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Fターム[4C084BA34]の内容

蛋白脂質酵素含有:その他の医薬 (348,545) | 化学構造 (35,356) | 特徴的な構成成分を有するもの (2,396) | 糖、多糖 (398)

Fターム[4C084BA34]に分類される特許

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【課題】動物細胞(特に、ヒト細胞)により産生される糖タンパク質と同様のグリコシル化タンパク質(糖タンパク質)を産生させる方法および組成物の提供。
【解決手段】単細胞および多細胞の真菌を含む、N−グリカン含有の高マンノースを通常生成する下等真核生物は、ManGlcAcのようなN−グリカンまたはヒトグリコシル化経路に沿った他の構造を生成するために改変される。真菌糖タンパク質の所望でない複合体構造の特徴を生成する特定の酵素を発現しない系統、活性が所望される場合に真菌中に存在する条件下で最適な活性を有するかまたは最適な活性が達成される場合に細胞小器官を標的化するかであるように選択される外因性酵素を発現する系統。 (もっと読む)


本発明は、Streptococcus agalactiae(B群連鎖球菌;GBS)の処置および予防のためのタンパク質および組成物を提供する。一実施形態において、本発明のポリペプチドは、i)配列番号1に由来する少なくとも7個の連続するアミノ酸の断片であって、配列番号4のアミノ酸配列に由来するエピトープを含む、断片;ii)配列番号1に対して少なくとも90%の同一性を有するアミノ酸配列に由来する少なくとも7個の連続するアミノ酸の断片であって、配列番号4のアミノ酸配列に由来するエピトープに対して少なくとも90%の同一性を有するエピトープを含む、断片などからなる。 (もっと読む)


本発明は、凝血因子など、治療用修飾タンパク質に関する。特に、本発明は、例えば、疎水性側鎖基を含むFVII、FVIII、またはFIXなど、コンジュゲート因子VIII分子に関する。 (もっと読む)


【課題】抗原性が低下、実質的に低下、または全く検出されない結合体を作出する方法の提供。
【解決手段】水溶性のポリマー(例えば、ポリ(エチレングリコール)、およびその誘導体)を有する、特に、蛋白質である、さまざまな生物活性成分の結合体であって、メトキシル基、または別のアルコキシル基を含むポリ(エチレングリコール)を用いて調製した同様の結合体と比較して、抗原性および免疫原性が低下している結合体を調製した。また、それらの方法により調製された結合体、それら結合体を含む組成物、それら結合体または組成物を含むキット、ならびに診断および治療計画における結合体および組成物は、抗原性が低下した蛋白製剤として、癌、関節疾患等に有効であった。 (もっと読む)


【課題】細菌感染、特に、皮膚および軟組織のグラム陽性細菌感染に対して有効性の向上した治療方法の提供。
【解決手段】少なくとも5日間個体においてダルババンシンの治療上または予防上有効な血漿レベルを提供するに十分な量のダルババンシンの1回分用量、安定化剤、および医薬上許容される担体を含む医薬組成物。ダルババンシンを週1回投与することを含み、ダルババンシンは少なくとも1週間にわたり血流中に治療レベルで残存し、細菌感染に対する長期治療作用を示す。 (もっと読む)


【課題】ポリペプチドを含有する医薬品の製造方法に関し、保存に安定な形態の少なくとも1つの組換え炭水化物結合ポリペプチドまたは該炭水化物結合ポリペプチドの機能性フラグメントもしくは誘導体を提供する。
【解決手段】ポリペプチドは、有効な細胞障害性を有するペプチド融合して融合タンパク質となる、または細胞障害活性を有する別のポリペプチドと結合するポリペプチドまたはその機能性誘導体を含む。更に、開示された医薬品を更に製剤して異なる医薬形態の医薬品とする。 (もっと読む)


