説明

Fターム[4C076CC42]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 医療活性成分 (34,824) | 化学的又は物理化学的に修飾された活性成分 (1,557) | プロドラッグ (224)

Fターム[4C076CC42]に分類される特許

81 - 100 / 224


本発明は、インターロイキン−6(「IL−6」)、インターロイキン−6受容体(「IL−6R」)、及び/又はIL−6/IL−6R複合体に関する、及び/又はこれらに関連する疾患及び障害を予防又は治療するのに使用することができるポリペプチドに関する。 (もっと読む)


【課題】同種移植片拒絶反応および移植片対宿主疾患を治療する薬剤組成物の提供。
【解決手段】哺乳類のインターロイキン−15(「IL−15」)のアンタゴニストが開示され、そしてそれには各々がIL−15R α−サブユニットに結合することが可能であり、かつIL−15レセプター複合体のβ−もしくはγ−サブユニットのいずれかを介してシグナルを伝達することが不可能な、IL−15の突然変異体および改変IL−15分子。さらに、IL−15がIL−15レセプター複合体のβ−もしくはγ−サブユニットのいずれかを介するシグナル伝達を実施することを阻害する、IL−15に対するモノクローナル抗体。 (もっと読む)


【課題】還元処理を行うことなくタンパク質や抗体などを磁性ナノ粒子などの粒子上にその活性を維持したまま固定化した粒子、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】アルデヒド基を有する粒子と、アミノオキシ基、カルボキシヒドラジン基またはヒドラジン基を有するタンパク質とを接触させて、オキシム結合又はヒドラゾン結合を形成させることにより得られる、タンパク質を固定化した粒子。 (もっと読む)


(a)治療上有効な量の、構造式1および2で表わされる特定の化合物またはその薬学的に許容可能な塩、プロドラッグ、溶媒和物または異性体、および(b)薬学的に許容可能な担体、希釈剤または賦形剤、またはその任意の組み合わせ、を含む、再狭窄の治療および/または予防のための医薬組成物が提供される。 (もっと読む)


7,8−飽和−4,5−エポキシ−モルフィナニウム類似体の、新規な(R)−N−立体異性体を開示する。7,8−飽和−4,5−エポキシ−モルフィナニウム類似体の(R)−N−立体異性体を含有する医薬組成物、およびそれらの医薬的使用方法もまた開示する。そのような類似体を、各種の状態において、オピオイド誘導性便秘を治療する際に有用であるとして開示する。 (もっと読む)


【課題】フロリジンを適切な官能基をもつ水溶性高分子とスペーサーを介し結合させることにより、水溶性を向上させ、優れた血糖降下作用を有し、加えて、フロレチン部分を高分子鎖と結合させたことにより、フロリジンの加水分解が起こった場合にも、フロレチンが腸管内に吸収されることはなく、促進拡散型の糖輸送担体を全く阻害しない糖尿病の予防および治療が可能な水溶性ポリマー結合性経口フロリジン誘導体の提供。
【解決手段】一般式[1](式中、Aはスペーサー、−R−R’−は水溶性ポリマーでありR及びR’は各々ポリマーの1単位を意味する。R’はスペーサーAを介して又は介することなくフロリジンと結合している。水溶性ポリマーのスペーサーAを介した又は介することないフロリジンへの結合部位は4’,6’又は4位でありうる)で示されるフロリジン誘導体又はその薬理学的に許容される塩。
(もっと読む)


構造1で表されるペプチド及び関連化合物の新規な正荷電プロドラッグを合成した。構造1で表される化合物は、標準的なペプチド合成プロトコルにより合成され得る。ペプチドのプロドラッグの正に荷電したアミノ基は、薬物を水中に溶解させるだけでなく、膜のホスファート頭基上の負電荷と結合し、プロドラッグを細胞質ゾルの中に押し込む。プロドラッグは、ペプチド及び関連化合物よりも〜100〜1000倍速く人の皮膚を通して拡散する。プロドラッグは、人又は動物におけるペプチド及び関連化合物治療可能な状態の治療に使用され得る。プロドラッグは、どんな種類の薬物治療のためにも経皮投与され得、消化管におけるタンパク質分解酵素によるタンパク質分解を回避し得る。プロドラッグの制御経皮投与システムは、オキシカム及び関連化合物が絶えず最適治療血中レベルに達することを可能にし、効能を増大させ、その副作用を減少させることを可能にする。 (もっと読む)


