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Fターム[4C086ZC13]の内容

Fターム[4C086ZC13]に分類される特許

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【課題】鼻孔の粘膜表面へ、全身に作用する治療薬を投与するための改良された医薬製剤の提供。
【解決手段】鼻孔の粘膜表面に投与するための、単一成分のスプレー又は単一成分の液体自由流れシステムの形態である医薬製剤であって、全身に作用する治療薬と、エステル化度35%未満のペクチンと、水性キャリアと、から成り、カルシウムイオンを99.9%より大きい割合で有さず、投与部位においてゲル化する医薬製剤。該治療薬としては、ニコチン、シュウ酸ヒオスチン、リグノカイン、ナラトリプタン、プロプラノロール、アポモルヒネ、フェンタニル、又はフェクソフェナジンであることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、風邪及びアレルギー兆候の治療のための経口製剤を提供する。各製剤は、抗ヒスタミン剤、鎮咳剤及び/又は充血緩和剤を1つの徐放性組成物にまとめたものである。本発明は、更にこれらの製剤の製造及び使用方法を提供すると同時に、抗ヒスタミン剤、鎮咳剤及び/又は充血緩和剤のうちの2種以上を含む経口徐放性組成物に含まれる単一の薬剤の乱用又は抽出を防ぐ方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、改良型の中間体から出発するオロパタジン塩酸塩の新規な製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】生物活性製剤を有するペレットおよびそのペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】ペレットは、コアと、コアを囲む1つまたは複数の任意選択の層を含み、コアおよび層は、粉末粒子を接触させ、それらを互いに付着させ、転がり運動により固めることにより形成される。緻密化の度合いは、転がり運動の間に取り込まれるエネルギーより制御される。装置はローターと、チャンバを備えている。ローターの回転で、形成中のペレットはローター上で外向方向に動く。最終的には、ペレットは、外向方向に動くペレットを接線方向で受け止めるように配置されたチャンバの内側壁面と接触し、ペレットは、それらがチャンバの内壁と接触すると転がり始める。 (もっと読む)


【課題】多数の有効成分の放出を正確に制御して、所定の放出速度及びより効果的な錠剤製剤を確保することのできる放出及び吸収の制御されたせき/かぜ用錠剤製剤を提供する。
【解決手段】放出及び吸収の制御されたせき/かぜ用錠剤製剤は、多数の有効成分、特に抗ヒスタミン剤、充血緩和剤及びせき抑制剤を薬学的に許容し得る賦形剤と共に含有する錠剤コアを有している。特異な透過性膜が、コアを囲みかつ該コア中に存在する有効成分の少なくとも一種を含有し、該膜は、各有効成分に対して不透過性である構成成分の多量と、錠剤が水性環境に置かれた時に、該コア中に存在する各有効成分及び薬学的に許容し得る賦形剤が制御された放出及び吸収を可能にする速度で出ていくことを許す構成成分の少量とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】経口睡眠改善剤(又は睡眠導入剤)の問題点を著しく改善し、不眠症などにおける睡眠導入において、優れた治療効果のある睡眠導入剤を提供すること。
【解決手段】点鼻睡眠導入剤は、催眠作用及び抗ヒスタミン作用を有する薬効成分を含み、経鼻的投与(又は経鼻的全身投与)により睡眠に導入する。薬効成分は、塩酸ジフェンヒドラミン、マレイン酸クロルフェニラミン、塩酸プロメタジン、塩酸ヒドロキシジン、フマル酸ケトチフェン、塩酸アゼラスチンなどであってもよい。睡眠導入剤は、経鼻的に全身投与により、投与量が少なくても即効性が高く、一日当たりの薬効成分の投与量は、成人に対して薬効成分0.1〜50mgであってもよい。 (もっと読む)


