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本発明は、病的障害、例えば慢性肝疾患、肝硬変およびそれらと関連する任意の合併症または障害の進行を治療、遅延または防止するための、抗LPS抗体で強化された調製物、例えば、ほ乳類初乳または鳥卵由来のもの、および任意でさらに疾患関連抗原に対する抗体、初乳、乳または乳製品成分/複数可および任意のアジュバントの使用に関する。本発明はさらに、抗LPS強化抗体調製物および病的障害に特異的な少なくとも1つの抗原を認識する抗体の組み合わせを含む複合組成物ならびに免疫関連障害の治療におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、血中アルブミン量の増加を促進するか、またはその減少を抑制することによって、血中アルブミン量の不足を改善し得る組成物を提供する。
【解決手段】分娩後10日以内に搾乳された乳またはその加工物を用いて血中アルブミン量の増加促進または減少抑制用組成物を調製する。また1日投与単位中に、分娩後10日以内に搾乳された乳に由来する蛋白質が0.1〜50mg/kg体重の割合で含まれるように調製する。 (もっと読む)


【課題】高いエンドトキシン分解性能を、長期に亘って維持することが可能なエンドトキシン分解装置、それを備える精製水製造システム、人工透析用精製水製造システム、及びエンドトキシンの分解方法を提供する。
【解決手段】被処理水から少なくとも懸濁物質を除去するプレフィルタと、被処理水から残留塩素を除去する残留塩素除去装置と、被処理水から硬度成分を除去する軟水化装置と、エンドトキシン分解装置Dと、被処理水から少なくとも微粒子を除去する逆浸透膜装置とを備える精製水製造システムであって、前記エンドトキシン分解装置Dは、被処理水を一方向に流動させる流動槽10と、表面に酸化チタンを含む光触媒繊維からなる平板状不織布と、185nmと254nmにそれぞれピーク波長を有する紫外線を照射可能な、長手方向に延びる形状を有する紫外線照射手段30とを備え、前記平板状不織布の面と紫外線照射手段30の長手方向とは平行である。 (もっと読む)


本発明は、脱水血液製剤の調製方法に関するものであり、この方法は、(a)水和血液製剤を供給するステップと;(b)この方法で生成した脱水血液製剤だけでなく、この水和血液製剤を噴霧乾燥して脱水血液製剤を生成するステップと;を具える。本発明は、血液関連の疾患を患う患者を治療する方法に関するものであり、この方法は、(a)脱水血液製剤の治療量を再水和して、再水和治療組成物を生成するステップと;(b)この再水和治療用組成物を投与するステップと;を具える。本発明は、上記の脱水血液製剤(図1に描写)を具える包帯又は外科的補助具に関するものである。 (もっと読む)


【課題】血液由来の液性成分と血小板との存在下で凝固活性化作用により実用的に使用できる量の血清を生成する血清生成機能が付与されている血液成分分離装置を提供する。
【解決手段】本発明の血清調製装置は、血液凝固促進容器と、一端側が前記血液凝固促進容器に接続される血液成分導出路と、前記血液成分導出路の他端側に接続される血清保存容器と、前記血液成分導出路に設けられ、血球成分を通過させず且つ血清を通過可能な大きさの複数の細孔を有する血清分離フィルタと、を備え、前記血液凝固促進容器は、可撓性バックにより構成される。 (もっと読む)


本発明は、ムコール菌症を含む真菌疾患、又は状態を治療し、及び予防するための治療的な組成物、及び方法を提供する。本発明の治療的な方法、及び組成物は、FTRポリペプチド、又はポリペプチドの抗原性断片を有するワクチン組成物;FTR配列の少なくとも18の隣接するヌクレオチドに実質的に相補的なヌクレオチド配列を含むベクター;アンチセンス;低分子干渉RNA、又はFTRの抗体阻害剤を含む。本発明のワクチン組成物は、アジュバントを更に含むことができる。 (もっと読む)


