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吸引デバイス10の形態の手持ち式流体マニピュレータが、移動可能に取り付けられたチューブ14、流路画定区域16、ノズル付チューブ、およびチャンバ32からなる、周囲が囲繞されかつ再開通可能に閉鎖可能な流体移送経路画定手段を、再開通可能に閉鎖可能な流体移送経路20との組み合わせで備える。このデバイスは、また、ハンドル22と、チューブ変位体26を介してチューブ14と係合するおよび可撓性ストリップ24と、を備える。ストリップ24は、フック30を介して流体移送経路開通状態でロックすることができる。チャンバ32は、孔セット34を介してチューブ14へ開口している。流体移送経路20の開閉は、チャンバ32と、孔セット34と、チューブ14が閉塞内端14.2を有することと、によって構成された流体流れ規制機構36によって規制される。

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外科手術装置は、長尺状部材(1)と、切開モジュール(10)と、摘出モジュール(701)とを備えている。切開モジュールは、長尺状部材の第1端に着脱可能に取り付け可能であり、組織分離デバイス(10)を備えている。摘出モジュールは、長尺状部材の第1端に着脱可能に取り付け可能であり、吸引ポートと、該吸引ポート内に配置された組織採取用具(13,14)とを備えている。
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実施例によると、患者の組織部位における創傷を治療するためのシステムが開示されており、当該システムは、減圧を供給する減圧源と、ドレープと組織部位の間に漏れる可能性がある通路が生じうる創傷を覆うために組織部位に接着するドレープと、ドレープと組織部位の間に配置されるシールとを具える。このシールは流体に反応し、減圧が創傷に適用されたときにドレープの外側から通路を通って漏れた空気に反応して通路を実質的に塞ぐ密封材を形成する。他の実施例によると、組織部位における創傷を治療するためにドレープを組織部位に密封する方法も開示されており、当該方法は、ドレープを適用してドレープと組織部位の間に通路が形成される組織部位を覆うステップと、ドレープと組織部位の間にシールを配置するステップとを含んでおり、このシールは流体と反応して、通路を実質的に防ぐ密封材を形成するよう適応している。 (もっと読む)


【課題】使用者が患者から血液を採取し、使用済みのランセットをそれに触れることなく廃棄することのできるランサー装置。
【解決手段】この装置は、患者へのスタイレットの突き刺し深さを選択するための調節可能な先端と、ヨーク型ラッチと板ばねを使用してランセットを排出する引き金機構を有する。このランサーは、ランセットが移動する時に振動を減らす減衰手段も具えている。 (もっと読む)


【課題】医療事故が未然に防止され、更には、吸引液体を収容する廃棄用の袋の容積を最大限に使用することができるようにした吸引器用吸引液体収容袋の提供。
【解決手段】可撓性合成樹脂フィルムにより筒状に成形された胴部2の下端側が閉鎖され、上端側が開放された袋本体1を有し、袋本体1の開口部に、吸引液体貯留容器と蓋体との間に挟みこまれる保持片部4を一体に有し、保持片部4より下側の袋本体内周面に密封構造式のファスナー10を備える。 (もっと読む)


本発明は、重力の作用により落下する血液を採取する手段と、その血液の落下を容易にする吸引手段とを共に組み合わせたシステムにより、胎盤及び/または臍帯から血液を抽出して採取する装置に関する。従来の重力のみによる方法で得られるよりも多量の血液を抽出することが可能となり、母体の健康に危険を及ぼすことなく、吸引を制御して胎盤剥離等を防ぐことをも可能にする。 (もっと読む)


減圧医療ドレッシング、システムおよび方法は、第1バリア層を有するドレッシングを含み、第1バリア層は、流体、典型的には液体に曝されたときに、非固体化して、組織部位に減圧を伝えるのに使用される治療開口部を形成する。第1バリア層は、非固体化する材料から形成される。システムは、マニホールドの第2の面および患者の表皮の一部を覆って、マニホールドおよび第1バリア層を収容する実質的に密閉された空間を提供するドレープを含む。その他のシステム、ドレッシングおよび方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】次の使用までの間のカテーテルを閉じる前に挿入カテーテルの内部ルーメンを洗浄するための方法およびキットを提供すること。
【解決手段】挿入カテーテルが、低級アルコール、典型的にはエタノール、プロパノール、またはブタノール、最も好ましくはイソプロパノールと、添加剤とを含む溶液を用いてロックされ、添加剤は、抗菌剤、典型的にはタウロリジンおよびトリクロサン、または抗凝固剤、典型的にはリボフラビン、クエン酸ナトリウム、エチレンジアミンテトラ酢酸、およびクエン酸を含む。アルコールおよび添加剤溶液の使用は、カテーテルの汚損、特に血管内カテーテルでの詰まりおよび血栓を効果的に低減し、さらに感染の危険を低減することができる。 (もっと読む)


