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Fターム[4C084ZB07]の内容

Fターム[4C084ZB07]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,389


TCRα鎖定常領域細胞外配列のN末端に融合したTCRα鎖可変領域配列により構成されるαセグメント、TCRβ鎖定常領域細胞外配列のN末端に融合したTCRβ鎖可変領域により構成されるβセグメント、及びαセグメントのC末端をβセグメントのN末端に又はその逆に連結するリンカー配列を含む単鎖T細胞レセプター(scTCR)。α及びβセグメントの定常領域細胞外配列は、ジスルフィド結合により連結し、リンカー配列の長さ及びジスルフィド結合の位置は、α及びβセグメントの可変領域配列が、天然のαβT細胞レセプター中と実質的に同様に相互に配向するような長さ及び位置である。2以上のこのようなscTCRの複合体及び治療及び種々のスクリーニング適用におけるscTCRの使用もまた開示される。 (もっと読む)


本発明は、B細胞悪性腫瘍などのB細胞疾患、細胞がCD74と反応性がある他の悪性腫瘍、および自己免疫疾患の治療および診断のために有用な、CD74と結合するヒト化、キメラおよびヒト抗CD74抗体、CD74抗体融合タンパク質、免疫複合体、ワクチンおよび二重特異性、腫瘍組織適合性複合体(MHC)クラスII不変鎖、Ii、ならびに治療および診断方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロキシアルキル澱粉およびアレルゲンのコンジュゲートした化合物に関し、少なくとも1つのヒドロキシアルキル澱粉はアレルゲンに共有結合されている。 (もっと読む)


本発明は、新規多糖に関する。RR1は、(1→4)結合主鎖および(1→6)結合分枝から構成されるα-D-グルカン多糖であり、薬草のティノスポラ・コルディフォリア(Tinospora cordifolia)から単離されている。RR1は、固有の免疫刺激特性を示し、正常リンパ球および腫瘍細胞株に対して無毒であり、かつ非増殖性である。本発明はまた、RR1化合物を含有する組成物、およびRR1化合物を用いた被験体の免疫応答を調節するための方法にも関する。本発明はまた、免疫応答を刺激する抗原と共にRR1化合物を使用するための方法を提供し、このRR1化合物は、抗原に対するTh1型免疫応答の生成においてアジュバント様の活性を提供する。 (もっと読む)


本発明は植物油、および/または魚油、および/または非β酸化性脂肪酸類縁体を含む化合物の組合せから調製された組成物に関するとともに、インスリン耐性、肥満、糖尿病、脂肪肝、高コレステロール血症、異常脂質血症、動脈硬化、冠状動脈性心臓病、血栓症、狭窄、二次狭窄、心筋梗塞、卒中、高血圧、内皮機能不全、凝血促進状態、多膿疱性卵胞症候群、代謝症候群、癌、炎症および増殖性皮膚疾患の予防および/または治療用の医薬または栄養組成物を調製するための上記組成物の使用に関するものである。本発明の別の実施形態はこの組成物中に油を含む。本発明はまたタンパク質と非ベータ酸化性脂肪酸類縁体を含む化合物の組合せから調製された動物用飼料、動物の体組成を改善するために前記飼料を飼養すること、および前記動物から製造された製品に関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリペプチドとポリサッカライドとを含む組成物に関する。本組成物は、概して免疫調節性である。本発明はまた、液体培地で培養された糸状菌を用いるこれらの組成物の製造方法を開示する。本組成物は、例えば、免疫無防備状態の処置において有用である。本発明の方法は、i)真菌を液体増殖培地で培養する工程と、ii)該液体増殖培地から該組成物を精製する工程とを包含する。この精製は、分子量が少なくとも10,000Daであるポリサッカライドを、その他のポリサッカライドから分離する工程を含み得る。 (もっと読む)