プロスタグランジンEPレセプターに対するリガンドもしくはアゴニスト、および/またはサイクリックAMPエンハンサー、ならびに酢酸メチルを実質的に含まない適切な有機溶媒を含む、改善された薬学的組成物が提供され、上記組成物は、エンドトキシンを含まない容器(例えば、チューブもしくはPEバッグ)中での貯蔵および/もしくは使用のために提供される。上記組成物は、インビトロ、エキソビボ、およびインビボでの使用に、および特に、エキソビボでの治療的使用に(例えば、造血幹細胞移植物において)適している。エキソビボでの治療的適用において上記組成物を使用するための方法、および上記組成物を調製するための方法もまた、提供される。使用時の説明書付きのキットもまた、提供される。
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【課題】ヒトに対する移植用細胞、生物製剤において、Neu5Gc含有糖鎖の含有量を減らすための方法を提供する。
【解決手段】N−アセチルマンノサミン(ManNAc)もしくはその誘導体またはN−アセチルノイラミン酸(Neu5Ac)もしくはその誘導体を培地中に添加して細胞を培養することにより、N−グライコリルノイラミン酸(Neu5Gc)含量を低下させて抗原性Neu5Gc含有糖鎖を細胞から除去する方法、および、これに用いる培地。また、これによりNeu5Gc含有糖鎖が除去された細胞、あるいはそれらの細胞を含む組成物、ならびに、該培養細胞により産生される物質を含むNeu5Gc含有糖鎖を含まない生物製剤。 (もっと読む)


【課題】インビボでアポトーシスを効果的に阻止する強力で安定で良好な膜貫入性を有する小分子カスパーゼおよびTNF−α阻害剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、新規種類の式(I)の化合物に関し、これらは、カスパーゼおよびTNF−αの阻害剤である。本発明はまた、これらの化合物を含有する薬学的組成物に関する。本発明の化合物および薬学的組成物は、カスパーゼおよびTNF−αの活性を阻害するのに特に適しており、結果的に、有利なことに、カスパーゼ、インターロイキン−1(「IL−1」)、アポトーシス、インターフェロンγ誘発因子(IGIF)、インターフェロンγ(「IFN−γ」)またはTNF−αが媒介する疾患(これには、炎症疾患、自己免疫疾患、破壊性骨障害、増殖性障害、感染性疾患および変性疾患が挙げられる)に対する薬剤として、使用できる。本発明はまた、本発明の化合物を調製する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 臍帯血由来の造血幹細胞を培養により増殖するにあたって、優れた安全性で、前記造血幹細胞の増殖および分化を制御する方法を提供する。
【解決手段】 超音波処理した臍帯血の液性成分を含有する培地に前記造血幹細胞を接種する。このように前記超音波処理した臍帯血の液性成分の存在下であれば、臍帯血造血幹細胞の増殖および分化を抑制できる。他方、超音波処理していない臍帯血の液性成分を含有する培地に前記造血幹細胞を接種することによって、反対に、臍帯血造血幹細胞の増殖を促進できる。このように、本発明によれば、臍帯血由来の血清を用いることで、臍帯血造血幹細胞の増殖・分化の抑制と増殖の促進とを、任意に調節可能である。 (もっと読む)


多能性細胞(ヒト胚性幹細胞(hESC)または誘導多能性細胞(iPSC)など)のin vitroでの維持、増殖、培養、および/または造血前駆細胞もしくは内皮細胞への分化のための方法を本明細書中に提供する。多能性細胞を、特定の条件下で維持および分化することができる。したがって、多能性細胞の造血前駆細胞または内皮細胞への分化のための一定の実施形態においてマウスフィーダー細胞や血清を使用する必要がない。得られた造血前駆細胞を、種々の骨髄細胞系列またはリンパ系細胞系列にさらに分化することができる。
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【課題】血液由来の液性成分と血小板との存在下で凝固活性化作用により実用的に使用できる量の血清を生成する血清生成機能が付与されている血液成分分離装置を提供する。
【解決手段】本発明の分離器具は、可撓性を有する袋体と、該袋体の内部に収容される血液凝固促進個体と、を備え、上記袋体の内部に血液を貯留することで血清の生成を促進する血液凝固促進容器に用いられる分離器具であって、上記袋体を該袋体の外面から挟持可能な一対の挟持片と、該一対の挟持片を互いに開閉可能に該一対の挟持片それぞれの一端側で連結する連結部と、を備え、上記一対の挟持片の閉状態において該一対の挟持片の対向面に血液凝固促進個体を通過させず且つ赤血球やフィブリンの洗浄液を通過可能な大きさの距離間隔が形成されてなる。 (もっと読む)


本発明は血漿タンパクを選択的に結合させるための親和性基質であって、固体の基質材料を含み、この固体の基質材料上で上記血漿タンパクにデオキシリボ核酸アプタマ(deoxyribonucleic adaptamer)が特異的に固定されている親和性基質に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、キノコ抽出物を含有する造血幹細胞増殖促進用組成物に関し、より詳しくは、樺孔茸抽出物、霊芝抽出物及び桑黄抽出物と、これらの免疫活性増強作用を促進させる植物抽出物を有効性分として含有する造血幹細胞増殖促進用組成物及び機能性食品に関する。本発明に係る組成物及び機能性食品は造血幹細胞の増殖効果を顕著に高め、免疫活動を助け、造血幹細胞増殖及び免疫活性増強に伴った抗癌、抗炎症、細胞活性促進、損傷組織再生及び心血管疾患予防に肯定的な効果がある。 (もっと読む)


