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Fターム[4C077CC03]の内容

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本発明は、ベースモジュール(1000)、中央部制御モジュール(2000)、及びディスプレイモジュール(3000)を有する、体外回路を介してガス富化体液を準備して投与するためのモジュラーシステムを開示する。ガス富化は、使い捨てカートリッジの形をとることができるガス富化装置(2100)によって行われる。動作中、ガス富化装置は、制御モジュール内のエンクロージャ(2050)内に配置されて体液を体外循環させるための流体路を形成する。電子コントローラ(2080)が、ガス富化流体の生成、流速、気泡検出、及び自動動作及びシャットダウンなどのシステムの様々な態様を管理する。コントローラは、体外回路内の閉塞を検出し、異なる閉塞状態に対応して回路が強制的にシャットダウン/再プライミングされるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 返血操作において、コストを低く抑えつつ、簡単な操作で、生食バッグ等の電解質液の収容体から、過剰な量の電解質液を供給することなく、所定量の電解質液のみを供給することのできる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】 血液浄化装置において、所定面積の押圧面を備えた押圧手段60を用いて、電解質液が収容された可撓性容器56を押圧し圧潰することにより、可撓性容器56に収容された電解質液を押圧面の面積に応じた所定量だけ押し出して、所定量の電解質液だけを血液回路に導入するように構成した。 (もっと読む)


血液バッグシステム(10a)は、バフィーコートが遠心分離されるBCプーリングバッグ(54)と、BCプーリングバッグ(54)から移送される上清液から白血球を除去するフィルタ(56)と、フィルタ(56)を通した上清液を貯溜する血小板保存バッグ(58)と、BCプーリングバッグ(54)とフィルタ(56)の入口(56a)とを接続する第1チューブ(60)と、血小板保存バッグ(58)とフィルタ(56)の出口(56b)とを接続する第2チューブ(62)と、遠心分離移送装置に固定されるカセット(50a)とを有する。カセット(50a)には、第1チューブ(60)及び第2チューブ(62)が配設され、第1チューブ(60)を開閉する第1クランプ部(106)と、第2チューブ(62)を開閉する第2クランプ部(108)とを含む。 (もっと読む)


【課題】堅牢な構造を持ち、血栓のアンカリング効果が強く、それにより内皮細胞の安定した定着を可能とし、さらに、製造過程での変形や寸法精度の低下がない、血液循環補助装置用インフローカニューレを提供すること。
【解決手段】一部又は全体が多孔性構造体からなる血液循環補助装置用インフローカニューレ2であって、この多孔性構造体が線条から形成されるものであるか、又は多孔性成形体からなるインフローカニューレ。多孔性構造体が、1本又は2本以上の線条を中空管状体が形成されるように螺旋状に巻いてなるインフローカニューレ。半径方向内側に非孔性支持体3をさらに具備した、インフローカニューレ。半径方向内側に非孔性支持体をさらに具備し、この非孔性支持体が、それの一方の端部に突き当て(リム)部を有する、インフローカニューレ。 (もっと読む)


【課題】生体刺入体とカフ部材との位置合わせを自在に行うことができるカフ部材及びこのカフ部材を用いたカフ部材ユニットを提供する。
【解決手段】カフ部材1は、フランジ部3と、このフランジ部3の一方の面から立設された筒状部4とを有する。フランジ部3及び筒状部4には、生体刺入体(ドライブライン6)を挿通させるための挿通孔5に沿ってスリット2が設けられている。スリット2を押し開けてドライブライン6にカフ部材1を装着した後、閉止部材7を貼り付けてスリット2を閉止する。 (もっと読む)


