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Fターム[4C076EE37]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 不活性成分 (43,188) | 高分子 (37,329) | 多糖類 (13,989) | キチン、コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸 (780)

Fターム[4C076EE37]に分類される特許

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【課題】病態生理下にある患者に対し、栄養状態の改善を目的として各種の栄養製剤、例えば糖類製剤、たん白アミノ酸製剤、ビタミン製剤、無機質製剤、これら各種栄養成分(栄養素)の適宜の混合製剤、等が投与されているが、その栄養効果について期待されるに至らなかった例が見られ、また栄養製剤に含まれる成分による副作用も懸念されているところ、このような問題点の解消手段を提供すること。
【解決手段】マンガンを投与したときにマンガン排泄機能が正常に働き、且つ経口および経腸管栄養補給が不能、不充分で高カロリー静脈栄養に頼らざるを得ない患者用の微量元素製剤であって、高カロリー輸液と混注されるべき、且つ1日当りマンガンをマンガン元素量として0.2〜1.5μmolの量で投与されるべきことを特徴とする前記患者の血液中のマンガン濃度を正常に維持するた
めの微量元素製剤。 (もっと読む)


【課題】軟組織増大インプラントに有用である粒子の提供。
【解決手段】本発明による粒子は、粘弾性媒質でできた注入用ゲル粒子であり、生理的食塩水にさらした時のサイズが1.5〜5mmの範囲である、インプラントに有用な粒子である。インプラントは、ヒトを含む哺乳動物における軟組織増大の方法において有用であり、該方法は、哺乳動物における軟組織増大を所望する部位に本発明によるインプラントを表皮下投与することを含む。 (もっと読む)


【課題】医薬的活性化合物を必要な生物学的組織へ放出する、注入可能、インプラント可能、挿入可能又は適用可能な改良されたドラッグデリバリ組成物を提供する。
【解決手段】コドラッグ、又は医薬的に許容できるそれらの塩若しくはプロドラッグを、ヒドロゲル形成化合物との混合物として含有する医薬組成物であり、コドラッグは
(a)少なくとも2の構成成分(それぞれの成分は生物学的活性化合物又はそれらのプロドラッグの残基であり、第一構成成分及び第二構成成分を含有する。)、並びに
(b)少なくとも2の構成成分に共有結合してコドラッグを形成する結合を含有し、
上記結合は生理的条件下で開裂して構成成分を再生する医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】 爪白癬の治療に際して感染部位及びその近傍の白癬菌生息領域により長く薬剤を滞留させることが可能な外用剤を提供する。
【解決手段】
白癬菌に有効な成分を担持してなる小胞体を分散保持すると共に皮膚透過を促進する薬剤を配合した含水ゲル基剤からなる白癬治療用外用剤であって、小胞体を、爪もしくは皮膚の細孔及び角質層細孔を通過し得るが毛細血管内皮細胞間隙を通過し得ない粒径に調節すると共に、皮膚透過促進剤により小胞体群を爪床下領域及び/又は皮下領域に導入し易くすると共に、当該領域で有効成分が高濃度貯留し得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】ハードカプセルに内包されるビフィズス菌が胃及び小腸で溶出することなく、大腸で速やかに溶出し、かつ、胃及び小腸でのハードカプセル内への水分の侵入を抑え、ビフィズス菌の失活を抑えることができるビフィズス菌大腸デリバリーカプセルであって、動物性タンパク質を使用せずに十分な強度を有し、強度を増大させるためのコーティングが不要であり、更にコーティング量を抑え、有利な製造コストで製造できるビフィズス菌大腸デリバリーカプセル及びその製造方法の提供。
【解決手段】ゼラチン又はセルロース誘導体を基材とするハードカプセル内にビフィズス菌を含み、前記カプセルの嵌合部にバンドシールを有し、前記カプセルの表面に、キトサン含有層と、腸溶性基材含有層とを、この順に有してなるビフィズス菌大腸デリバリーカプセル及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたり安定な眼科用水中油型乳剤を提供すること。
【解決手段】界面膜で覆われた油のコアを有するコロイド粒子を含み、少なくとも1種類のカチオン性物質及び少なくとも1種類の非イオン性界面活性剤を含み、正のゼータ電位を有し、ゼータ電位安定性試験Aの条件を満たす眼科用水中油型乳剤。前記乳剤の製造方法。レンズ、眼科用パッチ、インプラント、インサートからなる群から選択される本発明の眼科用水中油型乳剤の送達手段。 (もっと読む)


【課題】IL−18に結合する能力を有し、高親和性で結合し、IL−18に結合してそれを中和することができる、結合タンパク質の新規ファミリー、ヒト抗体およびその断片を提供する。
【解決手段】IL−18結合タンパク質、特にヒトインターロイキン−18(hIL−18)に結合する抗体を包含するものであり、具体的には、完全にヒト抗体である抗体。hIL−18に対して高い親和性を有し、ないしはインビトロおよびインビボでhIL−18活性を中和し、全長抗体またはそれの抗原結合部分である前記抗体、および、製造方法。hIL−18の検出、並びに、hIL−18活性が有害である障害を患うヒト被験者でのhIL−18活性阻害に基づく、前記疾患の治療、のための使用。 (もっと読む)