酸化および/または脱メチル化された抗原の調製のためのプロセスであって、このプロセスは、以下の工程を包含する:細胞を、UV照射、酸化試薬、重金属塩、薬物、ヌクレオシドアナログおよびヌクレオチドアナログ、ならびに酵素インヒビターからなる群より選択されるストレス因子で処理する工程;この細胞を溶解して、細胞溶解産物を得る工程;酸化および/または脱メチル化した抗原をこの細胞溶解産物から精製する工程。このプロセスによって調製された酸化および/または脱メチル化された抗原もまた提供される。 (もっと読む)


白血球のホルミルペプチド受容体FPRとの結合部位であるMetまたはNle−Leu−Phe−、全白血球中の単球、リンパ球への結合率を向上させるSerまたはThrからなる結合部分、放射性金属または常磁性金属で標識可能な基、およびこれらを結合する役割を荷うスペーサーから構成される白血球結合性化合物は、生体内外ですべての白血球、すなわち好中球、単球、リンパ球に対して特異的な結合性を示し、かつ放射性金属または常磁性金属で標識可能であり、従って個体の免疫応答反応を伴う白血球浸潤の盛んな部位のイメージングを行うSPECT画像診断、PET画像診断、MRI画像診断などに極めて有用である。
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標的部位に対して形質導入するためのベクター系の使用であって、このベクター系は拡散によって該標的部位へ移動するものとし、およびこのベクター系は狂犬病ウイルスG外皮蛋白質またはその突然変異体、変種、相同体もしくは断片あるいはCVS外皮蛋白質またはその突然変異体、変種、相同体もしくは断片の少なくとも一部であるか、これを含むものとし、さらにこの標的部位は中枢神経系の少なくとも一部であるものとする使用。広範な態様として、本発明は対象物質(「EOI」)の逆行性輸送をもたらすことができるベクター系に関する。 (もっと読む)


本発明は、炎症性疾患および/または癌と関連する抗原の存在によって特徴付けられる障害を処置および診断する組成物および方法に関連する。一局面において、本発明は、一般に免疫関連疾患(哺乳動物(ヒトを含む)における炎症性疾患を含む)の診断および処置に有用な組成物および方法に関する。本発明は、一部、哺乳動物における免疫応答に関与する化合物(ポリペプチドおよび抗体が挙げられる)の同定に基づいている。一局面において、本発明は、哺乳動物の炎症性障害を処置する方法に関し、ネイティブの配列STIgMAポリペプチド、PRO301ポリペプチド、PRO362ポリペプチドまたはPRO245ポリペプチドのアンタゴニストの治療的に有効量を、哺乳動物に投与する工程を包含する。 (もっと読む)


(a)C2ドメインに1以上のアミノ酸変異を有するIgG由来のヒトヒンジ定常領域、(b)2つのscFv、および(c)2つのFvを含む変異二重特異性抗体が構築されている。この種の抗体はクリアランスの増強を示し、それはプレターゲッティング法に関して特に有用であることが分かっっている。 (もっと読む)


本発明は、組織学的起源が異なる腫瘍細胞及び活性化された内皮細胞の増殖を抑制することができる組成物に関するものである。前記組成物の成分はセラリシンのポリペプチド断片であり、配列の内部メチオニンから分子の末端までのC末端断片に対応し、それらはお互いと、及び任意選択でその組成物の抗癌効果を強化するプロジギオシンと組み合わせることができる。組成物中のプロジギオシンは、0.1〜100nMの濃度が可能である。組成物の増殖抑制作用は、アポトーシスのメカニズムによって提供される。本発明組成物のin vivo投与は抗腫瘍効果、抗血管新生効果を有し、悪性腫瘍から保護する。 (もっと読む)


新規な分子(MOL)ポリペプチドをコードする核酸配列が本明細書中に開示される。これらの核酸配列によってコードされるポリペプチド、およびこのポリペプチドに免疫特異的に結合する抗体、ならびにこれらのポリペプチド、ポリヌクレオチド、または抗体の誘導体、改変体、変異体、もしくはフラグメントもまた開示される。本発明はさらに、これらの新規なヒト核酸およびタンパク質のいずれか1つに関連する障害の診断、処置、および予防のための治療方法、診断方法、および研究方法を開示する。 (もっと読む)