【課題】移植用の輸血用血液、血小板、臍帯血、骨髄、造血幹細胞、骨髄間葉系幹細胞、胚性幹細胞、人工多能性幹細胞(iPS)、あるいはそれら幹細胞から分化誘導した細胞や組織などを効率よく臨床応用できる抗菌性保存液を開発する。
【解決手段】
抗菌性ペプチドであるポリリジン(ε結合を有する)単独、あるいはポリリジンと緑茶ポリフェノールの一種である(−)−エピガロカテキン−3−O−ガレート(EGCg)を添加した保存液を用いる。例えば、10〜100μg/mLのポリリジン、及び、10〜100μg/mLのEGCgを、輸血用血液、血小板、臍帯血、骨髄、造血幹細胞、骨髄間葉系幹細胞、胚性幹細胞、人工多能性幹細胞(iPS))、あるいはそれら幹細胞から分化誘導した細胞や組織などの保存液に含有させることで、好気性グラム陰性菌やグラム陽性菌に対して高活性を示し、さらに嫌気性菌やマイコプラズマ等に対しても強力な抗菌力を示す。 (もっと読む)


本発明は、安定化アクチビンIIB受容体ポリペプチド及び、アクチビンA、ミオスタチン、又はGDF−11と結合し、その活性を阻害することが可能なタンパク質を提供する。本発明は、安定化ポリペプチド及びタンパク質を生産することができる、ポリヌクレオチド、ベクター及び宿主細胞をもまた提供する。筋消耗疾患及び代謝性障害を治療するための組成物及び方法もまた提供される。
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本発明は、移植のために、CD34+細胞の数を増加させる化合物および組成物に関する。本発明は、さらに、増加させた造血幹細胞(HSC)を含む細胞集団、および、造血細胞系および免疫系防御を再構成するために、遺伝性免疫不全疾患および自己免疫疾患および多様な造血障害を有する患者を処置するための自家移植または同種移植におけるその使用に関する。 (もっと読む)


この開示は、造血幹細胞(HSPC)および造血幹細胞前駆細胞(HSPC)の生着手順を強化する方法を対象とする。PGE生合成を減少させる化合物またはPGE受容体アンタゴニストを、単独または他の造血動員剤、例えばAMD3100およびG−CSFと併用して用いたHSPCドナーのin vivo処置により、利用可能なHSPCの循環が増加する。PGEの細胞合成を減少させる化合物は、非ステロイド系抗炎症性化合物、例えばインドメタシンを含む。有効量のPGEまたはその誘導体の少なくとも1種、例えば、16,16−ジメチルプロスタグランジンE(dmPGE)を用いたHSPCのex vivo処置は、HSPCの生着を促進する。同様の方法を使用し、HSPCへのウィルス媒介遺伝子形質導入の効率を増加することもできる。 (もっと読む)


少量の脂肪組織から、多数の、生存可能な、新鮮に単離された細胞を効率よく得る方法、および、その中に見出される標的細胞集団に対し、濃縮もしくは選択する方法が、本明細書中に提供される。特定の実施形態において、脂肪組織から細胞の集団を得る方法は、少なくとも200U/ml溶液かつ約319U/ml溶液以下の濃度で酵素を含む溶液中で、その脂肪組織をインキュベートすることを含む。ある種の実施形態において、その方法には、得られたその細胞集団を拡張する、あらゆる工程が存在しない。特定の局面において、その方法はさらに、脂肪組織から標的細胞の濃縮された集団を得るための、陽性もしくは陰性選択工程を含む。患者への投与のための細胞を含む薬学的組成物を調製する関連した方法、および患者における疾患もしくは医学的状態を処置する方法が、本明細書中にさらに提供される。 (もっと読む)


【課題】鳥類ムネ肉に含まれる様々な有用成分を高濃度化することにより得られる新たな機能性素材を提供する。
【解決手段】鳥類ムネ肉に対して、アルコールを抽出溶媒として用いて抽出処理することにより、アンセリン、カルノシン、アミノ酸、ビタミンE、リン脂質、カルニチン、コエンザイムQ10等の、鳥類ムネ肉に含まれる有用成分を天然由来比(鳥類ムネ肉中の存在比)に近い比率で抽出することができ、これらの有用成分が高濃度化された新規な機能性素材。 (もっと読む)


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