【課題】クロルフェニラミンまたはその塩のソフトコンタクトレンズへの吸着を抑制する手段を提供すること、さらに該手段を使用したクロルフェニラミンまたはその塩を含有するソフトコンタクトレンズ装用者用眼科用組成物を提供する。
【解決手段】(A)クロルフェニラミンマレイン酸塩0.006〜0.1g/100mLと、
(B)グリチルリチン酸二カリウム0.05〜1.0g/100mLと、
(C)コンドロイチン硫酸エステルナトリウム0.05〜1.0g/100mLと、
(D)塩化ナトリウム及び塩化カリウムから選ばれる1種または2種0.2〜1.5g/100mLと、
(E)ホウ酸及びホウ砂から選ばれる1種または2種1.2〜1.8g/100mL
とを含有し、4級カチオン型防腐剤、パラベン、クロロブタノール及びソルビン酸を含まず、pH6.6〜7.3である、ソフトコンタクトレンズ装用者用眼科用組成物。 (もっと読む)


【課題】これまでに開発された関節軟骨損傷の治療方法では、骨髄採取過程を必要とし、施術過程と効果面において多くの問題点を有しており、容易に得られる細胞及び生体適合高分子から構成される新しい関節軟骨損傷治療用組成物の提供。
【解決手段】臍帯血から分離、増殖又は分化された細胞成分とその培地から構成される、関節軟骨損傷治療用組成物。該細胞成分は臍帯血から分離した間葉幹細胞、又は前記間葉幹細胞から由来されて軟骨細胞又は骨細胞に分化され得る前駆細胞、又は前記間葉幹細胞から分化された軟骨細胞又は骨細胞のうちから選択された1つ以上の細胞成分であることことが好ましい。生体適合性高分子としては、フィブリン、ゼラチン、コラーゲン、ヒアルロン酸、ポリフォスファジン、ポリアクリレート、ポリグラティック酸、ポリグリコリック酸、プルロニック酸、又はアルギン酸とその塩の中から選択された1つ以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】新規の医薬組成物、ならびに溶融押出技術におけるその使用、および射出成形カプセルシェル、リンカー、スペーサー、複数コンポーネント射出成形カプセルシェル、リンカーもしくはスペーサー、複数コンポーネント製薬剤形の作製における医薬組成物の提供。
【解決手段】単数または複数コンポーネントの製薬剤形の溶融押出および射出成形に適した、新規の製薬上許容されるポリマー組成物を対象とし、これらの製薬剤形は、カプセル区画である、複数の薬物物質を収容するサブユニット、および/または、薬物物質を収容したポリマーの固体マトリックスを含む中実サブユニットを含み、これらのサブユニットは、組み立て後の剤形においては一体に結合される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抗酸化成分を水に可溶な状態で含有し、かつ優れた皮膚老化防止効果を有する皮膚外用貼付剤の提供。
【解決手段】次の成分(a)〜(f):
(a)抗酸化成分、
(b)ヒアルロン酸又はその塩、
(c)グリセリン、
(d)寒天、
(e)ローカストビーンガム、及び
(f)キサンタンガム
を含有し、pHが10〜12である水含有膏体を有する皮膚外用貼付剤。 (もっと読む)


【課題】細胞適合性の自己ゲル化性の架橋されたヒドロゲルを使用した組織修復のための組成物及び方法の提供。
【解決手段】自己ゲル化性の架橋されたヒドロゲルは、生存可能細胞又は生理活性物質を固定化又は封入するために使用され得る、キトサンと、二官能性ジアルデヒドと、ヒドロキシル化ポリマーとの生体適合性の混合物を含む。生理活性物質、生細胞、及び/又は細胞外マトリックス成分を、ヒドロキシエチル・セルロースのような二官能性アルデヒドで処理されたヒドロキシル化ポリマーを含む架橋溶液と混合し、次いで、架橋溶液が、中性等張キトサン溶液と均質に混合される。キトサンは二官能性アルデヒドにより架橋され、一方、細胞は、ヒドロキシル化ポリマーによりアルデヒド・クロスリンカーの可能性のある傷害効果から防御される。注射可能溶液は、細胞の生存可能性及び生理活性を保持しており、注射又は送達の部位において細胞を固定化する。 (もっと読む)


【課題】ソフトコンタクトレンズを装用中においても、十分な清涼感を付与できる眼科用清涼組成物を提供する。
【解決手段】清涼化剤のなかでも特にメントール、カンフル又はボルネオールから選択される化合物を単独または組み合わせて、それらの総量として0.01w/v%以上0.1w/v%未満の限定された範囲内で含有したうえで、無機塩類を必須の構成成分として含有し、さらに、特定の分子量を有する特定の高分子を組み合わせて含有することでソフトコンタクトレンズ装用時に清涼感を付与するための眼科用清涼組成物を提供できる。 (もっと読む)


