説明

Fターム[4C076DD63]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 不活性成分 (46,520) | 有機化合物 (33,060) | C、H、ハロ、O、N、S以外の元素を含有する化合物 (1,830) | P含有 (1,626)

Fターム[4C076DD63]に分類される特許

261 - 280 / 1,626


生物活性成分の送達系として用いるための、加水分解性のシリコン含有物質のナノ粒子を含む組成物であって、シリコン含有物質の表面はシリコン含有物質の加水分解速度を変え、かつ/あるいは、オルトケイ酸の重合速度を抑制する安定化剤と連結する組成物、ならびに加水分解性のシリコン含有物質のナノ粒子を含む組成物の分解時にオルトケイ酸の徐放を促進する方法であって、本方法はシリコン含有物質の加水分解速度を変え、かつ/あるいは、オルトケイ酸の重合速度を抑制すべくシリコン含有物質の表面の安定化剤での処理を具える。 (もっと読む)


【課題】有効成分の効率の良い封入を可能にし、これらの活性成分を生体細胞へ運搬することができ、生体内条件下での使用に適合でき、簡単にかつ安価に製造することができる、リポソーム構造を提供する。
【解決手段】正電荷担体と、該正電荷担体と異なる負電荷担体とを含む。リポソームが4〜8に等電点を有し、ホスファチジルコリン、ホスファチジルエタノールアミン、コレステロール、テトラエーテル脂質、セラミド、スフィンゴ脂質及び/又はジアクリルグリセロールからなる群より選ばれた中性脂質を含む。 (もっと読む)


標的細胞にポリヌクレオチドを送達するための粒子を生成する方法が開示される。該方法は、(a)ポリヌクレオチドを、カチオン性分子を含む組成物と接触させるステップであって、カチオン性分子は静電的相互作用によりポリヌクレオチドを凝縮して複合体を生成し、カチオン性分子はリポソームに含まれないステップと;(b)約4.5以下のpHで、複合体を標的化部分に共有結合させて、標的細胞にポリヌクレオチド剤を送達するための粒子を生成するステップとを含む。該粒子および同粒子を含む組成物の使用も開示される。 (もっと読む)


本発明は、泡として皮膚に適用される液体医薬組成物を開発するための方法と、それに対応する、少なくとも1種の溶媒、少なくとも1種の活性薬剤成分、および少なくとも1種の発泡剤を有する発泡可能な組成物とに関する。泡量および泡安定性は、標準化SITA測定法に従って決定される。SITA測定法によってこうして生成される泡が、少なくとも400mlの泡量と、10分までの休止時間の後に、泡の生成直後にもともと存在していた泡量の少なくとも50%の泡がまだ残っているような泡安定性とを有するまで、発泡剤、溶媒、および活性薬剤成分は化学的なタイプおよび/またはその濃度に関して変更される。 (もっと読む)


【課題】皮膚をケアすることによって皮膚のシワ形成を抑制し、皮膚のハリや弾力を維持し、若々しい肌の状態を維持することが可能な皮膚外用組成物を提供すること。
【解決手段】有効成分として、(1)クロバナツルアズキからの抽出物、(2)ローヤルゼリーからの抽出物及び/又はニンジンからの抽出物、及び(3)ビタミンA又はその脂肪酸エステル、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2の脂肪酸エステル、ビタミンB6の脂肪酸エステル、ビタミンCの脂肪酸エステル、パントテノール及びナイアシンから選択される少なくとも1種の脂溶性ビタミン、を含み、且つ上記(1)及び(2)の成分が親水性相(W相)に存在し、(3)の成分が親油性相(O相)に存在することを特徴とする皮膚外用組成物。 (もっと読む)


