説明

Fターム[4C077DD21]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 周辺機器、付帯設備 (3,512) | 輸送管、カニューレ (252)

Fターム[4C077DD21]に分類される特許

181 - 200 / 252


【課題】人体から排出された廃液の廃液処理システムに用いて好適な廃液計量袋、すなわち、収容される廃液量を重量計により計量し、しかも、廃液収容の初期にも液の片寄りにより袋が傾いて重量計の計量ミスを引き起こすことがなく、常に、正確な測定ができるようにした廃液計量袋を提供する。
【解決手段】本願袋1は、重量計31への懸吊部2の下側に人体から排出された廃液の流入部5と収容液の排出部6とを備えた廃液収容部3を設け、該廃液収容部3の底部を半円状に形成し、廃液収容の初期にも袋が傾くことがないように構成した。また、廃液収容部3は袋自体が扁平になるようにし、廃液の流入部5は貯留した廃液の流下力にてスムーズな流入が可能なようにし、さらに廃液の排出部6は廃液の収容中は邪魔にならず、廃液の排出時には簡易な操作で放出させることができるように構成した。 (もっと読む)


基端26及び末端14を有するカテーテル管12と、カテーテル管12の回りに配置された係止可能なハブ20とを含む、組織内の余剰な体液を排液するときに使用される回復可能に係止可能なドレナージカテーテル10である。ドレナージカテーテル10の縫合材18は、係止可能なハブ20の1つ又はより多くの面22を押すことにより回復可能に緊張させ且つ緊張した形態にて係止することができる。次に、係止可能なハブ20の1つ又はより多くの面22を押し又は1つ又はより多くの追加的な安全解放機構を作動させることにより解放することもできる。例えば、安全解放部を基端方向に向けて引っ張って、緊張した縫合材18を解放することができる。同様に、縫合材18は、ドレナージカテーテル管12の取り付け点を延伸させ、また、縫合材18及び安全解放機構を非係合状態となるようにする程度まで緊張させることもできる。
(もっと読む)


簡単な操作によって、脳脊髄液における圧力変化に正確に対処する脳脊髄液排液システム1を提供するという目的は、ポンプ5が脳脊髄液(髄液)を排出に使用され、センサによって供給された動作測定値が上記ポンプの動作用の制御変量として役立つという点において、本発明によって達成される。例えば、動作測定値として、圧力センサ10によって今測定された髄液導管における圧力、生体内部の圧力センサによって測定された処置中の頭蓋内腔における髄液圧力、および/またはすでに排出された髄液の容積は、上記髄液排液システムの上記ポンプの動作制御の基準として役立つことができる。本発明に係る上記髄液排液システムは、上記髄液が、処置されている頭蓋内腔における過剰の圧力に基づいて容易に排出されるだけでなく、制御された方法、特に上記髄液圧力の連続的な測定を用いて、上記頭蓋内腔から動的に排出される、という利点を有している。このようにして、排出容積は、必要に応じて調節され、かつ排出圧力または髄液圧力特定の圧力範囲内に信頼性よく保持されることができる。
(もっと読む)


【課題】本発明は、体外循環血液処理における穿刺針の穿刺部からの血液漏れ、特に返血穿刺部からの血液漏れを速やかに検知することが可能な体外循環血液処理装置、および体外循環血液処理装置に使用する光センサーの提供。
【解決手段】生体から採血および生体に返血する返血穿刺針を有する体外循環血液処理装置であって、前記穿刺針の穿刺部からの血液漏れを検知する光センサーを備えたことを特徴とする体外循環血液処理装置。 (もっと読む)


体外血液処理用機器において、抗凝固剤の注入用のシリンジポンプ(4)は、シリンジ用のサポート(5)と、プッシャー(6)と、プッシャー(6)の押力のセンサと、センサによって測定された力にしたがってプッシャー(6)をガイドするための制御ユニット(8)と、を備える。サポートは、1組の交換可能な把持要素(9)を備え、これの各々は、異なる直径を有するシリンジのハウジングを画成し、ハウジングは、1組のすべての交換可能な把持要素用に、プッシャーに対して常に同一位置にある長手方向軸を有する。本発明は、広い範囲のサイズにわたってシリンジに容易に且つすぐに適用することができるポンプを備えた透析機器を提供する。 (もっと読む)