本発明は、体外血液回路(5A)を備える体外血液処理装置への置換液の導入を監視するための方法に関する。この体外血液回路(5A)は、患者動脈接続部(6b)から、膜(2)で第1チャンバ(3)および第2チャンバ(4)に区切られるダイアライザ(1)またはフィルタの第1チャンバ(3)へと通じる動脈血ライン(5)と、ダイアライザまたはフィルタの第1チャンバから、患者静脈接続部(7b)へと通じる静脈血ライン(7)とを含む。本発明は、さらに、体外血液回路を備える体外血液処理ユニットへの置換液の導入を監視するための装置と、置換液の導入を監視するための装置を備える体外血液処理装置とに関する。置換液の導入を監視するためのこの方法および装置は、体外血液回路(5A)の静脈血ライン(7)に配置されるバブルトラップ(9)の液体レベルを監視することに基づく。この方法および装置には、例えば、ダイアライザ(1)の上流または下流に配置された置換液供給ライン(17)を用いて、体外血液回路を洗浄する手順のために、体外血液回路充填用の液体を加える必要がある。洗浄工程開始後、バブルトラップの充填レベルが特定のレベルよりも下に低くならない場合には、前希釈として操作されることができる。反対に、充填レベルが所定レベルよりも低い場合には、後希釈として操作されることができる。
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【課題】医療従事者が所望する処理能力を持ったフィルタを、提供する。また、貯血槽を管理している医療従事者が、貯血量をより正確に把握できるようにする。
【解決手段】フィルタ部材は、血液から異物および気泡を除くためのフィルタ部材である。フィルタ部材は、第1フィルタ部と第2フィルタ部とを備えている。第1フィルタ部は、壁部を形成し、第2フィルタ部は、底部を形成する。第1フィルタ部と第2フィルタ部は仕様が異なる。 (もっと読む)


本発明は、ヒト患者の心臓を補助するタービン・ポンプを備える心臓ポンプ装置に関する。本発明は、中心軸部をもたないタービンが心臓支援ポンプ装置の能力を改善するはずであるという理解に基づく。本発明はまた、ヒト患者の心臓を補助するタービン・ポンプ・システムに関する。本発明はまた、タービン・ポンプの回転体およびタービン・ポンプの固定子を患者内に外科的に配置する手術方法および方法に関する。
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【課題】体外血液処理装置の血流反転装置及び血液反転装置を備えた体外血液処理装置並びに体外血液処理中の血流反転検出方法に関する。
【解決手段】体外血液処理装置は、患者から引き出されて血液処理部(204)に至る動脈血液ライン(108A)及び前記血液処理部から引き出されて前記患者に至る静脈血液ライン(106A)を有する体外血液循環路(I)を備えている。本発明に係る体外血液処理装置の血液反転装置は、血流反転のために相互に相対回転する二つの弁作動体(102,104)を備えている。本発明に係る血流反転装置は、体外血液処理装置の読み取り装置(270)からの高周波電磁場を受信して、前記読み取り装置で読み取り可能な前記弁作動体の位置の特性を示す少なくとも一つの識別子を発生させる通信装置(210)によって特徴付けられる。 (もっと読む)


本発明は、単針動作により血液を体外処理する次のような装置に関する。すなわちこの装置は、血液を収集する手段(10)に血液を搬送する手段(11)と、血液を収集する手段から血液を搬送する手段(12)と、血液を搬送する手段(11、12)のそのときどきの流量を設定する制御ユニット(13)とを持つ。血液を搬送する手段(11、12)の運転は、制御ユニットによって連続的に、動脈相と静脈相の間を切り替えられる。その際、動脈相においては、血液を搬送する手段(11)の流量Qが、血液を搬送する手段(12)の流量QSNよりも大きいので、動脈相で患者から血液を採取することができる。そして静脈相では、流量Qが流量QSNより小さいので、静脈相で患者に血液を供給することができる。 (もっと読む)


流体除去システムおよび組織部位から流体を取り除く方法が提供される。このシステムは、組織部位(102)の近傍に配置される半透過性のインバウンド管路であって、治療流体供給ユニット(104)に流体流通可能に連結されるインバウンド管路(106)と、組織部位(102)の近傍に配置される半透過性のアウトバウンド管路であって、インバウンド管路(106)および治療流体コレクタ(114)に流体流通可能に連結されるアウトバウンド管路(108)とを備える。治療流体コレクタ(114)は、組織部位(102)から治療流体および収集流体を受け入れる。収集流体測定ユニット(122)は、患者から収集した流体の体積を測定するために、治療流体コレクタ(114)に連結することができる。治療流体は、間質空間および細胞内空間から流体を引き込む任意の流体(気体を含む)である。また、体腔から腹水およびその他の流体を取り除くために、特に、減圧治療サブシステムを含むこともできる。 (もっと読む)


少なくとも1種のケモカイン(特にビオチン化ケモカイン)が直接的又は間接的に固定化された固相担体(特にストレプトアビジンを担持した担体)が充填されたアフェレーシスカラム。カラム及び担体の使用、並びに炎症性状態(例えば炎症性腸疾患(IBD))の罹患者の末梢血から細胞(特に白血球)を除去する方法も開示される。 (もっと読む)