【課題】客観性、信頼性を担保しつつ投薬の効果を定量的に評価することのできる新規な精神神経疾患のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】動物に社会性発達阻害処置を施して社会性発達不全モデル動物を作成し、得られた社会性発達不全モデル動物に対して、高感受性期直前から高感受性期直後までの何れかの時期から少なくとも高感受性期後の所定の時期まで継続して投薬を行うとともに、高感受性期後の前記投薬ステップによる投薬期間またはその直後の何れかの時期から所定期間以上継続して社会性発達誘導処置を施し、前記社会性発達不全モデル動物の社会性獲得度を評価することにより投薬効果を評価する。 (もっと読む)


【課題】鼻炎、くしゃみ及び鼻水の抑制に用いることのできる優れた鼻炎用組成物の提供。
【解決手段】有効成分として、塩酸プソイドエフェドリン及び塩酸エピナスチンを組み合わせることにより、各成分を単独に配合した場合と比較して顕著な効果を有する、くしゃみの抑制に用いることを特徴とする抗感冒薬組成物。 (もっと読む)


【課題】
認知症、アルツハイマー病、注意欠陥・多動性症、統合失調症、摂食障害、肥満、糖尿病、高脂血症、睡眠障害、ナルコレプシー、睡眠時無呼吸症候群、概日リズム障害、うつ病、又はアレルギー性鼻炎等の疾患の予防又は治療薬を提供すること。
【解決手段】
式(1)
【化1】


{式(1)中、Qは、下記式(A)又は(B)で表される基を示す。}
【化2】


で表されるジヒドロキノリノン誘導体、又はその医薬上許容される塩。 (もっと読む)


【課題】苦味のある薬物を含有し、服用し易い口中溶解型又は咀嚼型の固形内服医薬組成物の提供。
【解決手段】苦味を有する薬物と、0.1〜2.25重量%のメントールとを含有する口中溶解型又は咀嚼型の固形内服医薬組成物。苦味を有する薬物としては、マレイン酸クロルフェニラミン、塩酸フェニルプロパノールアミン、ベラドンナ総アルカロイド、無水カフェイン、メキタジン、フマル酸ケトチフェン、シメチジン、アルジオキサ、ファモチジン、ニンジン末などであることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、前庭障害の治療および/または予防のためのヒスタミンH4受容体アンタゴニストまたはヒスタミンH4受容体遺伝子発現阻害剤に関する。 (もっと読む)


【課題】フマル酸ケトチフェン、グリチルリチン酸二カリウム及びジェランガムを配合した眼科用剤に生じる着色及び沈殿を抑制する。
【解決手段】(a)フマル酸ケトチフェン、(b)グリチルリチン酸二カリウム、(c)ジェランガム、並びに(d)クエン酸又はその塩、及びエデト酸又はその塩の少なくとも1種を含有し、沈殿物の析出がなく、波長400nmにおける吸光度が0.2以下であることを特徴とする眼科用剤。 (もっと読む)


【課題】手術時に炎症を阻害し、疼痛を阻害し、散瞳(瞳孔の拡張)を生じさせ、および/または眼内圧を低下させるために、複数の異なる分子標的に作用する複数の活性薬剤の眼の局所的送達のための溶液を提供すること。
【解決手段】処置中に炎症を阻害し、疼痛を阻害し、散瞳を生じさせ、および/または眼内圧を減少させるために眼科処置中に使用するための、手術中の洗浄溶液であって、当該溶液が、液体の洗浄担体内に少なくとも第一の薬剤および第二の薬剤を含有し、当該第一の薬剤および当該第二の薬剤は、複数の異なる分子標的に作用するために選択され、各薬剤は、抗炎症剤、鎮痛剤、散瞳剤、および眼内圧を減少させるための薬剤(「IOP低下剤」)の生理機能クラスから選択され、当該第二の薬剤は、当該第一の薬剤によって提供される機能とは異なる、少なくとも1つの生理機能を提供し、各薬剤は、100,000nM以下の濃度で含有される、溶液。 (もっと読む)


