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Fターム[4C087BC83]の内容

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Fターム[4C087BC83]に分類される特許

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(a) パルボウイルスおよび(b) サイトカイン、好ましくはIFN-γを含む医薬組成物、ならびに癌、例えば脳腫瘍の治療のための前記組成物の使用が記載される。 (もっと読む)


【課題】結核菌のエピトープを特定し、このエピトープに相当するペプチドを用いた結核菌特異的T細胞検出用試薬を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列の23〜31番目のアミノ酸配列(AAVENVVDT)を含むペプチドが、T細胞(CD8+)を特異的に刺激して、顕著に高いIFN-γ量を与えることを見出した。このペプチド及びこのペプチドから成る慢性期の結核菌特異的T細胞(CD8+)を検出するための試薬として有用である。 (もっと読む)


【課題】特異的な免疫応答による強力な抗腫瘍効果を有し、VEGFの機能を阻害することができ、腹膜播種を治療可能な、腺癌に対する抗癌剤の提供。
【解決手段】Flt−1遺伝子が導入された組換えパラミクソウイルスベクターを含有することを特徴とする樹状細胞、及び該樹状細胞を含有することを特徴とし、VEGFの産生を抑制し、腫瘍を縮小させ、癌による体重増加、及び腹水の産生を抑制することができ、更に腹膜播種モデルマウスの生存率を高め、生存日数を延長させることが可能な抗癌剤である。 (もっと読む)


本発明は、新規のインフルエンザワクチン、それを調製するための新規のプラスミド及びそれを含む新規の剤形に関する。本発明は特に、インフルエンザウイルス、具体的には鳥インフルエンザウイルス、由来の少なくとも4つの外来遺伝子のカセットを含み、かつ同時に発現可能な遺伝子組換え改変ワクシニアアンカラ(MVA)ウイルスに関し、ここで当該遺伝子は、MVAゲノム内の、非必須部位に挿入されている。本発明はさらに、インフルエンザウイルス由来の2つ以上の外来遺伝子のカセットを含み、かつ同時に発現可能な遺伝子組換え改変ワクシニアアンカラ(MVA)ウイルスに関し、ここで、当該遺伝子は、MVAゲノム内の、非必須部位に挿入されており、ただし、少なくとも1つの外来遺伝子が、PB2又はM2eのいずれかである。本発明はまた、インフルエンザ万能ワクチンを作成するための組成物及び方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】有用且つ安全なウイルスベクターの提供。
【解決手段】revの不在下でパッケージングに利用可能なゲノムRNA又はその機能的等価物のレベルが増大するように、内部調節エレメントの上流に第1のヌクレオチド配列を含むマルチシストロン性レトロウイルスベクターゲノム。ウイルスLTRに機能しうる形で連結されたヌクレオチド配列を含有し、前記ヌクレオチド配列が内部調節エレメントの上流であるベクターゲノム。前記ヌクレオチド配列が内部プロモーター又はIRESの上流であり、revの不在下、パッケージングに利用可能なゲノムRNAのレベルを増大する。 (もっと読む)