PYYのペプチド類似体、前記類似体を含む組成物、並びに、代謝障害、例えば、エネルギー代謝障害、例えば、糖尿病及び肥満の治療及び予防のため、及び対象の食欲減少、食物摂取量の減少又はカロリー摂取量の減少のための前記類似体の使用方法。 (もっと読む)


【課題】ヒトのオリゴアデニレートシンセターゼ遺伝子中の変異を検出するための方法、ならびにそのコードされるタンパク質およびそれに対する抗体の使用法を提供する。
【解決手段】C型肝炎を含むウイルス感染に対するヒトの抵抗性に関連する、OAS1をコードする遺伝子の変異を検出するための方法。変異した遺伝子によってコードされるタンパク質、前記タンパク質に対する抗体、またヒトOAS1に対して特異的なアンチセンスオリゴヌクレオチド、およびこれらを含む組成物、治療のための使用。また、ヒトOAS1のインヒビター。 (もっと読む)


【課題】天然LIF(白血病阻害因子)と同じ活性を有し、神経栄養活性を有するペプチドを提供する。
【解決手段】18〜約40アミノ酸を有する白血病阻害因子(LIF)由来のレトロ−インベルソなペプチドであって、特定のアミノ配列を含み、前記ペプチドにおけるD−アミノ酸結合のため、in vivoにおいてタンパク質分解にたいして感受性が低く、安定である前記レトロ−インベルソなペプチド。前記レトロ−インベルソなペプチド、及び医薬上容認される担体を含んでなる組成物。前記組成物を哺乳動物に投与する過程を含んでなる、神経突起の成長又はミエリン形成を促進するための方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、慢性脱髄性ニューロパシー(例えば、CIDP)を処置するための効果的な治療方法を提供すること。
【解決手段】慢性脱髄性運動ニューロパシーの処置のための医薬品の製造におけるIFN−β治療剤の使用であって、このIFN−β治療剤が、非皮下非経口経路を介して投与され、この慢性脱髄性運動ニューロパシーが、慢性炎症性脱髄性ニューロパシー(CIDP)であり、IFN−β治療剤が、成熟IFN−βを含有し、第1メチオニンを欠失する、使用。 (もっと読む)


細胞組織の細胞外基質、特にブラッフ膜においてコラーゲン原線維を安定化させ、ブルッフ膜の網膜色素上皮細胞を安定化させる方法が開示される。安定化と組織化は、デコリンのように、コラーゲン原線維を架橋結合および組織化するタンパク質により細胞組織を処理することにより影響される。安定化および組織化の方法は、ブルッフ膜およびブルッフ膜の網膜色素上皮細胞の崩壊の進行を予防、遅延または制限するために、乾燥型黄斑変性の診断の前、間、または後、網膜組織の治療、糖尿病性網膜症および糖尿病性黄斑浮腫の初期段階の診断を含む。 (もっと読む)


哺乳類様複合N−グリカンを含有するかまたは哺乳類グリコシル化経路中の中間体を含有する標的分子を生成するために有用な方法および遺伝子工学的に改変された真菌細胞が、本明細書に記載される。一実施形態において、GlcNAcManGlcNAc N−グリカンを含むタンパク質を生成できる真菌細胞を生成する方法が提供され、この方法は、a)ManGlcNAc N−グリカンを含むタンパク質を生成するように遺伝子工学的に改変された真菌細胞を提供するステップと、b)該細胞に、GlcNAcトランスフェラーゼIをコードする核酸を導入するステップとを含む。
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【課題】血栓症的疾患および心臓血管疾患などの血液凝固異常に直接的または間接的に相間する異常および病理学的事象の処置におけるGPVI、好ましくは組換えGPVIを提供する。
【解決手段】医薬品としての組換えヒトタンパク質VI、その単離、精製および組換え製造法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子の心臓特異的発現を増強し得る核酸調節因子、これらの調節因子を使用する方法、およびこれらの因子の使用に関する。これらの核酸調節因子を含む発現カセットおよびベクターも開示する。本発明は、遺伝子治療を用いる用途に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】ニューブラスチンの上記生物学的活性を示しつつ、向上した効力を示す分子を提供する。
【解決手段】以下の種類の分子が開示される:第一ニューブラスチンポリペプチドおよび第二ニューブラスチンポリペプチドを含む二量体であって、ここで;(a)少なくとも一つのポリペプチドがグリコシル化されており;(b)少なくとも一つの上記ポリペプチドがそのN末端に、水溶性の合成ポリマーを結合しており;(c)どちらの上記ペプチドも、N末端以外の位置に水溶性の合成ポリマーが結合していない、二量体。このような二量体は、野生型ニューブラスチンとしての生物学的活性を有する一方、血清半減期の向上および野生型ニューブラスチンに対する効力の向上の効果を示す。 (もっと読む)


