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Fターム[4C076FF12]の内容

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Fターム[4C076FF12]に分類される特許

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【課題】 抗酸化剤を安定して含有する機能水を提供すること。
【解決手段】 従来は、例えば乳酸カルシウムなどのイオン源を添加した後に、通水しながら電解し、アルカリイオン水を得ていた。しかしながら、このアルカリイオン水を中性で使用するには、適当なpH調整剤を用いる必要がある。本発明では、アルカリpHとならないように非隔膜とした電解室を備えて、電気分解した水素ガスを溜め置きし、この水素ガスを高濃度に溶存させた機能水であって、その物理化学的特性は、酸化還元電位が−200mV以下であり、溶存水素濃度が0.5mg/L以上であり、かつpHが6〜8であって、かつ抗酸化剤を含有する機能水を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、式(I):CHCH(OH)C(=O)NRのラクトアミド化合物の、他の製剤成分に伴う毒性を低減させるための、製剤中での使用、特に製剤中、詳細には農薬製剤中および環境にやさしい製剤中での、特定のラクトアミド化合物の溶媒としての使用、新規なラクトアミド化合物、およびラクトアミド化合物の調製方法に関する。本発明の化合物は、使用に先立って調製された製剤中に化合物と別の成分を組み合わせることによるか(このような製剤は、その後濃縮形で使用するか、または例えば水での希釈等の希釈した形で使用してもよい)、または使用の時点に化合物と別の成分を組み合わせること(つまり、製剤のその場での調製)によって、製剤中の別の成分とともに存在しうる。 (もっと読む)


有機亜硝酸エステル類は、一価/多価アルコールまたはそのアルデヒドもしくはケトン誘導体である化合物を脱気した後に、NOガスを用いてそこから製造され、気体のNOで飽和させた環境中で保存されうる。本発明に従って製造された有機亜硝酸エステル類は、従来法で製造された亜硝酸エステル類と比較して、不純物が少なく、改善された保存安定性を示す。本発明の有機亜硝酸エステル類は、医薬組成物に容易に製剤化され、様々な症状の治療に有用性を有しうる。 (もっと読む)


本発明は、タール応答性皮膚疾患の局所治療のためのワックス及び治療有効量のタールを含み、室温及び前記組成物を哺乳類動物の皮膚に塗布する際の当該哺乳類動物の皮膚温度から選択された温度にて液体またはライトゲルになる組成物に関する。また、本発明は、疾患に罹患する哺乳類動物、好ましくはヒトの皮膚に組成物を局所塗布することによりタール応答性皮膚疾患を治療する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、化学式(I)で表される治療効果のある化合物:
【化1】


または、幾何異性体、立体異性体、異性体の混合物、医薬的に認容される塩、それらのエステル、またはそれらの代謝産物を含み、医薬的に許容される担体と組み合わせた、液体または半固体状の経口製剤に関する。
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対象体のインフルエンザウイルス感染症、又はそれに関連する疾患、障害又は機構を治療するための方法が開示され、これは、前記対象体に対して、治療的有効量の、一般式(I)のカテコールブタン又は薬学的に許容可能なそれらの塩、を投与する工程を含み、ここで、R1及びR2は、それぞれ独立的に、水素、低級アルキル、低級アシル、アルキレンを表し、或いは、-OR1及び-OR2は、それぞれ独立的に、その未置換又は置換アミノ酸残基或いは薬学的に許容可能なそれらの塩を表し、R3、R4、R5、R6、R10、R11、R12及びR13は、それぞれ独立的に、水素又は低級アルキルを表し、そしてR7、R8及びR9は、それぞれ独立的に、水素、-OH、低級アルコキシ、低級アシルオキシ、未置換又は置換アミノ酸残基或いは薬学的に許容可能なそれらの塩、又は、任意の隣接する二つの基はアルキエンジオキシ(alkyene dioxy)とすることができ、但し、ここで、R7、R8及びR9のいずれか1つが水素を表す時、-OR1、-OR2とR7、R8及びR9のその他の二つは同時には-OHを表さない。
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本発明は、フルオロキノロンとカルボン酸とで形成される塩、シクロデキストリン、及び薬学的に許容される有機溶媒の溶液である医薬組成物、並びに本発明の医薬組成物をそれを必要としている動物に投与することによって動物の症状を治療する方法、に関する。
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【課題】刺激が少なく安全で、べとつきがなく使用感の良い涙液の蒸発亢進に伴うドライアイ及びその諸症状の予防又は改善に有効な水性点眼剤を提供する。
【解決手段】油分及びムコ多糖を含有することを特徴とする水性点眼剤。 (もっと読む)


呼吸器系ウイルス感染の治療又は予防に使用される組成物であって、(a)水溶液中で、亜鉛、銅、セレン、及び/又はマンガンイオンに分離可能である、少なくとも1つの水溶性の亜鉛、銅、セレン、及び/又はマンガン化合物と、(b)水溶液中で、アンモニウムイオンに分離可能である、少なくとも1つの水溶性アンモニウム剤と、(c)少なくとも1つの酸及び(d)水とを含む、組成物。 (もっと読む)


本発明は、植物ウッドフォーディア・フルティコサの生物活性分画から得られた化合物オエノテインCの治療上有効量、場合により1以上の薬学的に許容される担体、添加物、滑剤及び希釈剤を含む、医薬組成物に関する。更に、本発明は、前記医薬組成物を用いて対象における消化性潰瘍疾患の治療方法も提供する。本発明は、消化性潰瘍関連疾患の治療における化合物オエノテインCの使用、及び前記化合物の単離方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2以上の活性剤及び少なくとも一つの界面活性剤を含み、及び吸入又は鼻腔投与に適した、エアロゾルのための新規医薬製剤に関する。本発明は特に、高圧ガスとしてフルオロハイドロカーボン(HFA)を含んだ高圧ガスを含んだ投与エアロゾルのための医薬製剤に関しており、前記製剤は少なくとも2以上の活性剤の組み合わせを含み、少なくとも一つの活性剤は溶解した形態で存在し、他の少なくとも一つの活性剤は、少なくとも一つの界面活性剤と共に分散した粒子の形態で存在する。 (もっと読む)