本発明は、血球を無菌的に処理するための、環境的に閉鎖された細胞処理装置に関する。装置は、連続フロー遠心分離機、流体リザーバ、および流体取扱いシステムを備える。血球は、それらの免疫優性抗原を取り除く目的で、本発明の装置によって処理される。血清変換細胞について、および被験者をこれら細胞で治療する方法についても説明する。 (もっと読む)


【課題】 体腔内からの滲出液を吸引する際、吸引器を陰圧にしても吸引効率を低下することなく確実に吸引が行え、抜去時に患者の体内と外気とが連通することのないドレーンチューブを提供する。
【解決手段】 集液部となる体内留置部を備え、前記体内留置部に、周壁部長手方向に、内壁面に達するスリットとを備えた医療用ドレーンチューブであって、吸引法によるスリットのタック値が30sec以下であり、かつ、前記体内留置部のチューブの引張試験を行った際の20%歪までの引張応力エネルギーが5mJ/mm2以下であることを特徴とする医療用ドレーンチューブである。 (もっと読む)


複数機能の集尿デバイスであって、その実施形態は、管から尿を受ける収容部を有する自己膨張式容器、尿を管を通して収容部に移動するポンプと、短縮および/または伸長できる延長可能な管、および/または尿からの特性を監視、測定、伝達、または記憶する1つまたは複数のメータを備えることができる。実施形態は有線または無線のトランスミッタおよび表示器モジュールの形の送信デバイスを有する表示器キットも備えることができる。表示モジュールはLCDを備えることができ、尿の収容部への装着のために構成できる。
(もっと読む)


自動調整および/または自動配置留置尿道装置が提供される。装置は、概して、前立腺尿道ステント本体および尿道係留要素を備える。前立腺尿道ステント本体は、膀胱内で係留して受容されるための事前構成された端部部分を備えるとともに、尿道係留要素は、連結機構によって前立腺尿道ステント本体から延びる。ステント本体の事前構成された端部部分によって範囲を定められる近位アンカーの膀胱との係合は、三角部領域に全く影響しないか、または、最小限度の影響を及ぼす。
(もっと読む)


【課題】
腹膜透析チューブや高カロリー用カテーテルは長期間経皮的に留置される。これらの材質は生体組織に不活性なシリコンゴム、ポリウレタン等が用いられる。しかし、このような材質では、人体への挿入箇所で器具と皮膚組織との間に隙間が出来ることがあり、この隙間から細菌等が侵入し、感染症等の問題を起こす危険性がある。
【解決手段】
上記チューブやカテーテル等の表面に生体組織接着性があり、生体適合性に優れる反応性多糖誘導体をコートすることで、皮膚への挿入箇所でチューブ、カテーテル等と皮膚とを密着させることができ、上記問題を解決できる。 (もっと読む)


ステント(120)は、第1及び第2の端部(124、126)を持つ管状形状部(122)を持つ。第1及び第2の共振器(102、104)は、そのステントに隣接して配置される。共振器(102、104)は、それぞれ、第1及び第2の誘導コイル(106、114)と、第1及び第2のキャパシタ(112、116)で構成される。
(もっと読む)


【課題】 例えば羊水腔シャント手術における胎児によるチューブ引き抜き事故の発生を未然に防止することができる医療用チューブを提供する。
【解決手段】 流入側端部2及び流出側端部4には、膀胱33Aの膜部を挟圧保持し、かつ膀胱33Aの膜部からのチューブ移動を規制するための伸縮部5,6が配設され、これら両伸縮部5,6は、チューブ装着状態において膀胱33Aの厚さ変化に追随して伸縮可能なチューブエレメントによって形成されている。これにより、膀胱33Aの膜部に対するチューブ装着状態においてチューブ中間部3の体表側への突出(露出)を阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】 血液処理装置に血液回路を簡単に着脱することができ、それでいて血液回路の在庫や取り扱いが容易であり、治療を迅速に開始することができ、人為的な医療ミスを低減した血液浄化システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 (a)血液浄化器40と、(b)少なくとも血液、薬液、廃液およびそれらの混合物から選ばれる液体を移送する血液回路と、(c)前記血液回路と共働して液体の移送を可能とする血液処理装置とを備え、異なる血液回路がそれぞれ異なるベース部材に固定された複数の回路ユニットを有し、前記血液処理装置には前記複数のベース部材を保持する保持機構が設けられ、前記複数の回路ユニットは、前記ベース部材と前記保持機構と係合により前記血液処理装置に対して着脱自在に装着され、前記血液処理装置に対して装着された回路ユニットの組み合わせにより血液浄化法の治療モードが定まる血液浄化システム。 (もっと読む)