創傷治癒と関連した準大気圧療法のためのシステムが提供される。システムは、対象の創傷床に対し位置することにより、準大気圧が維持され得る、創傷床を覆うリザーバを確立するように寸法設定される創傷ドレッシング被覆と、筐体、筐体内に配置される真空源、および真空源と流体的に連絡している回収キャニスタを含む準大気圧機構とを含む。システムは、創傷ドレッシングおよび回収キャニスタと流体的に連絡していることにより、真空源の影響下において、貯留槽から除去され、回収キャニスタ内に堆積された滲出液を回収する滲出液導管と、回収キャニスタおよび創傷ドレッシングと流体的に連絡していることにより、リザーバ内に空気を導入し、滲出液導管を通る滲出液の流動を促進する通気導管とを含む。
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心臓の治療を受ける患者で用いられる動脈装置、動脈系、および方法が提供される。この系はその使用中、1つ以上の動脈装置を患者の大動脈に収容可能に構成されており、そして灌流管腔構造は、超過灌流量の分だけ、名目灌流量よりも大きい目標灌流量を、それを通り大動脈に流し込むように構成される。吸引管腔構造は、吸引流量における吸引流を、それを通り大動脈から流し出すように構成される。目標灌流量および吸引流量は同時かつ選択的に制御され得、患者の体の血液循環に名目流量をもたらしつつ、大動脈内に存在し得る塞栓性デブリを吸引口からそらすことができる。 (もっと読む)


血液処理システムのための流体カセット(100)がカセット筐体および剛構造(150)を含む。カセットの筐体はカセットの構造を画定し、少なくとも部分的にそれを通じて伸びる流体管路を持つ。流体管路(210)は、流体が筐体中を通過するようにするよう画定されている。剛構造は流体管路と流体接続する空洞(220)を画定する。剛構造はまた、圧力モニタリング装置と相互作用し、ならびに/または圧力モニタリング装置と接続する、インターフェース(240)を持つ。インターフェースは圧力モニタリング装置が流体管路中の圧力を測定できるようにする。空洞は流体管路とインターフェースとの間に配置される空気容量を持つ。 (もっと読む)


圧縮して減圧状態を形成した後徐々にその圧縮を開放して液体を吸引するための弾性のあるバルブ部とステム部とを備え、該ステム部は前記バルブ部に対して取り外し可能に接続され、前記バルブ部は、前記ステム部のキャップ部と係合して略密閉性のある接続を形成するように構成されたネック部を備える鼻用アスピーレータを提供する。
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患者の創傷床における組織部位に減圧治療を与えるシステム、ドレッシングおよび方法は、可変創傷ドレッシングを含み、この可変創傷ドレッシングは、周囲圧力において柔軟で、減圧下に置かれたときに柔軟性が低くなる可変カバー(210)を有する。可変創傷ドレッシングは、第1の面(218)と、第2の患者向きの面(220)とを有し、使用時には、可変創傷ドレッシングの第2の患者向きの面と創傷床との間に治療空間(268)が形成される。1または複数のポート(250,256)が、可変カバー内に、あるいは組織部位に減圧を供給するために使用される。1または複数のポートに減圧を供給するように機能する減圧サブシステムも含まれる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、JIS T3250(2005)に規定される医療用具のうち、寸法が規定された部分において、安定したシール性を得ることが可能であって、被冠する際に液体ポート外周部を覆うことができ、打栓及び抜栓が容易で、確実にシールした状態を保つことができる医療用具用栓体を提供しようとするものである。
【解決手段】
医療用具の液体ポート開口部に被冠される、天面部と該天面部に連接する円筒部とからなる円筒状栓体であり、前記円筒状栓体は、前記円筒部内周面には径方向全周に突出するシール部と、前記液体ポートの円筒壁外周面のうちJIS T3250(2005)4.4.4に規定される凹部より開口部側に形成された凹部と嵌合するための3つ以上の隔離した凸部を備え、前記液体ポート開口部被冠時、前記液体ポート開口部におけるJIS T3250(2005)4.4.4に規定される先端小径部の外周面に前記シール部が当接することを特徴とする医療用具の液体ポート用栓体。 (もっと読む)