【課題】薬物分子を覆った磁気感受性ナノカプセルの薬物キャリアゲルとなることもでき、外部の磁場、電場及び超音波等の非接接触力方式により、カプセルの破裂を制御して薬物を注射用インテリジェントゲル中に放出する際、長時間作用及び多段階性の薬物放出を行うことができる注射用インテリジェントゲル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の注射用インテリジェントゲル及びその製造方法によると、改質後のキトサンに塩基性構造安定剤及び希釈溶液を加え、キトサン溶液を中性に近づくよう調整して人体のpH値に近づけ、低温下で可流動状態のキトサンゾルを形成し、人体温度に戻ったとき不可流動のキトサンゲルを形成することができる。また、キトサン溶液中に高分子電解液を加えた後、カルシウムイオンまたは調整酸性溶液を加える方式で、可流動状態のキトサンゾルを不可流動のキトサンゲルに変化させることもできる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬理活性物質と粘膜粘着性高分子とが共有結合されたコンジュゲート及びこれを用いた薬理活性物質の経粘膜運搬方法に関するものである。
【解決手段】本発明は、薬理活性物質と粘膜粘着性高分子とが共有結合されたコンジュゲート及びこれを用いた薬理活性物質の経粘膜運搬方法に関するものである。より具体的に、本発明は、薬理活性物質及び粘膜粘着性高分子がリンカーを介して共有結合されたコンジュゲート、前記コンジュゲート及び薬学的に許容される担体を含む経粘膜投与用薬学的組成物、及び薬理活性物質に粘膜粘着性高分子をリンカーを介して共有結合させて、前記薬理活性物質を経粘膜を通じて生体内に伝達する方法に関するものである。
本発明のコンジュゲートは、生体粘膜、特に、消化管(特に胃腸管)にある粘膜において吸収率及び生体的合成に優れており、且つ体内で分解されて、また、経口投与時も生体利用率に優れ、薬剤の経口投与による疾病の治療を可能にする。 (もっと読む)


【課題】機能性成分としてカルシウムなどのミネラルを含有するミネラル化合物を、微細化(マイクロ化、ナノ化)する工程や、水に分散又は溶解する工程、あるいはS/O/W系のような多相エマルションの調整工程なども必要なく、従来に無い簡便な方法で効率的に血中に移行させ血中濃度曲線下面積(AUC)を上昇させることで、生物学的利用能(バイオアベイラビリティー)を向上させる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、カルシウムなどのミネラルを含有するミネラル化合物に対し、油脂と界面活性剤と食物繊維を組み合わせることにより、ミネラルを効率的に血中に移行させ血中濃度曲線下面積(AUC)を上昇させることで、生物学的利用能(バイオアベイラビリティー)を向上させることが可能となる。そのため、本発明ではミネラルが極めて効率良く生体内に吸収される。 (もっと読む)


【課題】生理活性を有する蛋白質を含有する針状に成型された,皮下または経皮投与用の組成物を提供すること。
【解決手段】超臨界又は亜臨界状態の炭酸ガス中に,ポリ乳酸,ヒアルロン酸,コラーゲン,ポリ(ラクチド−co−グリコリド)からなる群から選択される賦形剤と,生理活性を有する蛋白質を溶解して均質な混合物とし,ついで該混合物を針状に固化することを特徴とする,組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】免疫賦活剤、これをミクロスフェア又はリポソームなどの粒子内に含むワクチン組成物、該免疫賦活剤を用いた治療方法及びワクチンの製造方法を提供する。
【解決手段】キトサンなどのポリカチオン性炭水化物又はその薬学的に許容しうる誘導体を免疫賦活剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】(1)日々の疲れ、(2)疲れやすさ、疲れの取れやすさ、(3)肩こり、(4)頭痛感、(5)目覚めのすっきり感、(6)目の疲労回復等の疲労回復や、さらには(7)目の乾燥、(8)風邪の引きやすさの改善、(9)物忘れ、(10)憂鬱な気分、(11)肌のたるみ、(12)髪の毛のボリュウム等疲労に伴う不定愁訴に対して顕著な効果を有する疲労改善組成物の提供。
【解決手段】大豆サポニンBグループを含有する疲労改善組成物。 (もっと読む)


【課題】
皮膚表層及び/又は皮膚角質層に折れることなく容易且つ均一に刺入でき、かつ皮膚表層及び/又は皮膚角質層において容易に溶解するマイクロニードルを提供する。
【解決手段】本発明のマイクロニードルアレイは、ヒアルロン酸51〜80重量%、デキストラン10〜40重量%及びポリビニルピロリドン5〜20重量%により構成されているマイクロニードルを備えることを特徴とする。ここに前記ヒアルロン酸の分子量は60万〜400万であることが望ましい。マイクロニードルには高分子の薬効成分を含有させることができる。 (もっと読む)


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