造のための組成の異なる2種の液体のいずれか1種の液体は超音波二重供給ノズルの内部管を介して供給し且つもう1種の液体は外部管を介して供給しながら噴霧乾燥させることにより、内部管を通した噴霧物が外部管を通した噴霧物によってコートされた徐放性微粒球剤形を製造することを特徴とする。本発明の方法によって製造された微粒球は、初期放出が低く、薬物の放出様相も所望通りに容易に調節することができる。
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ラセミ体、鏡像異性的に純粋、および鏡像異性的に混合したモダフィニルの共結晶および溶媒和物が形成され、そしていくつかの重要な物理特性が調節される。モダフィニルの溶解性、溶解、生物学的利用能、用量応答および安定性を調節して、製薬学的組成物中での有効性を改良し得る。
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