【課題】急性冠症候群、特に、不安定狭心症及び急性心筋梗塞の治療又は管理のために計画した方法及び組成物の提供。
【解決手段】マクロファージ及び単球を含むが、これらに限定されない食細胞の活性を特異的に低下若しくは阻害、且つ/又は食細胞の量を消失若しくは減少させる1種又は複数の治療薬を含む有効な量の製剤の投与。製剤は、食細胞により特異的に標的にされる。また製剤は不安定狭心症及び急性心筋梗塞などの急性冠症候群に現在罹患している、又は最近罹患した対象に投与される。 (もっと読む)


本発明は、免疫増強用組成物、免疫原性を有するエピトープ、これらのスクリーニング方法及びこれらの製造方法と、蛋白質抗原に対する抗体、これらのスクリーニング方法及びこれらの製造方法に関する。本発明の組成物は、免疫強化を通じて癌、インフルエンザウイルス、C型肝炎ウイルス、RSV(呼吸器多核体ウイルス)のような多様な免疫−欠乏関連疾患の予防又は治療に有用に利用できる。 (もっと読む)


【課題】多量に乳化剤を用いることなく、油性成分を高比率とするソフトカプセル製剤用乳化組成物を開発する
【解決手段】油性成分(A)、多価アルコール(B)、乳化剤(C)を含有するソフトカプセル製剤用乳化組成物であって、多価アルコール(B)が無水状態で液状の多価アルコール(B−1)と固体状の多価アルコール(B−2)を含有し、B−1とB−2の比が、1:3〜1:6であるソフトカプセル製剤用乳化組成物。 (もっと読む)


本発明は新規な組成物に関し、また癌性組織(及び一般的には血管の出血を伴う病理学的症状)等の標的部位の診断及び/又は治療に有用な放射性核種をリポソーム組成物等の送達システムに封入するための新規な方法に関する。本発明にかかる組成物及び方法は、特に、患者の癌性組織(及び一般的には血管の出血を伴う病理学的症状)の診断及び撮影に使用することができる。本発明は、ポジトロン断層法(PET)を利用するための新規な診断ツールを提供する。本発明の一態様は、診断及び/又は放射線治療のための所望のターゲッティング特性を有するナノ粒子の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、アニオン性部分とカチオン性部分の混合物を含む外側表面であって、該カチオン性部分の少なくとも一部分が生理学的条件下で本質的に電荷イミノ部分である外側表面を有する脂質集合体、リポソーム、ならびに細胞の血清抵抗性トランスフェクションのためのその使用に関する。一部の実施形態では、脂質集合体に、ペグ化脂質も含まれ、かかる実施形態の好ましい態様では、工程(i)活性成分の存在下でのリポソームの形成および密封、ならびに工程(ii)前記工程(i)後のPEG−脂質の別個の添加を含む方法によってリポソームが作製される。 (もっと読む)


【課題】分散性、安定性および吸収性に優れる乳化組成物、その製法およびその使用方法の提供。
【解決手段】ω3PUFA、その製薬学上許容しうる塩およびエステルからなる群から選ばれる少なくとも1つと、下記(a)、(b)および(c)からなる群より選ばれる少なくとも一つの乳化剤とを含有し、その平均乳化液滴径が2μm以下である乳化組成物:(a)レシチンおよび任意にポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、(b)ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、(c)ショ糖脂肪酸エステル。 (もっと読む)


開示されているのは、液体−または半固体−充填カプセルによる経口投与に適する、C型肝炎ウイルスプロテアーゼ阻害剤の医薬組成物、ならびに、C型肝炎ウイルス(HCV)の複製を阻害するための、またHCV感染症の治療のためのこの組成物の使用方法である。本発明の液体−または半固体−医薬組成物は、式Iの化合物、または薬学的に許容されるその塩を、1種または複数の薬学的に許容される脂質および親水性界面活性剤と一緒に含む。 (もっと読む)


式(I)の新規化合物およびそれらの化合物を含有する凝集体を開示する。これらの凝集体はウイルスに起因する眼部感染を治療および予防するのに有用であり、ここで該ウイルスは、ウイルスに感染した細胞の細胞表面上に存在する末端シアル酸残基に結合する。
(もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノホーンを溶媒に分散させる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】リン脂質−ポリエチレングリコール−分子認識素子コンジュゲートとカーボンナノホーンを溶媒中で混合することを特徴とする、カーボンナノホーンを溶媒中に分散させる方法。 (もっと読む)