【課題】フマル酸ケトチフェン、コンドロイチン硫酸ナトリウム又は塩酸ピリドキシン、及びグリチルリチン酸二カリウムを配合した眼科用剤に生じる着色及び沈殿を抑制する。
【解決手段】(a)フマル酸ケトチフェン、(b)コンドロイチン硫酸ナトリウム及び塩酸ピリドキシンの少なくとも1種、(c)グリチルリチン酸二カリウム、並びに(d)クエン酸又はその塩を含有し、沈殿物の析出がなく、波長400nmにおける吸光度が0.2以下であることを特徴とする眼科用剤。 (もっと読む)


【課題】狭小で再現性のある粒子サイズ分布を提供し、大体積および小体積両方での使用が可能であり、そして予測可能なエマルジョン特性を提供しながら便利にスケールアップされ得る、エマルジョンベースの微粒子を形成するための方法を提供すること。
【解決手段】微粒子を調製する方法であって、該方法は、以下:(a)第1の相を調製する工程であって、該第1の相は、溶媒、活性剤およびポリマーを含む、工程;(b)溶媒を含む第2の相を調製する工程;(c)該第1の相および該第2の相を、層流条件下で充填層装置に通して通過させる工程であって、ここで該方法は、微粒子の形成をもたらす、工程;ならびに(d)該活性剤を含む該微粒子を収集する工程、を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抗ヒスタミン活性を有する生理活性化合物である4−(8−クロロ−5,6−ジヒドロ−11H−ベンゾ[5,6]シクロヘプタ[1,2−b]ピリジン−11−イリデン)−1−ピペリジンカルボン酸エチルエステルを高純度で得ることを目的とする。
【解決手段】4−(8−クロロ−5,6−ジヒドロ−11H−ベンゾ[5,6]シクロヘプタ[1,2−b]ピリジン−11−イリデン)−1−ピペリジンカルボン酸エチルエステルの粗体を炭素数5〜7の脂肪族炭化水素溶媒85〜97質量%、炭素数1〜3のアルコール、およびアセトンからなる群より選ばれる少なくとも1種の溶媒15〜3質量%とからなる混合溶媒により晶析することを特徴とする。 (もっと読む)


本開示は、剛性の部分を有するピリド[4,3−b]インドールを対象とする。一実施形態において化合物は、不飽和の炭化水素部分を有するピリド[4,3−b]インドールである。別の実施形態において化合物は、シクロアルキル、シクロアルケニルまたはヘテロシクリル部分を有するピリド[4,3−b]インドールである。認知障害、精神病性障害、神経伝達物質媒介性障害および/またはニューロン障害の処置を含めた様々な治療用途において化合物を使用する方法などのように、これら化合物を含む医薬組成物もまた提供される。 (もっと読む)


本開示は、個体においてヒスタミン受容体を調節するために使用することができる新規なアゼピノ[4,5−b]インドール化合物に関する。新規な1,2,3,4,5,6−テトラヒドロアゼピノ[4,5−b]インドールを含めた新規な化合物が記載されている。医薬組成物もまた提供される。一般式(I)のアゼピノ[4,5−b]インドール化合物が、新規なヒスタミン受容体モジュレーターとして記載されている。他の化合物もまた本明細書中に記載されている。化合物を含む組成物がこの化合物を含むキットとして、ならびにこの化合物を使用および生成する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、上気道および下気道の疾患を治療する上で有用な医薬品および医薬製品を製造するためのステロイド溶液に関するものである。本発明の各種実施形態が、吸入に適し、上気道および/または下気道の疾患の治療に用いることができる溶解した状態でのフロ酸モメタゾンを含む組成物、組成物および製剤を提供する。 (もっと読む)


本発明は、炎症性疾患、自己免疫性疾患、アレルギー性疾患、眼性疾患の治療または予防のための、HRおよび/またはHR阻害剤として有用であり得る、化合物および方法に関する。 (もっと読む)


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