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Fターム[4C097AA10]の内容

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Fターム[4C097AA10]に分類される特許

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【課題】再吸収可能なコラーゲン膜物質のシートの使用方法を提供する。
【解決手段】脊椎手術中またはその後に使用する手術器具の準備中における再吸収可能なコラーゲン膜物質のシートの使用方法であって、シートは、単一層膜であるか、または、二重層膜のいずれかであり、手術器具は、椎骨及び脊髄の少なくとも一部の周りに位置づけされることにより、脊椎手術中またはその後に使用される。 (もっと読む)


上位及び下位椎骨の間に装着するための椎間インプラント(10)は、第1及び第2の端板(12、14)及びインレー(26)を有する。第1の端板(12)は、第1の椎骨係合面及び第1の内面(12f)を有する。第1の椎骨係合面は、インプラント位置で上位椎骨に装着される。第2の端板(14)は、第2の椎骨係合面及び第2の内面(14f)を有する。第2の椎骨係合面は、埋め込み位置で下位椎骨に装着される。インレー(26)は、組み立て構成において第1及び第2の内面(12f、14f)にかつそれらの間に装着される。インレーは、第1の装着板(28)、第2の装着板(30)、第1のW字形バネ(32)、及び第2のW字形バネ(34)を有する。第1及び第2のW字形バネは、第1及び第2の装着板の間に装着される。第1及び第2のW字形バネは、挿入軸線に対してほぼ平行である縦軸線を有する。 (もっと読む)


【課題】改良された椎間板を安全かつ効率的に移植する。
【解決手段】上椎体と、下椎体と、椎間板とを備える脊椎分節に切込み線を付けるテンプレート154において、シャフト160と、シャフトの遠位端156に設けられ、十字状構造体を備えるテンプレートマーカー164と、を備え、前記十字状構造体が、第1の垂直アーム166と、第1の垂直アームから離れて延在し第1の垂直アームと第1の軸に沿って互いに一直線に並んで配置される第2の垂直アーム168と、第1の横方向アーム170と、第1の横方向アームから離れて延在する第2の横方向アーム172であって、第1の横方向アームおよび第2の横方向アームが、第2の軸に沿って互いに一直線に並んで配置され、第1の横方向アームおよび第2の横方向アームのそれぞれの遠位面が、前記上下椎間体間の前記椎間板の前面と一致する凹状湾曲面をなす、第2の横方向アームと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】椎間に挿入されて柔軟性、弾力性、衝撃緩衝性を発揮し、故障、破損が生じ難く、長年の使用に適し、挿入が容易で、簡単に脱落しない椎間インプラントの提供を課題とする。
【解決手段】基体部10と上部プレート片20と下部プレート片30とを備えた断面略コ字状の一体物からなる椎間インプラント1であって、、上部プレート片20と下部プレート片30は、上部プレート片20の上面20aと下部プレート片30の下面30bとがそれぞれ基端から先端方向に向けて相互に傾斜拡開するように構成すると共に上部プレート片20の上面20a先端と下部プレート片30の下面30b先端との間隙寸法が椎間の間隙寸法よりも大きくなるように構成し、且つ上部プレート片20の上面20aと下部プレート片30の下面30bとの間隙が少なくとも平行になるまでは弾性変形がなされると共に弾性復帰力が働くように構成してある。 (もっと読む)


