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【課題】静脈への刺入は一箇所で、静脈への刺入操作が容易で、迅速にできる単針型の透析用血管穿刺具20を提供する。
【解決手段】単針型の透析用血管穿刺具20において、先端部の外管穿刺針30を分岐管40と伸縮調節管50からなる穿刺具本体201に対して着脱可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】介護者の負担をなるべく軽減できる痰吸引装置を提供する。
【解決手段】痰吸引装置1に、痰を吸引する吸引カテーテル17と、吸引を行う吸引ポンプ55と、前記吸引カテーテル17と前記吸引ポンプ55とを接続するチューブA3と、該チューブA3の途中に設けられたT字管B1と、該T字管B1に接続された人体側陰圧スイッチ95と、前記チューブA3における前記T字管B1の前記吸引ポンプ55側に該チューブA3の開閉を行う気管内吸引ソレノイド40とを備えた。 (もっと読む)


手動又は電動搾乳器であって、該搾乳器は、乳房シールドチャンバ内の圧力変化、例えば、真空を、周囲圧力(大気)よりも小さい維持される最小圧力に調整する機構を含む。圧力調整器は、負圧を最小値と最大値の間(及び間の値)に変えるための、又は乳房シールド内の実際に測定された特別の負圧の値を達成する制御器を提供する。
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【課題】キャップ部における吸引カテーテルと吸引側チューブの接続方向を変えることで、チューブ全体を短くすることができ、また作業中にチューブ、吸引カテーテルを引っ張ってもスピッツ管が横に倒れて吸引した喀痰が陰圧吸引器側に吸い取られることを防止する。
【解決手段】人の気管等から吸引採取した喀痰等を一時保存し、輸送するスピッツ管2と、スピッツ管2の開口部に着脱自在に取り付けたキャップ部3と、スピッツ管2内に喀痰を吸引カテーテル51から吸引する採取管部4と、スピッツ管2内を陰圧吸引器52で陰圧にする吸引管部5とから成り、採取管部4と、吸引管部5それぞれは、スピッツ管2の長手方向に対して両者がそれぞれに離間するように所定角度α1,α2で傾斜した状態で突出する構成にした。 (もっと読む)


【課題】第1の課題は、中空糸膜を内蔵する中空糸膜モジュールの製造において、ポッティング材が注入ノズル内で詰まることを減少させることである。第2の課題は、遠心ポッティング時に高遠心力を付与することで生じる中空糸膜の糸折れ、糸乱れを低減して中空糸膜損傷を防止することにある。第3の課題は、中空糸膜束の充填率が高いモジュールの生産においても、ポッティング材が十分に膜間等に浸透し、かつ注入、遠心に時間を要することのない、効率的な中空糸膜モジュールの製造方法及びかかる方法によって生産された中空糸膜モジュールを提供することにある。
【解決手段】長さ200mm以上350mm以下のケースに乾燥した中空糸膜を挿入して、混合粘度が1000mPa・s以下でかつゲル化時間が7分未満であるポッティング材を使用して遠心ポッティング法により中空糸膜端部を固定する中空糸膜モジュールの製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】腹腔内圧(IAP)を連続的に監視してACSの発症を防止するためのACS治療システムである。自動ACS治療システムは、尿抜取り機器と、IAP調整回路と、尿抜取り機器に接続されてIAP調整回路にIAP値を供給するIAPモニターと、腹腔液除去機器とを備えている。腹腔液除去機器は、能動吸引機器に接続可能であり、その能動吸引機器は、IAP調整回路により起動されると、腹腔液除去機器を介して腹腔から液体を抜き取る。IAP値に基づき、IAP調整回路は、能動吸引機器を制御してそれをオンすると共に腹腔から液体を排出させるような制御信号を送ることができる。IAP値があるレベルまで達すると、IAP調整回路は、能動吸引機器をオフすることができる。 (もっと読む)


【課題】洗浄のための分解、組立が容易でありながら、操作の際には、操作手段が容易に外れることがないようにした搾乳器を提供すること。
【解決手段】母乳を貯めるための収容容器11と、搾乳器本体と、搾乳器本体に取付けられ、該搾乳器本体に装着された負圧発生部材を変形させるための操作手段61とを有し、操作手段61は、レバー状であって、搾乳器本体21側の係合部38係合する被係合部が、前記操作手段の前記一端側に形成された係合開口15を備えており、該係合開口が、前記軸受部側に形成され、前記係合部の外形より大きな開口である挿入開口部13と、該挿入開口部に接して、これよりも先端側に設けられ、前記係合部の外形よりも小さな開口とされた保持開口部14とを有する。 (もっと読む)