本発明は、血清アルブミンなどの血清タンパク質に結合できるアミノ酸配列;そのようなアミノ酸配列を含む、またはそれから本質的になる化合物、タンパク質、およびポリペプチド;そのようなアミノ酸配列、タンパク質、またはポリペプチドをコードする核酸;そのようなアミノ酸配列、タンパク質、およびポリペプチドを含む組成物および具体的には医薬組成物;ならびにそのようなアミノ酸配列、タンパク質、およびポリペプチドの使用に関するものであり、pH範囲5〜8において本質的に非依存的である。 (もっと読む)


本発明は、プロポフォールの水溶性プロドラッグの、水ベースの製剤を目的とする。本製剤は、水性媒体中に、抗酸化剤を含まない状態でプロポフォールの有効量の水溶性プロドラッグを含む。本製剤は特に、静脈内注射剤として有用である。好ましくは本製剤は、保管中にプロドラッグの分解を最小限にするのに適したpHまで緩衝される。本製剤は、有害な共溶媒または界面活性剤を使用することなく調製することが可能であり、長期間室温で安定である。 (もっと読む)


【課題】HIV-1とCD4細胞との融合を阻害する方法の提供。
【解決手段】 CD4細胞に対して、ケモカイン・レセプターと結合できる非ケモカイン作用剤を、HIV-1のCD4細胞への融合が阻害される量および条件下で接触させることを具備した方法。CD4細胞のHIV-1感染を阻害する方法であって、 CD4細胞に対して、ケモカイン・レセプターと結合できる非ケモカイン作用剤を、HIV-1のCD4細胞に対する融合が阻害される量および条件下で接触させることにより、HIV-1感染を阻害することを具備する方法。また、ケモカイン・レセプターと結合できかつHIV-1のCD4細胞への融合を阻害できる非ケモカイン作用剤。HIV-1のCD4細胞に対する融合を抑制するに有効な量の、ケモカイン・レセプターと結合できかつHIV-1のCD4細胞への融合を阻害する非ケモカイン作用剤と、薬学的に許容可能な担体とを含む薬学的組成物。 (もっと読む)


本発明は、正に荷電した部分を含有するポリマー複合体を提供する。また、ポリマー送達システムを作出する方法、およびポリマー送達システムを使用して哺乳動物を治療する方法も開示する。 (もっと読む)


本発明は、薬理学及び医学、特に、内分泌学に属する。
方法の本質は、0.4から40kDaのモル質量を有し、1.0乃至5.0Mradの電離放射線で予め照射された1乃至50%水溶性のポリマー水溶液へ、(1乃至500):1に等しいポリエチレンオキシド:インスリンの比で、1乃至10mg/mlの最終濃度までインスリンを添加し、均一に透明な又はわずかに乳光な溶液を得るまでその混合液を撹拌することである。この方法は、経腸的に投与された場合に高い血糖降下活性を示す生理活性インスリンを含んだ医薬組成物を得ることを可能にしている。
前記方法は、経腸インスリン製剤を得る工程の単純化、及び、その治療能率の増加を可能にしている。 (もっと読む)


【課題】遺伝子等の薬剤をレーザー光誘起応力波(LISW: laser induced stress wave)を利用して皮膚等の移植組織または臓器に導入し、生着能の高い高性能の移植組織または臓器を製造する方法、該方法を行うための装置ならびに前記方法で製造された高性能の移植組織または臓器の提供。
【解決手段】移植組織または臓器の移植片に薬剤を適用し、該移植片の近傍に配置した光吸収体であってレーザー光を吸収し、応力波を発生し得る物質でできた光吸収体へレーザー光を照射し誘起された応力波を前記移植片へ適用することを含む、薬剤を移植組織または臓器の移植片に導入する方法。 (もっと読む)


