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Fターム[4C077DD21]の内容

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Fターム[4C077DD21]に分類される特許

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【課題】鼻腔から挿入された医療用チューブを口腔外に誘導する際に、熟練や人手を要することがなく、合併症のおそれがなく、術者や患者の体型に左右されることがなく、また患者を覚醒する必要がないので、患者に苦痛を与えることがなく、簡便、迅速かつ確実に行うことができる医療用チューブの誘導器具及び医療用チューブを提供する。
【解決手段】医療用チューブ1の誘導器具2は、生体の鼻腔Nから挿入された医療用チューブ1を口腔M外に誘導するために用いられるものであり、口腔Mから挿入され、医療用チューブ1の先端側に設けられた第1の磁石1aに磁着される第2の磁石2bを有する。X線透視下で第1の磁石1a及び第2の磁石2aの磁着を確認して、医療用チューブ1を口腔M外へ引き出すことができるので、作業の確実性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 特に針抜け検知装置の感度を一定することができる針抜け検知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 例えば磁気センサ5を第1の支持部2にて支持し、チューブの先端に医療用針を備えた医療器具を取り付けるための取り付け部3を備える第1の構成部Aと、磁石6を第2の支持部4にて支持してなる第2の構成部Bと、磁気センサと磁石との間の距離L1を一定に保つように第1の構成部Aと第2の構成部Bとを保持し、第1の構成部Aを医療器具に取り付け、第2の構成部Bを人体に取り付けた後、第1の構成部Aと第2の構成部Bとの間を分離することが可能な保持シート(保持部)20とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】人工心肺装置で大腿動脈から挿入する従来型の短い送血カニューレを用いることにより起こる大動脈逆行性解離や動脈硬化プラークによる脳梗塞などの合併症回避を目的に新たな動脈送血用カニューレを提供する。
【解決手段】カニューレ形状をより長く、かつ先端を流線型の柔らかいチップ形状にすること、およびカニューレの側面に円形、楕円形あるいは涙滴状の穴16をカニューレの長軸に沿い螺旋状に配置することで、カニューレ先端からの急速な血液放出を抑制し、送血流は渦流を形成し血管壁50への強い負担を軽減することが可能となった。大腿動脈への挿入も容易なようガイドワイヤーを用いての挿入を可能とした。このカニューレにより上記の重篤な合併症が回避でき、高齢者や高度重症患者に対しても安全に心臓手術が可能となる。 (もっと読む)


【課題】透析セッションの合間に脈管アクセスデバイスを通る血液の安定かつ十分な流量を確保する脈管アクセスデバイスを提供する。
【解決手段】脈管アクセスデバイスであって、少なくとも1つの管腔を画定し、患者の血管内に位置決めされるような構成、大きさとされる、脈管アクセスデバイスと、チャネルを画定する筐体12を含む携帯用再循環デバイス10であって、筐体12は、血液が該チャネルを通るための入口ポート16aおよび出口ポート16bを有し、該チャネルは、該脈管アクセスデバイスの該少なくとも1つの管腔を通って血液を循環させるためのポンプを含む、携帯用再循環デバイス10とを備えている、脈管アクセスシステム。 (もっと読む)


【課題】喀痰吸引処理等を容易に行うことができると共に、製造が容易で生産性の高いファイバスコープ付きカテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】ファイバスコープ付きカテーテル1は、先方部分が患者の体内に挿入されるカテーテル本体10と、その先端部に設けられた先端チップ(先端保持部)20と、カテーテル本体10及び先端チップ20内に装着されたファイバスコープ30と、カテーテル本体10の基端部のコネクタ40とを備える。ファイバスコープ30の先端部には対物レンズ31が装着されている。カテーテル本体10の第2通路12は大径で、小径のファイバスコープ30が間隔を存して挿通されている。 (もっと読む)


【課題】
取り付け、取り外しが容易で固定がしっかりしたクリップを提供する。
【解決手段】
クリップ1は,回転支持部5と先端部に患者の着衣を把持する第1の把持部3a,3bが設けられ、前期回転支持部5を介して該回転支持部5の軸回りに、それぞれ回転するように連結された一対の挟持部2a,2bと、前記第1の把持部3a,3bと前記回転支持部5との間に、チューブを把持する第2の把持部8a,8bを備える。 (もっと読む)