【課題】 製剤的な安全性の面だけでなく、患者側の使用感という面においても有用な経皮吸収型薬剤を提供する。
【解決手段】 吸収促進剤と薬剤とを備える経皮吸収型薬剤において、吸収促進剤として、皮膚浸透性機能を有するアルカリイオン水を用いる。吸収促進剤としてアルカリイオン水を用いると、薬剤として、エダラボンはもちろん、エダラボンと比較して水溶性の高い塩酸トラマドール、その他フルルビプロフェンなども、経皮吸収型薬剤中の薬剤として利用することもできる。この経皮吸収型薬剤は、従来より吸収促進剤として用いられていたエイゾンや、アルコールは、皮膚バリア能を低下させてしまう欠点があったが、アルカリイオン水を用いると、このような欠点がないので、製剤的な安全性の面だけでなく、患者側の使用感の面でも有用である。
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本発明は、改善された生物学的利用能を有する、ナノ粒子クロピドグレルまたはその塩もしくは誘導体を含む組成物を対象とする。本組成物のナノ粒子クロピドグレル粒子は、約2000nm未満の有効平均粒度を有し、血小板凝集によって誘発される症状の予防および治療に有用である。また、クロピドグレル粒子は、制御放出重合コーティングまたはマトリクス薬物送達系としても製剤化されうる。 (もっと読む)


本発明は、ペプチド剤用の制御放出型の放出系として有用な、安定化された生分解性ポリマー組成物を提供する。本発明の組成物は、a) 強酸を用いて形成されたペプチド剤の有益な塩、これは、有機溶液における、該ペプチド剤と該ポリマーとの間の相互作用/反応を最小化又は阻害する;b) 生分解性ポリマー;c) 製薬上許容される有機溶媒;及びd) 場合により1又はそれ以上の賦形剤を含む。本発明は、また該組成物の製法及びその使用法にも関連する。 (もっと読む)


哺乳動物、特にヒトに投与することを意図されたタキサンの医薬製剤であって、投与前に混合される2つの組成物を含んでなり、沈殿を生じない透明な溶液を形成し、前記組成物は、凍結乾燥されたタキサンの固体組成物を含んでなり、界面活性剤、油、ポリマー、溶解性増強剤、保存剤および賦形剤を含まず、前記凍結乾燥されたタキサンの固体組成物の可溶化組成物は少なくとも1の界面活性剤を含んでなる医薬製剤。前記製剤は、ポリソルベート80およびポリオキシエチル化ヒマシ油を含まない。凍結乾燥有機溶媒中のタキサンの凍結乾燥による、前記固体組成物の調製方法。予め充填されたシリンジを含んでなる、タキサンの注射可能な製剤のためのキット。灌流のための、有機溶媒を含まない薬学的なタキサン溶液。 (もっと読む)


本発明は、化学構造が糖環を含まないTLR4アゴニスト、スクアレン、ポリオキシエチレンアルキルエーテル化合物群に属する非イオン性界面活性剤、親水性界面活性剤および水性溶媒を含む、免疫賦活特性を示す熱可逆性水中油滴型エマルションに関する。 (もっと読む)


本発明は、抗コリン作用薬及びアンドラストを基にした新規な医薬組成物、該組成物の製造方法ならびに呼吸器系疾患の治療での使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、薬化学および薬理学的治療の分野に関するものである。より具体的には、本発明は、失禁、下部尿路機能不全に関連する排尿障害および/または尿道−膀胱および肛門括約筋の障害を治療するための組成物および方法に関するものである。本発明は、例えば頻尿、尿意切迫、夜間頻尿または遺尿、真性便失禁、機能性便失禁(FFI)、受動的便失禁、便意切迫および/または糞便漏出の治療に使用できる。本発明は、全ての哺乳動物、特にヒトの予防的または治療的使用に好適である。 (もっと読む)


1型サイトカインおよび2型サイトカインの産生における不均衡により特徴づけられる状態を有する個体の治療方法であって、1型サイトカイン対2型サイトカインの比を調節し又は増加させる(例えば、2型サイトカインレベルの対応増加を伴うことなく1型サイトカイン対2型サイトカインの比を増加させる)のに有効な量のβ−ヒドロキシ−β−メチルブチラート(HMB)を該個体に投与することを含む治療方法を開示する。喘息、アレルギーおよび癌を治療するためのHMBの使用方法も開示する。本発明の方法は、HMBが、最も典型的には2型サイトカインの対応増加を伴うことなく1型サイトカインを増加させることにより、サイトカイン産生を調節する、という知見に基づくものである。
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本発明は、高純度で各モノマー汚染物質を実質的に含まない、二官能性ビニル誘導体と架橋した、1-ビニルピロリドン(VP)、N-イソプロピルアクリルアミド(NIPAM)および無水マレイン酸とポリエチレングリコールのエステル(MPEG)から選ばれる3つのモノマーユニットを含む、式(I)で示される生体適合性、非生物分解性および非毒性ポリマーおよびその製造方法に関する。本発明はさらに、安全で、低毒性および投与を必要とする患者への臨床投与に便利な本発明ポリマーを含む水難溶性薬剤または化合物のナノ粒子医薬組成物に関する。さらに、本発明は、水難溶性薬剤または化合物のナノ粒子医薬組成物の選択性の高い製造方法に関する。
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