本発明は、髄鞘形成、ニューロンの生存および希乏突起膠細胞の分化の促進方法、ならびにTrkAアンタゴニストの投与により髄鞘脱落および髄鞘発育不全疾患を処置するための方法に関する。本発明はまた、TrkAアンタゴニストの使用によりSp35発現を阻害または低減させる方法に関する。さらに、本発明は、一般的に、Sp35とTrkAの相互作用をブロックするため、およびSp35アンタゴニストの投与によりTrkAリン酸化を阻害または低減させるための方法に関する。 (もっと読む)


ヒアルロン酸及び治療剤を含有する新規の薬物送達システム(DDS)について述べる。この治療剤は、6−アミノ−ヒアルロン酸に直接又はリンカーを介して、結合され、薬物又はリンカーと、6−アミノ−ヒアルロン酸との結合は、アミド結合により、達成される。本発明によるDDSに用いるのに好適な治療剤は、抗炎症剤、抗生剤、抗腫瘍剤である。好適なリンカーは、コハク酸、アミノ酸に結合したコハク酸、ペプチドに結合したコハク酸である。DDSは、安定であり、副産物及び不純物による所望しない反応がなく、薬理的有効性が高い。
(もっと読む)


本発明は、癌および他の過剰増殖性疾患の治療に有用な、約2gのグルフォスファミドを含む凍結乾燥単位用量形態を開示する。 (もっと読む)


本発明は、ポリエチレングリコールで修飾されたアルギニン/リシンオキシドレダクターゼ、その製造方法及び、アミノ酸レベル、活性酸素種又は/及びアンモニウムの調節に対して応答性である疾病の治療方法に関する。 (もっと読む)


【課題】組換えDNA法とは別個のもので、ポリマー修飾が可能なポリマーを形成するために利用できる、生物活性タンパク質の生成法およびポリマー。
【解決手段】ポリマー修飾合成生物活性タンパク質、それらを含む医薬組成物およびそれらの製法及び使用法。ポリマー修飾合成生物活性タンパク質は化学的合成によって形成され、生物学的に産生されたタンパク質とは異なる。具体的には、式 “タンパク質”−n個のU−B−“ポリマー”の分離された合成ポリマー修飾生物活性タンパク質を含有する組成物。上記式中、Uは、1個以上の重なり合わないペプチドセグメントの1個以上のアミノ酸の1から6個の側鎖に共有結合する化学群であり、Bは、同一または異なる、3個以上のアームを有する分岐コアであり“ポリマー”は水溶性ポリアミドポリマーである、合成ポリマー修飾生物活性タンパク質を含有する組成物である。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーのバックボーンを構築する構成ブロックに含まれる極性非荷電または荷電基および活性化エステルまたはアミノ基を介して、生物活性剤をコンジュゲートし、これにより安定化および/または可溶化するのに使用することができる生分解性、水溶性PEA、PEURおよびPEU担体ポリマーを提供する。生物活性剤はポリマーの生分解により決定される制御された速度で放出される。非常に汎用性のある活性重縮合(APC)法は、温和な温度で溶液中において主に実施され、そのようなポリマーの容易な合成を可能にする。本発明の水溶性ポリマーは、薬物および生物製剤をリポソーム、粒子およびミセルなどの担体コンストラクトの表面に付着するための水溶化テザーとして使用することもできる。

(もっと読む)


炎症性腸疾患を治療するための方法と製剤を開示する。該方法と製剤は、腸の患部(即ち、遠位腸)に、4−アミノサリチル酸及び/又は5−アミノサリチル酸並びにその製薬的に受容される塩及びプロドラッグの治療有効濃度をデリバリーするための方法と製剤を非限定的に包含する。該方法と製剤は、患部又は望ましい部位への薬物デリバリーを生じる調節放出要素を含む。本発明によって治療可能な疾患及び状態は、クローン病及び潰瘍性大腸炎を包含する。 (もっと読む)


81 - 100 / 224