本発明は、隣接した椎体の棘突起を相互に支持するためのインプラントであって、前記インプラントが、第1インプラント部品及び第2インプラント部品を含み、前記第2インプラント部品を前記第1インプラント部品に対して展開方向に沿って移動させることにより、前記インプラントが、該インプラントが上方椎体の上方棘突起と下方椎体の下方棘突起の間に導入可能である導入位置から、前記インプラントにより形成される前記上方棘突起用の上方支持面と前記インプラントにより形成される前記下方棘突起用の下方支持面の互いに対する間隔が前記導入位置よりも大きい展開位置へと移行可能であり、前記インプラントが、ロック要素を組み込むロック素子を含み、前記ロック要素が、前記第2インプラント部品が前記第1インプラント部品に対して前記展開方向に対向する方向に移動可能である解放位置から、前記第2インプラント部品が前記第1インプラント部品に前記展開方向と逆方向への移動に抗してロックされるロック位置へと、少なくとも1つのインプラント部品に対してロック方向に沿って移行可能であり、前記インプラントが、前記ロック方向と逆方向への移動に抗して前記ロック要素を固定するための固定素子を含む、インプラントに関する。
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本発明は、第1椎体の上方棘突起を上方支持面により且つ第2椎体の下方棘突起を下方支持面により、相互に支持するためのインプラントを含む外科装置であって、前記インプラントが、第1インプラント部品及び第2インプラント部品を含み、基本位置から、前記上方支持面と前記下方支持面の互いからの間隔が前記基本位置よりも大きい展開位置へと、締付方向に対して交差する向きである展開方向に前記インプラントを移行させるために、前記第2インプラント部品が、前記第1インプラント部品に対して前記締付方向に沿って移動可能であるように構成され、前記インプラントが、前記上方棘突起又は前記下方棘突起を導入側で側方から支持するために使用される、少なくとも1つの導入側上方支持要素及び少なくとも1つの導入側下方支持要素を含む、外科装置に関する。この外科装置は、更に、前記少なくとも1つの導入側上方支持要素及び前記少なくとも1つの導入側下方支持要素を互いに対して前記展開方向に沿って展開するために使用される、前記インプラント用の定置素子を含み、この定置素子により、前記インプラントが、前記基本位置から、前記少なくとも1つの導入側上方支持要素と前記少なくとも1つの導入側下方支持要素の互いに対する間隔が前記基本位置よりも大きい導入位置へと移動可能である。
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複合椎体間装置は、その間に成形されたプラスチック製コアとともに、上側および下側端板を含む。コアは、コアを通る骨成長を可能にするための1つ以上の特徴を含む。各端板は、骨表面成長を助長するために、ヒドロキシアパタイトによってコーティングされた骨界面側面を含む。骨界面側面における細孔は、骨内部成長を可能にする。端板のコア界面側面は、例えば、射出成形の際に、コアから溶融材料を受容するために比較的に大きな細孔を含み、端板とコアの接着を向上させる。各端板は、溶融コア材料が、コア界面細孔を通って骨界面細孔の中に押し出されることを防止するための中心障壁層を有し、骨内部成長のための骨界面細孔を留保する。複合椎体間装置を製造する方法がまた開示される。
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【課題】髄液が漏れにくい人工硬膜を提供する。
【解決手段】基材およびpH応答性ヒドロゲルポリマーを有する人工硬膜。 (もっと読む)


【課題】脊椎の諸病態の治療用の医療装置、すなわち、脊柱管狭窄症の治療に使用される、隣接する棘突起の間に植え込まれる装置を提供する。
【解決手段】上棘突起と隣接する下棘突起とに埋め込まれるように適合されているスパイク30を備えた一対の板20を含む。対のそれぞれの板20が、隣接する棘突起の片方の側面に設置されるように適合されている板20と、各板20の少なくとも下部分又は上部分の内側面に沿って設置されている複数のスパイク30と、を含んでいる。一方の板20からは柱22が延びている。他方の板20は、柱22の端部分を受け入れるための切欠部分24を画定している。装置100は、更に、隣接する棘突起同士の間の相対運動を許容することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ペースト法によらず形成される多孔性部材、ならびに、その製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の多孔性部材は、コア層と多孔性の表面層とを有し、前記コア層と前記表面層とは、同じポリマー原料で構成され、前記コア層の表面に、前記表面層が一体化して形成され、前記コア層と前記表面層との間に、接着層を有していないことを特徴とする。このような多孔性部材は、ポリマー基材の表面を多孔化することで製造でき、具体的には、前記ポリマー基材を溶解可能な溶媒に浸漬し、前記浸漬後のポリマー基材を、凍結乾燥することにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】骨補填材と自家骨とを容易に締結する。
【解決手段】複数本の生体親和性材料からなる縫合糸1a,1bを備え、該縫合糸1a,1bが、その長手方向に間隔をあけた位置において互いに部分的に接合されることにより2つの接合部1cを形成している骨移植用縫合具1を提供する。本発明によれば、体外において一方の接合部1cを骨補填材の貫通孔に通してから、骨補填材の両側に配置された接合部1cを切開された自家骨の各貫通孔に切開面側から通すことにより、縫合糸1a,1bをふやけていない状態で自家骨の貫通孔に通すことができるとともに、体内で骨補填材の貫通孔と自家骨の貫通孔との位置合わせをしながら貫通孔に縫合糸1a,1bを通していく作業を不要にすることができる。 (もっと読む)


