説明

Fターム[4C084DA11]の内容

蛋白脂質酵素含有:その他の医薬 (348,545) | 生体防御機能関連蛋白物質 (6,180) | サイトカイン (4,113) | シクロスポリン (209)

Fターム[4C084DA11]に分類される特許

101 - 120 / 209


【課題】生体温度よりも低温の所定温度(T)よりも低い温度では親水性であり、該所定温度よりも高い温度では疎水性となる温度応答性を有した疎水性薬剤トラップ剤を提供する。
【解決手段】
生体温度よりも低温の所定温度(T)よりも低い温度では親水性であり、該所定温度(T)よりも高い温度では疎水性であるポリマー材料よりなる疎水性薬剤トラップ剤。ポリマー材料は、N,N−ジアルキル−ジチオカルバミルメチル分子団を同一分子内に3個以上有する化合物をイニファターとし、これにエチルアクリレートなどのビニル系モノマーを光照射リビング重合させたスター型重合体よりなるホモポリマーに対し、N−イソプロピルアクリルアミドをブロック重合させたものである。このポリマー材料は、免疫抑制剤、3−ヒドロキシ−3−メチルグルタリル−補酵素A還元酵素阻害薬又は抗血栓剤などの開存性向上改質剤を担持する。 (もっと読む)


免疫抑制薬を測定するための均一系非競合性二重受容体凝集アッセイを記載する。該アッセイは少なくとも2つの受容体を使用し、ここで、各受容体は該薬物上の別々の結合部位に特異的であり、各受容体は検出用粒子と結合している。該免疫抑制薬は該受容体に結合し、粒子凝集を引き起こし、凝集を測定し、サンプル中の免疫抑制薬の存在または量に相関させることが可能である。 (もっと読む)


シクロブテンジオン環、置換フェニル環および−CH(C)−フラン部分を含む新規シクロブテンジオン化合物を開示する。このフェニル環および−CH(C)−フラン部分は、−NH−部分によってシクロブテンジオン環にそれぞれ結合している。ケモカイン媒介性疾患(例えば、癌、COPD、急性および慢性炎症性疾患、乾癬、嚢胞性線維症、ならびに喘息)を治療するための医薬を製造するための本発明の化合物の使用も開示する。 (もっと読む)


本発明は、乾癬及び皮膚炎の中から選択される皮膚疾患の治療及び/又は予防を目的とするJNK阻害物質の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたり、活性ステロイドを治療的有効量で眼内に輸送するための組成物を提供すること。好ましくは、当該組成物は、疾患部位に治療的有効量のステロイドを輸送する。好ましくは、当該組成物は、患者の疾病の治療に必要なステロイドの治療の量を輸送する。
【解決手段】ヒト又は動物の眼疾患又は症状の治療用の薬剤又は眼科用組成物の調製への、ステロイド(特にコルチコステロイド)系のプロドラッグの使用。前記薬剤又は眼科用組成物は、侵襲的手段(好ましくは眼内注入、より好ましくは硝子体内注入)により投与され、治療効果を有する薬剤をin situで持続的放出する (もっと読む)


本発明は、有効成分として少なくとも1種のプロテアソーム阻害剤及びタンパク質フォールディング酵素の阻害剤を含有する医薬組成物に関する。この剤は、ヒト及び動物に病原性のウィルスでの急性の及び慢性の感染の治療に適している。 (もっと読む)


多様な態様は、肺のような臓器に観察されるコラーゲンのような結合組織に対する自己免疫応答を含む医学状態を診断する及び治療するための方法を含む。一つの方法において、特発性肺線維症(IPF)のような肺疾患及び障害が、例えば、V型を含む多様な型のコラーゲンに対する自己免疫応答の証拠について、患者から得られた体液又は組織サンプルを分析することにより診断される。V型コラーゲンに対する自己免疫応答の証拠についての一つの型のアッセイは、患者から体液又は組織サンプルを得ること、該サンプルの少なくとも一部と抗V型コラーゲンに対する抗原を接触させること、及び該サンプル中の抗V型コラーゲンの存在を示す変化についてサンプル及び抗原の混合物をモニターすることを含んでなる。別の態様は、V型コラーゲンを含む多様なコラーゲンのエピトープの療法的有効量を投与することにより、IPFのような肺疾患を治療することを含む。
(もっと読む)


刺激に応じた特定のmRNAレベルを測定することによって、クローン病のヒトがTNFSF又はサイトカインを標的とする治療法に応答する可能性があるか否かを判定する方法を開示する。ヒトにおいてクローン病の治療法の有効性を評価する方法も開示する。さらに、クローン病の治療に用いる化合物のスクリーニング方法を開示する。クローン病患者の疾患状態を経時的にモニタリングする方法も開示する。
(もっと読む)


患者の涙点に挿入するためのインプラントは本体を含む。本体は遠位末端、近位末端、およびその間の軸を有する。本体の遠位末端は涙点を通って遠位に、涙小管内腔に挿入可能である。本体は薬剤マトリクス薬物芯内に含まれる治療薬を含む。薬剤マトリクスを涙液に暴露することで、持続期間にわたって涙液中に治療薬が効果的に放出される。本体は、近位末端から離れて薬剤が放出されるのを防ぐために薬剤マトリクスを覆って配置される鞘を持つ。本体は、中に配置される際に排除されるのを防ぐために内腔壁組織と係合するように構成される外面も持つ。特定の実施形態では、薬剤マトリクスは薬剤との不均質混合物中に例えばシリコンなどの非生体吸収性ポリマーを含む。 (もっと読む)