【課題】プライミングボリュームの減少と血液の分配性の向上とを両立できるヘッダー形状を備えた中空糸膜型医療用具を提供する。
【解決手段】筒状容器3と、中空糸膜束5と、ポッティング樹脂部7と、ヘッダー10と、ポート9と、を備えた中空糸膜型医療用具1であって、ヘッダー10の内空間Aを筒状容器3の軸線CSに直交する方向にそって切断した場合の断面積をヘッダーの断面積と仮定し、ヘッダー10は、ヘッダー10の断面積当りの容積が中空糸膜4の容積の1.0×10−2以下であり、かつ中空糸膜4にかかる圧力損失に対する、ヘッダー10にかかる圧力損失が1.5〜7.0%となる高さhを有し、ヘッダー10の内空間Aを画成する側面S2は、軸線の方向にそった断面で見たときに、対向面S1の縁部から外側に向かって傾斜する傾斜面であり、中空糸膜4の端面4cに対して15〜70°傾斜している。 (もっと読む)


【課題】血液の補助循環における循環効率の向上を図ることが可能なカニューレおよび補助循環装置を提供する。
【解決手段】先端31および基端32,33を有する管状に構成され、先端31側には第1開口部11および第2開口部21が設けられ、補助循環を行なうために先端31が心臓60に直接穿刺された状態においては、第1開口部11は大動脈66内に位置し、第2開口部21は心室64内に位置するカニューレ100は、第1開口部11を含み、第1開口部31から基端32に向かって延在する第1内腔10と、第1開口部11よりも基端33側の部分に形成された第2開口部21を含み、第2開口部21から基端33に向かって第1内腔10と並んで延在する第2内腔20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】操作者の操作の適否に関係なく、吸引カテーテルの洗浄時に気管チューブ側へ洗浄液が流入しないコネクタ、および、それを備えた吸引カテーテル装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のコネクタ2、および、それを備えた吸引カテーテル装置13によれば、吸引カテーテル6の洗浄時に、シリンジ3から洗浄ポート23に洗浄液311が注入されると、その洗浄液311の圧力によってスライドゴム弁24が洗浄ポート23内からコネクタ本体20の通路内に移動し、そのスライドゴム弁24によって、コネクタ本体20の通路が液密に遮断されるとともに、洗浄ポート23内に注入された洗浄液311が第2ポート22側の通路に流入するための流路が形成される。 (もっと読む)


【課題】看護者及び患者の負担を軽減することが可能な気管カニューレを提供する。
【解決手段】湾曲した円管状の通気管10と、通気管10の内表面に設けられた複数の突起16と、通気管10の体外側開口部12の近傍に設けられたフレーム20と、通気管10の気管側開口部14の近傍に設けられたカフ22とを備える気管カニューレ1。通気管10の内腔には、複数の突起16が存在している。複数の突起16は、当該突起の先端が体外側開口部12寄りに向くように傾斜配置されている。 (もっと読む)


【課題】気管の内部の痰や唾液などの体液を吸引するための体液吸引具の先端部が適正な姿勢となって患者の気管内部の体液を良好に吸引できるようにすること。
【解決手段】本発明では、気管の内部の痰や唾液などの体液を吸引するための体液吸引具において、上方に向けて凸状の円弧断面形状の上側壁と上側壁の左右端部間に形成した下側壁とで吸引流路を囲む側壁を構成するとともに、下側壁の先端部を除去して吸引口を形成することにした。特に、前記側壁の先端部を下方に向けて湾曲させることにした。また、前記上側壁の前記吸引口よりも基端部側に、通常は密着して閉塞しており負荷に応じて開放する開閉自在のスリットを形成することにした。また、前記下側壁に、前記側壁の転動を防止して前記吸引口を正規状態にするために左右に伸延させたストッパーを形成することにした。 (もっと読む)


【課題】 従来体内留置デイバイスに、細菌付着によるバイオフイルムや血栓形成防止のため、表面に抗菌、抗真菌薬や抗血栓薬を含有さした体内留置デイバイスがあったが、有効期限が短かく、相乗効果があり併用でき、異なる作用を有する体内留置デイバイスが求められていた。又同様に、相乗効果がある安価なバイオフイルム形成防止作用を有する水道用パイプ、冷却塔、水タンク船底や魚網が求められていた。
【解決手段】 体内留置デイバイスに超音波発生装置を設置し、体内留置デイバイスを振動さすことにより、細菌、真菌や血小板の付着を防止し、かつ体内留置デイバイスを伝播する波により、その表面上の細菌、真菌や血小板を運び去る。又水道用パイプ、冷却塔、水タンクや船底、魚網の一端にも超音波発生装置を設置し、その表面に波面を形成して、バイオフイルム形成を防止する。 (もっと読む)