【課題】骨補填材と自家骨を容易に締結する。
【解決手段】少なくとも1本の生体親和性材料からなる縫合糸2と、該縫合糸2に少なくとも1つ設けられ、該縫合糸2より高い剛性を有する針状の硬質部3とを備える骨移植用縫合具1を提供する。本発明によれば、硬質部3を先頭にして骨補填材や自家骨の貫通孔に挿入することにより、柔らかい縫合糸2を容易に貫通孔内に案内して通すことができる。また、湿潤した自家骨に通すことにより縫合糸2がふやけてしまった後も挿入性を維持することができる。 (もっと読む)


本発明は、インプラント(2,20,200)を留置する装置に関する。本装置は、インプラント(2,20,200)を保持している保持位置、及びインプラント(2,20,200)を把持できる位置であるとともにインプラント(2,20,200)の植え込み後にインプラント(2,20,200)を解放できる位置である開位置をとることができる2つの部分(9,10,30a,30b)を有する、インプラント(2,20,200)を把持するための把持器具(3)と、部分(9,10,30a,30b)を保持位置に係止するための係止要素(4)と、を備える。係止要素(4)は、部分(9,10,30a,30b)がインプラントを保持している保持位置にあるときに同部分(9,10,30a,30b)により形成される受容ハウジング(16)に位置する相補的装着手段(12)と係合する装着手段(13,130)を備え、同装着手段(13,130)及び相補的装着手段(12)はスライド連結を形成する。
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椎間板には血管が存在しない。栄養素および排泄物は、隣接する椎体を通じて椎間板内に拡散される。年を取るにつれて、椎間板と椎体の間に石灰化層が形成され、血中における栄養素、酸素およびpH緩衝剤の拡散を妨げる。嫌気性条件下では、乳酸が産生され、神経終末を刺激し、非特異的疼痛を生じる。加えて、椎間板は欠乏に陥り、平板化し始める。体重は椎間板から面関節へと異常にシフトし、緊張および背痛を生じる。 シャントコイルは、形を成し、かつ、ひねることができる針の遠位シャフト上に、らせん状に巻かれ、スライドするスリーブによって変性した椎間板の核内に投入される。コイルは内部シャントの役割をし、変性した椎間板の中間層において乳酸を中和するため、上下の拡散域から栄養素、酸素および緩衝溶質を引き込む。コイルはまた、圧縮を持続し、椎間負荷および椎間不安定性を低減するための、修正された椎間板内におけるバルク剤としての役割もする。シャントコイルの末端ストランドもまた、椎間板から伸びて、筋肉193または体循環から血漿を引き込み、乳酸の中和および鎮痛を促進し、椎間板の再生のための椎間板基質を再構築する。
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本発明は、後方進入路または後外側進入路を介した椎弓根スクリュー(2)型の骨固定インプラントおよび接続要素による少なくとも2つの脊椎骨の固定のための器具類に関する。該デバイス(1)は、使い捨ての取付チューブが予め取り付けられた、脊椎に固定されるように設計された少なくとも1つの骨固定要素(2)と、無菌の密封包装とを含んでなる。本発明はさらに、脊椎インプラントを挿入または除去するための器具のキットであって、前記インプラントの挿入または除去に関する外科手術手順をすべて行なうために、少なくとも2つのスレッド付きの骨固定要素(2)と、該骨固定要素(2)を機械的に接続するロッド型またはプレート型の接続要素と、該接続要素を固定要素に関して適所に係止するための係止要素とを含んでなり、前記の必要な器具はすべて使い捨てでありかつ1または数個の密封包装内に無菌方式で包装されていることを特徴とするキットに関する。
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椎間インプラントの固定装置、固定システム、椎間インプラント、およびインプラントを埋め込むための器具および方法が、開示される。好適な構成において、これら様々な対象は、長手軸(L)に沿って延伸している少なくとも1つの湾曲プレート(10)を含む本体を有し、少なくとも1つの椎体終板に貫通して、インプラントを保持する少なくとも1つの歯止めによってこの椎体終板にインプラント(2)を取り付けるために、インプラント(2)の少なくとも一部を横断する通路(21)を通じて挿入されるように設計されている、固定装置(1)であって、本体は、その面のうちの少なくとも1つの少なくとも一部に少なくとも1つの長手方向リブ(11)を含み、前記リブ(11)はインプラント(2)の通路(21)内に作られた溝(211)と協働するように設計されていることを特徴とする、固定装置(1)を含むかまたはこれと協働するという特徴を、共有する。いくつかの好適な構成において、固定装置(1)は、抜去歯止めまたはラッチ(12)、および/または挿入位置から固定具を抜去するための手段(40)を含む。
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本発明は、ポリマーコンポーネントを形成する方法に関し、ポリマー粒子を抗酸化剤と混合して抗酸化剤がポリマー粒子を被覆している混合物を形成し、ポリマー粒子を放射線照射してその中のポリマー粒子を架橋して、照射した混合物を圧密化したコンポーネントに形成することを含む。本発明は、補綴物のための関節表面およびポリマーの関節の、少なくとも一つの所定の部分に架橋ポリマーの接着部材を備えるベアリング表面を有する補綴物を形成する方法にも関する。 (もっと読む)