【課題】効果的に母乳の採取を行うことを可能とする乳首被覆部材、及び搾乳装置を得る。
【解決手段】搾乳装置10のパッド12は、一端側に乳首を挿入するための大径側開口部12Aが形成されると共に他端側に小径側開口部12Bが形成された筒状フレーム25と、筒状フレーム25の大径側開口部12Aと小径側開口部12Bとの間における周方向の一部に設けられた第1柔軟部34と、第1柔軟部34と対向する位置に該第1柔軟部34とは独立して設けられた第2柔軟部36とを備える。第1柔軟部34は、パッド12の外側からの押圧力によって筒状フレーム12の内方に向けて変形可能であり、第2柔軟部36は、パッド12の内側からの押圧力によって筒状フレーム12の外方に向けて変形可能である。 (もっと読む)


本発明の対象は、人体または動物体からの分泌物および別の流体を吸引するための吸引ドレナージシステムであって、サクションチューブおよびこのサクションチューブの体に挿入される端部に配置される抗菌活性成分物質分配用の少なくとも一つの物質貯蔵体を使用する、吸引ドレナージシステムである。この物質貯蔵体の表面積は、物質貯蔵体のエンベロープよりも大きい。物質貯蔵体の増加した表面積は、より高レベルの抗菌活性成分物質をもたらし、影響を受けやすい病原菌とある程度耐性のある病原菌の両方のその場における有効な破壊を可能にする。
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【課題】人間工学的な大きさ及び形状を有するように構成されたヤンカー吸引器具を提供する。
【解決手段】本発明のヤンカー吸引器具10は、細長い吸引チューブ12、カラー14、スリーブ及びハンドル部材46を含む。吸引チューブ12は、遠位端及び近位端を有し、遠位端に吸引先端部18を備え、近位端はハンドル部材と接続するように構成されている。カラー14は、吸引チューブに沿って、後退位置から前進位置まで摺動可能である。スリーブの近位端は、吸引チューブの近位端に対して固定されており、スリーブの遠位端は、カラーと共に移動しカラーが前進位置にあるときに吸引チューブを覆うことができるようにカラーと一体に構成されている。ハンドル部材46は、人間工学的な大きさ及び形状を有するように構成されており、吸引チューブを吸引源と接続する。 (もっと読む)


【課題】吸引チューブの外面に付着した粘液等の物質を除去することができる吸引器具を提供する。
【解決手段】本発明による吸引器具10は、遠位端及び近位端を有し、前記遠位端が吸引先端部を備え、前記近位端が吸引源に接続可能に構成された吸引チューブ12と、後退位置から前進位置まで前記吸引チューブに沿って摺動可能なカラー24と、前記吸引チューブの前記近位端に対して固定された近位端、及び前記カラーと一体に構成された遠位端を有し、前記カラーと共に移動し前記カラーの前記前進位置において前記吸引チューブを覆うことができるように構成されたスリーブ36と、前記カラー内に設置され、前記吸引チューブの周面と摺動可能に摩擦係合するワイパーシールとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


洗浄および吸引のシステムを開示する。システムは、吸引および洗浄を、単独で、連続して、または同時にするように構成されることができる。システムは、鼻腔を吸引および洗浄するように構成されることができる。システムは、手動で制御することができる。システムは、吸引物および洗浄剤のための、取り外し可能で容易に清掃可能な貯留部を有することができる。吸引物および洗浄剤の送達は、両方とも、同じノズルから出ることができる。吸引および洗浄は、人間工学的に設計された二重機能スイッチによって作動させることができる。
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【課題】血液透析および他の体外血液処置のために、患者の血管系への一時的アクセスを確立するためのインプラント可能ポートの設計および使用法における従来技術における課題を解決する。
【解決手段】身体管腔に経皮的にアクセスする方法であって、インプラントされたアクセスポート10と身体管腔との間に導管14を維持する工程を包含し、導管14は外部的にクランプされ、アクセスポート10にアクセス管を経皮的に挿入する工程をさらに包含し、挿入工程が、外的クランプを軽減して、導管14を通る流体の流れを可能にする。 (もっと読む)


【課題】本発明のコネクタは、女性の両乳房から同時に搾乳を行うように形成された搾乳ポンプへの連結部及びアタッチメントの数を少なくすることによって、搾乳ポンプを更に使用し易いものにし、使用者が取り扱う部品の数を少なくする。
【解決手段】コネクタは、四つのポートを持つマニホールドを含む。四つのポートのうちの三つから個々のチューブが延びており、各チューブにはプラグ部材が設けられている。一つのチューブが真空源と係合し、残りの二つのチューブが、両方の乳房から搾乳を行うために乳房シールドアッセンブリと係合する。片方の乳房から搾乳を行うのが所望である場合には、搾乳ポンプアッセンブリに連結された二つのチューブのうちの一方を取り外し、マニホールドのドッキングポートと係合する。 (もっと読む)