外科組織治療装置は、密封層(110)と収集チャンバ(120)とを備えている。密封層は、皮膚外傷の外科部位の周囲に気密シールを形成することによって、密封されたエンクロージャ、すなわち密封層と患者の体表面との間の空間を形成する役割を果たす。閉鎖された切開部組織治療装置は、収集チャンバも備え、この収集チャンバは、長手方向に間隔を空けて配置された複数の開口部(150)を有する細長い管状チャンバを備えることができる。収集チャンバは、密封層と皮膚外傷部とに流体連通するように構成することができ、外科的に閉鎖された皮膚外傷部にかかる陰圧を分配する役割を果たす。好ましくは、密封層の下側の圧力は、密封空間の体積が膨張して密封層の下側の空気分子の密度が減少することによって減圧される。収集材料は、外科創傷部または切開部に一致する長さに基づいて長さを変更できる材料および/または構造を有することができる。
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【課題】液体を通過した気体が液体から放出される際の音や液面の揺れ発生を抑制することが可能な気体放出機構、圧力調整機構及び排液回収容器を提供すること。
【解決手段】排液回収容器10であって、貯留部21と、前記貯留部21に貯留した水Wに空気を導入する空気導入部22と、前記貯留される水Wの液面予定部のうち気体放出予定領域に配置する多孔体24と、前記液面予定部の上方及び下方で貯留部と連通する吸引圧読取管路23とを有し、前記貯留された水Wのヘッド圧によって吸引手段の吸引力を調整する圧力調整機構20と、排液を貯留する排液回収部30とを備え、前記排液回収部30は、前記吸引手段に対して前記圧力調整機構20と並列に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


ドレープを貫通して創傷部位への流体連通路を設けるための装置(10)が開示される。装置(10)は、下面(20)および上面(21、23)を有する本体部(18、78)と、少なくとも1つの接続ポート(24)と、少なくとも1つの吸込ポート(28、29)と、接続ポート(24)と吸込ポート(28、29)の間の少なくとも1つの流体連通通路とを備える。少なくとも1つのチューブ状導管の端部(16)のコネクタ(17、77)が、ドレープを貫通して接続ポート(24)における口部(24)の中に配置可能であり、それによってチューブ状導管(16)と創傷部位の間にドレープを貫通する流体連通路(42)を設ける。
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【課題】脂肪由来細胞への損傷を低減しながら脂肪組織を吸引して健全な状態の脂肪由来細胞の回収率を向上する。
【解決手段】脂肪由来細胞を含む脂肪組織を吸引する吸引口2aを有し、少なくとも内面が前記脂肪組織との間に生じる摩擦を低減する摩擦低減材料により覆われている吸引管2を備えるカニューレ1を提供する。本発明によれば、脂肪組織と吸引管2表面との間で摩擦の発生が低減され、吸引時における脂肪由来細胞のダメージを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】負圧が過大になって乳頭トラブルが発生するのを防止できる母乳搾乳器10を提供すること。
【解決手段】両端を開口にした外筒12と、両端を開口にすると共に一端開口11aを、乳首を覆うように乳房に圧接できるラッパ状に形成した内筒11を備え、外筒12に内筒11を気密に、かつ出入可能に嵌合して外筒12と内筒11で母乳貯留部16を区画し、外筒12の一端開口から内筒11のラッパ口11aを突出させ、外筒12の他端開口12bに母乳貯留部16の外部から内部への空気の流入を阻止すると共に、母乳貯留部16の内部から外部への空気の流出を許容する主チェック弁13cを設けた母乳搾乳器10であって、母乳貯留部16の内部から外部への空気の流出を阻止し、母乳貯留部16が所定負圧以上になると開いて外気が母乳貯留部内へ流入するのを許容する副チェック弁13gを設ける。 (もっと読む)


【課題】体外循環回路から大動脈等の血管に血液を還流する際の血液を低速にすることが可能とされ、ひいては血栓アテロームの発症を低減することが可能なカニューレを提供すること。
【解決手段】一方端に血管に挿入されて前記血管内に流体を吐出する先端チップ12が形成されるとともに他方端に前記流体が導入される流体導入部11Aが形成され、前記他方端から前記一方端に流通する流路を有するカニューレ10であって、前記先端チップ12は、前記流体を保持する流体通過部と、前記流体を吐出させる方向に伸びる吐出孔13と、前記吐出孔13から吐出した流体の通過経路の範囲を前記流体の進行にしたがって拡大するとともに、拡大された後に前記通過経路の範囲を前記流体の進行にしたがって縮小する流体経路制御手段14と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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