本発明は、GCR遺伝子の発現を阻害するための二本鎖リボ核酸(dsRNA)に関する。本発明は、また、dsRNA又はそれをコードする核酸分子もしくはベクターを医薬的に許容可能な担体と一緒に含む医薬組成物;GCR遺伝子の発現により起こされる疾患を、前記医薬組成物を使用して処置するための方法;及び細胞中でのGCRの発現を阻害するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】5’側の伸長されたメチル化されていないCpGアイランドおよび3’側の選択マーカーエレメントに隣接した発現可能な核酸を含むポリヌクレオチドおよびベクターを提供すること。
【解決手段】このようなポリヌクレオチドおよびベクターは、隣接した発現可能な核酸の高レベルな発現を取得するための手段を提供する。好ましい実施形態は、5’側の伸長されたメチル化されていないCpGアイランドおよび3’側の抗生物質耐性遺伝子の組合せを含む。単離されたポリヌクレオチドであって、以下:a.伸長されたメチル化されていないCpGアイランド、b.ポリアデニル化シグナルによって終結される発現可能な核酸、c.プロモーターに作動可能に連結された選択マーカーを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、細菌の耐性獲得も少なく、抗生物質とは異なる特徴を有し、細胞障害性を有さない15Kグラニュライシンと組み合わせて投与することで、15Kグラニュライシンを単独で用いるよりも強い殺菌効果を有する感染症治療剤を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明は、有効成分として15Kグラニュライシンと15Kグラニュライシンの体内発現ベクターの組み合わせ、15KグラニュライシンとIL-6、IL-23またはIL−27の組み合わせ、15Kグラニュライシンの体内発現ベクターとIL-6、IL−23またはIL−27の組み合わせ及び15Kグラニュライシンの体内発現ベクターとHSP65DNAとIL-12DNA体内発現ベクターの組み合わせを含み、副作用が少なく、かつ、細菌が耐性獲得をし難い、有効な感染症治療剤を提供することによって上記の課題を解決した。 (もっと読む)


本発明は、ワクチン接種に対する非応答者および低応答者を含む、免疫不全もしくは易感染性の患者のためのものを含む、ワクチン接種の方法ならびにワクチンの有効性を強化するための薬学的組合せおよびキットを提供する。本明細書に開示されているように、本発明はより高い抗体価を提供し、そのような抗体価の発生を加速し、および/またはそのような抗体価のより長い持続時間を提供し、これにより、より高い保護効果を提供するための、ワクチンの投与およびチモシンαペプチドの投与計画に関する。別の局面において、本発明は、チモシンペプチドの投与計画での投与によって、インフルエンザワクチン投与量等のワクチン投与量を減少させることを可能にする。

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過剰増殖疾患、例えば、癌、の再発を治療または予防する方法が記載されている。方法には、哺乳動物に有効量の抗原または生物学的に活性なそのホモログをコードした核酸組成物を投与することにより哺乳動物を初回抗原刺激し、哺乳動物に有効量の抗原または生物学的に活性なそのホモログをコードした核酸を含む腫瘍退縮ウイルスを投与することにより哺乳動物を追加免役することを含むことができる。特定の実施形態では、核酸組成物はDNAワクチンである。一部の実施形態では、核酸組成物は、皮内、腹腔内及び静脈内から成る群から投与される。 (もっと読む)


【課題】キメラレプリコン粒子およびレプリコンを含む組成物などを提供すること。
【解決手段】以下を含むキメラアルファウイルス粒子を提供する:1つ以上のアルファウイルス由来のRNA;および構造タンパク質(ここで、この構造タンパク質の少なくとも1つは、2つ以上のアルファウイルス由来である)。特定の実施形態において、RNAは、第1のアルファウイルス由来であり、構造タンパク質は、以下を含む:(a)以下を有するハイブリッドキャプシド:(i)上記の第1のアルファウイルス由来のRNA結合ドメイン、および(ii)第2のアルファウイルス由来のエンベロープ糖タンパク質相互作用ドメインを有するハイブリッドキャプシドタンパク質;ならびに(b)上記の第2のアルファウイルス由来のエンベロープ糖タンパク質。 (もっと読む)


【課題】新規の挿入部位を含む改良ポックスベクターを提供する。
【解決手段】ポックスウイルスゲノム内の挿入部位に挿入された少なくとも1つの外来遺伝子を含み、発現することができる組換えポックスウイルスであり、挿入部位は、ポックスウイルスゲノムの2つの隣接する天然のオープンリーディングフレームの間の遺伝子間領域に位置し、該挿入部位への外来遺伝子の挿入は2つの隣接するオープンリーディングフレームの翻訳に影響しない、組換えポックスウイルス。 (もっと読む)


脳および/または脊髄に対する疾患または損傷によって影響を受ける運動機能などの運動機能に影響を与える障害を処置するための組成物および方法を開示する。また、脊髄性筋萎縮症、筋萎縮性側索硬化症、球脊髄性筋萎縮症、脊髄性小脳運動失調、原発性側索硬化症および外傷性脊髄損傷などの運動ニューロン障害を処置するための自己相補的なアデノ随伴ウイルスベクターも開示する。 (もっと読む)