【課題】 抗生物質の極性に影響されずに医療用具の表面に抗生物質を付与する方法を提供すること。
【解決手段】 医療用具を溶媒に接触させることによって医療用具を膨潤させる。膨潤した部位に抗生物質を接触させることにより、抗生物質が膨潤部位にて膨潤により広げられた高分子間に入り込む。その後、膨潤部位から溶媒を除去することにより膨潤が解消される。このとき、膨潤していた部位は元の状態に戻ろうとして収縮する。この収縮によって、膨潤部位の高分子間に入り込んでいる抗生物質が医療用具内に閉じ込められ、抗生物質が医療用具に構造的、物理的に結合される。 (もっと読む)


【課題】吸引性能および挿入性に優れた吸引カテーテルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】吸引カテーテル10は、遠位端および近位端にそれぞれ開口14、15を有し、血栓等を吸引するための吸引ルーメン12a、12bと、遠位端および近位端にそれぞれ開口26、27を有し、吸引ルーメンと略平行に延びるとともに、ガイドワイヤ等を挿通するためのガイドワイヤルーメン18とが形成されており、吸引ルーメン12a、12bは、当該カテーテルの遠位端から近位端側への少なくとも一部分において、長手方向に直交する面の断面形状が楕円形状の扁平部20を有している。 (もっと読む)


【課題】創傷からの滲出液を排液し、かつ創傷を保護し、その結果、治癒を改善すること。
【解決手段】上記課題を解決するために、外科的創傷を治癒することと組み合わせた、大気圧より低い圧力での処置のための携帯可能なシステムが提供され、このシステムは、被験体の創傷床に対して位置決めするための寸法である創傷包帯;該被験体によって保持または着用される寸法の携帯可能な大気圧より低い圧力の機構;および大気圧より低い圧力の供給源によって供給される大気圧より低い圧力下で該創傷床から除去された滲出液を収集するためのコンテナを備える。 (もっと読む)


【課題】
採血時に臍帯血管を傷つけるおそれがなく、安定して採血することができ、術者が安心して未熟児及び母体への対応に集中することができる臍帯血の採取デバイスの開発が求められている。
【解決手段】
本発明は、臍帯血採取デバイスに関する。具体的には、先端側に設けた外筒針と、基端側に設けた内針引抜管部と、前記内針引抜管部の内部に設けた内針と、前記内針引抜管部から分岐した液体流出管部を具備する分岐留置針と、基部と、臍帯組織を保持するための保持部を具備する臍帯組織保持具、及び、前記分岐留置針と前記臍帯組織保持具を連結する連結手段を備え、前記連結手段は、前記分岐留置針における基端側から先端側への穿刺方向と前記臍帯組織保持具における基部から保持部への保持方向とのなす角度を可変する構造であることを特徴とする臍帯血採取デバイスに関する。 (もっと読む)


創傷に吸気を適用するシステムにおいて、負圧を生じさせる携帯型吸引ポンプであって、ポンプは、圧力を予め選択された圧力付近の下限値及び上限値の間に維持するために、ポンプの作用を制御する圧力制御回路と、創傷に適用される負圧レベルのずれを検知する故障検知システムとを有しており、故障検知システムは、圧力制御回路とは独立して作動し得る。好適な実施形態において、故障検知システムは、システムの故障を検知するために、基準気流からのずれを使用する。
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【課題】
2本のローラで吸痰管を挿抜する自動吸痰装置において、挿抜の安定化と過度の気管内負圧の防止によりその安全性を高める。
【解決手段】
吸痰管挿入孔の中心軸の法線方向に対し一方のローラは正の鋭角、他方は負の鋭角を成し、吸痰管に送りと回転を与える.付随して吸痰管の外壁面を粗面にして気管カニューレとの吸着を軽減する、ローラコマにV字型溝を設けて駆動力を増強する、吸痰管駆動機構の吸痰管保護管取り付け部と吸引源への接続管に吸痰管保護管を直接接続しその内部で吸痰管が自由に移動及び回転できるようにする、および吸痰管保護管内壁面を粗面にすることならびに吸痰管保護管内部の洗浄手段を設けて吸痰管との吸着を防ぐ解決手段により、挿抜動作を安定化した。
また、気管内部が負圧のとき開放される逆止め弁、もしくは吸引装置への開閉弁を開閉する制御手段を設けることにより、過度の負圧発生を防止した。 (もっと読む)


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