本明細書に開示された発明は、例えば、カテーテルのような医療装置の流体導管中の閉鎖の防止および/または浄化のために使用することができる微小電気機械システムを用いる方法および装置を提供する。

(もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのセクションを備えるテレスコープ装置において、短いテレスコープ構造から伸長構造に装置を伸ばし、これらセクションを伸長構造で固定するために抜き取り力が必要とされ、少なくとも2つのセクションを引き離すために分離力が必要とされ、保持手段が2つのセクションの少なくとも一方を少なくとも1つの取付点に結合し、保持手段の切り離し強さが抜き取り力よりも大きいが、分離力よりも小さい、テレスコープ装置に関する。これにより、保持手段がテレスコープ装置を少なくとも1つの取付点から切り離す前に、テレスコープ装置をその伸長構造に適切に伸ばすことが可能である。 (もっと読む)


予めパッケージ化された医療器具は、針アセンブリおよびチューブホルダを含む血液採取セットなどの医療器具を支持するトレイを含む。トレイは、針アセンブリの少なくとも一部分を支持する第1の輪郭部分と、チューブホルダを支持する第2の輪郭部分とを画定する。トレイは、針アセンブリを係合するための第1の輪郭部分内の底壁から直立する複数のポストを備えたトレイ本体を有することができる。ポストは、針アセンブリを、規定された向きに保持しながら、ばね駆動式安全シールドを含むことができる針アセンブリの不慮の作動を防止するように位置決めすることができる。予めパッケージ化された医療器具の構成は、通常は、最初に針アセンブリの取り外し、2番目にチュービングの取り外し、および3番目にチューブホルダの取り外しを含む、使用目的の順序で、血液採取セットの順次の取り外しを可能にすることができる。
(もっと読む)


【課題】水頭症の治療、特に正常圧水頭症、アルツハイマー病、頭蓋内高血圧症(IIH)などCSF(髄液)を排出および/あるいは清浄化が必要な病状を治療するために髄液をシャントする方法と装置を提供する。
【解決手段】髄液吸入口12iと、髄液排出口14oと、髄液吸入口から髄液排出口への髄液の流れを調節する流量調節素子16を有するシャント10を用いる。シャント10は患者の脊柱に沿う或いは脊柱内の部位Vに埋め込むことができる。例えば、シャントの髄液吸入口をクモ膜下腔内に、排出口を排出部位に埋め込むことができる。また髄液を硬膜外腔に排出こともできる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医療用具の液体ポートと容易に着脱可能で、医療用チューブを回動自在且つ液密に接続することが出来、更に構造が簡単で使い捨て可能な医療用具用継手を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】医療用具用継手はカプラ部30とコネクタ部40とロック部50からなり、カプラ部30は液体ポートに接続可能な外筒32と該外筒32内に納まる内筒33と外筒32の内壁中間部と内筒33の外壁を気密的に結合する連結板1を有し、コネクタ部40は突出したストッパ42を中間外側に有する中空管で構成され、内筒33内側へ挿入された際に回動自在且つ液密に接合される。ロック部50はカプラ部30とコネクタ部40の脱離防止部材として構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


多相流を運ぶ管系又は配管系が与えられ、これは渦流を誘発する手段を備えることにより、多相流の濃密成分が管系又は配管系の外壁へ向かい、且つ多相流の濃密でない成分が管系又は配管系の中央へ向かう。従って流れは「遠心分離効果」を示し、これは流れの軽量又は重量成分が管系又は配管系のそれぞれ上部又は下部領域に蓄積することを防止するので、エアロック等のおそれを低減する。管系又は配管系は、好ましくは螺旋形態であり、これは低振幅の螺旋としてもよい。
(もっと読む)


本発明はカテーテルハンドルを有するカテーテル組立体に関し、カテーテル組立体はカテーテル要素およびカテーテル要素を収容するための容器を含む。第一コンパクト形態において、カテーテル要素およびカテーテルハンドルは分離してカテーテル組立体の長さを縮小する。カテーテル要素は容器内にありかつカテーテルハンドルは容器組立体の外側に取り付けられている。カテーテルハンドルは取り外し可能であると共にカテーテル要素と相互係止して第二形態においてカテーテル装置を構成する。
(もっと読む)


181 - 200 / 252