本開示は、小胞を調製する方法について記載する。いくつかの実施形態では、この方法には、抗原含有小胞が形成されるように、小胞形成脂質の溶融混合物を用意するステップと、次に当該溶融混合物を抗原を含む水溶液に添加するステップとが含まれる。他の実施形態では、この方法には、抗原含有小胞が形成されるように、凍結乾燥された脂質生成物を用意するステップと、当該凍結乾燥された脂質生成物を、抗原を含む水溶液で再水和するステップとが含まれる。凍結乾燥された脂質生成物は、溶融脂質混合物が生成するように小胞形成脂質を溶融し、次に当該溶融脂質混合物を凍結乾燥することにより調製される。本開示は、上記方法を用いて調製される抗原含有小胞製剤も提供する。本開示は、第1の容器内に凍結乾燥された脂質生成物、及び第2の容器内に抗原を含む水溶液を含むキットも提供する。 (もっと読む)


本発明は、両親媒性分子の混合物およびこれらの分子との膜融合によるin vivo細胞修飾方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、架橋されたタンパク質ナノ粒子およびその調製方法に関する。本方法は、機械的もしくは流体力学的剪断、機械的破砕、音波キャビテーションおよび/または流体力学的キャビテーションによるタンパク質ナノ粒子前駆体材料(すなわち、ミクロン以上の大きさの架橋されたタンパク質)の調製およびナノ化(すなわち、ナノスケールへの大きさの縮小)を含む。 (もっと読む)


【課題】薬物を送達するために生体接着剤ポリマーを使用する試みが行われてきた。生体接着剤は、長期間にわたり生物学的基材に接着することができる、合成物質および天然に存在する物質である。しかし、いくつかの生体接着剤は、局所的刺激を引き起こし得る。
【解決手段】粘膜送達のために、アジュバンドおよび抗原を組み合わせる生体接着剤を含む組成物が提供される。また、その組成物を作製するための方法、ならびにその組成物を使用して免疫化する方法が提供される。その組成物は、少なくとも一つの生体接着剤、少なくとも一つのアジュバンド、および少なくとも一つの抗原を含む。また、この抗原は、生体接着剤に対して約0.1%〜40%(w/w)で存在し、そしてアジュバンドが、生体接着剤に対して約0.1%〜40%(w/w)で存在する。 (もっと読む)


本発明は、低濃度の植物抽出物を溶媒系中でアルカンジオールと相乗的に組み合わせて場合によりフルーツ酸とともに含む防腐剤または抗微生物性組成物に関する。さらに本発明は銀化合物、製油又は個別の成分、1以上の亜鉛塩、及び1以上のアルカンジオールを含む防腐剤または抗微生物性組成物に関する。本発明の組成物は、創傷ケア製品または動物用途を含むパーソナルケア製品に使用することができる。好ましくは、本発明の組成物はヒトに検出可能な香をほとんど又は全く有しない。 (もっと読む)


本発明は、一つまたは複数の活性剤または治療剤を含む新規な血清安定脂質粒子、該脂質粒子の製造方法、ならびに該脂質粒子を送達および/または投与する方法を提供する。さらに詳細には、本発明は、核酸(例えば一つまたは複数の干渉RNA分子)を含む血清安定核酸-脂質粒子(SNALP)、SNALPを製造する方法、ならびに(例えば癌の治療のために)SNALPを送達および/または投与する方法を提供する。特定の態様では、本発明は、固形腫瘍を優先的に標的とする腫瘍指向性脂質粒子を提供する。本発明の腫瘍指向性製剤は、核酸などの搭載物(payload)を、非癌性細胞と比べて優先的に固形腫瘍の細胞に送達することができる。

(もっと読む)


261 - 280 / 1,626