【課題】レポーター遺伝子産物を発現するHCV全長ゲノム複製細胞を用いたスクリーニング方法により得られた抗HCV作用を有する物質を有効成分とするC型肝炎治療用組成物を提供する。
【解決手段】該スクリーニング方法を用いて、高脂血症治療薬として知られるHMG Co−A還元酵素阻害剤のスタチン類に抗HCV作用が認められたことに基づくピタバスタチンを有効成分とするC型肝炎治療用組成物。さらに、ピタバスタチンとインターフェロン及び/又はシクロスポリンAを有効成分とするC型肝炎治療用組成物。 (もっと読む)


本発明は、長期間高い安定性を有する点で特徴づけられるナノカプセル系を目的とする。これらの系は、医薬品としてまたは化粧品として活性な、高度に親油性の成分の徐放に有用である。系は水系媒体に分散した平均サイズ1μm未満のナノカプセルを含み、ナノカプセルは、リン脂質成分および1つ以上の飽和および/または不飽和C12〜C24鎖脂肪酸またはその誘導体を含む親油相;およびキトサンまたはその誘導体およびポリオキシアルキレン化化合物を含む親水相を含む構造を有する。 (もっと読む)


同種移植した細胞、組織または器官の生存を延長させるための方法を提示している。これらの方法は、1以上の免疫抑制剤および/または免疫抑制方法と共に同種移植レシピエントへ補体活性の抑制剤を投与することを目的としている。補体活性の阻害剤は慢性投与される。これらの方法は、同種移植片の慢性拒絶の予防において補助するように定められている。これらの方法は、同種移植片とレシピエントとにABO不適合が存在する同種移植片に対してレシピエントが前感作されている場合に追加で使用できる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】室温でプロナノディスパージョンであり、比較的粒子の大きさが大きい(少なくとも約150nm)の固体粒子を特徴とし、さらに体温でマイクロディスパージョンである新しいシクロスポリン調合物。 (もっと読む)


本発明は、制御された末端基化学量論を持つ高分子であって、表面層、少なくとも一つのサブ表面層、ならびに医薬活性剤、その誘導体またはその前駆体の残基である第1末端基、および医薬活性剤および/または高分子の薬物動態を修飾するために選択される第2末端基を含む少なくとも二つの末端基を含む高分子(この場合、末端基化学量論とは、末端基の数およびタイプを指す)に関する。 (もっと読む)


本開示は、CD200の機能を調節する薬剤および方法に関する。CD200の機能を調節する薬剤には、CD200および/またはそのレセプター(CD200R)の活性および/または発現を調節する薬剤が含まれる。いくつかの実施形態においては、薬剤が、CD200の機能または活性を阻害する。したがって、ある態様では、当該薬剤が、CD200に対するアンタゴニストとして作用する。一定のアンタゴニストは、CD200に結合し、CD200とそのレセプターの相互作用を阻害または妨害しうる。他のアンタゴニストは、CD200に結合するが、CD200:CD200R相互作用を妨害し得ない。したがって、CD200アンタゴニストには、CD200:CD200R相互作用のブロックを含むか含まない機序によってCD200の効果を調節できる任意の薬剤が含まれる。
(もっと読む)


本発明は、ペプチド剤用の制御放出型の放出系として有用な、安定化された生分解性ポリマー組成物を提供する。本発明の組成物は、a) 強酸を用いて形成されたペプチド剤の有益な塩、これは、有機溶液における、該ペプチド剤と該ポリマーとの間の相互作用/反応を最小化又は阻害する;b) 生分解性ポリマー;c) 製薬上許容される有機溶媒;及びd) 場合により1又はそれ以上の賦形剤を含む。本発明は、また該組成物の製法及びその使用法にも関連する。 (もっと読む)


本発明は、免疫炎症性疾患、眼科疾患、筋骨格障害もしくはそれに伴う疼痛、歯周病、または血清CRPレベルの上昇と関連する疾患もしくは状態を治療するための方法、組成物、およびキットを特徴とする。

(もっと読む)


【課題】新規シクロスポリン誘導体を提供すること。
【解決手段】天然に生じる、および他の現在公知であるシクロスポリンおよびシクロスポリン誘導体に勝る、向上した有効性および減少した毒性を有するシクロスポリン誘導体が開示される。本発明のシクロスポリン誘導体は、シクロスポリンA(CsA)分子の以下による化学的および同位体置換により生成される:(1)アミノ酸1の化学的置換および必要に応じて重水素置換;および(2)アミノ酸1、4、9のような、シクロスポリンA分子の代謝の鍵となる部位における重水素置換。最も活性な本発明の誘導体は、化学的および重水素置換の両方を有するものだった。シクロスポリン誘導体を生成する方法、および開示されるシクロスポリン誘導体を用いて毒性の減少した免疫抑制を産生する方法もまた、開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明はシクロスポリン、その医薬組成物およびCMV感染の処置における使用を指向する。
【解決手段】非免疫抑制性シクロスフィリン結合シクロスポリン、例えば式(1)で示される化合物


を含む医薬組成物を単独で、または他の抗CMV特性を有する薬剤との組み合わせにおいて、CMV感染またはCMV誘発障害の防御、処置または予防のために提供する。または、これら医薬組成物を投与することによって、CMV感染またはCMV誘発障害を防御、処置または予防するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】幹細胞、特に臍帯血移植において、移植の成績、特にその生着および再発について診断するためのデータを提供し、それにより、よりよい移植後診断を可能にすること
【解決手段】本発明は、主要組織適合遺伝子複合体のキメリズムを決定する工程を包含する、幹細胞移植における移植後診断のための検査データを生成する方法、システム、および関連技術に関する。特に、フローサイトメトリーを用いて得られたデータにより移植細胞の生着不全および再発について早期かつ正確な診断が可能となった。 (もっと読む)


101 - 120 / 209