神経障害(有害なタンパク質の凝集、異常なタンパク質の折り畳みに関連する神経変性障害(脳アミロイド形成疾患など)および/または神経変性自己免疫障害が含まれる)の治療に有用な組成物を記載する。前記組成物の使用方法も記載する。特に、プロテオソームおよび/または酢酸グラチラマー(GAはサブミクロンのエマルジョンまたはナノエマルジョンである)を使用したアルツハイマー病などの神経変性障害および多発性硬化症などの神経変性自己免疫障害の治療方法を意図する。
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個体が肝臓線維化の早い進行速度を示す素因を有するかどうかを明らかにする方法およびキットが提供される。肝臓線維化の早い進行を防止するのに有用な薬剤および医薬組成物、並びに肝臓線維化を加速または誘導させる薬物分子を同定する方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、血管透過性因子(VPF)ファミリー、それらの受容体及び補助受容体に属する分子のオリゴヌクレオチド及びポリペプチド配列の応用、並びにその過程が脈管構造の増加に関連する病態に対する活性免疫療法におけるそれらの修飾に関する。前記手順は、特に、癌及びそれらの転移、急性及び慢性炎症過程、感染性疾患、自己免疫疾患、糖尿病性及び新生児網膜症、移植臓器の拒絶反応、黄斑変性症、血管新生緑内障、血管腫及び血管線維腫を治療するための単剤療法又は併用療法において使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、B細胞悪性腫瘍および自己免疫疾患などのB細胞疾患の治療および診断に有用な、CD20と呼ばれるヒトB細胞マーカーに結合する、ヒト化、キメラおよびヒト抗CD20抗体、およびCD20抗体融合タンパク質、ならびに治療方法および診断方法に関する。 (もっと読む)


【課題】IL−17及びIL−17レセプタータンパク質に対して配列同一性を有する新規ポリペプチド、及びこれらペプチドをコードする核酸分子、また、これら核酸配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合した該ポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド分子、該ポリペプチドと結合する抗体、並びに該ポリペプチドを製造する方法の提供。
【解決手段】新規ポリペプチド、及びこれらペプチドをコードする核酸分子、また、これら核酸配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合した該ポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド分子、該ポリペプチドと結合する抗体、並びに該ポリペプチドを製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)を有するフラノピリミジン化合物、およびその立体異性体、互変異性体、溶媒和物、薬学的に許容される塩および誘導体、ならびにそれらのプロドラッグに関する。本発明は、式(I)の化合物を含む薬学的組成物;炎症、T細胞活性化の阻害、増殖、関節炎、臓器移植、虚血または再灌流傷害、心筋梗塞、卒中、多発性硬化症、炎症性腸疾患、クローン病、狼瘡、過敏症、1型糖尿病、乾癬、皮膚炎、橋本甲状腺炎、シェーグレン症候群、自己免疫性甲状腺機能亢進症、アジソン病、自己免疫疾患、糸球体腎炎、アレルギー疾患、喘息、枯草熱、湿疹、癌、大腸癌および胸腺腫を含む、哺乳動物の様々な疾患および状態の処置法であって、哺乳動物に式(I)の化合物の治療上有効な量を投与する段階を含む方法も含む。本発明は、一つまたは複数の式(I)の化合物を含む薬剤の製造法にも関する。

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この発明は、IL−13の中和により治療可能な疾患、例えばCOPD、喘息および、花粉症、接触アレルギー、アトピー性皮膚炎などのアトピー性疾患、の治療におけるIL−13ワクチンおよびそれらの使用に関する。この発明のワクチンは、IL−13免疫原と、サポニンおよびLPSの非毒性誘導体の組合せであるアジュバント組成物とを含む。この発明はさらに、そのような免疫原を含む医薬組成物、医療へのそれらの使用、およびそれらを製造する方法に関する。 (もっと読む)


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