上面と下面と4つの側面とを有するインプラント本体を備え、インプラント本体が、インプラント本体の1つの側面に位置する第1の凹部およびインプラント本体の第1の凹部とは反対の側面に位置する第2の凹部と、インプラント本体にバンドを取り付けるのに適した取付け手段とを備え、各凹部が椎骨の棘突起を受け入れるのに適している棘突起間インプラント。これは、インプラント本体のうちの第1または第2の凹部を有さない側面に蝶着されたロック部をさらに備え、ロック部がインプラント本体のキャビティ内に位置する閉位置と、ロック部が突出する開位置との間を、ロック部が回転可能である。ロック部は開口部を有する。バンドをロック部が開位置にあるときにロック部の開口部に通すことができ、バンドをロック部が閉位置にあるときにロック部によってロック部およびインプラント本体に対して固定できる。 (もっと読む)


【課題】細長い骨粒子に由来する骨インプラント、その製造方法およびこれらを用いた骨欠陥治療方法を提供する。
【解決手段】生体適合性流体担体と混合した、絡み合った細長い骨粒子の凝集性の集合体を含む骨インプラント10であって、前記骨インプラント10は、0.5〜2.0g/cm3の密度を有し、少なくとも一端に、他のインプラントとの組み合わせを容易にするタブ11を有するストリップとして形成される可撓性の骨インプラント10が提供される。 (もっと読む)


【課題】手術における侵襲が最小であり、椎間スペースを増し、脊髄および血管に対する圧を緩和する棘間プラントを提供する。
【解決手段】棘突起2,4間に挿入されるように適応した棘間インプラント800であって、第1ウィングと、前記第1ウィングからのびるスペーサと、前記スペーサからのびる伸延ガイド810であって、前記スペーサから離れた伸延先端を有する伸延ガイドと、前記スペーサと前記伸延ガイドの前記伸延先端との間に配置され、収縮された形態と展開された形態との移動することに適している第1ウィングレット812及び第2ウィングレット814とを備え、前記第1ウィングレット及び前記第2ウィングレットが、前記伸延ガイドと前記スペーサーとの間にあるように拡張されて、前記棘間インプラントが棘突起間に配置されたとき、前記棘間インプラントの動きを制限する、棘間インプラント。 (もっと読む)


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