【課題】細胞の侵入、生着性に有利な平均孔径が大きい多孔体で構成されるカフ部材を容易に製造することができるカフ部材の製造方法、及び細胞の侵入、生着性に優れると共に、カフ部材に重ねるパッドとの接着性に優れるカフ部材を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂よりなる多孔体で形成されたカフ部材を製造する方法において、該熱可塑性樹脂と、孔形成剤と、第1の溶媒とを含むポリマー溶液を、溶媒透過性の型に注入し、該型を第1の溶媒を抽出するための第2の溶媒に浸漬して第1の溶媒を第2の溶媒に抽出させることにより該型内にカフ部材を生成させ、次いで、該カフ部材を脱型することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シャントを提供する。
【解決手段】シャントは、入口、出口、及びハウジング内に配置された流れ制御機構を有するハウジングを備える。脳室カテーテルは、ハウジングの入口に連結される。カテーテルは、長手方向の長さ、近位端、遠位端、及び内部を延びる内側ルーメンを有する。カテーテルの内側ルーメンは、遠位端にて少なくとも2つのルーメンを含み、かつ近位端にて唯1つのルーメンを有する。カテーテルは、カテーテルの遠位端に位置する、少なくとも2つのルーメンのそれぞれに対応するスリット及び孔を1つ有する。 (もっと読む)


【課題】挿入性を低下させることなく、開存性の向上を図るとともに、「へばりつき現象」を効率的に抑制することを可能にした透析用カテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテル100は、第1の部分60が、送血用ルーメン20の脱血用ルーメン10側の周壁の厚みを増加させた肉厚部61を設けつつ、その断面積を第2の部分70の断面積よりも小さくしている。 (もっと読む)


【課題】かさばらないニードルレスサンプリングポートを提供する。
【解決手段】サンプリングポート100は、筐体110とバルブアセンブリ130とを含む。筐体110は、流体が通り抜ける内部通路を含み、内部通路と流体連通するポートを画定する。バルブアセンブリ130は、筐体のポートに隣接して取り付け可能であり、貫通するチャンネル124を有するベゼル120と、ベゼル120に隣接して取り付けられた嚢150とを含む。嚢150は、嚢ベースと、嚢ベースから延在し、ベゼルのチャンネル内に少なくとも部分的に受け入れられる嚢ステムとを含む。嚢ステムは、ベゼル120のチャンネル124内において、バルブアセンブリ130を通り抜ける流体の流れを実質的に妨げる第1の位置と、流体経路がバルブアセンブリ130を通して確立され、該流体経路が筐体の該内部通路と流体連通する第2の位置との間で可動である。 (もっと読む)


【課題】患者に過度な負担を強いることなく、ドレナージチューブを胆管若しくは膵管に容易に留置できるドレナージチューブ及びドレナージチューブ付内視鏡を提供する。
【解決手段】ドレナージチューブ200は、胆管65若しくは膵管66に挿入する内視鏡挿入部15の先端部に、該内視鏡挿入部の長手軸方向に沿って取り付けられる。このドレナージチューブ200は、内視鏡挿入部15の先端部外周に固定され、十二指腸乳頭への挿入時に潰れない半径方向の弾力性を有する先端側チューブ領域51と、先端側チューブ領域51に連設され、内視鏡挿入部15の先端部から離間する延在長を有して先端側チューブ領域51よりも半径方向の弾力性が小さい後端側チューブ領域53と、によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】チューブの使用時において、その両端が人体や医療器等に接続されている場合でも、容易に取り付けることのできる医療用チューブ保護カバーを提供することを目的とする。
【解決手段】軸方向にスリット3が設けられ、医療用チューブをスリットを通して内部に収納可能とする筒状のカバー部材1を備えた保護カバーとする。 (もっと読む)


【課題】脱血不良を容易に解消できるようにしたカテーテル補助デバイス及びこのカテーテル補助デバイスを用いた透析用カテーテルセットを提供する。
【解決手段】デバイス50は、コネクター20と、コネクター20を介してカテーテル100の脱血用ルーメン110内に挿抜可能なシャフト13と、脱血用開口部111から突出可能な捕獲部11と、シャフト13と捕獲部11で少なくとも構成された本体部10と、コネクター20の内腔を密閉にしつつ、本体部10を挿通可能に支持するアダプター30と、を備え、陰圧発生器によってカテーテル100のルーメン内及びコネクター20の内腔を陰圧にした状態でシャフト13の脱血用ルーメン110内への挿抜動作を可能にしている。 (もっと読む)


【課題】第1直径の外壁を持つ第1部分と、第1直径よりも小さい第2直径の細長い遠位部分と、第1部分と遠位部分との間の移行領域とを含む透析カテーテルを提供する。
【解決手段】血液を送出するため、長さ方向に延びる第1静脈内腔が形成されている。患者から血液を取り出すため、第1及び第2の独立した長さ方向に延びる動脈内腔が形成されている。静脈内腔及び動脈内腔は、カテーテルの外壁から第1距離に各々位置決めされた第1及び第2の領域と、カテーテルの外壁から第1距離よりも短い第2距離に位置決めされた第3領域とを有し、これにより、厚さが第3領域から第1領域に向かって、及び第3領域から第2領域まで徐々に増大するアーチ状壁部分を形成する。 (もっと読む)


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