本発明は、CXCR4と結合することができるだけでなく、CXCR4ホモ二量体のコンフォメーション変化を誘導することができ、かつ、PBMCにおけるHIV−1一次単離物の複製を阻害することができる新規な単離された抗体、またはその誘導化合物もしくは機能的フラグメントに関する。より詳細には、本発明は、CXCR4タンパク質に特異的な515H7および301aE5モノクローナル抗体、ならびにHIV感染の処置のためのそれらの使用に関する。このような抗体から構成される医薬組成物およびこのような抗体の選択のための方法も包含される。 (もっと読む)


本発明は、溶菌性バクテリオファージをこの宿主細菌中に固定化することにより、該バクテリオファージのゲノムを修飾する方法に関する。
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【課題】レトロウイルスベクターを用いた悪性腫瘍を標的とした自殺遺伝子療法において有効に使用できる腫瘍特異的なプロモーター、特に脳腫瘍に特異的に、かつ高い活性を示すプロモーターを提供する。
【解決手段】腫瘍特異的プロモーターとして、特定の塩基配列または当該配列に相補する塩基配列に対してストリンジェントな条件でハイブリダイズする塩基配列を有し、且つ腫瘍特異的プロモーター活性を有するポリヌクレオチドを使用する。 (もっと読む)


造血前駆細胞(HSPC)または造血幹細胞(HSC)中ではヌクレオチド配列の発現を防止するか、または低下させるが、分化した細胞中ではそうしない、HSPCまたはHSC中に対応するmiRNAを有するヌクレオチド配列に機能し得る形で連結された少なくとも1個のmiRNA配列標的を含む、遺伝子療法における使用のための遺伝子ベクター。 (もっと読む)


本発明は、ウイルス粒子、ウイルスベクター粒子、および組換えタンパク質の改良された製造方法に関する。特に、本発明は、組換えポリオーマウイルスベクター粒子およびポリオーマウイルスベクター産生細胞株の改良された製造方法に関する。より詳細には、本発明は、シミアンウイルス40(SV40)ウイルスベクター粒子のようなシミアンポリオーマウイルスベクター粒子の製造方法に関する。また、本発明は、遺伝性疾患、移植所絶反応、自己免疫疾患、炎症性疾患、アレルギー、または癌を治療するための、ウイルスベクターを含む組成物およびそれらの使用、ならびにウイルスベクター粒子に関する。また、本発明は、哺乳類細胞における組換えタンパク質の製造方法、および哺乳類細胞における組換えタンパク質の製造を促進させる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、前立腺癌のワクチン予防又は治療に使用され得る、ヒト腫瘍関連抗原(TAA)前立腺発現新規遺伝子(NGEP)由来のヒト細胞溶解性Tリンパ球(CTL)エピトープを含むペプチド、並びに該ペプチドをコードする核酸、該核酸を含むベクター、該ペプチド、核酸、又はベクターを含む細胞、及びそれらの組成物を提供する。 (もっと読む)


SDF−1αが成熟内皮細胞(EC)におけるE−セレクチンの発現を特異的にアップレギュレートして、EC−内皮前駆細胞(EPC)間の接着及びEPCホーミングを増加させるという発見に基づく、組成物、キット、及び糖尿病性創傷の治癒を促進する方法。糖尿病の対象における創傷治癒を促進する方法は、E−セレクチンタンパク質又はE−セレクチンタンパク質をコードする核酸、及び任意に、E−セレクチンの発現を特異的にアップレギュレートする薬剤(例えば、SDF−1α)、を含有する治療有効量の組成物を提供する工程を含む。前記方法は、対象に高圧酸素療法を実施する工程をもまた含む場合がある。組成物の対象への投与は、骨髄由来前駆細胞の創傷への遊走、創傷治癒の促進、及び対象におけるE−セレクチンの発現のアップレギュレーションをもたらす。 (もっと読む)


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