本発明は、薬剤としての、特に、蠕虫感染または免疫疾患を治療および/または予防するための、グリカン結合ポリペプチドおよびグリカンの使用に関する。さらに、本発明は、単離されたグリカンおよび/またはグリカン結合ポリペプチドを含む、対応する医薬組成物、食品および動物飼料を対象とする。さらに、本発明は、抗蠕虫炭水化物結合ポリペプチドを同定するため、蠕虫のグリカンおよびグリカンにより媒介される毒性に関与する遺伝子標的を同定するため、グリカンにより媒介される毒性に感受性のある蠕虫を同定するため、ならびに抗蠕虫および抗アレルギー物質を同定するための方法を教示する。 (もっと読む)


【課題】軟骨組織修復用組成物及びその製造方法の提供。
【構成】(a)凍結乾燥したフィブリノーゲンをアプロチニン溶液で溶解する段階と、(b)凍
結乾燥したトロンビンを安定化溶液で溶解させる段階と、(c)濃縮されたコラーゲン溶液
並びにトロンビン及び安定化溶液を混合する段階と、及び欠損した軟骨組織に混合して入
れ込む前に、デュアルシリンジキットの一側には前記(a)のフィブリノーゲン溶液を、そ
して、他側には前記(c)のコラーゲンが含有された溶液を充填する段階と、が含まれる。
本発明は、生体適合物質であるコラーゲンとフィブリンなどを混合して、欠損した軟骨組
織に移植可能な形態で組織修復をはかって再生を効果的に誘導するので、人間や動物に手
術に伴う負担を軽減しながら、より早くて効果的に軟骨修復及び再生を誘導するようにし
たものであり、これにより製品の品質と信頼性を大幅に向上させて、患者が満足すること
ができるようにした。 (もっと読む)



【課題】インフルエンザウイルス捕捉用途に用いることのできる新規な糖ペプチド結合ポリマーを提供すること。
【解決手段】Neu5Acα2−6LacNAc構造を含有する11糖ジシアリルオリゴペプチドのアミノ基と、カルボキシル基含有ポリマーのカルボキシル基とが共有結合してなり、
前記カルボキシル基含有ポリマーが、アルギン酸、ヒアルロン酸、ヘパリン、ペクチン酸、コンドロイチン、カルボキシメチルキチン、ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、ポリアスパラギン酸、ポリグルタミン酸、並びに下記式(I)及び(II)を構造単位として含むポリエーテルからなる群から選ばれる少なくとも1種である、糖ペプチド結合ポリマー。
式(I):


式(II):
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【課題】種々の感染因子の混入が低減されて安全性が高く、さらに高度に精製された組換えアンチトロンビンを得る。
【解決手段】遺伝子組換え技術を用いて形質転換されたアンチトロンビンを産生可能な動物細胞を培養して生産された組換えアンチトロンビンを精製して、純度が99%以上で比活性の高い組み換えアンチトロンビンを調製する。該組換えアンチトロンビンは、100〜200U/mLの溶液としたときに、宿主由来蛋白質含有量が1ng/mL以下、デオキシリボ核酸含有量が10ng/mL以下であることが好ましい。 (もっと読む)


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