血液透析システム(6000)は透析ユニット(6001)と、透析プロセスに関する安全重視情報を表示するユーザインタフェースユニット(6002)とを備える。血液透析システムは平衡回路、混合回路、および/または配向回路を含む透析液流路を含んでもよい。これら回路は、1つ以上のカセット内に画定され得る。流体回路は、システムの電気部品から空間的および/または熱的に少なくとも一部が隔離され得る。気体供給体が透析液流路および/または透析装置に流体連通して設けられることによって、透析液を透析装置に押圧するとともに、血液を患者に戻す。血液透析システムは、制御流体を利用することで駆動されて任意で着脱自在なポンプを使用することで搬送される流体処理装置を含んでもよい。流体処理装置は、全体的に堅固な回転楕円形であり、任意で装置を区画に分割する隔壁が設けられる。
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HIV濾過装置、濾過方法、HIV検出方法。装置は、ニードル部2、バレル部10およびトレイ16に分割されたアクリル円筒チューブを備える。ニードル部は3つのニードルポイント3、4、5から成り、ニードルポイントは、バレル部に直列に固定される3つの血液搬送チューブ27、28、29と取り外し可能に接続され、バルブ12が上記血液搬送チューブの端点に設けられ、ピストン9が、プランジャ22の上側に取り外し可能に固定され、トレイへ向けたプランジャの動作をもたらすためにスプリングと接続され、トレイは、1インチ以下の直径の円形状であり、フィルタ14のスチールリングと接続され、遠隔コンピュータまたはモバイル装置へデータを伝えるためにチップおよびマイクロカメラと接続され、前記フィルタは1ミクロン未満〜8.5ミクロンを上回ることを特徴とする。 (もっと読む)


分離容器352内で血漿を血液中から分離し、分離容器352に液体で接続されている血漿分離器205内で、分離した血漿を所望の血漿タンパク質にさらに分離して、分離した血漿を受け入れるための方法及び装置。
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移動を示す信号を生成するために、搾出中の、分離容器(6、301)から採取容器(3、4、5、302、315)への分離された細胞成分又は別の成分の移動を感知し、且つ信号から分離された細胞成分の収率を予測することによって、合成血液製剤からの、選択された細胞成分の収率を予測するための方法及び装置。
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流体サンプルを第1の相および第2の相に分離するための機械的分離器が、開示される。機械的分離器は、フロートと、フロートに対して長手方向に移動可能なバラスト組立体と、ベローズ構造とを含む。ベローズ構造は、第1の端部と、第2の端部と、それらの間の変形可能なベローズとを含む。フロートは、ベローズ構造の第1の端部の一部分に取り付けられ、バラストは、ベローズ構造の第2の端部の一部分に取り付けられる。取り付けられたフロートおよびベローズ構造は、それらの間に解放可能な干渉係合を含む。フロートは、第1の密度を有し、バラストは、フロートの第1の密度を上回る第2の密度を有する。
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本発明は、多孔質フィルタまたは多孔質膜を通過する多相非均質流体の正味の一方向流動を維持するように音響エネルギーおよび真空圧力を連続監視および制御するための方法および装置に関する。非均質流体は、血液、骨髄穿刺液(BMA)、脂肪組織(吸引脂肪)、尿、唾液などの生物由来物を含む、さまざまな供給源に由来するものとすることができる。
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【課題】脱血の終了を容易且つ正確に検知することができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】プライミング液充填工程にて血液回路及びダイアライザ3の血液流路にプライミング液が充填された状態で、動脈側血液回路1の先端及び静脈側血液回路2の先端の双方から同時に当該ダイアライザまで患者の血液を導いてプライミング液と置換させ、置換された液体を当該ダイアライザの血液浄化膜を介して透析液流路側に濾過させる脱血工程が行われ、脱血工程の過程で、ダイアライザ3における血液浄化膜の限外濾過率又は膜間圧力差を経時的に求める演算手段9と、該演算手段9にて経時的に求められた膜間圧力差又は限外濾過率の変化率を監視するとともに、その膜間圧力差又は限外濾過率の変化率が規定値より大きくなったことを検出し、脱血工程が終了したことを検知する監視手段10とを具備したものである。 (もっと読む)


腹膜透析システムであって、複数の自動腹膜透析(「APD」)機械(102)と、前記APD機械と通信するサーバコンピュータ(118)であって、前記APD機械は、前記サーバコンピュータに、第1の配達期間の間にどの程度の透析液が消費されるかを通知するようにプログラムされており、前記サーバコンピュータは、前記消費される量を用いて、第2の配達期間の間に、前記複数のAPD機械に対する透析液配達量を決定するように構成されている、サーバコンピュータとを含む、腹膜透析システム。
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